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……団長まで、温泉で溺れてる…わけじゃないだろうし
[青年は暫し考える…がある1点に思い辺り
周りに聞こえないようユリアンに囁く]
……今団長が消えたと騒ぐと、観客が動揺し事故が起きる危険性がある
とりあえず、エーリッヒを立たせて仕切らせよう
[ミリィに、ふるふると首を横に振った。
子供はそれから、小さく頬笑んだ。]
大丈夫で、良かったです。
[それから、ダーヴィッドの言葉に、
もう一度、頭を下げた。]
ありがとうございます。
僕、転ばなくてよかったです。
転ぶの、怖いです。痛いです。
…消えた?
[ユリアンとアーベルの言った言葉に目を瞬かせ…]
…消えたって…
エーリッヒ、に、仕切らせるの…?
[…温泉に浸かっているエーリッヒを見て…アーベルにもう一度視線を戻す]
[観客たちは大抵のことはイベントの見世物の一部と納得し、ぞろぞろ宿へと帰っていく。
団長が消えたことに気づいているものは少なく。]
……ん、そーだな。
騒ぎ、でかくしねー方がいい。
[アーベルの言葉に、わずか、表情を引き締めて頷き。
何やら呟いているエーリッヒへと近づいて]
ホレ、立てるかー?
[声をかけつつ、手を差し出し]
[首を振る侍女に、訳が解らないと言った様子で、僅かに頭を傾け]
……幻聴でも、聞こえたか?
[彼にとっては、冗談のような事を]
[それから源泉に近付こうとして、見た事のある長い髪の女性を認め]
ノーラ、だったか?
[誰かを探しているような様子に、つい、声をかける]
[頭を下げられ少し慌てたような様子で首を振り]
礼など言われることじゃない。
私が勝手にやったことだしね。
[言い訳みたいなことを言っていたらベアトリーチェにもまた頭を下げられて]
ああだから気にしなくていいから。
怪我がなかったようで良かったよ。
[観光客にとっては団長など知らないわけで…
ともかくこのまま、まず観光客は散るにまかせて]
[その間、村の者が忽然と消えた団長の存在に騒ぎださないよう、
呆然とする自警団の所に行き話しをする。]
[ついでに法被も1枚…源泉からでた後かぶせる者をと]
[ダーヴィッドににこっと頬笑むと、
子供はきょろきょろあたりを見回す。
そういえば、さっき、リディさんがいたなぁ。
そんな風に思っているようだ。]
あ。
助けてくれたお礼です。
[気にしなくて良いという騎士の人に、
子供は苺チョコを手渡した。]
………仕切らせるのは…無理そうだな
[法被を持ちつつ戻ってくれば、
ぼんやりとするエーリッヒの頭にそれを乗せ
イレーネの言葉に、己の認識の甘さを苦笑する]
[優しい騎士の言葉に、少し安心した表情で、少女は、改めて名を名乗る]
本当にありがとうございます。私ミリィ=カーティスと言います。お祭りの間、森番の祖父のところに遊びに来ているんです。
[…何かぼーっとしているエーリッヒにこめかみを掻き…]
エーリッヒー?
[ぺち、と頭を叩くユリアンの気持ちが良く分かる気がした]
[眉を寄せつつ、何処か腑に落ちない様な表情を浮かべ。
はたりと気付けば、ててっ、と最前列へと並ぶ3人の元へと駆け寄って]
……えーと。えーと。…お疲れ様?
ユリアンにぃも、エリにぃも、だいじょーぶ?
[どこかボンヤリした様子の金髪の青年を見遣れば
僅かに言い淀んだ後に、2人へと声を掛けてみる]
[イレーネとアーベル、双方の言葉に、はふ、と息を吐いて]
……ああ、どっか、とーいとこに行ってるっぽいわ。
[それから、声をかけてきたリディに]
ああ、俺はなんてことない。
こっちは、どーだかわかんねぇけど。
[ベアトリーチェが見回すのを不思議そうに見遣る。
少女が探しているのが先程流されて行った少女と気付かず]
え?
…ああ、ありがとう。
[手渡される苺チョコに嬉しそうに微笑んで]
[赤髪の少女の名を聞き、自分も名乗ろうと]
私はダーヴィッド=ブラウンフェルズ。
街の騎士団に所属している。
休暇が取れたので祭りの見学に来ているんだ、よろしく。
ユリアンにぃは大丈夫そーだねっ!
そして、ちょっと遅れたけどおめでとー?
