人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 01:35:12

書生 ハーヴェイ

……そうだな。

[ 同じ様に黒曜石を伏せ短く答えれば、睫毛の下に陰は作られ青年の表情は何処か遠く虚ろなものとなり、窓から注ぎ込む月光が薄暗い室内を照らす。]

何も、変わらないのなら。

[ 微かな頷きと共に洩れた呟きは心からの言葉か、上辺の虚偽か。再び流れ出す旋律に僅か宿した色を和らげ、暫し其れに身を委ねるかの如く目を閉じる。其の音色だけは変わるまいか、*其れとも其の明澄さすらも失われるか。*]

(8) 2007/02/15(Thu) 01:42:32

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 01:44:20

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

変わりゆき、堕ちてゆく。

…青い果実は、静かに熟れてゆく。

[その旋律に耳を傾け、そっと声を副えていく。]

(+10) 2007/02/15(Thu) 01:52:04

流れ者 ギルバート

[青年の取り出したナイフの刃が光る。]
[攻撃の隙を窺うように][油断無く構えられた其れを]
[少年の躯を抱いた儘、][一瞥して尚、平静を保ち]

あんたは一つ誤解をしているよ。

俺が裏切ったのは人間じゃない、
人狼だ。

(9) 2007/02/15(Thu) 09:30:40

流れ者 ギルバート

[しかし]
[愛する女を無惨にも喪い][冷たく激しい怒りに燃えた男には]
[其の言葉は耳に入らなかったのか、][或いは最早如何でも良い事だったのか、]
[両手の塞がった目の前の敵に向かって][鋭い突きを]

(10) 2007/02/15(Thu) 09:34:37

流れ者 ギルバート

[身体の中心を狙って繰り出された刃を]
[体を捻って最小限度の動きで躱し]

[躱されたと見るや][翻って]
[素早く薙ぐ様に閃いた白刃に]
[すっと][衣服が切り裂かれて]

(11) 2007/02/15(Thu) 09:46:30

流れ者 ギルバート

[が]

[抱いていた少年の躯を、]
[急に]
[刃持つ男へと投げ渡す様に]
[放り投げる]

[意表を突かれた男は]
[驚愕し思わず其れを抱き止め]

(12) 2007/02/15(Thu) 09:49:34

流れ者 ギルバート

[次の僅か数秒の間の出来事は]
[ナサニエルに認知出来たかどうか。]

[躯を投げると同時に駆け寄り、]
[思わず受け止めたナイフ持つ手を捻じり上げ]
[其の持ち主の胸に突き刺した。]

(13) 2007/02/15(Thu) 09:52:51

流れ者 ギルバート

[青年は驚きの表情を形作って倒れる。]

[其の身体を跨ぎ、]
[青年が倒れた弾みで床に放り出された][少年の躯を抱き上げ]
[詫びる様に][乱れた髪を整えて遣り]

(14) 2007/02/15(Thu) 09:56:38

流れ者 ギルバート

[ナイフの柄を胸から生えた様に突き出した]
[青年の眸が動き、其の姿を追う。]
[彼の口唇が微かに動いたのを見て取り、]

……ナイフは抜かない方が良い。
抜けば一気に出血する。

[と其れは、]
[事の成り行きに呆然とした様に立っている]
[傍らの侍女姿の女性に向けてか]
[倒れ伏した青年に向けて言ったものなのか。]

(15) 2007/02/15(Thu) 10:02:40

流れ者 ギルバート

[再び少年を抱いて立ち上がり、]
[浅い息をして横たわる青年を見下ろす。]
[其の眸には][憐憫も怒りも何も無い]
[唯、寂かな虚無。]

トビーを休ませたら、あんたも連れてって遣るよ。
ローズが好きだったなら、あの女(ひと)の側に行きたいだろう?

(16) 2007/02/15(Thu) 10:07:58

流れ者 ギルバート

[階段を上がり][廊下を進み]
[少年が泊まっていた客室に至る]

[昨日まで少年の休んでいた寝台の上に]
[少年を降ろして寝かせ]
[着衣や髪を整え]
[幾度も然うした様に][上掛けを掛けて]

(17) 2007/02/15(Thu) 10:17:57

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…人も獣も裏切って、
      お前は何処へ行く?

