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ほっほっほ。
死んだ後まで、細かいことを気にしないの。
ナターリエちゃんは、死んでまで何も変わっていないのねえ。
少しは変わってみたらどう?
そうか?
[いつもの軽口に近い様子に]
それならいいんだが。
[それ以上の言及はせずにウェンデルとエーリッヒの会話]
以前気を抜けぬままにか。
[ため息を漏らしながら、エーファがゼルギウスに託される様子には少し注意を払っていた]
[意識を引き戻される前に考えていたことはどこかへと霧散した]
[改めてエーファの様子を診る]
……外傷はないね。
多分精神的に追い詰められて気を失ったんじゃないかな。
この聖痕が原因だと言うのなら話は別だけど。
流石にこれは専門外だ。
安定剤を飲ませたとして、どこまで効果があるか。
[口にした診断は真っ当なものだった]
[休ませるしか無いと告げると、覗き込んで居た顔をエーファから離す]
急に変ったらおかしいだろう。
このままで別に不自由はないし。
[明るく諭され、むぅと言った様子でヨハナを睨む、というよりはジト目で。]
[ゼルギウスの邪魔にはならぬよに。
ゲルダの後ろへと回り、エーファの様子を窺う]
休ませるしかない、か。
……しなくていいことをさせてしまった。
[後悔。たとえそれで全てが終わっていたとしても。
それはきっと負荷となっただろうと]
……細かい事というか、なんというか。
[言いかけて。
止めた。
言った所で、意味があるとは思えずに。
代わりに、暗き翠は現世へ。
そちらに向かえば、意識は自然、双花の様子へ引き寄せられる。
どちらも、精神的によい状態ではなく。
零れるのは、案ずるような嘆息]
まあ、ベアトリーチェお嬢ちゃんは、そのままでも充分に可愛いからいいじゃないの。
長い人生が、そんなにいいものだとも思わなかったしねえ。
今更、別に気にもしないけど。
[次にナターリエの言葉を聞くと、ヨハナは大きく笑った]
まあ、そのままでかまわないというのなら別にいいのですけどね。
でも、こんなチャンス中々ないんだから、次に転生するまでに、色々なキャラに変身してみるのも面白いかもよ?
[翠玉に映る金の色は、ただひたすらに混沌として。
少しだけ、唇を噛んだ]
…でも。
[言いかけて、口を閉ざす。
睫毛を伏せて、考え込む刹那の間が挟まれて]
神様じゃないもの。
迷うほうが、
[上手く言葉にはならず。
ただ去り行こうとする背中を見た]
[思いつめたようなイヴァンの頭を、もう一度軽く叩き。
そのままぐりぐりと撫でるように。]
…それを考えた所で私らにはもうどうする事も出来ん。
できない事は考えるな。剥げるぞ。
[呟いて宥めた。]
[狂って尚いつも通りの口調が出たのは、相手がマテウスだったからだろうか]
[無意識に、彼から見捨てられたくないと言う思いが作用したのかも知れない]
ああマテウス、後でちょっと話が。
[良いかな?と訊ねかける]
[部屋を出て行くウェンデルには気付いたが、今は追うようなことはしなかった]
[ゼルギウスの言葉と様子におかしな点はなく、
大丈夫であろうと判断をした。
診断を聞き]
部屋につれていかないといけないな。
[ウェンデルに頼もうかと思ったが部屋を出て行く様子、
やさしくゲルダの肩を叩き]
エーファを休ませてあげよう。
[気遣いながらそう告げて]
エーリッヒが気にすることではないと思うが。
それを言い出したら、俺があの時アーベルとめていたらこんな殺し合いにも広がらなかったかもしれないしな。
もうもう。
ライアヒルト君も、相変わらずお硬いんだから。
[言いながら、ライヒアルトの体を後ろから抱きしめてみた。
今の自分の姿がうら若き姿であるということは、もちろん重々承知の上でやっております]
生者のことを心配しても、最早私たちに出来ることなんて何もないのよ。
なるようになる。それだけよ。
思い悩んでいてもしょうがないわ。
キャラチェン…。
[妙に場違いな言葉に視線が遠くを向いた。]
…いや、何かそれをやると逆に後悔しそうだから、いい…。
婆は良く似合ってると思うが。
[とは素直に賞賛の言葉。]
[ゼルギウスに声をかけられると]
ああ、エーファのこと休ませた後でいいか?
