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[勿論、アーチェリーだけでは無く、銛で漁をした経験も無い。重い金属の矢とは言え、蛇の生命を断ち切る位置に突き刺す事は出来ず。蛇の息が指に触れる、牙が掠ろうとしている。]
[ダーヴィッドの声に頷いた。
彼を信頼して良い、と感じて──強く握り絞めていた矢から手を離す。瞬間、身体の柔らかい部分を縫い止められたまま激しく跳ねて落ちる蛇。
蛇が地面に落ちた瞬間を、ダーヴィッドの斧が砕く。
生臭い血臭いと、骨が砕ける音。
蛇が動かなくなるのを見届けてから、漸く、イレーネの無事を確認する事が出来た。]
ノーラさんは、蛇が苦手なんだね。じゃあ、なおさら廊下には行かない方が、いいよね。
[ようやく壁を指先に見つけると、肩を押し当てる]
ここ、かな。私扉、押せてる?
ああ、蛇。
[廊下にぶしゃっと赤が散る。生々しい血の匂い。
何故だろう、ひどく、奇妙に新鮮な刺激だと思った。
目立たないよう十字をきって、小さな命に黙祷した]
[斧。弓矢。散乱する武器。
混迷状況を目にして、首を傾げる]
私たちは、いつペルセウスになったんでしょう――?**
[地面にぶつかった後は盛大に転がった。
ダーヴィッドの呼び掛けや蛇に気づくことすらできなかった]
い、い、たいです、何でこんな酷い目にあうです……?
[>>914に]
多分無事です、しゃべれるからまだ平気です。 ってこれなんですか?
[返事をしながら気づいた手の中にある首輪のような物に。
なんだかゾッとして自らの首を触るとそこにあるべき物が無かった]
えーっと、まじです? あー、ぎゃー、さようならー、ぼくはーもうだーめーでーす。
[まるで子供のように騒ぎ出す。
しかし、実際は体には変化は無い]
うーん、でも、なんともないです、ね。
[事実に気づくと急に冷静さが戻ってきた]
−2F廊下−
───なんと、まあ。
[自分はどうも、毎回2テンポぐらい遅れているらしい]
[血の匂い]
[似たような場所に行った記憶]
[スラム]
[戦場]
[荒野]
[どうしたものか]
[記録を優先するか]
[把握を優先するか]
[頬を小さくかいた]
[困った]
[そんな顔]
だって名前聞いてないから。
[ライヒアルトに答え。続く言葉を聞けば傍へ。]
もう大丈夫、長い金髪の男性と赤毛の男性が退治してくれたから。
[他の人に聞こえないように、ライヒアルトの耳元で囁いた。]
……なに?
[どこかずれたようなユリアンの返答>>936に、呆れたのも束の間。
ある意味では『異変』といえる状態に、天鵞絨が幾度も瞬く]
おま、え。
それ。
……どういう、事、だ?
ユリアンさん?
[首輪の外れた彼の姿に、医者の卵は緑の眼を丸くする。]
だ、大丈夫、なんです、か。
[近づき終えると、じっと彼の様子を伺った。]
―2F 6の部屋―
っ、もう一寸、だと 思うの、だけれ ど――
[ベアトリーチェが壁に身体を寄せる。]
……ん、大丈夫ですわ、それで。
[風が動いた。
向こう側へ通じる道が。
いばらが ぎちり、と切れる音が“向こう側”でする。]
恩にきる、ダーヴィッド。
彼女が無事で良かった。
[イレーネに視線を流し、短く言う。
言ってから、脇腹を押さえ少しだけ呻いた。]
[何がなにやら。
そんな心境に陥りかけた意識は、囁かれた言葉>>940もあって、現実に留まれた]
……そう、か。
なら、いいんだ。
[零れるため息。
落ち着きが戻れば、調子も少しずつ戻る。
とはいえ、今の騒動の中、幾人かには自分の発症箇所が気取られたな、と。
そう思うと、厄介だな、という意識が先に立った]
[蛇が動かなくなるまで、斧は動かさず…。
その動きが完全に止まって、やっとその手を離す。ごろりと蛇の頭の上に斧が覆いかぶさった。]
……議員………。
[そして、とても困った顔でヘルムートを見て、ふうっと息を吐いた。]
本当に無茶すぎる。
心臓に悪いです。なぜあのような真似をされたんですか?
