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>>840
そうですか。
[政治家らしからぬ機動力に心うちまだ驚いている。
そう、来る前に画面の向こうで見かけることはあっても、
中身はどうなんだと思ってたおとは否めない。]
………?
[ふと、髪を直され、ビクリと反応してから、少し驚いた顔で議員を見る。]
………汗がつきます。お手が汚れますよ。
[そして、自分でも、再度直しつつ…少し戸惑った様子。]
そう、ツヴァイさんはもう腰が痛い年頃なのね。
やっぱりおじさんなの。
それとも、この病気のせい、かな。
だけど、転ぶ時はツヴァイさんを支えるなんて出来ないんだから。
[そう言葉にしながらも、手に伝わる温かさは心地よくて、思い出したのは父親の骨ばった大きな手だった]
─研究室─
……思い出させる方も、思い出させる方だろ。
[紡ぐのは、かなり一方的な言葉。
膨れている様子には、微か、笑んで]
……それと、な。
腕が動かなくなったら、俺が引っ張るから。
俺が、気配でわかる距離は保っといてくれ。
……見えなくなったら、気配が頼りだろうから。
[囁くような声を、一つ、落として。
軽く、髪を撫ぜる。
感触を覚えておこうとするよに]
うん、気をつける。
うっかり気管に入ったら大変。
[苦笑いを浮かべつつ、センセにも甘い飲み物を。]
わ、それすごく助かる。
…多分、つかわなきゃいけなくなりそうだし…
じゃないよ!その前になんとかするんだ…けほっ。
[思わずむせて、むせながら笑っちゃった。]
ぁーもー…。
[こくりともう一度冷たい飲み物を口にして、苦笑い。]
止めちゃうのも、そのまま固まっちゃいそうで怖いよ。
だから…出来る事はやることにしてるの。
ここまでは動く、ここからは無理。
そう言うの…意識してやるしかないのかなぁ…。
[そうして、皆について3階へと上がる。
肩越し振り返る。アーベルは来ているだろうか。
“正式に”上がるための階段は
幅も広く、6の部屋から続いた“非常の”ものとは
様相が異なっていた。]
―三階/休憩室―
大丈夫でしょうか。
[ダーヴィッドとヘルムートを見て、小さく首を傾げ]
下手とは思わなかったわ。
私の指も調子よくとはいかないし。
[ユリアンに答えたのは本心から。
それは専門でなければとつくかもしれないけれど、調律が出来ると聞いて納得したのと同じくらい、上手に弾くとも思ったのだ]
ありがとう。
ダーヴィッドさんも…お願いします。
[椅子を譲られ、座らせてもらって。
そうなったら欲求を止めることが出来なくなった。
まだライヒアルトは戻ってきていなかったが、鍵盤に手を伸ばす。触れた一瞬、爪の割れた指先に痛みが走ったが、それも瑠璃を閉じてやり過ごし]
斧を握りしめて、
視界が翳ると──命取りになるかも、と。
蛇より、おかしな生物が居る場所で。
……汗は、私もかいている。
それに、学生時代に慣れているよ。
テニスじゃなく、アーチェリーか、フェンシングにすればと悔やまれるが。
[首を横に振った。]
ピアノと キマイラ か。
そんなに似てるの。別に、身代わりでもいいけど。
[小さな声で言って、息を吐けば頬は元に戻った。]
うん。傍にいるよ。ライヒにも、あたしが居たら安心って思って欲しい。
[髪を撫でられれば目を閉じて微笑む。]
あのね。あなたの鞄のロザリオ、あたしの。もし、あたしに万一の事があったら……。
[その先は口にしなかった。]
−屋上−
上と───横かな。
[ベアトリーチェに答える]
[回りを見渡すこと]
[叶わないけれど]
───複数、か。
[わからない]
[流石に機械の飛ばし方なんて]
気づけば、いいけどね。
[風が強くて、目を細める]
[シャッターを、また何度か切った]
[扉は開かないという]
───じゃあ、無用の長物?
[ダーヴィッドの言葉に首を傾げた]
[廊下の突き当たり]
[何があるのだろうか]
[不意に少女が女の名前を呼んだ]
ノーラ───?
