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はじめまして
< もちろん猫のことばです。にゃあって聞こえるでしょうね。
それから、首を少し傾げました。
流水。そういえば、そんなことを、むかしも言われましたっけ。
たしかに、水は好きで変わり者。まあそれでいいかと、にゃあと鳴きました。 >
[撫でられる感触に、従魔の震えは徐々に鎮まり。
それから、小さな声で、ありがとう、と。
やや、覚束ない口調でぽつり、呟く]
「……取りあえず、相方が迎えに来るまでは……」
[そのままで、と。
視線を向けられた白梟は、静かに告げる。
言葉はいらぬから、と、言外に伝えるように]
あーと、うん。
その感覚は分かるかも?
[彼女もまたそうだったわけで。というか今でもその傾向はまだあるわけで。アルの言葉にとても納得はした。ちょっとだけ動揺しながらだったけれど]
この状況だと。
…無理しないといいんだけれど。
[流石に今まさにそうなっているとは彼女も思わなかった]
[一度伏せた蒼が、再びゆるりと開く。
現れたのは少年の物より――僅かに明度の高い、透き通るような色。
薄く開いた口唇が、ふるりと揺れて]
……、だから、気をつけなさいって、言ったのに。
[表に出るのイヤって言ったのに。ノイのバカ。起きたら散々叱ってやる。
一通りブツブツと独り言を呟くと、見下ろす相手へ、
少年の表情よりも、僅かに大人びた――少女の顔を、
乱雑に口端を拭いながら向ける]
やっぱり、あの時の! 魔族じゃない!!
[声を大きくして、その表情を言い表すなら、――多分『怒り』。]
[光鎖の輪、一つ一つの動きを辿りつつ周囲を見回せば、いつの間にか近くには白い猫]
……おや、白猫殿。
[白、がついたのは、きっとヘルガの黒猫と区別するため]
誰かの…というよりはあなた自身が、なのかしら?
[広間のデータはまだ見ていなかったので、その辺りが怪しいままだったりする]
私はブリジット。
ええとね、ちょっと今大変なことになっちゃったの。
もしかしたらあなたの力も借りるかも?
あれ、マテウスは自分から来たようなもんなのか。
鋼が騒いでる?
その長老とやらが何か異変を感じ取った、ってことなんかね。
[実際この機鋼界では異変が起きた。それを感じ取ったのだろうか。しかし異変が起きたのはついさっき。その前に何か兆候があったと言うことだろうか]
< あ。とんでいった輪を思い出して、そういえば自分がついていったのもあれだったって思いました。
だからといって何がどうってこともないんですけど。
白猫、という かれに、猫はにゃあとなきました。
もしかしたら、さっきより、流水のちからは強くかんじとれるかもしれません。とくに、その布のしたから。 >
[輪が八方に飛んでいくのを見やり]
……オトフリートさんを信用してないわけではないんだけど。
やっぱり『見つかる』場所にはいないんじゃないのかな。
[ポツリとそう呟く。]
[ライデンを背中に背負おうかと思ったが、ちょっと考えてやっぱり横抱きに。]
知らないうちに連れてこられたって事はさ、これからも知らないうちに連れていかれるって事もありそうな…
[実際あったし。と、ぽつり。
経験者はかたるわけで。
俗に言うお姫様だっこで二階の部屋へ。]
< 猫は少女、ブリジットにふしぎそうな顔をしました。
それでも、かまわないよというように、頭をすり寄せました。 >
おれに、力なんて、ないと思うけど。
< ちょっとかなしげな、声だったかしら。 >
猫……って、ああエィリさん……でしたっけ。また猫になって。何してるんですか?
