100 緋くさざめく月光海
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[湯から上がる身体は男性にしては細く、シルエットだけ見れば女性そのもの。
それを渇いたバスタオルで包み、胸に包帯を巻き、普段の服を着る頃には男性のシルエットへと変化していた。
長年で身につけた、体格の錯視。
そうして”エルナ”は”エーリッヒ”となる]
[朝になればまたあの女を発見されるだろう。
人狼はまだいると知れる事柄。
あと少し。
あと少しで全てが終わる、と。
左腕の傷はワイシャツで隠しただけのまま、自室とする客室へ戻って行った*]
(28) 2016/08/15(Mon) 20:16:28
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/15(Mon) 20:18:12
─ ヘルガの客室 ─
[深紫を伏し、佇んでいたのはどれほどの時間か。
このままにはしておけない──そんな思いと共に、動き出す]
……さすがに。
このままで晒しておくわけには……な。
[また、地下に安置すべきだろう、と。
そう思い、リネン室からシーツを取ってくる。
その間に、部屋を訪れた者はあったか。
やって来た者に問いを向けられたなら、小さく息を吐き]
……血の臭いが、したんでな。
嫌な予感がして、訪ねてみたらこうなっていた。
……まだ、終わってはくれない、という事らしい。
[どこか硬質の声でそう説明して。
持って来たシーツで亡骸を包もうとして──ふと、違和感を覚えた]
(29) 2016/08/15(Mon) 22:16:29
……これは。
単に、血を浴びたにしては……。
[左の爪を染めるあかは、他とは着き方が違うように見えた。
惨状のさいに散ったいろを浴びただけとは違うような。
何かに突き立て、掻き毟ったようにも見えるそれは、飛び散ったものを浴びた結果としては不自然に見えて]
抵抗の痕……とみえなくもないが。
[単純に考えるなら、襲撃者に抵抗した痕──とも見えるが]
本当に、そうだとしたら。
……女性というのは、やはり、強いな。
[場違い、とは思いながらもついこんな言葉が口をつく。
そうでもしないと、そろそろやり切れない──というのも、少なからずあるのだが]
(30) 2016/08/15(Mon) 22:16:42
……さて。
まだ、終わっていない……と、なると。
選択肢は、二つ、か。
[蒼花を宿したクレメンスが人であるのは、明白。
と、なれば残る二人のどちらかが、という事になる。
さて、どちらか、と。
思考を巡らせながらも、今は、亡骸を休ませる方へ意識を向けた。*]
(31) 2016/08/15(Mon) 22:16:45
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。
2016/08/15(Mon) 22:20:41
― 二階 客室 ―
う、ん……?
[男は、どれくらい眠っていただろうか。
重い体を無理矢理ベッドから引き剥がし。
着替えようとしたところで、ぼろぼろになったシャツと薄汚れたズボンに気がついて。]
……しまったな。
着替えも持ってくればよかった。
[と、呑気な事を口にした。
仕方ないので、ズボンはそのまま履き、上は、カソックを直に着るという実力行使に。
そして、部屋から出て、階下へと向かおうとした所でヘルムートと出会ったか。]
……今度は、誰だ?
[ヘルムートの様子に、短く問うたものの。
人数が減った現状では、顔を合わせてしまえば容易に解ってしまうけれど*]
(32) 2016/08/15(Mon) 23:08:23
─ ヘルガの客室 ─
……ヘルガ殿だ。
[やって来たクレメンスからの、短い問いかけ。>>32
それに、返す言葉は短く端的なもの]
……彼で終わってくれれば、と思ったんだが。
そうは、いかないらしい。
[言いながら、は、と息を吐く。*]
……儘ならんものだな。
(33) 2016/08/15(Mon) 23:16:30
─ 客室 ─
[眠りは深く、目覚めは普通通りに。
大きな欠伸をした後、ベッドから降りて身支度を整えだした]
…あー
[ふと、左腕を見て、胸に巻く包帯のスペアを軽く巻いておく。
言い訳考えておかなきゃなぁ、と心中で呟きながら、ワイシャツの袖を下ろして部屋を出た]
(34) 2016/08/15(Mon) 23:19:13
─ 廊下 ─
………ん、
[廊下を出てしばし、客室の1つの扉が開け放たれていることに気付き、その中を覗き込む。
部屋からは鉄錆の匂いが漂い、その中でヘルムート>>29がシーツでヘルガを包み込んでいた。
クレメンスも起きて来た>>32らしい。
あぁ見つかったのか、と心中で零した後、彼に声をかける]
まだ居るんだね……手伝う?