[興味深げに視線をやって。]

(+11) 2007/02/15(Thu) 10:19:04

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

嗚呼。彼も、彼も、彼も、僕か。

(+12) 2007/02/15(Thu) 10:20:26

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

[殺された少年、死にゆく青年、殺しゆく男を順に見て。]

仇の仇の仇の…仇。
嗚呼、永久に人によって人は死ぬ。

(+13) 2007/02/15(Thu) 10:24:44

流れ者 ギルバート

[階段へと戻って来た時には]
[未だ青年には息が有った。]
[其の側に座り込み、付き添っていたネリーに]

……あんたは手を出すな。

[言い置いて、青年の身体を抱き上げた。]

(18) 2007/02/15(Thu) 10:26:05

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…もつれた絆の糸に絡まるように、逃れられず。

(+14) 2007/02/15(Thu) 10:31:11

流れ者 ギルバート

[じわじわと体内で拡がる出血に、青年の顔は蒼白であったけれど][意識は未だ保たれており]

まだ喋れるか?
出来たら、ローズの居る場所を教えて呉れ。
其処へ連れて行く。

[耳元で囁けば]
["ローズの居る場所へ連れて行く”と言う意味を理解したのか]
[眸に光が宿り][力無く持ち上がった手が]
[廊下の先にある部屋を指し示す。]

(19) 2007/02/15(Thu) 10:33:53

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

[彼の胸に深く刺さり、その命の奪いつつあるのは…彼自身が身を守る為に帯びた刃。]

…自らの牙と爪にて、滅ぶ。

(+15) 2007/02/15(Thu) 10:34:53

流れ者 ギルバート

[多分其れは]
[「其処へ」とかそんな言葉だったのだと思う。]
[青年の示す部屋の扉を開けると]

[冷たい屍臭]
[寝台の上に横たわる死んだ女]

(20) 2007/02/15(Thu) 10:36:46

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 10:39:59

流れ者 ギルバート

[青年を抱えた儘][扉を閉め、内鍵を掛ける。]

[部屋の中へと歩み寄り]
[死した恋人の隣に、]
[瀕死の青年を横たえる、]

[婚姻の褥の如くに。]

(21) 2007/02/15(Thu) 10:43:58

【墓】 牧童 トビー

[優しい檻は、彼を促して何処かへ連れて行こうと。]

…ゃだ……離して……
お兄さんとネリーさんが………!

[彼が居たとしても、手も声も届かないのに。
首を振って抜け出そうともがけば、ふっとその腕から力が抜けて、]

……ぁ…

[驚きに顔を上げた時には、ローズマリーの姿はなく。]

(+16) 2007/02/15(Thu) 10:46:00

【墓】 牧童 トビー



        [代わりに居たのは、白銀の獣]

 

(+17) 2007/02/15(Thu) 10:48:23

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…そう、君の死を悲しみ、あの女の死を悲しみ…
人は人の手によって、死んでゆく。

(+18) 2007/02/15(Thu) 10:49:32

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…君は…

[それは幾度も人に問うた言葉。]

大切なものを守る為に、人を殺せるか?
大切なものを奪った相手を殺せるか?

…大切なものが、死を望めば殺せるか?

(+19) 2007/02/15(Thu) 10:53:34

【墓】 牧童 トビー

[――否。
彼が気付いていなかっただけで、獣は最初からそこで全てを見ていたのかもしれない。]


……ぁ…ああぁ……っ!


