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ヒサタカ、ケイコお疲れ様ー。
環も何かあったわけじゃないようでよかったことの。
そして昨日の明け方組みは本気で大丈夫かぁぁと。まあ出遅れの今更なこといいつつ
さて、どうすっかな
[ 妖狐たる少女は暫しマリーを宥めるようにしていたが、
不意に、頭を撫でる手を止めて顔を上げる。
ぽつりと小さな声で告げるのは、
己の悪しき心の部分が抑えられたということ。
そして恐らく、ヒサタカが『天』の者の手に渡ったということ ]
―森―
[ミツクニがケイコをつれてきたというのを聞きつつ。環の作った媒体から外…幸貴と響が久鷹を隔離の陣に運ぶ光景が見えた。
当然その場に行きたかったが、久鷹は部屋に放り込まれ、生徒会長が治療するからということで入ることを禁じられ、仕方なく落ち着く場所を求めて森へきていたが]
そろそろ…かね
[呑まれていたのは知っている。もしも戻らぬのならば
無意識には右手には戟が現れており。それに気づいたとき。ぱっと消した]
[丹田に気をためるにすれば燃えるような熱が生じる。それを一つ一つ血脈に気を運行し、全身に行き届かせる。それに伴いすがすがしい感覚を覚える。
昨日璃佳から土気と水気をもらっていた分消耗は少ないが、自力で出来る分はしたほうがよく。それを終えれば。戟を出してゆっくりと振ってみる]
[膝枕に頭ナデナデを堪能していたが、ポツリと告げられた言葉に]
…………そう。
[静かにそう呟く。恐らくマジメ過ぎる本来のヒサタカならそれを願うだろうから。]
[ 沈黙の後、少女は何事かを問おうとて。
ぴくり、何かに反応して、その身体が跳ねる。
それと同時、来客を告げるノックの音 ]
おーす、桂。 いるかー。
…………あー、何だか戦う理由、なくなっちゃったネ。
はじめはヒサタカのために戦おうとして。でもキューちゃんの悪い部分がヒサタカを乗っ取っちゃって。
そのヒサタカも『天』の……ああ多分サキ先輩にだよね、に隔離されて。
あ、もちろんキューちゃんもサキ先輩も怨むつもりはないヨ。
だって、ああする、しか……
[そう言いつつも、語尾は小さくなっていき、キュッと唇を結ぶ。]
[何か言おうとしてぴくりと跳ねるQちゃんの身体。
ん? と見上げると同時にドアの向こうから聞こえる声。]
ん? その声ってユーゴ?
[何だろうと玄関に向かいガチャッとドアを開ける。]
こんな時間にこんなところに何の用?
[ここは男子禁制の女子寮。
ああ、そう言えば本来のヒサタカがここに入ってこれるわけがなかったのか、と今更。
主にヒサタカの度胸という点で。]
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サッキーが生きてるだけなんは把握。
ちゃんと休んでーと言いたいけど表のカード次第なんで強く言えんのが切ない。無理はアカンよ無理は。無茶も。無謀も。
で、うちもおケイはん待ちかな。
それまで寝てよーかと思わんコトもない。
あ、遊んでもらえるんやったら喜んで起きるで。低速やけど。
[部屋の外には信じられない程に自然が溢れていた。これが結界内とは言われても体験しても一概に信用できない。
ぐるりと見渡す]
……マリーと一緒にきたら楽しいだろうな。
[ああ、そして九尾がコロコロと笑いながら、駆け回っているのだ。それは理想の家族像で、自分には絶対に叶わないもので……。
大きく溜息をついた]
……それよりも、ここの情報がほしいな……。誰かいないものか……。
[呟きながら、適当にうろつき始める]
[ 扉の先には、ポケットに手を突っ込んだ気怠けそうな姿。
どうやって入り込んだかと言えば、
ケイコに教えて貰った場所をちゃっかり悪用して ]
ちょいとな、鵬谷の件で話があって。
アイツもこっちいるんだろ?