[様子を窺うように問うた*]
(35) 2016/08/15(Mon) 23:19:20
[拒まれなければ>>+6そのまま抱き寄せ、擦り付けられる頭から背中をゆっくりと撫でてゆく]
君がこんな風にここにいる、ということは。
まだ終わらないんだね。
[音楽家から零れた心の声>>22が聞こえれば、ゆるゆると頭を振って。労るように柔らかく手を動かす]
私はこうなったら逆に最後まで全てを見たい、と思うから良いけれど。
君には辛かったりするのかな。
[やがて流れ出した旋律に耳を傾け、聞き入るように睫を伏せた]
(+7) 2016/08/15(Mon) 23:22:29
くうん...
[最初にゴメンナサイと言ったきり、仔狼は言葉を忘れてしまったように鼻を鳴らすだけ。けれど抱き寄せられることは拒まず、静かに、ブリジットの膝の上に頭をもたせかける]
くう...
[撫でられると、ぱたんぱたんと金色の尻尾が揺れた]
(+8) 2016/08/15(Mon) 23:27:06
─ ヘルガの客室 ─
ヘルガが……。
にしても、まだいるのか……。
[十字を切り、安息を願う聖句を口にする。
続いた言葉はうんざりした物になったのは仕方がないかもしれない。]
……本当にな。
(36) 2016/08/15(Mon) 23:27:33
[辛いかという問いには、金色の瞳を伏せるけれど]
.........
[やがて、鎮魂歌の旋律が聞こえてくると、ぴくぴくと耳が動き...その後に音楽家が奏で始めた音を聞くと、はっとしたように伏せていた瞳を見開いた>>23]
(+9) 2016/08/15(Mon) 23:32:02
……どうも、そういう事らしい。
[うんざりしたような物言いのクレメンス>>36に、頷きを一つ返す。
同意の言葉にはただ、息を吐いて。
そこにもう一つ、かかる声。>>35
対して振り返る深紫は静かだが、どこか険しさを帯びたもの]
……いや、それには及ばん。
昨日は、任せきってしまったしな。
[手伝うという問いには静かにこう返す。
口調は静かでも、帯びる険しさは隠しようもないものだった。*]
(37) 2016/08/15(Mon) 23:32:09
ru...ru-ru......
[曲に合わせて、スキャットのような声が仔狼の口から紡がれる。
金色の瞳は、遠い光を追うように揺れて]
ru-...
[演奏が終わると同時、ぽろりと透明な雫を零した*]
(+10) 2016/08/15(Mon) 23:40:52
─ 前日 ─
[女がその場に辿りついた時には、既に事は為された後。
己が人狼と見出した少年の躯と、>>4:82腕を彩る蒼を露わにした神父の姿に、女は言い様の無い昂りを感じて。
そんな自分の感情に、何より強く嫌悪を抱きながら]
…ウェンデル君も、地下室に寝かせてあげるのよね?
