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あいっかわらず頑固者だね! もう! そんなんだから昨日も聖殿から追い出されるんだ!
……私があなたの部下に
[自分で言って凹んでみた]
[湖があって、そこに戸惑うことなく足を踏み入れて入り、結界樹まで最短を目指していって、あった。
人気がいる気がするが気にはしなかった。そばまでよって手で触れる]
ここで…なんだ〜。ここで、じゅぶじゅぶごしごしなんだ〜♪
[手で確かめるように触れて、抱くように手を伸ばし、見上げる。
高い。実が成っている。山や森にはない実だ]
あは。
[現在の興味の対象は。あれだ。木によじ登ろうと手をかけ足をかける]
― 聖殿内 ―
[ 降り立ち、羽根をしまう。
なんだか酷く静かに感じるのは、
あのいつも怒っている付き人がいないせいだろうか。]
…………巫女姫殿、もしかして留守?
弱りましたね…と言っても、誰を当たればいいか。
[ 最初に思い浮かんだのは、
やはり付き人が眉間に皺を寄せている顔だった。]
………やはり、普段やらないことはやるべきではありませんね。
[ それは、3日連続の外出を指している。
大げさに溜め息をついて、再び飛び立つ。
何処かに人がいないかどうか探してみる。]
気に入らなければ、相応に騒ぐからねぇ。
[さらりと答えた言葉に、ラウルはぴぃぱた、と羽ばたく。
騒ぐんじゃなくて意見! と、主張しているのだが、傍目にはどう見えるやら]
そっか。
好きなこと、楽しんでしてる事。
だから、綺麗な音色がでるんだねぇ、きっと。
聴いてくれる人……かぁ。確かにね。
なら、聴かせに出てくればいいだろ?
[口に手を当て顔を背けたまま、逆の手の平をリディアの顔の前に立て。
首を横に振ると、赤い耳と縛った髪が揺れた。]
いや、いい、やめてくれ。
頑固なわけじゃない。
信用できないものを出来ないと言っているだけだ。
君に私の評価を強要する気もない。気をつけた方がいいとは思うが。
[追い出された、というリディアの言葉に、少し眼差しが和らいだ]
ああ、それは聞いた。クローディアを休ませるために、あまり人を近付けるなと言ったのは私だから、私のせいだろう。
すまなかった。
[ラウルの仕草に、わずかに頬を緩め]
綺麗な、音色……?
[目を瞬き、言葉の意味を理解すると照れたように頬を染めて]
聴かせに……出る?
[その言葉に、呆けたようにぽかんと口を開け、固まった]
[やめてくれというラスの言葉にニヤリと口元に笑みを浮かべると、耳元に口を近づけてもっと赤くなるような言葉を呟いてみた]
ああ、凄く綺麗だったよぉ?
[表情の変化に、くすりと笑い]
うん、そうさ。
森の奥の方に来るのは、ほんの一部だし……。
アタシも、今日は仕事でここまで来たけど、普段は中々出向けないしねぇ……って。
なに、固まっちまってるのさ?
[ぽかん、とした様子に首を傾げる。
ラウルもくぅ? と鳴きつつ、同じ方へと首傾げ]
こう見えても本屋さんの看板娘! 人を見る目は養ってると思うよ!
……自信はないけれど。
[と、弁解していると、急に追い出された事を謝られ、慌てて両手を振って訂正した]
や、いやいやいや! クロちゃんが疲れてたり集中してるのは知ってるんだけどさ! ただ、疲れてばっかじゃ大変だなってお茶に誘おうとしてただけだし! それにちょ〜っといい感じの絵がかけたから、見てもらおうとしただけだから!
ジョエルんの仕事はわかってるから、大丈夫だよ!
