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機甲学科二年 クロエが村を出て行きました。
6人目、機鋼学科二年 クロエ がやってきました。
…んーーっ…
あー、やっぱり地面で寝ると首痛いや…
[小さくぼやきながら立ち上がり、
てくてくのんびり表の方へ。
作業の進行度合いは知らないけれど、
2割ぐらいは進んでいたかも。]
7人目、精神学科1年 ミリィ がやってきました。
─ 中庭・『世界樹の仔』傍 ─
ねーねー、クロウー。
これってどこに付ければいーんだっけー?
『さっき実行委員から説明受けただろう。
あそこだ、あそこ。』
あれ?そこってこれじゃなかったっけ?
『違う、それはあの上に付けるんだ。』
えー、あそこ?
手ぇ届かないじゃーん。
[使い魔らしい鴉から入れられたツッコミに、『世界樹の仔』を見上げて眉を下げた。]
『ぼやくな。
頼まれたんだからしっかりやれ。』
はいはい、わかりましたよーだ。
『はいは一回。』
はーーーーーーーい。
『伸ばすな。』
[などと漫才しつつ、着々と飾り付けを進めていく。
その様子は周囲に見物されてるかもしれないが、当人たちは気にしない。]
[賑やかな一人と一匹について、学院の名簿に記されているのは以下の通り。]
───────
■氏名:ミリィ=オットー Milli=Otto
■学科・学年:精神学科1年
■種族:人間 19歳
■取得魔法:古代語魔法(媒体・伊達眼鏡)
■その他:ルーの首都で生まれ育ち、なんとなく成り行きでラスファ魔法学院に入学して早7年。
入った当初は実技以外サボリ気味で底辺ギリギリな成績だったが、3年前に参加させられた特別試験で力不足・勉強不足を本人なりに痛感。
それ以降は苦手なことにも真面目に取り組むようになり、以前は使えなかった種類の古代語魔法も使えるようになった。
とはいえ、気楽な性格は変わっていないのでよく使い魔である鴉のクロウに怒られている。
ある意味学院の局所的名物。
8人目、月闇学科1年 ミハエル がやってきました。
─中庭 屋台通り─
わー。
なにあのクマさん、すっごい可愛い。
[屋台の準備が整えられていく中、人の流れに構わずに足を止めた生徒が一人。
手にランプを下げた彼女が釘づけになっているのは、一つの屋台。
そこには寄り添う様なクマのぬいぐるみが2匹――正確には一方は自分と同じ生徒なのだが、目を輝かせて見つめている彼女は知る由もなかった]
欲っしいなあ。あれ、景品だよね。
お店の場所覚えとこっと。
『ミハルねーさん、そろそろ行かねぇと。皆待ってんよ』
はいはい、わかってるってばタローさん。
[使い魔の声に返事をして、よっこらせ、などと言いながら立ち上がる。
ところで使い魔と言えば一般的には猫や蛇、もしくは鳥類が連想されるであろうが]
『……ところでねーさん、俺の名前変えてほしいんだけど』
えーやだー。
『……さいですか』
[幾度となく告げてきた要望を今日も却下され、項垂れた“タローさん”の姿は、どう見ても犬――柴犬であった]
さーて、じゃあ行きますかっ。
[そこから少し歩き、人の波から外れたところで、持っていたランプを掲げる。
もう片手で取っ手の部分を引っ張ると、真っ直ぐに伸びて柄のようになった。
傍でお座りしていた“タローさん”から、頼まれ物の荷物を受け取って、その先に括りつける]
[それから少し後。
空を見上げれば、ランプの柄にまたがり空を飛ぶ少女with柴犬を見つけることができたかもしれない]
[学生名簿には彼女の名前も、当然ながら記載されている]
──────────────────
■氏名:ミハル=ラムぺ Miharu=Lampe
■学科・学年:月闇学科1年
■種族:人間 18歳
■取得魔法:古代語魔法
■その他:数年前に異世界から落っこちてきた。女子。元の世界では2つの国のハーフらしい。
適応能力が高くこの世界にもあっさりと馴染み、今年火炎学科から月闇学科に転科した。
魔法の媒体として持ち歩いているランプは変形可能で、火炎魔法を原動力として空を飛ぶことも可能。
成績に関しては至って普通だが、好奇心故に色んなところに首を突っ込んだり、空を飛ぶ姿をよく目撃されたり、連れている使い魔がどう見ても柴犬だったり、目立つ要素は多い。
使い魔のことは「タローさん」と呼ぶ。
──────────────────
─ 中庭・『世界樹の仔』近辺 ─
えーと、天辺の飾りはあれだよな、開始の時につけるからいいんだよな?
[祭事実行委員の本部であるテントで、委員相手に確認取り]
んじゃ、とりあえず、このリボンを枝にかけてくりゃいいのね、おっけ、わかった。
[渡された、緑と赤のリボンの束を肩にかけ、テントを離れた]
……お?