[ ひょい、と中を覗き込もうと。
当の少女はと言えば、怯えを含んだ色を見せている ]
[そろそろ治療は終わっただろか。と思いながら、戟を振るい。空気を薙ぐ。
せっかくだからという単なる暇つぶしだ。衣食住こそあるようだが道楽がないのは困りものだ]
……ん…ちと落ち着いた。
[戟を消して嘆息する]
─屋上─
[ふわり、と舞い散る紅の光。
こうやって出てくる度に、出入り口を増やそう、と思いつつ忘れているのはなんなのか]
……っつーか、俺の場合は入るのはどこからでも出来るのに、出るのはここだけって、一体どういう事なんだよ。
[陣の内部を調整した者の影響、だとかは知らない。
ともあれ、意識を済ませて『音』を放つ。
空間を渡り、目指す先は瑞雲神社]
[頑張って働いてる中間管理職な四瑞をよそに、下っ端な五神のチームリーダー?黄龍は白虎抱き枕に熟睡こいてました。
いや、大地から吸い上げた土気をまんま横流してるんで目覚めないとも言うんですが]
ん……もふ……
[寝言といい寝顔といい、幸せそうなんは気のせいや無いです]
─瑞雲神社─
[ふわり、光を散らしつつ、現れるのは境内。
戦いの場となったそこには、微かに気の乱れが残っていて]
……木……と、金、か。
都合よく、相殺できるな。
[低く呟き、一本桜の下に膝をついて、目を閉じる。
短く放たれる『音』に応じて開くのは、五色の翼。
……完治していない傷が一瞬痛んだのは、置いといて]
……過剰なる木気、我が内に宿りて火気となり。
……過剰なる金気、我が火気の前に鎮まり給え。
[呟きの後、放たれる『音』。
力と力が巡り、正しき流れを取り戻してゆく]
[ユーゴがいることに首を傾げたりしていたが、その言葉にぴしり表情が固まる。]
…………ヒサタカの?
それにアイツ…………って。
[中を覗き込むユーゴにちらりと背後を見て、Qちゃんが怯えているのを見ると]
…………あの子をどうするつもり?
[キッと睨む様な視線でユーゴを見る。]
[周辺の探索だけで、とても興味深いものだった。擬似空間の筈なのに、自然が溢れているのは精神的なものへの作用も考えているのだろうが、吸い込む空気や小川のせせらぎ等は、本物と変わらない。
尤も、結界の理屈を知らないから、そう思うだけなのだが]
……?
[と、不意に名前が呼ばれたような気がして、視線を巡らせると、さっきまで寝ていた建物から出てきた、サキが立っていた。
片手を挙げて挨拶をするが、何処か憮然としているように見えるのは気のせいだろうか?]
ん…もういい頃かね
[と、森から抜け出しゆく。寝ていたら叩き起こそうと心に決めて、家屋目指して歩けば、既に起き出している出来立ての怪我人と。従姉とがいて]
よう…どちらも具合はどうだ?
『ふむ、済まなかったな』
[目を閉じていた白虎、大きく尾を振って]
『感謝するぞ黄龍。これで後は本人の体力に任せられる』
[フヮサ、とリカの頭を一撫で。
声ならぬ「音」を発すると、その姿は光に溶けて]
へー。
案外、可愛いモンなんだな。
[ 睨みつけられて体勢を戻す。
さして意に介した風もなく、受け流す碧眼は揺るぎない ]
なんもせんよ。今は。俺も“そっち側”なんで、ね。
[ さらり、己の所属する側を明かす ]
ただ、桂はどうすんのかなって。
さっきの口振りだと、もう、やる気ないみたいだけど。
鵬谷が天界に反発してたのとか、
向こうがソイツ放っておくわけないとか、考えねえ?
[ その場にいなかったはずなのに、
発される台詞は、あたかも全てを知っているかのよう ]
[今度は横手から、キョウヤが現れて、さすがに彼も目を何度か瞬いた]
……ここは本当に結界の中か?
[そう口にしてから、ポンと手を打って]
……ああ、そうか。まだ寝ているのか。
[それが結論らしい]
……っと。
[そこに立つ者──自身の母の姿を見た瞬間、自然、居住まいは正された。
大丈夫なの、と。投げられる短い問いに、一つ頷いて]
まあ、色々とややこしくなっちまってるけど。
でも、大丈夫だから……心配いらない。
[静かに答えて、笑って見せる。
向けられる表情がどこか不安げなのは、恐らく一見してわかる、動きの鈍さのせいだろう]
ああ、従姉殿も大丈夫だから。
九条院の方にも知らせといて。
[そこを追及される前に、と早口に言い置いて。
じゃ、やる事あるから、と言って、幾度目かの転移を行う。
後に残るのは紅の光と──呆れたような、*母のため息*]
[何を聞きたいのか?
まぁそんなのは大体がアズマの事だろう。天界としては天魔の情報は欲しいだろうし。
なので……]
……断る!
[とりあえず、予想だけで断ってみた]
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