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おや、写真部2年 シンタロウ が来たようです。
─写真部・部室─
……よしゃ、これで、作業終了だな。
あとは、学長に届ければみっしょんこんぷりーと、と。
部室の戸締りは俺、やってくで、お前ら先に上がってえーよ。
[器材の片づけが一段落した所で、後輩たちににぃ、と笑いかける。
机の上には、先日のマラソン大会の様子を映したパネルが数枚。
ある意味では、マラソンを公的にサボる口実とも言えるシロモノたち]
んあ、居残り理由?
ばっか、補習じゃねーよ。
俺もイロイロ、お付き合いはあるんよー?
[これから補習ですかとからかう後輩を送り出した後、携帯を開いてメールを確かめる]
えーと、確か、今日でええんよな、オフ会。
おや、天文部2年 アズマ が来たようです。
―天文台―
ほこりがかぶってるじゃんか。
[ぱっぱっ、と、望遠鏡にうっすら積りはじめていたほこりを手で落とした。天文部は実質上の帰宅部となっているらしい。
本来ならここに来る前に、休日出勤している―理由なんか当然知らない―学長に書類を渡すために会いに行かなくてはいけなかったのだが―]
気が重い。
[学長の豪気な態度(と顔)を思い出してため息をつく。
最後に学園に登校したのはいつのことだっただろうか。今日が何日だったかも忘れていて、時間間隔は完全に狂っていた。
アズマはいわゆるひきこもりだ。]
─ 12月×日当日/パソコン室 ─
[緊張を露にする女生徒の応え>>20に青年は一瞬目を瞠り
それから小さく小さく笑みを零した]
寒いならあっためてあげようか?
[邪気無くさらりと返すのは彼女が寒いと言ったから。
基礎体温が平均より少し高く周りからカイロ代わりにされる事が
多々あったから当人にとっては他意のない言葉だが
余り交流のない後輩に向ける言葉としては相応しくないのを
当人は全く気付いていないらしい。
結局、メールの差出人は二人では無い事がわかり肩を竦めた]
――…そ、か。
じゃあ、企画者もそのうち来るかな。
[女生徒の携帯を覗き文字を目で追えば同じ文面とすぐ確認できる。
メールの文面からはオフ会の規模もさっぱり分からないが
少なくとも企画者がそのうち現れるだろうと青年は結論付けた]
[女生徒の手元で揺れるクマのぬいぐるみ。
其方からその主へと視線を移して]
可愛いね。
[形の良い薄いくちびるの端を僅かにつりあげて微笑みを向ける。
ふ、と思い出したように響を見遣り]
ボクは三年の諏訪 佑一郎。
こっちは同じく三年の高峰 響。
キミ、確か選挙管理委員の子だよね。
前生徒会長が親友でさ、選挙の時手伝い頼まれてボクも居たんだけど
あー…、覚えてないかな。
[彼女の緊張を解こうと接点を探し言葉を紡いでゆく。
それから、少しだけ申し訳なさそうにして]
あの、さ。キミの名前も教えてくれるかな?
[ゆると首を傾げて彼女の*名を訊ねた*]
―生徒会室―
[携帯を閉じて目を向けた先、部屋の隅には副会長の姿。
初めのほうこそ色々とあったようだが、今では口を出す者もない。
勿論、この件に関して初めから傍観者だった川島が、今更何か言うはずもない]
じゃあ、お先に。
[気がつけば人も殆どいない。
挨拶ついでに絵を横目で見て、生徒会室を出た]
― パソコン室手前の曲がり角 ―
[いつまでも立ち止まっていては、いくら冬休み中とはいえ怪し過ぎると気づいてきょろきょろと周囲を見渡す。
それから一つ深呼吸をして一歩、足を踏み出そうとした。
そんな姿を誰かに見られて声をかけられたらそれは盛大な悲鳴を上げてしまうだろう]
オフ会の企画者は進行も務めることになるし、そのうち来るんじゃないですかね。
[未だ顔を赤くしたまま、オフ会企画者についてはそう言葉を返し。
クマのぬいぐるみについて言われると]
え?
あ、はい。ありがとうございます。
これ、お気に入りなんです。
[褒められて、嬉しそうに笑みを浮かべた]
お二人のことは知ってますよー。
友達との間でも良く話に出ますから。
って……え?
先輩アタシの事知って…?
[相手の名乗りには愛想の良い笑顔を向けていたのだが、選挙管理委員の子と言われ、きょとりと瞳を瞬いた]
(やば、あの時確か物凄くめんどくさくて周りまで気にして無かった…!)
