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……なら、いいが。
[どうもしない、という言葉に違和感を感じるものの、それは追及せず]
ナルシストか、確かに。
そして、それはいくらなんでも性に合わないから、止めておこう。
[悪戯っぽく笑んで、こう返す]
放浪が楽しい……というか。
俺にとっては、この世界のあるがままを、あるがままに感じる事。
それが……大きな意味を持っているというべきかも知れない。
[一転、静かに言った後、森に、という誘いにはああ、と頷いて]
[ミハエルに向ける瞳は、少し微笑んでいただろうか、悲しそうだったろうか。
自覚の無い複雑な目線をミハエルに向けた後、俯いた。]
[イレーネ、ミハエル、ナターリエ。
それぞれの様子を、ベアトリーチェは首を横に倒して、どこか不思議そうに見るのでした。]
……無理は、しないように?
[離れるティルに、かける言葉は静かなものだが。
いつの間にか翠の双眸に戻っている瞳は、やや険しいかもしれなかった]
君がナルシストになったら、とてもハマりすぎている気もしなくもないけれど。
[離れてから、苗床は可笑しそうにそう言って]
君の存在としてはそういうものなのか。
僕は竜族に詳しいわけではないからね。一ツ目カラスが教えてくれた、その情報ばかりだよ。
君は君の思うとおりに、居ればいいのではないかな。
きっと森は君を歓迎しよう。
[その時、自分はいないだろう。それを苗床自身が口にすることはない。]
ここの森にも、実は繋がっているんだ。昨夜も行ってきたのだけれど、闇緑の森には戻れなかったけれどね。
……まだ戻る心算はないけれど。
ー広場ー
[教会を出ると、異なる光彩に彩られた者達の姿が目に留まる。しかし、笑みを浮かべただけで、近付こうとはせず、そのまま足を西通りに向ける]
うん、無理はしていないよ。
こればかりは仕方ないんだよ、僕にとって。
君の存在が放浪を求めるように、僕の身体は破滅をもたらす力を受けては渡すものなのだから。
これでも壊れないように、気をつけているよ。
[時の竜に笑い。]
……それは、どういう意味なのかと。
[ハマりすぎ、という言葉に、怒ったように眉を寄せるも]
俺は、普通に生まれた竜じゃないから。
そして、生まれてから初めて降り立ったのが、この世界だった。
この世界は、虚だった俺に、そのままでは得られなかったものを、いくつも与えてくれた。
……だからこそ……虚として視て来た世界のようには、したくない……。
[静かな言葉の最後の部分は、どこか独り言めいて]
ああ。訪れる時を、楽しみにしている。
[なんとなく、雰囲気が重くなったようにも感じてしまいました。なにかいけないことを訊いてしまったのでしょうか、ううん、と首をかたむけます。]
?
[クレメンスが通り過るのはベアトリーチェの眼には入らなかったはずなのですが、天聖の気配につられたのでしょうか、きょろきょろとわずかに眼を動かしたのでした。]
[肩と腕と、巧妙に隠された気配が無いかと探ろうとして、目の前を過ぎった桃色の光に、一瞬注意が逸れた]
…あ! しまっ…
[高く跳躍したユリアンに対し、アマンダは身を落とし右手を大地に。着地点を狙い――かけて、気付く]
『あ、桜が…!』
[ユリアンが逃げようと力を振るえば、桜が散ってしまう。
未だ覚醒してない青年が、桜を避けてくれるとは思えない]
ユリアン!
[着地しようとした彼が足を取られたのは、アマンダが捕らえようとした名残か、それとも受け止めようとしたせいか。
アマンダは、思わず引きとめようと、ひび割れた左手を伸ばす。
けれど疾風が積もる花弁を舞い上げて、一人と一匹だけを残した]
―中央・広場―
[向けられた曖昧な、それでいて複雑な視線にまた戸惑い]
[眉間に皺を寄せて困った表情は、端から見れば睨み付けているようなのだろう。]
[一人の神父が教会から現れ、西へと向かった事には気付かず、用も無いのに時計を見上げた。]
[砕かれた鉱石に、アマンダは困ったような泣きそうな表情を浮かべた。その目に涙は無いけれど]
……ん、わかってる。乱暴だって。
でも…でも、持ってたら、絶対言わない。
だから、調べる。それしか、わからない。出来ない…から…
[「ゴメン」と零れた呟きは、彼に届くことなく*風に溶けて消えた*]
[庭で話す二人の会話は聞き取れるものではなく。
挨拶を返してもらえばにこにこと手を振り返して。
そのまま二人の様子をなんとなく眺めていた]
え。そんなの君が色男の姿だと言っているだけだよ
[くすくす笑いながら、時の竜に言う。]
この世界をどのようにするも、それは今ここにいるひとたちが決めることかもしれないね。
君も含め、僕も含め。
鍵の書、の存在が、そう思わせるよ、ほんとうに。
[そして、楽しみに、という言の葉には微笑みだけを返す]
お互いに、色々無理には気をつけたほうがいいんだろう。
それじゃあ、無理をしないために、森へ行こうかな。
力を補給しに。
[顔をミハエルのほうに戻すと、こてんと頭を倒します。怒ったようなかおをしていたように見えたのは、気のせいでしょうか。]
おかしな気配? よくわからない。
[ううんと考え込みます。ベアトリーチェは、そう云ったものには疎いのでした。]
鍵の
[云いかけて、前とおんなじように口を押えて、外します。]
あれと、なにかしら関係があるのだろうか。
……それはどうも、と答えるべきなのかな?