[スケッチブックを広げてイラストを見せながら、忙しなく訂正と弁明を繰り広げる]
―回想:ロザリーの家―
[姿はベランダに。
狐は認めて、そばに降り立つ。]
やァ、ロザリンド。
悪くなる前に、持ってきただけだ。
[わらう。
そして、開かれた羽根を見て、珍しいかなと聞いた。]
――さて。
残念ながらカレン嬢の住居がどこにあるか俺は知らないんでね。
カルロスにでも届けさせようか。
[とても面倒そうに言った。]
[硬直から回復して、覚醒するように首を振り]
あ、ううん。
……今までそんなこと、考えたこと、なかった……から
機織って……言ってたよね
……こんな所に……仕事なんて、あるの?
[アヤメとラウルとは反対側に、首を傾げる]
[それから飛び立つところ、彼女が戻る。
尋ねられた言葉、いいやと返した。]
あァ。
お前も気をつけろ、ロザリンド
[堕天尸の事もあるしな。
と言って、狐は飛び立つ。
*向かう先はさて何処になるやら*]
[リディアに囁かれた言葉には、更に顔を真赤にして思わず彼女の顔を振り返る。]
ちょ、おま…!
[真赤になって自分の口を押さえながら、一瞬見開いた目でリディアを見て、再び慌てて顔を背けた。]
[一度目はすぐ失敗した
足をかけるところが見つからなくなったからだ
二度目は少し進んで駄目になった。やっぱりちゃんとなかったからだ。
ぐるぐると結界樹の周囲を回って、また登った]
あは、いけそう。いけそう。あはは〜
[陽気に笑いながら、木の枝をつたって、足場になりそうな出っ張りに引っ掛けて、登って登って登って]
もう少し〜もう少し〜♪
[と徐々に近づき、実に手を伸ばす]
そうかい?
それなら、今度から考えてごらんよ。
[少年の事情などは知らぬから、ごく軽く言って]
ん、ああ。
仕事に使うものをね、採りに来たのさ。
布に織り込む糸の材料は、こっちの方にしか生えてないんだよ。
これは自分で見定めなきゃならないから、こうやって奥の方まで来てるって訳さね。
ああ…綺麗だな。リディアは絵が上手い。
クローディアもきっと見たがっただろう。良ければまた見せに来てやってくれ。
[リディアの絵を見ると、目を細め。ラスの様子には、不審そうな視線]
……うん
知り合い、いないけど……考えて、みるね。
[ぎこちない笑みを浮かべて]
ふうん……いろいろ、大変なんだね。
いい材料、見つかったの?
あはは…むぅ。抜けない抜けない〜頑固者〜♪
[枝に腰かけ、実を手にとって、もぐように軽く引っ張る。
抜けない。何度か引っ張るようにして、もぐと、実は手の中で枯れて崩れ落ちる
それにどういう意味があるのかは知らない。]
あは、楽しい。楽しい〜
[崩れ落ちたのを捨てて、もう一つもぐ。
同じように枯れて崩れ落ちた。それがやけに楽しくて。陽気に笑って足をぶらぶらさせた]
[アヤメが去り、静寂が満ちた。
風が重い翼を揺らすのが不快で、一度羽ばたく。]
…………食べてはいるんだがな。
ジョエルと同列でお説教を食らうとは情けないものだ。
[顰め面でアヤメが行く方向とは別の方へと飛び立った。
仕事の邪魔をする気はない。
もう少しその場にいれば、休めと言ったはずの人物と遭遇したのだが、幸か不幸かそれを知る事なく大空へ。]
ふぁ……
[翌日は、通常通り、施療院の仕事をこなしていた。やってくる患者の数も、さほど多くはなく。
手持ち無沙汰なひと時に、思わず出てくる小さな欠伸をかみ殺す。庭の木々がしゃらしゃらと鳴れば、開け放した窓から、ふわり、陽の光に温まった風が舞い込んで来た。]
……いない?
[少年の言葉に、不思議そうに瞬いて]
少なくとも、アタシとラウルは、全然知らない相手じゃないと思うんだけれどねぇ?