[人と変わらず、同じに悼むことを願い、当然の様にそう動く彼らに安堵を感じた]
(+11) 2016/08/15(Mon) 23:48:50
[そうして少年を安置し、改めて図書室に戻って片づけを済ませてから]
…私が今日視たのは、クレメンスさんだったのだけれど…
ヘルムートさんと同じ結果、だったわ。
[言わずとも、あの腕の蒼を見た彼らはもう解っていた結果を伝えると、やはり>>22気付いていたという返事が戻る。
これで終わってくれるならば、という音楽家の願いに同意の頷きを返したものの。
それが叶わぬ願いだったと知るのは、女自身の終わりを迎える時だった**]
(+12) 2016/08/15(Mon) 23:49:09
[向けられる瞳と言葉の険しさ>>37に、軽く肩を竦めた。
怯えたのではなく、仕方がないなぁ、といった様子]
…ヘルムートさんと神父様は違うってことは、……
[残るのは1人しか居らず、溜息と共に右手で後頭部を掻く。
当然、名を挙げた彼らにとっては2択であるのは承知の上]
(38) 2016/08/15(Mon) 23:50:11
[そこに他者が居て、だが答えが返らないからこそ饒舌になる、なんて部分もあったかもしれない。
金の尾の動く様>>+8が見えると、フフッと笑みが浮かんできたり。それとなく毛並みを整えてみたりもした]
………。
[歌詞なき仔狼の歌声>>+10も向こうの音色と共に聴きながら。零れる滴には敢えて手を触れず。曲が終わっても沈黙したまま手を動かしていたのだった*]
(+13) 2016/08/15(Mon) 23:53:57
……そうだな。
あなたの視点からは、一択になるか。
[ため息と共に落ちた言葉は最後まで綴られる事はなかったが、言わんとする所は伝わる。>>38]
だが、言うまでもないだろうが……私たちからは二択となる。
どちらかを、選ばねばならんわけだが……。
[そのための導はない。
手がかりとなりそうなものはあったが、それをどう生かすべきか。
巡るのは、そんな思案。*]
(39) 2016/08/16(Tue) 00:02:30
おはよう?
[遅れてきたらしきエーリッヒ>>35に、手を振る。
警戒はしながらも、けして表には出さないように。]
……そのカヤの姿、ウェンデルの騒動のあとから見たか?
[姿の見えない、エーリッヒから見ての人狼の名を口にする。
生きている者を判じるものは、殺されてしまったから。
今ある情報で判断しなければ行けないのが*悩ましい*]
(40) 2016/08/16(Tue) 00:07:11
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 00:07:55
[大人しくブリジットの手に身を委ねながら時折、ぴくぴくと仔狼の耳は動いて、何かを案じるように「くうん」と鳴く]
[もうこちらからは聲を届けることのできない相手を案じているのだとは、判らなかったか。]
(+14) 2016/08/16(Tue) 00:12:13
─ ヘルガの客室 ─
いや、私は見ていない。
[クレメンスの問い>>40には、首を横に振る]
島から出る事は、まだできんだろうから……どこかには、いると思うが。
いずれにせよ、探さねばならんだろうがな。
[昨日のやり取りを思い返せば、カヤが、というのは今ひとつピンとこないのが現状で。
そこの解消も含めて、話をせねば、という思いもあるのだが。
どこに行ったのかは、現状、皆目見当もつかなかった。**]
(41) 2016/08/16(Tue) 00:17:28
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 00:18:57
そりゃそうだね。
[2択だ>>39と零す様子には同意を向ける]
僕は貴方達に信じてもらわなきゃいけないんだろうけど…。
そのための手段がもう無い。
どうしたもんかな。
[顔に浮かべるのは思案の色]
(42) 2016/08/16(Tue) 00:25:27
うん、おはよう。
[クレメンスの挨拶>>40に挨拶を返して、問いかけには首を横に振る]
僕も見てないね。
そっち、手伝わなくて良いなら探して来るよ。
[ヘルムートの言葉>>41を受けて、カヤ捜索を引き受け。
屋敷の内外問わず、彼女の姿を探し始めた**]
(43) 2016/08/16(Tue) 00:25:33
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 00:26:37
[そして、どこかで予想していた通りに、また新たな血が流される。
人狼にとっては、生きる為に為さねばならぬこと...だ、けれど]
ゴメンナサイ......