[ため息まじりに言って]
世界の行く末は、一部の力ある者が決めていいものじゃない。
そこに住まう者たち。
その意思によって、行く先を定めるもの。
[静かに静かに、言った後。森、という言葉に、肩の相棒がばさりと羽ばたいた]
……ああ、悪い悪い、相棒殿。
そっちの食事を忘れてたな?
[苦笑しつつ、白梟を撫で]
……森に行くなら、『送ろう』か?
俺も、行かなければならないし。
─朝・自宅兼事務所─
……まだ来てない、よな?
[急いで事務所まで戻ってきた。
あとは、朝飯食いに行くとでも言えばいい……か?]
―南通り→広場―
[通りには昨日よりも自衛団の姿が目に付いて。]
["自衛団長が消えたのがアレのせいなら、普通のヒトじゃぁどうにもなんないだろうに…"などと思いながら。]
[やがて広場へ差し掛かれば、見慣れた姿に手をふり歩み寄る。]
やぁ、こんばんわっと。
褒め言葉の心算ではあるのだけれど、君にとってはそう聞こえなかったかな?
[くすくすと笑って。
影の精は降りてこないのだろうか、そう思って一度そちらを向くも]
そうだね。
だから、誰にもあれを奪わせたままにはしておけないのだから。
[苗床の目は、くらいあお。
羽ばたくふくろうを見て]
うん?
送る?
歩いてもほんのすぐだけれど……そんなことをして君は、かれに怒られない?
[ちらり、影の王のいるだろう方を向く。]
おかしな気配ですか? それは鍵…あれに関することで?
[ふむ、と考えるが]
……先日、遺跡で大きな力の解放があったことを除いてはこれと言うものは
よっぽど巧く隠しているのでしょうね
と言いますか、今のここはイレギュラーの巣窟ですからね
広場の近く。
いつも不思議な感じがするのは、教会くらいだけれど。
[それが自分の属する天聖の力があるためだと、ベアトリーチェは気附いてはいないのですが。今朝、お祈りに行ったときはどうだったろうと考えていましたが、]
こんばんわ、アーベル。
[アーベルに手を振られて、おんなじように振り返しました。]
[「ここにいる全員」だとか「イレギュラーの巣窟」だとかいう単語に疑問符が次々と浮かびました。こどもはまだよく状況を理解していないようです。]
全員…確かにそうだが。そうだな。
広場のあたりと言っていたから、天聖や時空、流水に関わることだと思っていたが
[アーベルを振り返る]
…今まで休んでいたのか。暢気なことだな。
[苗床と、時の竜の気配がする。他にも幼い影輝の精霊の気配]
まったくもって面白い。
[鼻歌でも歌いだしそうに、見えただろうか]
んー。私もお庭に行こうかな?
[ティルと目が合えば何となくそんなことを思い。
窓を閉めて部屋を出ると、ぱたぱたと階段を下りていった]
残念ながら、ね。
[ふっ、と笑う、その様子はどこか冗談めかして]
……ああ、取り戻さなければ。
書の力を制するという事は、それを手にしたものが思うほどに楽ではなく。
そして、手にした者はそれに自身が溺れる事に気づかん。
俺は……虚として、そうやって自滅した連中を、幾度となく視てきた。
……そんな連中の同類になるやも知れん奴らに、この世界を壊されたくはないんでね。
[呟く刹那の翠の双眸は、険しさを帯びていたが]
……なに。
怒られるのには、そろそろ慣れた。
[問いに答える時には、その表情にはいつもの微笑]
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