[知らない奴がいることは知らないままに声をかける。]
[何処か動揺した少女の言葉に、訝しげに眉を寄せながら、
しかし、まぁ深くは追求しない事にした。]
……聊か、不安にもなるが。
まぁ、この状態で無理をするほど、
あの餓鬼も馬鹿じゃないだろう。
[やはり予期しないまま、ぽつりと言葉を零す。
と、少女の手に撫でられる近くの白猫を見やって、緩く瞬いた。
猫の言葉でも、聞き取りは出来るけれど。]
いや、まぁ自分から来たわけでもないんだよなぁ。
そんなこと言われてとりあえず出されたがどこいったらいいかもわからんとウロウロしてたし。
そしたら、気がついたらここにいたっていうか。
つか、長老がそうやって「どっか行って来い」って言って放り出されるの、ほぼいつもだし…
[心配性でさ、何かあったらどうたらこうたら言ってなー、とため息混じりに。
ユーディットの周りの氷に、少し目を見開き]
…不吉なこと言うなよ。
その連れて行かれる先が元の世界だったら嬉しいんだが。
[多分無いだろうとは自分でも思う。姫抱っこでユリアンを運ぶダーヴィットには「行ってらっしゃい王子様」なんて無駄に茶化してみたり]
< 少女によばれて、猫はきょとんとそちらを見ました。
あら。
軽くくびをかしげて >
猫のほうが、らくだよ。
< 通じません >
なんにも、してない。
< だけれど、もしかして、人のすがたになったほうがいいのかな。
と、少しかんがえました。 >
[にゃあ、と鳴く猫の様子に、何となく和みつつ]
……ま、そう容易くは……。
[ミリィの呟きが耳に届けば、そちらを振り返る。
直後に伝わった感触に、言葉はそこで途切れた。
……苛立ちを帯びた、舌打ち一つ]
……行かないみたい、だね。
[続いた言葉は、ため息混じり。
伝わった感触は、『拒絶』。つまりは]
そう簡単には、見つけさせてはくれんようだ。
ぶ、行き方も教えられず放り出されたんかい。
運良く、いや良いのか悪いのか分からんが、ここには辿り着けたみたいだが。
…よくあるわけだ、そう言うこと。
[溜息を聞いて同情の視線]
猫に、なる?
[ちょっと悲しげに響いた白猫の頭を撫でていたのだが。
ミリィの言葉に動きが止まって首が傾いだ]
うん、そうだよね。
今のはきっと気のせい。
[そう言いながら、瞬く様子にこちらも目を瞬いて]
この子がどうかしたの?
きょとんとしないで、下さい!
貴方が覚えてなくても!あたしは覚えてるんだから!
[興味深げに見られて、逆に悔しさが増した。
急いで立ち上がりながら、距離を取ろうと後退する。
その身長は、少年の時よりも僅かに高まったけれど、
やはり目の前の青年に比べれば、小さいには変わりなくて。
今回はノイだったけれど、前にも、同じ事があった。
あぁ、だから警告していたのに。
その間もずるずると、蒼の青年から離す足は止めない。]
< もういちど、にゃあ。
ないて、猫は、ブリジットの手からするりと離れました。
かしかしかし。
頭を後ろ足でかいて、ふるふる。
しんこく な お話でも、猫は、いつだって自由ないきものなんです。 >
?
知らなく、……は、無い。
[ぽつりと呟いた。]
多分。
[掌へと視線を落とす][朱は其処には既に無く]
ん、ありがとう。
[不意に感謝を投げると][逆方向へと踵を返して]
見てくる。
[危機感は有るのか無いのか]
[今までよりは確りとした足取りで]
[*敷地外へと消えていった*]
[あぁ、なるほど、流水との言葉に一つ納得する。
人語を解す辺り、ただの猫では無いと思っていたけれど。]
……気のせいだろう。
[少女の言葉に、こくりと頷いた。
ちょっと、何かいやな予感がするけれど、現実は見ない事にする。
これ以上厄介にしてたまるか。
そう考えながら、続く問いに、そのまま直訳を告げてみる。]
「猫の方が、楽だ」と。
…あと、「何にもしてない」とも言ってる。
[後の言葉は、ミリィへ対するものだろう、と
其方へ視線を投げながら、…通訳になっても良いんだろうか。]
[にゃあという、エーリッヒの言葉はもちろん彼女にはわからないわけで。
ただ、彼女の肩からぴょんと飛び降りたシノがエーリッヒと向かい合い]
うきゅ?
[ひと鳴きすると、ぺろりと鼻先をひと舐め。]
< 人の姿になるのは、かんたんでした。
でも、猫は、猫であるほうが、なんとなく良いかなって、思っていました。
だって、わらってくれるんですもの。
おつかれさま、を、言うのは、このすがたの ほうが――
と、とつぜん、少女の肩から、なにかが飛び降りてきて。
なめられた猫、とってもびっくりした顔です。 >
え。ええ?
なあに?
< じり、と あとずさり。 >
[彼の仔の礼に、私は当たらぬよう額を小さな手に摺り寄せる。
気にせぬようにと告げるように、無理せずとも良いと伝えるように]
相方…
[白梟から返る言葉に、幾度か瞬いて。なれど訊ねる事なく頷く。
それから、少し悩んで――言葉の代わりに零れたのは小さな波紋。
麒麟の歌と呼ばれる、五つの音を連ねた啼き声]
[意味を取る事すら出来ぬそれは、艶やかに甘く天へと響く。
それは子守唄のように、彼の仔を*眠りへと誘うだろうか*]
< なんだか、ことばが、訳されている気もしました。
でも、舐められて、びっくりしたままです。……ちょっと毛が逆立ったのは、しかたないでしょう。
今は、猫にとって、しんじつ 目先のことしか見えない状況にありました。
でも、びっくりしてばかりは、失礼、かしら。 >
ん、じゃああんたも突然連れてこられたクチなのか?