[密かに母の面影を感じていた人の、死を感じると>>18仔狼はやはり、小さな声でそう言って、ほろほろと涙を零す*]
(+15) 2016/08/16(Tue) 00:27:00
[部屋に戻った女は、やはり聴こえてきたピアノの音に耳を澄ます。
もう何度目かの鎮魂歌にヴォカリーズを重ねて目を閉じたものの、続いた旋律は聞き覚えの無いもの]
…そういえば。
[初対面の時、興奮気味に音楽家と話していた少年を思い出す。
きっと、この曲は少年と縁のあるものなのだろう。
ならば余計な声を挟む無粋はすまいと、口を噤んでただ、軽やかなその音に身を委ねた。
そうして過ごした緩やかな時間は、けれど眠りを呼び寄せる事無く夜を迎えて]
(+16) 2016/08/16(Tue) 00:46:28
…あと視ていないのは、カヤちゃんと、エーリッヒさん…だったわね。
[日が落ちて、どれ程の時間が経った頃か。
女は己の務めを果たそうと、見定める相手を考えていた。
とはいえ、カヤは元々付き合いもある、見知った相手。
視るならエーリッヒの方か…と考えを遡らせたところで、ふ、と思い出したのは最初の老婦人の悲劇の際に感じた違和。
あの時はそれが何か解らなかったけれど]
(+17) 2016/08/16(Tue) 00:47:06
…あの人、どこに何があるか、迷ってなかったんだわ。
[タオルやシーツを探すでは無く、最初から在処を知っている様だった。
それが、元々この場所に住んでいたから、と女には解らず、解らないが故に警戒が生まれて。
彼を視よう、と決めたのと、>>17窓の方から微か、かたりと軋む音が届いたのはほぼ、同時。
あまりに微かなそれに風が鳴らした音だろうと視線も向けなかったから、>>18女を押さえる手を避け様も無かった]
(+18) 2016/08/16(Tue) 00:47:23
───っ… !
[聴こえた声は、聞き覚えのない女性のもの。
一体誰が、と見定めるよりも、胸に熱さを感じる方が早かった。
貫かれた衝撃が、押さえつけるそれを退かそうと掴んだ腕に爪を立てさせて。
更に、奥へと血肉を分けて進む感覚に、己の命が後数瞬で絶えることを悟った女は]
(─── だめ )
[まだ死ねない。
己の対たる、あの青年が為してきた事に、報えぬままに死ぬ訳にはいかない。
人狼を見出す、何かを遺さぬままには、死んでたまるものか。
その思いの全てが、衝撃の反射で立てた爪を更に強く、深く食い込ませて。
女の命が途切れる最期の一瞬まで、少しでも確かな痕を遺すことだけに注ぎこんだ]
(+19) 2016/08/16(Tue) 00:47:44
[そして。
意識が途切れるその刹那。
ようやく女は、長らく己を苛み続けてきた苦痛から解放された**]
(+20) 2016/08/16(Tue) 00:48:03
[思案の色を浮かべるエーリッヒ>>42に、何か言う事はなく。
その後の、カヤを探しに行く、という言葉>>43には、ひとつ頷きを返した]
……ああ、こちらは問題ない。私だけでもどうにかなるだろう。
[そう言って、探しに行くのを送り出した後。
クレメンスの方を見て、ひとつ、息を吐いた]
現状、導も何もない状況だが。
……ひとつ、ヘルガ殿が手がかりになりそうなものを残してくれた。
[そんな前置きの後、小声で告げるのは爪に残った不自然なあかの事]
(44) 2016/08/16(Tue) 10:22:00
ま、傷が残っているかどうか、というのも含め、だいぶ頼りないとは思うが。
なんの導もなく、闇雲に当たるよりはマシだろ。
[緩く肩を竦めて、そう言った後。
シーツに包み終えた亡骸を抱え上げる]
……彼女を、休ませてくる。
片付けは後回しになってしまうが、早めにカヤを見つけた方がいいだろう。
どちらが……であるにしても、な。
[短い言葉の言わんとする所は伝わるか。
ともあれ、告げるだけ告げた後、足を向けるのは地下]
(45) 2016/08/16(Tue) 10:22:04
─ 地下 ─
[階段を降り、地下へと向かう。
その間も、カヤはいないか、と周囲を見回す事数回]
……いや。
かくれんぼは昔、よくやったがな。
[こんな時にそんな才能発揮すんな、と。