[冗談めかした言葉に同意するよに、ラウルはぴぃぱた、羽ばたいて]
大変だけど、好きで選んだ仕事さね。
やってて、楽しいモンだし。
材料は、これから探しに行く所さ。ラウルが木の実を食べに行く、っていうから、それを待ってたんだけどねぇ。
……えっ?
うん、そうだね。あはは……
[返ってきた思いがけない言葉に、ちょっと潤んだ瞳を慌てて手で擦り]
仕事……楽しい……んだ
……えっと、僕にも、手伝えること、ある?
ん〜……見せに行くのはいいんだけれど、さすがにこの後は食事の準備とかもあるし……。良かったらジョエルんが持って行ってあげてくれないかな?
お茶は今度改めてでも問題ないしね!
[と、ジョエルに話しつつ、ラスに牽制をかけて遊んでいる]
[支流か本流か、川の流れを逆しまに辿り、
せせらぎを聴きながら、急ぎ足に歩んでいく。
一度、肩に手を置きはしたものの、
ゆるりと首を振り、翼が開かれることはない。
そのうちに話し声が聞こえ、歩を緩めた]
[風を切り、四翼を羽ばたかせる。
限界まで速度を上げ、翼を大きく広げ滑空する。
森に落ちた影が滑るように縦断した。]
………。
[アヤメとの話の影響か、通り過ぎざま施療院に視線を投げる。
見覚えのある顔を見つけ、下の一対を立てて速度を落とした。]
[笑う少年の様子に、そうだよ、とこちらも笑う。
目を擦る様は、見て見ぬ振りをしておいた]
楽しいよ、物を作るのはね。
アタシの仕事は、村の皆の役にも立つし。
……って、手伝い?
機織自体は、手伝ってはもらえないけれど……。
[ほんの少し、思案するよに、眉を寄せ]
……ふむ。森に住んでるなら、どこにどんな草があるとかは、アタシよりも詳しいかねぇ?
[ジョエルの不審な目には、赤くなった顔で目を細めつつ下げながら、困った顔をする。
それでもひょいと首を伸ばして絵を後ろから覗き込み]
あぁ、綺麗だな。
[素直な感想を述べた。]
[崩れ落ちた実を手に握るようにしたまま、更に上に登る
実の次は天辺へとせわしなく移る。
手を伸ばし、足を運び、登る登る。上へ上へ]
あは、あはは。ここも高い。高いな〜あはは〜♪
[当たり前のことを言って陽気に喜びながら、誰か見えないものと目を凝らす
空を駆けている者は見えたが、地は見えづらくわからなかった]
エリィじゃないか。
こんなとこまで、散歩かい?
[名を呼び、こちらへ近づく姿に問いを投げる。
腕に止まったラウルが、挨拶するよに一つ、羽ばたいた]
[ふと、かすかな羽音が降ってきた気がした。窓際によれば、紫紺の翼が近づいてくるのを見つけ、手を振った。一度、窓から顔を引っ込めれば階上の露台へ、あがって、出迎えようとする]
スティーヴ。本当に来てくれたんだな。
[ジョエルとラスの感想にさすがに頬を赤くして照れながら]
え、えへへへへへへ〜♪
そのときはみんなそろってお茶かいだぁ! 私お茶菓子いっぱい作るからね!
[と、言いながら、イラストをジョエルに託すと、照れ隠しにラスの背中を平手打ち]
いやぁ、もう恥ずかしいから感想なんていわないでよ〜!
村の皆……?
僕、どんな人が住んでるか……知らない
……アヤメさんは、皆のこと、好き?
[首を傾げて聞いてみる]
うん、このへんなら、案内できるよ。
[と言うと、ちょうど現れた、新たな気配の主の顔を窺うように見た]
げふっ!
[背中を叩かれて、少し前につんのめる。
お陰で赤くなった顔はマシにになったが]
いや、素直な感想だけどな?
なぁジョエル。
[細い目を糸にして、ジョエルとリディアを交互に見た。]
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