ええと……スミマセン、覚えて…ない、です。
[思い出そうとしてみたけれど、やっぱり覚えていなくて。
申し訳なさそうに声を小さくしながら項垂れた]
あ、と。
アタシは桐谷友梨、2年です。
佑一郎先輩達もLiGやってたんですね、知りませんでした。
[名を問われ、気を取り直して自己紹介し。
一言付け足して会話を繋げようと試みた。
お近付き、と言う下心があったことは否定はしない]
―生徒会室―
[部屋を退出する幼馴染の挨拶に、ボクはそちらを見てから]
おつかれ、ハル。
片付けと戸締りはボクがやっておくよ。
[春陽が部屋を出て行くまで笑顔で見送ってから、更新時間を過ぎた村を見ると決着がついていた]
うん、さすがにこれで吊ってもらえないとボクとしてもね。
[ログ読みは片付けてからにしようと、一人になった室内の片づけをはじめた]
[薄暗い天文台の中で携帯電話―タッチパネル式のスマートフォン―を指ですいすいと操作していた。
入村していた村は、もうそろそろエピローグが終了する。
終了間際の、じゃれあいのような掛け合いが好きだった。この村も良い村だったと思いながらブラウザを閉じる。]
あ……
[ふと、『紹介状』のことを思い出す。今日より前に届いていて、確か眉をひそめながら確認し、苦い顔をしながら見なかったことにした、そのメールを。]
―パソコン室手前の曲がり角―
[幼馴染みの申し出通り、戸締まりは任せることにする。
時間にはまだ早かったが、特に寄る場所もなく、川島はまっすぐ集合場所へ向かう]
……あれ。
[もうすぐパソコン室、というところで、足が止まった。
同じ学年の少女の挙動不審な様が目に入り、瞬いて]
どうしたの、そんなとこで?
[声は丁度彼女が足を踏み出そうとしたタイミングと被っていたかもしれない]
―パソコン室手前の曲がり角―
……は、
[途端上がる悲鳴に、声をかけたままの体勢でしばし固まった。
漫画でしか見たことない一部始終を、呆然と見守った後]
え、なに今の、おれのせい?
……えっと、大丈夫?
[恐る恐る近づいた]
― パソコン室手前の曲がり角 ―
〜〜〜〜〜っ、だ、だいじょうぶ、です。
[恥ずかしい。とてつもなく恥ずかしい。
情けない悲鳴はきっとパソコン室にも届いただろうしなによりも目の前で目撃された、というかさせてしまった人>>37に対してものすごく恥ずかしくて、痛みと羞恥で涙目になりつつ小さく答える]
声、課けられるとは思ってなかった、から……おどろいてしまって……すみません……
[じんじんと痛むけれどただ打ち付けただけの膝も手も傷などはなくてちょっと赤くなっている程度。
主に羞恥心的なダメージのほうが多大である桜子はまっすぐに川島を見ることが出来ずに、うつむいたままで大丈夫と繰り返した]
―パソコン室手前の曲がり角―
[ひとまず血などは流れていないようで、川島はそっと息を吐いた]
あー……うん、なんかごめんね。
立てる?
[謝罪に謝罪を返して苦笑を浮かべつつ、俯く相手の支えにと手を差し出す]
─ 12月×日当日/パソコン室 ─
……え?
[赤く染まる頬と驚きの声にきょとりと瞬きをした。
何やら言いたげな響の眼差しで漸く失言を悟った。
謝ろうかと思った矢先、断りの言葉が女生徒の口から発せられて]
は、はは……
それなら必要なさそうだね。
[曖昧な笑みを浮かべるのは失言ゆえの気まずさから。
オフ会の事を聞けば興味深そうに相槌を打ち]
キミはよくオフ会に参加するの?
ああ、ボクはほら、受験生だから、ね。
[オフ会への誘いは幾度かあれど参加する事のなかった青年は
手近な机の縁に腰を預けて薄い色の眸を細めた]
そのコも可愛いけどね。
[彼女の手元で揺れるぬいぐるみを見遣りそう紡ぐけれど
嬉しそうな彼女の笑みを見ているとそれ以上言うのも無粋に思え
一度口を噤んで彼女の話に耳を傾ける]
……え。
友達とどんな話をしてるんだろ。
ボクら、そんなに有名だったかな。
[照れたような淡い笑みを浮かべながら
少しだけ不思議そうに響と視線をかわした]
[知っている、と肯定の頷きを返し]
そっか。ま、覚えてなくて当然かな。
委員でもないし少し力仕事を手伝っただけだからね。
[申し訳無さそうな様子の彼女にゆるゆると首を横に振る]
桐谷、友梨ちゃん。
可愛らしい響きだね。
ああ、そういえば人に余り言ったことが無かったな。
LiGでのIDは『Joel』っていうんだけど
流石にここ最近はログ読みくらいしか出来てなくて、さ。
[言い終わるか否かで廊下の方から女性の悲鳴染みた声が聞こえる]
…………何か、あったかな?
[ことと首を傾げ其方へ視線のみを向けた]
― 学長室 ―
ぶぇ〜〜〜〜っくしゅ!
誰じゃ噂なんぞしとる奴は。
[鼻から出かけた汁をティッシュで拭き取ってから、室内に持ってきておいた日本茶を入れて飲んだ。
壁にかかってある古い時計を見て、パソコン室に向かうのはもう暫く後にするかと学長席に深く腰掛け、目を通す必要のある書類を眺めている。]
おっと、これは判を押しておくか。
[言いながらでかい判子をべたりと、書類のど真ん中に押した。]
―生徒会室→―
[片付けと机と椅子の整理を終えたボクは、椅子のひとつに腰掛けて一息ついていた]
やっぱり部活なんかと違って気楽でいいなぁここは。
[仕事さえしていればボクの絵に文句をつける人もいない。
やれ課題だ、コンクール提出用の絵だと迫られることもない。
普通の人ならば生徒会役員の仕事の方を億劫と思うらしいけど]
じゃ、いこうかな。
[一息ついた後は最後に窓の施錠を再確認し、ドアの鍵を閉めると職員室に鍵を返しに向かった]
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