そう、いわんばかりのため息を落としながら地下室へと入る。
幾度目かの、安置と、黙祷。
ねむるものたちにかける言葉はない。
言葉よりも、行動でなすべき、と思うから。
静寂の時間を経て、安置場所となっている倉庫を出た後は、見えぬ姿を探して地下を一巡りする心算。**]
(46) 2016/08/16(Tue) 10:22:09
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 10:25:58
牧場の主 カヤは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 13:27:24
─ ヘルガの客室 ─
すまんがよろしく頼む。
[カヤの様子がおかしかったのは間違いないが、判断ができない状態であるのは確かで。
エーリッヒを見送った>>43後、ヘルムートから告げられた事>>44、>>45に軽く目を見張り。]
……そう、だな。
図書室含め、部屋をこのままにしておくのも心苦しいがまずは其方が先、だな。
教えてくれてありがとう。
俺は上から探してみる。
……また後で、な。
[ひら、と手を振って、上階へと向かった**]
(47) 2016/08/16(Tue) 17:14:48
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 17:15:51
[それ>>+14が『誰』に向けられたものかは分からなかったが、『向こう側』を気にしているのは分かったから。
宥めるように、慰めるように、仔狼を撫で続けていた]
縁重なり、想い重なり。
深く重なりあえばこそ、紡がれる物語もまた深く美しい輝きをみせる。
でも。
[新たな犠牲者が出た時も変わらず。
軽く瞑目したあと、独り言のように呟いて]
現実として目の前にあると。
切ない、ね。
[逃げてばかりいたから、自分ではどこか遠くそれを感じながら。
少しだけ寂しい気分にもなりつつ、密やかな息を吐いて視線を巡らせた**]
(+21) 2016/08/16(Tue) 20:02:11
― 浴室 ―
[ざぁ――]
…… やれやれ。
[水音に紛れて、小さく呟く声]
(48) 2016/08/16(Tue) 21:10:34
[昨夜は他より早く客室へと戻り、一晩を過ごし。
朝になり、見極める者の遺体が発見されるより少しだけ前に部屋を出て、浴室に籠っていた。
決して隠れていた訳ではないが、なるべく人の目に触れないようにしていたのは否めない]
この“場”もそろそろ終いよの――
[その口から紡がれるのは彼女のものではない、皺枯れた老人のような声。
浮かべるのは、彼女が見せていた明るい笑顔とは対照的な、陰鬱で不快な笑み。
それは老婦人が襲われる日の晩、“場”の最後の一欠片となるべく、彼女の意識を奪い成り代わった――所謂亡霊のようなものだった]
(49) 2016/08/16(Tue) 21:12:25
ヒヒッ、
さぁて、如何にして盛り上げてやろうか。
[やがて水音は止む。
タオルで体の水滴を拭き取り、脱衣所にて服装を整えて。
彼女を探す誰かがこの場所を突き止めるのは、いつ頃になるだろうか]
(50) 2016/08/16(Tue) 21:13:24
牧場の主 カヤは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 21:15:03
牧場の主 カヤは、メモを貼った。
2016/08/16(Tue) 21:28:58
─ 一階 ─
[地下に探す者の姿はなかった。
隠れられそうな所や、昔実際に隠れた所、思いつく限りを見回っていなかったのだから、ここは外れ、という事なのだろう]
……さて、そうなると、どこになるか。
[小さく呟いて、一階へと上がるものの宛はない。
一先ず湯を使って手を洗うか、と歩み向けるのは浴室の方]
……誰か、いるか?
[いきなり戸を開けるのではなく声をかけるのは、一応、思わぬ事故を避けるため。*]
(51) 2016/08/16(Tue) 21:30:19
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