[さて、どうやって上まで行くか、と考えていた所に聞こえた声>>26。
振り返った先に見えたのは、見知った赤毛と鴉の姿]
よーっす。
そっちも、飾りつけ要員に刈りだされてんの?
[軽く言って、ひら、と手を振る。
リボンを担いでいるのと反対側の肩に止まった白梟は、こきゅ、と首を傾いでから、ばさり、と一つ羽ばたいた]
─ 中庭・『世界樹の仔』近辺 ─
……ふむ。
[生徒も導師もわいわいと賑わう樹から、やや離れた場所。
漆黒の書物をぱら、ぱらりとめくる横顔は、一見すると真面目に見えた。
その実、真紅の瞳にあるのは何やら楽しげないろ。
しかし、特に何かやろう、という気配もなく]
……西館側の、リースのバランスがよくないな。
本部に突っ込んどくか。
[とりあえずは、飾り付けのダメだしに勤しんでいるらしい]
[お互いの使い魔が鳥類だからか、はたまた名物扱いされてるからか。
顔見知りな青年と梟に手をぱたぱた。
梟の羽ばたき受けて鴉もお返しに羽を広げてみせたりしつつ、青年からの問いかけにこくりと頷いた。]
うんー。
資料室こもってたらヴェスパせんせに暇そうだから外手伝って来いって追い出されちゃってねー?
『違うだろ?
お前が導師殿の茶菓子を全部食ったから出てけって言われたんだろ?』
そうとも言う。
心狭いよね、せんせー。
『…お前な。』
ベルくんとシュネちゃんも手伝い巻き込まれた口?
[お小言言いたげなクロウの声を無視してアーベルに首傾げ、肩にかけられたリボンの束を見て。]
それどこにかけるの?
もう下の方は大体終わってるよー?
─ 中庭 屋台通り ─
「おーい、景品並べるから手伝ってくれー」
「あいよー」
[すいよすいよとティルが眠る中、屋台では景品を並べる準備が始まってしまいました。
大きめのぬいぐるみの傍に居るせいで、周りはまだティルのことに気付いていません]
「んじゃまずぬいぐるみな」
「目立つとこに置かないとなー……って、あれ?」
「どしたー」
「このぬいぐるみ、こんなに重かったか?」
「そんなはずねーだろ、ぬいぐるみだぜ?」
「でもこれ確かに……」
………くぅ?
「「うぉ動いたああああああ!!」」
[あらあら、ティルが起きちゃいました。
ぬいぐるみだと思っていた生徒2人は吃驚仰天。
両脇を抱えられた状態のまま、ティルはくりっと首を傾げます]
がぁう。
「ほ、本物の熊…」
「どっから来たんだ、こいつ?」
ぅ、ぅ。
「うわ、暴れんな危な……」
[ぽとり。
じたばたとティルが両手足を動かすと、抱えていた生徒がバランスを崩して手を離してしまいます。
自由になったティルは地面に着地すると、一目散に逃げて行きました]
ま、この時期ヒマしてるのは大抵ここに放り込まれるからなぁ……って。
[追い出された、という説明>>29に、しみじみと頷き。
直後の突っ込みとオチに、きょと、と一つ瞬いた。
白梟の丸い目が、お疲れ様、という雰囲気を宿して鴉に向けられた]
いや、俺は自分から。
大工仕事の手伝いとかもあるし、結構、体力作りにいいからさ。
『……単に、鍛錬場でやり過ぎて居辛くなっただけであろうが、お主は』
……るっせ。
あれは、他の連中がヤワすぎたんだ。
[どうやら、自主鍛錬に熱が入りすぎて、怪我人続出させてきたらしい]
[どこか決まり悪そうに言って、視線を彷徨わせた後。
リボンの事を問われ>>30]
ああ、中頃辺りのまだ空いてるとこに、って言われた。
足場不安定だから、中々手出ししたがるのもいないんだよな、あの辺り。
あ、自発的にお手伝いなんだ。
えらいねベルく…
[ベルくん、と言いかけたところで白梟のツッコミがあり。
今度は鴉が白梟にお疲れ様と言いたげな視線を向けた。
その主である少女は、青年にまじ、と視線を向けて。]
ベルくん。
世界樹の仔は流石に折ったりしちゃだめだよ?
[真顔でそんなことを言ってみた。]
[が。]
あ、あのへん?
じゃあついでに私のも飾ってきてくれるー?
はしごは出すからー。
『出す?』
[リボンの飾り場所を聞けば表情は元の気楽なそれに戻り。
眼鏡に手をかけると、周囲のマナを集め始めた。]
……な、なんよ?
[妙に改まった様子>>35で名を呼ばれ、何となくじり、と引いた。
続けて、真顔で言われた言葉に]
……折るか、っていうか、折れるかっ!
樹齢何年だよ、この樹!