[怯えながら後ずさるも、その背に触れた――壁のような曖昧な感覚に、ふっと瞳が揺れて。]

[霞む視界とは裏腹に、はっきりと耳に届く、敵意の応酬。]

(+20) 2007/02/15(Thu) 10:57:15

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…相変わらず君は、臆病なのですね。

[くすり…獣は微笑ましげに見上げたかも知れない。]

(+21) 2007/02/15(Thu) 11:03:02

流れ者 ギルバート

[然うして}

[青年の刺さった儘のナイフの柄に手を掛け]
[一息に抜き取る。]
[丁度、出血を止める栓の役割をしていたそれを。]


[開いた傷より][勢い良く溢れ出す血液]
[赤く赫い][生命の泉]

(22) 2007/02/15(Thu) 11:05:45

【墓】 牧童 トビー

[彼を殺した青年と、彼を抱く青年は、激しく敵意を交わし。

彼を受け止めた青年を、彼を投げた青年が、ナイフを深く刺して。

何者にも汚されぬと白銀に輝く獣が、静かに、しかし高らかに詠うがごとく紡ぐ言葉を聞きながら、ただ、そこに在ることしか出来ずに。]


………ああぁ……ぁ……おにぃ…さ……


[視界が霞むのは、意識の揺らぎか、頬をすべる雫ゆえか。]

(+22) 2007/02/15(Thu) 11:06:52

流れ者 ギルバート

[甘い馨りに酔った男は]
[青年の着衣の前を乱暴に開く]
[釦が飛び][布地が裂け]
[滑らかな膚を露わにし]

[湧き出づる泉の源][ぱっくりと開いた傷口に]
[口唇を寄せ]
[ごくごくと喉を鳴らし]
[鮮紅の美酒を飲み干す。]

(23) 2007/02/15(Thu) 11:09:17

【墓】 牧童 トビー

[――やがて、青年は彼を連れてそこを去り。
涙に濡れたまま、彼は白銀の獣を見やる。それが、処刑されたコーネリアスだとは知らぬままに。]


……相変わらず…?
あなたは…ボクを知っているの……?


[目にした惨劇ゆえか、感覚も意識も恐怖も――全てが麻痺して。口から零れたのは、そんな問い。]

(+23) 2007/02/15(Thu) 11:10:50

流れ者 ギルバート

[蜂蜜の様に蕩けた][琥珀色の眸は]
[淡い黄金の光を][其の底に宿し]
[恍惚と揺蕩う。]

[剥き出しの平らかな胸に指を這わせ]
[愛撫に似た手付きで弄る。]

(24) 2007/02/15(Thu) 11:14:34

流れ者 ギルバート

[やがて]
[泉が枯れ][緋の奔流も途絶え]
[何時の間にか息絶えて]
[冷えてゆく青年の躯、]

[美しい恋人の骸と並ぶ其の隣に]
[共寝するかの如く][添い伏して、]

[恍惚と眸閉じ][緋色に染まった唇を嘗め]
[赫い闇の眠りに]

[*堕ちてゆく。*]

(25) 2007/02/15(Thu) 11:20:48

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 11:23:42

【墓】 牧童 トビー

[”死”とは時間も空間も曖昧なのか――何故か目の前の獣に、逆に問われた声が聞こえて。
頬を濡らしたまま、彼は考える。答えることに意味があるのかすら判らぬままに。]

大切な…もの…を………?

ボクは……ボクには……
          守る力も、殺す力も、なかった……


だけど、力があっても。
死を望まれても…大切だったら……大切だから、殺せないと…思う……。

[それは奇麗事かも知れないけれど……彼は、まだ子供だから。]

(+24) 2007/02/15(Thu) 11:25:30

【墓】 牧童 トビー

[――そしてもう、大人へは成れないままだから。]


[揺らり、意識は揺れて。
               瞬けば、そこは彼の居た部屋。]

[瀕死のナサニエルの元へと戻ったのか、ギルバートの姿はなく。
眠るようにベットに寝かされた遺体(からだ)の傍に、青年がそうしていたように腰掛けて。
ぼんやりと、*蒼白な己の顔を見つめる。*]

(+25) 2007/02/15(Thu) 11:36:49

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 11:37:02

双子 ウェンディ

――二階 廊下――
[思い当たる人を探し、彷徨う少女の耳を掠めた男の声に――]

[こつり――]

[少女は歩みを進めて、階下を覗き込むように顔を出す。
そして目に飛び込んできた情景に――]

あっ――……

[その言葉だけを落とすと――
緩く崩れ落ちる蒼髪の青年の姿を――
少女はただ、見守っていた――]