[ゲルダ一人で行かせる気にはならなかったが、エーリッヒに視線を向けて]
ああ、そうだエーリッヒ、ゲルダと一緒についていってくれないか。
俺はゼルギウスと話があるし…、
ヨハナさんをこのままにしておくわけにはいかないしな。
[それぞれの面々に確認するように視線をやる]
[表を見る。婆が死んだ以外の事は特に起きない。
あの青い子供が気にはかかったが。
友等が生きていることに安堵し、注意は薄かった。
婆様がライヒアルトにおもいっきり抱きついたのは、何となく眺めていたり。]
ありがとうございます。
[礼儀ばかりの礼を、診断したゼルギウスに述べて。
後ろに立ったエーリッヒへと眼差しを向ける]
…責任、感じてるの?
[問いかける声は、労わるようで柔らかい]
……まあ。
後悔してもきりはないんだけど。
[息を吐く。それでも消えない、幾つもの後悔]
そうだね、俺だけじゃないか。
すまない。
[マテウスに掛けられた言葉に小さく頷き謝った。
ゼルギウスがマテウスを呼び止めるのを聞いて]
分かった。
エーファは俺が部屋に運んでおくよ。
[ウェンデルが出て行ったことに気付いたのは、その姿が完全に消えてからのこととなっていた]
後からでも構わないよ。
[訊ね返してくるマテウスにそう返して]
[ゲルダの礼には真紅を流すのみに留めた]
[マテウスがエーリッヒにゲルダのことを頼むのを眺めながらしばし待つ]
……んなっ!
[唐突な感触に、思わず上がる、上ずった……というか、ひっくり返ったような声]
い、いきなり、引っ付くな!
それと、ライアヒルトじゃねぇ、ライヒアルト、だ!
[動転しながら振り解き、距離を取りつつ、突っ込み一つ。
五つの時から、十五の年齢まで異性と関わりのない修道院暮らしを続けていたせいか、何なのか。
女性は、苦手なものの一つで]
……できる事がないのは承知の上だ。
それでも、気になるものは、気になる。
[行く宛てがあったわけでもない。
ただ、部屋に戻れば、神を記すものが多くあるから。
逃れるように、階下に向かった。
入り込んだのは、人気のない広間。]
[何となくで眺めているらしいナターリエの様子に。
ほんの一瞬、思いっきり恨みがましい視線が飛んだ。
かも知れない]
あ。えっと、うん。
エーファ、運んであげないと。
[気遣いに満ちたマテウスの声に、こくりと頷く。
次いだ言葉には、エーリッヒに眼差しを向けて]
責任、自分のせいばかりにするの、良くないよ。
抱え込んだら、きっと壊れるから。
[訥々と、小さく呟く]
[それからエーファの横へと回り、その身体を抱きかかえた。
軽い身体。そこで初めて知った事実に片眉を上げるものの、今は関係ないことと、何を言うでもなく]
どうしてこんな子まで。
何度も苦しまなきゃいけないんだろうな。
[けれど、神を恨むことももう出来ない。
全ては人の手によるものと、そう最期に遺されたから]
兄さん。
…薬師様のところ、行くの?
[言葉の抑揚は乏しくも、翠玉が映すのは不安の色。
エーリッヒが先に頷いたからには、止める言葉までは口に出すことなく]
…男の人に運ばせて、いいのかな。
女の子なのに。
[ぽつ、と呟いた後、首を傾げる。抱えた子供をじっと見て]
……あれ。違う?
ほっほっほ。
[笑みを浮かべながら、手をわきわきさせながら、ライヒアルトへ近づくヨハナ]
その反応楽しいわあ。
今までがおばあちゃんだったから余計に。
[そこで、ふと気付いたように、ヨハナはベアトリーチェとナターリエのほうを見ると]
二人もやってみないかしら?
美女三人。夢の競演。
きっと、ライアヒルト君も泣いて喜ぶわよ?
……あ?
[また抱きつかれ。
一瞬きょとり]
……やめんかっ!