『樹齢の問題ではなかろう……』
[白梟がぼそ、と突っ込むのには、うっせ、と軽く睨み]
ああ、まとめてやるのは構わんけど。
はしご出す、って……。
[気楽な表情に戻ったミリィ>>37に頷いた後、マナを集める様子に首を傾げた]
ちょっと冷たいかもしれないけど気にしないでねー。
『あ、お前もしかして…っ、ちょっと待てこんなとこr』
[慌てる鴉の声が聞こえてないのか聞く気がないのか。
構わずに集めたマナを言の葉に乗せて紡ぎ出す。]
─マナよ集え 吾の望みに従いて─
─ 水を以って 形を成せ ─
[そう命じると、目の前に氷で出来た大きな脚立を作り上げた。]
いっちょあーがりー☆
『あほかああああああ!!!!
こんな場所にこんなでっかいもん出してどうする!!!!!』
9人目、氷破学科三年 エーリッヒ がやってきました。
─中庭・屋台通り─
……あ?
[着々と準備を進める中には似つかわしくない、何とも間の抜けた声が一つ。
上げた当の本人は木箱を漁っていた手を止めると、
近くに屋台を構える生徒達へ巡らせた。
ちなみに切欠は>>32、不意に響いた叫び声。]
何だ?
『……動くぬいぐるみ…だと。何それ可愛い』
だいじょぶだいじょぶ、すぐ溶けるって☆
『溶けた水がどうなるとか考えてるか…?』
あ。
『お前なああああああああ!!!』
いやいや、だいじょぶだって!
屋台でかき氷出すとこあったはずだからそこに売れば!
『売るな!!!!』
だってもったいないじゃん!!!
『やかましいそんな問題か!』
でもこれであそこまで行けるよ!
足場もしっかりどっしり!
『人の話を聞けえええええええ!!!』
[悲痛に叫ぶ鴉の声に取り合わず、アーベルに親指ぐっとさむずあっぷしてみせた。]
…何してんですか、皆。
[作業の具合を見に来てみれば、何やら騒ぎになっていて。
何があったか聞いてみると、ぬいぐるみが動いたとかなんだとか。]
…まぁ、どこかの組がやらかしたんでしょう。
それより、早く作業進めないと間に合いませんよ?
[面白みが無い事を言いながら、地味に資材をえっさかほいさ。
ついつい視線は彷徨うけれど、仕方ないのだと自分で言い聞かせておりました。]
[冷たいってナニ、と突っ込む間もなく作り上げられる氷の脚立。
周囲の生徒も、何事か、と注目していたりする中]
おー……こりゃすげえ。
『……お主、なっ!』
[さむずあっぷされた方は、お気楽な事に感心して、白梟に突っ込まれていた]
いやま、ほらほら、クロウもシュネーも落ち着け。
いっそあれだ、導師に組成固定してもらって、これにも飾り付けをする、って言う手もあるだろ!
『……そういう問題では、あるまいがっ……』
ま、とにかくさー、これ、飾り付けてくるわ。
それから考えてもいいじゃん。
[南方の生まれだから……というわけでもないが。
青年の思考は基本、明るく元気で前向きだった]
とりあえず、溶ける前に上、行ってきちまうよ。
飾り付けるヤツ、貸して。
[どこまでも気楽にいいつつ、手を差し出して。
飾りを受け取ったなら、脚立を伝って身軽に上へと上がってゆく。
この辺り、さすがは『速くてもろい』、の雷撃学科である]
─ 『世界樹の仔』への道 ─
[てててててて こけっ]
[むくっ ててててててててて]
[一度転びながらも、ティルは『世界樹の仔』目掛けて駆けて行きます。
駆けると言っても風を切るようなものではなく、動物の仔が良く見せるどこか覚束ない足取りの走り方]
ぅ。
がぅ、がうっ。
[途中知り合いが居たりしたら、立ち止まって近寄ったり。
じゃれて時間を潰したりと、寄り道もたくさんしています]
……ん、なんだ。
騒がしいな。
[屋台通りの方から聞こえた騒ぎに、手にした漆黒の本──『魔本』からそちらへと視線を向ける]
ま、元気がいいのは何よりだが。
[それですませていいんだろうか、という突っ込みは。
生憎、どこからも入らなかった]
えへへー、ちょっと張り切っちゃった☆
[マナによって作り上げられた大きな氷の脚立。
そのせいもあってか周囲の面々の注目とざわざわとした声も普段以上だが、気にせずにアーベルに笑いかけた。]
あー、こんだけ大きければそう簡単に溶けはしないだろけど、早い方がいいよね☆
じゃ、これお願いー。
いってらっしゃーい☆
飾り付けてくると言われれば、お願いする分を渡して。
滑るように上へと向かうアーベルを見て、おー、とか感嘆の声をあげた。]
機甲学科4年 オトフリートが村を出て行きました。
9人目、機鋼学科4年 オトフリート がやってきました。
―中庭―
ふむ、しかし毎年この賑わいはすごいものだな。
[うんうんと一人関心したように頷き中庭を歩く姿一つ]
今年はどんなふわふわにめぐり合えるか…楽しみだ。
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