[返事を返されれば、安心したように小さく息を吐いて。
そのままエーリッヒへと視線を向ければ]
……まぁ、このまま湯冷めしなければ
風邪がぶり返すことも無いだろうけど…
こんなにぼんやりしてるとか…頭打ったかな。
[ちょっと失礼]
……大暴れして、また風邪でもぶりかえしたのか…
[そうでなくても、源泉に使っている今はいいが、
そこからでたら風邪がぶり返すだろうな…と思いつつ…かと言って]
ここに、エーリッヒを座らせっぱなし…てわけにもいかないだろうな…
[外気で身体が冷えるのと、
水分を拭い去るのとどっちが早いだろうか?
……ぼんやりとした姿に前者の方が速そうで溜息1つ]
[苺チョコを受け取ってもらったから、
子供は嬉しそうな顔でわらった。]
おいしいです。
[それから、少し考えて、源泉の方に行こうかと。]
幻…聴……。
[主の言葉に、反射的に首を横に振りかけて、ふと聞きとがめたかのように、]
聞こえ…たんですか……?
[逆に問い返すような声は、消え入るようで。
ノーラの手を打つ音に掻き消されて、主の耳には届かなかったかもしれない。]
[おめでとう、と言われて一瞬きょとん、とし]
あー……。
今の妙な出来事で、一瞬忘れてた……。
[それってどうなんだ、という突っ込みは多分届かないだろうが。
ともあれ、立ち上がったエーリッヒの様子に、やれやれ、と息を吐いて]
……おま、ホントに大丈夫かあ?
[問いかける声は、一応心配そうではあった。
呆れた様子もあったが]
…寒くない?
[エーリッヒの様子には一つ瞬きし…もそもそ。
ふと、リディの言葉に、思い出したように]
おめでと、ユリアン…
んで…誰か、決まってるの?
[くす、と小さく笑い…]
[互いに首を傾げ。奇妙な光景かもしれない]
……いや。
何かを探しているのかと、思った。
[それで、何と無く気になったから、声をかけてみた、と。
ただ、それだけの理由だったのだが]
つーわけで、まー…
ユリアンは誰と幸せになるんだかわかんねぇけどお幸せに、っと。
[肩ぽむ]
去年はサニーがとって、その直後にノーラちゃんにプロポーズしたんだっけかなぁ?
…嗚呼。
いえ、誰かいない様な気がしたものだから…。
[ミハエルの言葉に、源泉の方を示して]
それにしても…団長さん、何処に行ったのかしら…
[後の言葉は独り言の様でもあった]
あははっ!まー忘れる気持ちはわかるけどね。
さって、相手は誰なの?
[イレーネの言葉に続くように、くすくすと笑いつつ
いつもいる筈の場所に、姿が無いことに気付き、小さく声を上げる]
……って、あれ? ユリアンにぃ…ヴィントは?
うん?
[ユーディットの返答に、目を其方に向け]
……疲れているだけだろう。
[肯定とも、否定ともとれない答え]
[それから今更、繋いだ儘の手に気付いて――というか、自分から取ったのだが]
……………。
もう、逸れないから、いいな。
[言い訳めいた言葉。手を離す。
序に、もう片手のうさぎの細工飴も、如何したものだか、と]
[金髪の少女から受け取った苺のチョコはすぐに食べるには惜しく。
もう少し後にしようかと手にしたままで]
そういえば…あちらに駆けて行ったな…
[結局何が起きていたのか、この男は知らないままだった]
[繰り返される己の名前に間違いはないと言うように頷いて]
あっちに行ってみるかい?
人は大分少なくなったようだが。
[源泉のある方を指差して]
へ? 誰かって……。
[イレーネの問いに、きょとん、と瞬き]
え? あ、えーと。
[更に、エーリッヒに肩をぽむ、と叩かれれば、また困惑して]
ええと、まあ、何だ………………。
……教えねぇ。
[最後の一言は、ぽそっと小声]
ん、結構あったかい…。
[ぽわぽわと湯気をあげながら、柵を乗り越える。]
あー、そっか…ユリアンは灰色の小さい恋人にコクるんだっけか。
って、だから、教えねえっての!
別に、どーでもいいだろーがっ。
[リディの問いにも、早口にこう答え。
それから、続いた問いには一つ瞬いて]
ヴィント?
ああ。暴れるから、避けさせといた。
多分、そこらにいるんじゃね?
[さらり、と問いに答え。
……当の相棒は、ちょこまかちょこまか、こちらへ向かっている所だったりするのだが]
ええ、そうですね。きっと、競争の結果が出ていると思います。
[ダーヴィッドに促され、少女は歩き出す。実のところ、結果はかなり、気になっていた]
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