[振りほどくまでの、というか、気づくまでの間は、一体なんだったのか。
それはきっと、突っ込んではいけない部分]
……何がどう役得なんだよ、これの。
[ナターリエの真顔の呟きに、本来感じないはずの頭痛をまた感じた]
[ゲルダとエーリッヒの返答に]
それじゃあ頼んだぜ。
[ゼルギウスに向き直れば]
そういうわけで、今からでもいけるぜ。
かわりと言っちゃなんだがヨハナさん運ぶの手伝ってもらってかまわないよな?
[ゲルダの不安を消してやるように頭を撫でて]
話をするだけだ、大丈夫だよ。
[やさしく笑いかけた]
分かってる。
…いや違うな。分かったよ。
[ずっと抱えていたもの。
それを全て話し、それでもまだ手を差し伸べてくれた相手。
答える言葉は苦笑交じり、だが素直な響きで]
壊れる前に、ちゃんと言うから。
赦してくれないかな?
[ゆっくりと歩き出す。
腕の中の子供の様子に注意を払いながら、部屋を出てゆく]
……まったく……。
人を、玩具にするなというんだっ!
[言った所で、既に弱みを見せている状態では効果がないのは承知の上。
ならば、取るのは逃げの一手か。
そんな事を考えつつ、じりじりと。
そんな危機的?状況でも。
意識の一部は現世の流れを捉えているのだけれど]
…えー、俺力仕事苦手なのに。
[ヨハナを運ぶのを手伝って欲しいと言われ、少し剝れた]
[けれど話が出来るのなら、と手伝うことは承諾する]
[先にエーファを連れ部屋を出て行く二人には真紅を流すだけだった]
…柔らかくて気持ち良いから。
[どうと言われると、こうだからと真っ当な理由を口にする。]
悪夢の競演にならんといいが。
[と婆様の問いかけには、ライヒアルトにやや同情的に呟いたが。]
ん…追いかけるのは面倒だから、婆さまが飛び込んだら相伴に預かろう。
[表現はあれだが。参加する気なのか。]
[力無い笑み。
瞬いて、考える沈黙は一瞬]
止められなかったのは、みんな一緒。
…責任逃れになるし、本当はあたしが言ってはいけない言葉だとも思うけど。
でも。
あたし以外、そう言う人も居ないだろうから。
[多分それをヨハナも望んでいたとまで、指摘することはせず。
エーファを抱えての呟きを、耳が拾う]
どうしてかな。
理由が有るかどうかも、あたしには分からない。
[かつての賑わいは、其処にはない。
中へと、踏み入っていく。
暖炉に火を点せば、辺りを支配する、薪の燃える音。
談笑していた頃の事は遥か昔のように思えた。
過去と、現在の差異。
呼び起こされる記憶を、痛みを覆い隠すように、胸に、爪を立てる。
現実から目を背け、瞼を下ろした]
[*いつしか訪れる眠りは、束の間の安らぎか、責め苛む苦しみか*]
私は人でありながら、人の味方じゃないですから。
だからといって、人狼にもなれない、中途半端なものだけれどね。
ま。でも、死んでしまえば皆一緒よ。
ほほほ。
ああ、違うみたいだね。
[首を傾げたゲルダに目を細める]
変な気を起こすわけじゃなし。
どちらにしても大丈夫じゃないかと言いたいけど。
[それは軽口のように]
…ゼルギウスも、あのままじゃ拙いだろうから。
マテウスに任せるのがいいかなと思う。
[最後はゲルダだけに届くような、低めた囁き声で]
うん。……うん。
[マテウスの頼むという言葉には即答したものの。
大丈夫、という言葉には、若干の沈黙が有った。
撫でる手に頭を一度擦り寄せると、そこから離れ、先に行くエーリッヒの後を追う。
途中、幾度か不安そうに振り返りもしたが]
……問題が、違う。
[距離を開けつつ、ナターリエにぼそり、と返す。
悪夢の競演、という言葉はきっと、正鵠を射ている。
というか、間違いない。
きっと]
[ゼルギウスのむくれる様子に]
一人で運べって言われるよりましだろ。
[軽口を返して、
ゲルダとエーリッヒが出て行くのを見送りながら]
それじゃあ、頼んだぜ。
一人は、無理っ。
[流石にそれは完全に否定した]
[マテウスが部屋を出て行く二人を見送っている間にヨハナの眠る寝台へと近付き]
で、どこ運ぶのさ?
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