(26) 2007/02/15(Thu) 11:59:36

双子 ウェンディ

[崩れ行く蒼髪の青年。ルーサーが自分が亡き後の少女の身を託していた――]

[しかし今の少女には駆け寄ることも出来ず、ただ――
刻一刻と蒼褪めていく表情を遠くから見つめることしか出来ず…]

[かつん――]

[聞きなれない音に視線を上げれば、加害の男が毛布に包まった何かを部屋に運んでいて――
それが何かとは、少女には簡単に理解出来ず、ただ視線の先を通り過ぎていくのを見遣り――]

(27) 2007/02/15(Thu) 12:06:02

双子 ウェンディ

[再び通り過ぎていく加害の男の手に委ねられた、蒼髪の青年の蒼白しきった顔を間近で見れば、もう既に手遅れだということを理解して――]

[ぱさり――]

[その場に崩れ落ちるように少女は座り込んで、加害の青年の行方を、ただぼんやりと見つめながら、しばしの時を過ごして――]

[ゆるり――]

[立ち上がると、少女はルーサーの亡き姿が横たわる部屋へと歩みを進めた――]

――廊下→アーヴァインの部屋へ――

(28) 2007/02/15(Thu) 12:12:01

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー


[あかいあかい
        ちのかおり]

(+26) 2007/02/15(Thu) 12:24:28

双子 ウェンディ

――アーヴァインの部屋――
[部屋に入ると、やはり変わらず横たわっているルーサーの亡骸に、寄り添うように近付き少女は一時の眠りに就く。
内鍵が壊れた部屋。無防備に眠る姿を神父が見たら、何と言うだろうか?
少女は苦笑交じりに微笑んで――そっと瞼を閉じていた]

(29) 2007/02/15(Thu) 12:27:30

双子 ウェンディ

――夜明け アーヴァインの部屋――
[そして差し込む日差しの眩しさに瞳を開ける――]
[目に映る物は昨晩と何ら変わらず。勿論自身の体も生を受けたもの特有の温かさを携えており――]

あ…私まだ…生きていたんだ――

[呟く言葉に感情の色彩は込められておらず――]

[そして疼きだす背中の感触に、薄く笑みを零すと――]

手向けの花…探す前にまずは身を清めないとね…。だから少し待ってて?神父様――

[ルーサーの額に…軽く唇を落として――]

[ふわり――]

[柔らかく立ち上がると、少女は部屋を後にした]

――アーヴァインの部屋→浴室へ――

(30) 2007/02/15(Thu) 12:28:19

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[その時の情景は見たくなくて、わたしが(おそらく)次に形を取った(とおもう)場所は、わたしの体がある場所だった。
 ……みればわかってしまう結末のある場所。]

(+27) 2007/02/15(Thu) 12:29:57

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[血をすする獣には近付けず。
 わたしはその場に、座り。

 視界の中に食餌の姿を、*いれたまま*]

(+28) 2007/02/15(Thu) 12:35:24

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 12:48:10

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 12:52:43

双子 ウェンディ

――浴室――
[少女は熱いお湯に浸かりながら、ルーサーの言い残して言った言葉を反芻していた。]

人狼の餌食に、または人々の疑いの矛先が向かう先。私達がその両方の対象になったとしても――
一人残る――

神父様は人狼の餌食に…。そしてナサニエルさんは…怪我をしていた青年によって…。
――ねぇ、神父様…。あなたは初めから…こうなることを予想していたの?
予想していたから私に……?

[ぱしゃり――]

[水音が跳ねて、少女の顔を濡らす――]

(31) 2007/02/15(Thu) 13:30:18

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

ハーヴェイ
206回 残7777pt
メイ
166回 残8244pt
ギルバート
206回 残8143pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ローズマリー(3d)
318回 残4975pt
ルーサー(4d)
62回 残12107pt
ネリー(6d)
61回 残11989pt

処刑者 (5)

コーネリアス(3d)
147回 残9749pt
トビー(4d)
109回 残9968pt
ナサニエル(5d)
153回 残8741pt
ウェンディ(6d)
57回 残11224pt
ヘンリエッタ(7d)
45回 残12227pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light