[軽く首を捻った]
[誰のことだったか]
[さっぱりおぼえていない]
―三階/休憩室―
[左手からそっと。
本来より少しゆっくりとしたテンポで弾き始めるのは、子守唄。
瑠璃を半ば伏せたまま、白鍵と黒鍵の上で両手を踊らせる。
新しく爪の端が欠けても、痛みを感じていないかのように。
ゆるやかに、ゆったりと、旋律は流れる]
あー。ありがと、ございます。
[飲み物を受け取る。甘い。礼を言って、破顔した。
相手がむせると、慌てて、わたわたして、空いた手でそっと背中をさする。むせた息に、笑い声が混じってほっと安堵した]
……しぐなすさ、は強いですね。
そおいう考え方は、好きです。そんけい、します。
[しっかりと現状を見据えて、前を見る言葉。
目を細めた。
口に出すことはしないが、彼女の弟は、確かに彼女に似ていると思う。くっと、喉に、息がつまりそうだ]
……………。
[飲み物を、一口。無言で飲む。
しばらく何かをいいかけようと、何度か口を開きかけ]
……1つ、すごい、へな事、聞いてもいいですか。
イレーネはどうするです?
しばらくここでピアノ弾いてます、か?
もしそれなら僕はここで警備員しますです。
[壁に寄りかかりながら尋ねた]
───。
[後ろから人の声]
[エーリッヒと赤い服]
[ベアトリーチェの手がほどけていった]
[ハインリヒとブリジッド]
[急に人の数が増えたな]
[嘆息]
[先程までつながっていた手を]
[握って、開いて]
[シャッターを切った]
―3階―
[蛇がいないか最新の注意を払いながら、そろそろと階段を上りきって周囲を見回せばピアノの音が聞こえ顔を向ける。
赤いスカートをふわりと揺らしながら静かに休憩室へと足を運ぶ。]
[答えは言葉ではなく音色で返ってきた]
うう、む、これはいい音色で、す。
[子守唄という曲調のせいか、一気に眠気が増してくる。
しかし、警備を申し出た手前寝てはカッコがつかないと頬をつねって耐えた]
[ライヒアルトが入って行った研究室を横目に、カツカツと靴音を鳴らし小さく部屋を回る。]
──自分一人の働きで、問題が解決するならラクだ。
[現実はまったくそうではない。肩を竦める。
おそらくヘリポートに辿り着いた何人かは、こちらに向かって来るだろうと考えた。
鍵が閉ざされたヘリ、何も無い物置、厳重に封鎖された扉。
そのメンツにブリジットが居るのかは分からないが、
ブリジットと言葉を交わした時>>830、
「エルーラー議員の、…ご子息」と言われ。
令嬢の言葉で、年長者の壁に阻まれて思うように動く事が出来なかった、石化病に感染する以前の自分を思い出したのだった。二世議員は多いのだが、それでもエールラーの、父親の築いた地位と力は。
財閥が関わっていたと言うプロジェクトの話が、聞けるならば、聞きたくはあったが。それが現在に繋がる話題なのか、自分自身の達成出来なかった業への執着、時間が経過した今必要な事か分からず。
その時は、微かに腕が震えるのを感じながら、話題をハインリヒに向けて止めたのだった。]
>>854
なるほど、ごもっともです。
[視界のことを言われ諭されると、素直に頷いた。]
にしてもテニスですか。
[想像してみる。
何かちょっと不思議だった。]
いや、悪くはない感じかもしれません。
[お世辞ではなかったが、自分でも頭をひねる物言いだった。]
……いや、アーチェリーやフェンシングよりはテニスのほうが、
親しみが湧きますよ。
[これはいい言い方な気がした。
ピアノと謎生物の話になると、黙りこみ、
ただ、イレーネの音を聴いている。]
痛く、ないの?
[問う声色は疑いを深めたように。そっぽを向いたのには気づかない。
手が強く握られると、その後の言葉に抗議するようにその手を振った]
クッションにされたら、つぶれてしまうのよ。
[上がる階段は、さっきよりも様子が違っていて、屋上へと続くものより歩きやすく感じた]
まぁ、ね。
[第一発見者]
[ハインリヒの言葉]
[あたらずとも遠からずなので頷きかけ]
───?
[獣の咆哮]
[状況にはある意味似つかわしく]
[それが現実なのだとしたら違和感]
あえて?