[眉を寄せて諫めるような口調。]
[怪我をしてないか聞かれ>>932、ちょっとお尻が痛かったが言い出せず赤面。ライヒアルトの言葉に見れば、踏んだ男の首輪が外れてるのを見て。]
え、な、に
この蛇が複数居ると面倒だ、が。
おそらく蛇巣が、荒れ果てた古城の何処かにあるだろう。
[蛇の駆除方法はどのようなものだったか。首を横に振った所で、エーリッヒと視線が合う。]
鎮痛剤か。
石化病用なら、私はまだ良い。
他に必要な者に、渡してくれれば。
それか、医師が居ればその者に持っていてもらいたい。
[そっと脇腹から手を離し、何とも無いと言う風に。
石化病が進行すれば、この傷口から硬化していくだろうと冷凍睡眠前に医師に言われた事を思い出した。]
[とりあえず、記録を取る]
[蛇の亡骸]
[血飛沫]
[そのまま奥へと進む]
───?
[奥のほうの扉]
[幾つかの女声]
[廊下最奥左の扉を、覗く]
[何人かが、壁のような場所の前にかたまっている姿]
[他の者達の声に視線を追いかけるようにユリアンを見て]
……?
[そこからではユリアンの首元は見えない。
けれども外れた首輪に気付くと、]
……な、…
[信じられないとばかりに瞠目した。]
[床に跳ねる音がする。けれどすぐにそれはしなくなり、蛇が殺されたのだとわかった]
……出て来なければ、よかったのに。
[呟きとは逆に、押す力は強く。切れる音が、肩に、耳に響く]
開いた?
ライヒ。あたしは誰にも言わないから。
[慰めになるかわからない事を言って。
信じられないものを見る目で首輪が外れた男を見ている。]
―2F 6の部屋―
[3人がかりで、押して少しずつ開いていく。
だんだんと静かになっていく扉の外。
何故だか混ざるシャッター音。
それから、人の気配。]
…?
[顔を向けると、其処には青色の青年の姿があった。]
えーっと、どういう事なんでしょうか?
[自分が死んでいないことは喜ぶべき事だった。
しかし、何故死なないのかが理解できず気持ち悪かった]
寝てたら直りましたですかね……?
[頭を掻きながら苦笑いをするしかなかった]
……進行すれば、自ずと知れる、けどな。
[誰にも言わない、というナターリエの言葉>>954にぽつりと呟く。
元より、同情や慰めは厭う気質。
それ故に、周囲を気遣わせやすい自身の状態を気取られるのを嫌っていたのだが]
……ありがとな。
[ため息の後、紡いだ言葉は、小さな小さなもの。
それが何に対するものかは、定かではないが]
[すぐ側に居る、ダーヴィッドと視線を合わせる。]
そんなに困った顔を。
冷凍睡眠以前にしたかった事と
同じ事を、議会も法も無い此処でしたら。
──こう [蛇の死骸に顎をやり、] なるだけだ。
ダーヴィッド。
貴方も他人の事は言えない。
[首輪の数値が目に入ってしまった故の返答。]
助かった。
と、もう一度言う。
それから、今後は弓矢じゃなく刃か斧を持つよう、気をつける。
−部屋6入口−
───。
[瞠目]
[女だけで扉を開けようと言うのか]
[カメラをストラップから斜めにかけて]
そこ、開けるの?
[それなら、手伝うけど]
[ある意味今更だとわかっているので]
[表情は苦い]
[そのまま、彼女たちのほうへ歩を向ける]
……寝てて治るんなら、全員全快してんだろ。
[苦笑いをするユリアン>>956に、思わず突っ込む。
当人も無自覚らしい様子に、疑問は深まる一方で]
本当に……どうなってんだ、これ?