[コーヒーのカップを手で包み込むと、それは殆ど見えなくなる。
小さなカップからコーヒーを飲みながら、ハインリヒに逆に問う]
どうぞ、勝手に見てきて下さいっ!
[先ほど、少年越しに聞いた言葉に、僅かに眉を寄せる。
チラリと見据えた掌に、赤が見当たらないことに安堵しながらも、
去って行く背中には睨みつけて、自らも踵を返した。
あぁぁ、重い。庭園に向かう足取りも含めて、気分が重い。]
…あーもう、お礼を言われても嬉しくない。
なんて趣味なのあの人! 本当、ノイの馬鹿!
[…多分、趣味は関係ないけど。
肩ほどまで伸びた髪の毛を、後ろへ流しながら、ちょっと涙目。]
うん。
[頷かれれば頷き返す。その内心は知らずに]
猫の方が楽、ってことはそうじゃない姿も取れるのね。
ミリィさんはその状態で会っていたってことなのね。
[納得して手をぽむり。
何やら脱力しているみたいなオトフリートに気が付いて]
オトフリートさん、疲れちゃった?
大丈夫?
[猫と獣の様子を横目に見つつ、右手を天にかざしてくい、と振る。
その手元に、まるで、逆回しのよに飛び散って行った輪が集まり、再び鎖を構築する]
……しかし、やってくれますな。
俺の探査を弾いてくれるとは。
[それが、機鋼竜単体の力か、それ以外の存在の力も関わっているのかは、はっきりとはしないものの]
しかし、こうなると……真面目に、どうしたものやら。
[歩いて探すか、と。わりと真剣に考えているかも知れない]
ん、まぁな。
ちぃと飛んで移動してて、盛大に欠伸した瞬間、落雷と暴風の真っ只中に居たぜ。
今まで居た場所にゃそんな場所は全くなかったのに、突然そんなとこに放り出された。
元々精霊界にゃ来ないし来ようとも思わなかったから、無縁だったんだよ。
だから精霊界に来る術も知らんぜ、俺は。
[マテウスの仕草にようやく珈琲の存在を思い出して。しかし色々あったがためにそれはすっかりと冷めてしまっている。まぁいいか、なんて思いながら冷え切った珈琲に口を付けた]
[響く、歌。
その意を理解した否かは定かではないけれど。
機竜の従魔は安堵したよに、その響きに身を委ね。
どこかあどけない様子で、す、と眠りに落ちて行く。
白梟がやれやれ、と言わんばかりに一つ、羽ばたいた]
[狼狽するエィリをシノは小首を傾げて見やるか。
その様子をくすりと笑いながら見ていたが]
とりあえず、まずは原因である機鋼竜がどこにいるか見つけないと始まらないってことですね。
今日はもう遅いですし……といっても、ここは時間についても色々と微妙だけど。明日からってことにして私は寝てきていいかな?
気を急いても疲れるだけ、だろうしね。
シノ、行くよ。
[そう言うと、肩にシノを乗せ、自室へと*帰っていった。*]
まあ、疲れた、と言えば疲れた、かな?
[ブリジットの問いに、返すのは苦笑。
力を使って、それで空振りとあっては、それも已む無しではあるが。
それから、ふ、と視線を空へと向けて]
……セレス。迎えに行かんとならんかな。
[零れた呟きは、場にいる者にはやや、唐突と思えるだろうか]
その様だな――元が、猫の姿なんだろうが。
[多才な事だ。と、のんびりした猫の様子に一つ欠伸を零しながら
ブリジットの言葉に、肯定を返す。
と、飛び散った鎖輪が集まる様子に、僅かに眉を寄せて]
時竜殿の力を持ってしても、弾かれると。
[さて、これは厄介だ。一つ溜息を零す。
機鋼竜がそもの根本なのは、変わりないようだが――さて。
そこまで考えて、少年の消えた方へと何気なしに視線を向け、
……思わず、目を見開いた。]
……何故、入れ変わってる。
< 威嚇するべきか、しないべきか。
猫がなやんでいるうちに、少女と、そのふしぎな犬みたいなのは、いってしまいました。
ふぅ。ひとあんしん。
と、何かことばが伝わっているらしいってことをかんじて、そちらを見ます。
そしてその場のみなを見回して >
……つかれてるの、誰かな
< にゃあ。小さくないて、体をふるった後で、猫はうろちょろ、動きました。 >
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