[ダーヴィッドの推論]
[確認するように]
[ぽつり]
[一同を見回す]
[ハインリヒとブリジット]
[ノーラとベアトリーチェ、エーリッヒ]
[ダーヴィッド]
─三階・研究室─
……見た目は全く似てない。が、行動が似ている。
それだけに、あのバカと同じように勝手に消えられたくはない。
……代わりじゃないから……尚更。
[同じような言葉を告げた後、腕から飛びだした幼馴染は、そらへ消えた。
蘇る記憶、振り払うよに、首を数度振って]
……できれば。
そう、なってほしくは、ないんだけどな。
[途切れた言葉には小さく呟いて。額に、掠めるよな口付けを落とす]
……さて。
あんまりのんびりとして、様子を見に来られるのもなんだし。
そろそろ、真面目に調べ物、するか。
[離す事にためらいがないとは言わないけれど。
時間には、あらゆる意味で限りがあるから、現実──先に放り出していったファイルに、ちら、と天鵞絨を向けた]
[ダーヴィッド]
[ハインリヒ]
[遠くなっていく背中]
───そりゃ、構わないけど。
[でも、どこへ]
[おそらく獣の咆哮の先へ]
[消えてゆく]
やれ、やれ。
[肩をすくめるしかできなかった]
[騎士]
[ちらりとエーリッヒのほうを見る]
[何かを迷うようなブリジット]
[まだ動けるという少女の声]
───いきたいなら、行くべきだ。
[ノーラとは違った]
[ブリジットに先を促す声]
[彼女の選択肢は───]
―3階―
[やさしげなピアノの音が聞こえる。]
……ピアノ?
どうして、こんなところに……。
[怪訝そうに呟いた。
音のするほう、いばらに服の端がかからぬよう
気を使いながら、歩を進めた。
ざわつく。
ブリジットと通じる白いいばらの花は、
去りし場所からは落ちて
進む場所へと咲く。
――研究施設。
古びた城に不釣合いな近代施設。睨むように見た。
ざわつく気配が増えた気がして、
自分の二の腕を抱えるようにすると、力を篭めた。]
[ベアトリーチェの声]
[───俺も?]
[逡巡]
[後押しの声]
[更にもう一つ]
───俺、は
[集団行動は苦手だ]
[表情は曇る]
[先を征く少女と星詠み]
[姿が遠くなっていく]
サーベルを選んだのも、
ラケットと握り手が一番近そうだったからだ。
あの翼生物は、……首を落とすも、喉を突くも難易度が高そうだった。
[親しみと言う言葉に片目を閉じた。
ポーカーフェイスを保ったまま。]
親しまなくて、良い。
[イレーネがピアノを弾き始めると周囲の気配に緊張を走らせたのは、彼も同じ。
イレーネが紡ぐ旋律は──鍵盤に向かう彼女の周囲だけが、温かな灯火がともったよう。目を閉じて聞く事が出来ないのが惜しい。]
代わりじゃないのか。そっか。
[嬉しくて唇をほころばせる。]
あたしも、できるならずっと傍にいたいから。それだけは信じていて。
[額に落ちたくちづけに涙が溢れそうになった。]
うん、これが最後じゃないから。また、抱きしめて。
[離れがたいけど、手を離した。]
―→休憩室―
[ユリアンやイレーネなど姿が見えれば無事で安堵する。
優しい音色、それを彼女が奏でられていたことにも。
指を心配していたのが過去の事のようにも思えた。
けれど、どうして今ここでピアノなのかは疑問で]
…?
[首を傾ければ肩から黒い髪が流れる。]
[問いをすることを、肯定されてもすぐには本題に入れない]
……無理しないで、できることをせいいぱいやって。
それは、理想だと思います。
とこうやくが手に入るまで、そうして協力しないといけないんだと。そんなボダラインは、自分だけじゃなくて、他人にも知らせないと、協力、できないですよ、ね。
[自分に言い聞かせるように、前置き。
手の中のコップに、ぎゅっと力が入る]
………しぐなす さ。
あなたは、今、わらてますか。ないてますか。
[肝心の問いかけは、囁くみたいな声だった]
いま、よやく、確信がもてました。
私は、他のひとのひょーじょが、分からない。
ひょーも、皆も、なんだろ、のっぺらぼに見えます。
目の前でシグナスさんが苦しんでいても、シグナスさの声がでなくなったら、私にはきっと、わかりません。
だから。だから……、これから、苦し、なったら、なぐて教えてください。無理はしない程度に。
[階段を上っていくと、次第に大きくなるピアノの音]
誰が弾いてるのかな。イレーネさんがピアノを弾くんだといってたと思うけど……。
[3階に到着すると右手の方から聞こえてくるようだった。そちらを覗くと声をかける]
イレーネさん?
[休憩室に姿をあらわしたノーラの姿を見やる。
口に手を当ててジェスチャーをしてイレーネの演奏の邪魔をしないように促す]
音色で癒されるといいです。
みんな、疲れているでしょうか、ら。
[そっと呟やくように語りかけた]
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