>>950
複数……その可能性はありますね。
[やっぱり厳しい顔をする。しかし、気になったのはヘルムートのわき腹で……]
議員お怪我を?だったら、なお、なんてことを……。
>>958
したかった事って、貴方は……
[しかし、他人の事はいえない…と咎められる。
それが首のバンドに視線が入ってのものだったので、瞬時にそれを手で隠し、目を逸らした。
礼に対しては小さく、いいえ…と言ってから…。]
僕の仕事は救助ですから。だから、貴方の手は刃も斧も持つ必要はないです。
[そんな返事を返す。]
[首のバンドが外れても大丈夫ということは、
単純に考えれば――ユリアンが完治したということ。
医師の眼でじっとユリアンを見つめる。
おそらくは、石化病の症状は見つけられないのだろう。]
多分、完治した……ということでしょうか。
投与されたクスリの影響、彼特有の体質の所為か……。
[完治したという前提で思考を巡らすも、
結局は仮定の領域は出ずに、出せる術も今はない。]
―2F 6の部屋―
そうね、…もう少し。後一押しだと思いますの。
[ベアトリーチェに答えた後、
アーベルへと顔を向ける。]
…開けるのよ。
向こう側がありますの。
[いばらに引っかかれた手を壁に添えながら。]
手が空いているなら、手伝いなさい。
あー、確かにそうです、ねー。
[ライヒアルトの言葉で寝ていたのは自分だけではなかった事を思い出した]
というか、僕はー、本当に直ってるんです、かー?
ツヴァイは何か知りませんか? 寝てて直った例とかですが。
[研究員の知識に頼ろうとした]
[響くシャッター音に押す力を少し弱めて]
誰?
[次いで聞こえる声>>959にアーベルだと知ると]
アーベルさん、カメラマンだったの?
その音、カメラよね。
[歩いてくる音。押してくれるのだろうかと肩を壁から離し、スペースを作ろうとする]
[ユリアンの姿に思案するように口元押さえて目を伏せる。
何人かはもう治っているのか?
いや…全員が治っているわけではない。
それは上がっている数人の数値と自分の身体でわかる。
ユリアン自身にもわからないらしい。
過去の研究データを記憶から引っ張ろうにも
そんな驚天動地な事例を忘れるはずもない。
ぐるぐると考えを巡らせ]
――――…わからん。
[お手上げをした。]
あ、やっぱりですか?
でも、良かったですね?
直ってるかもしれませんです。
あ、首輪を外す勇気があればです……。
[外して石化する可能性には気づかなかった]
[ユリアンから落ちる首輪。
目を丸くして、それとユリアンの顔を何度も見比べる]
……………。
[ある可能性に気が付いて、ぱっと顔が明るくなった]
お。おお。おおお。
おめでとうございます、サンチェスさん!!
治った。特効薬、本当に出来てたんですね!!
[ユリアンの側に思わず駆け寄った。
投与された薬。それが効いたに違いないと、決め付ける]
あは。おめでとうございます。
本当に、本当におめでとうございます。
アーベル…?
[人の気配に痛む肩を堪えながら視線を移す。
手伝いなさい、とブリジットが言うのが聞こえた。]
男手があると…助かるわ。
僕は医師ではありませんが……。
医師の卵――エンツェンベルガー医師の息子として、
沈痛剤は、お預かりしておきます。エールラー議員。
[自分ではどうにも理由を判定することはできないと悟れば、
ユリアンから議員へと視線を移す。
父はおそらく彼を診た医師の1人で、彼が覚えていれば、
今の自分の名乗りがどういう意味か知れるだろう。
――彼の存在が、最終的に父が自分が冷凍睡眠に向かうことに、
是を出したものだとは、自分しかしらないことだけれど。
世間体を気にした父が、こじつけた理由。
父は多分、本当に『万が一』が起きるとは思っていなかったのだろう。
けれど実際に『万が一』が起きてしまったなら、
議員の病状を知っていれば、医師の卵とは言え、
医学に通じるものとして知らぬ振りはできなかった。]
−6の部屋−
向こう側?
[少女の言葉に、瞬く]
[足は扉の目前へ]
[茨に触れないようにしながら壁に耳を当てて]
[叩く]
[確かに向こうから反響音がある]
了解───お嬢様方の仰せのままに。
[カメラを誰かに預けるために肩から外して]
───これ、持っててくれる?
[ベアトリーチェの問いかけ]
[肯定の意味を持って、カメラを託そうと]
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