情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─ 第二階層・通路 ─
ああいや。
出るのに確認しなかったのは俺も悪かったし。
[素直に笑顔で謝られてしまえば、文句も言えない。
元よりそう根に持つようなタイプでもない。
謝罪の意味はズレたかもしれないが結果に問題はないだろう。
カワイイとカッコイイのくだりは微笑ましげに聞いていた]
そうだよ。警備担当の機械犬。通称パトラッシュ。
もふもふの気持ち良さは生身の犬にも負けないって評判だけど。
[元気なお返事>>51も気持ちが良かった。
オーフェン少年の抱きついているパト号に手を伸ばして、頭をもふっとしようとした。お茶とお菓子と同じくらい癒し効果バツグンなのも経験として知っている]
―第二階層・通路―
[もちろん頭を撫でようとする手>>59も大人しく受け入れる。
少年の疑問>>55には首を傾げ返すばかりだった。
ちなみに犬は毛に埋もれているが首輪をつけており、そこには“PTr-585d”という正式名称が刻まれている。
だが今それは一本線で消され、代わりに明らかな手書き文字で“パトラッシュ”と直されていた。きっと誰かの悪戯だろう]
[先程通り抜けて行った男>>44は研究者と理解しているので、見上げてはたりと尻尾を振るのみだった]
─ 第二階層 食堂 ─
[思考の合間にも手は動き、口へと珈琲を運ぶ。
その消費スピードも比較的早く、既に半分がカップから消えていた。
その辺りで掛けられる声>>57に気付き、思考を一時中断する]
……是であり否だ。
ある程度までは進むが、その先が滞る。
[大枠の調査は比較的容易に結論が出せるのだが。
しかし細部に渡り調査を進めるとなると、細分化された事柄や分野全てを調べる必要があり、どうしても時間がかかる。
そのため、進んでいるようで進んでいないのが実情だった]
…それは俺よりもキャップに聞いた方が早い。
さっきデータが送られてきたが、それだけを読んで推測や結論を出せるものではない。
[訊ねられたことが何なのかを理解し、やや面倒そうに言葉を紡ぐ。
問われて直ぐ答えられるほどのものは自分の中には無かった]
─ 第二階層・通路 ─
えー、よく分んねぇ。おれやっぱりカッコイイがいいや。
[お姉さんの理論>>58は少年には難解すぎた。
お互い首をかしげ合う>>60状態だったわけだが、ノブから>>59名前は聞けた。
やっぱり機械で出来た犬らしいが、機械だろうが犬だろうが、冷たい以外の違いはあまり気にならなかった。]
へー、パトラッシュって言うんだ。
俺オーフェン!よろしくな!
[少年は犬が既に自分の事を知っているなんて知らないので、そう口にしてもふもふっとした。
ノブが触りにくるなら、ちょと避けて譲る。みんなのわんこ、と認識したため独り占めは良くないと思ったのだ。
エリカから邪魔になるからと促されると、思い出したように。]
あそーだ。俺喉渇いてたから食堂行こうと思ってたんだ。
にーちゃんとかねーちゃんはどっか行くの?
[尋ねながらこちらも動く準備をする。
かしゃと動く足に特に以上はないようだった**]
―第二階層・食堂―
ふーん、そういうものなのかね。
[返った答えにそう返しながらも、専門家がそういってるのだからそんなものなだろうと自分で納得して頷いて]
後でクローディアさんに聞いてみますかね。
[もっとも自分にとって一番大事なのは細かい生態や、やれ種類がどうの遺伝子パターンがどうのということではなく、その危険性と有用性についてである。
ただそれを正直に口にすれば彼ら研究者は決まってあまりいい顔はしないので口にすることはない]
まぁ、結果はどうであれ調査事態は無事進んでるようだな。
[データが出ているということは、そういうことなのだろうと解釈をしていた]
スティーヴの旦那としては、例のやつ、どう思う?
俺も専門的なことは知らないけど、ちらりと聞いた話、聞いたこともない生態持ってるらしいじゃないか。
[何気ない日常会話のような様子で、けれども周囲に聞くものがいないことはしっかりと確認はしていた]
―第二階層・通路―
おん
[オーフェンの名乗りと改めての言葉>>62に、応じたとばかりに一声鳴いた。
合わせて尻尾も揺れる]
[そのうち移動の提案が上がる>>58のを聴いて、エリカに目を向けた。
機械犬には通常の食事を取らない為、何かない限り食堂に行くことはない。
連れて行こうという動きがあれば従うが、そうでなければ従業員たちを見送った後で、メンテナンス室に向かうことだろう**]
遺伝子レベルか…。
[通常擬態というのは実を守るために行う程度の知識はさすがに自分にもある。
けれども話を聴く限りではその生物は捕食の為に擬態を行い、しかもその擬態は本物と遜色のないものだと聞いている]
単純な構造だからこそ、いろんなものになりえるのかねぇ?
ほら、機械の部品とかみたいにな。
[素人考えでそんなことを口にしてから]
とはいえ、本当に珍しい生き物なんだってことはよくわかった。
[自分の珈琲を飲み干すと]
生物に詳しいはずのスティーヴの旦那がそこまで返答に窮するくらいだしな。
[知的好奇心はあるが、学術的な好奇心があるわけでもなく、自分にはそれだけでも十分な内容だった]
そういえば、最初にあの生物についてクローディアさんに聞いたらとんでもない宝物になるかもしれないって言ってたな。
研究が進んでそうなることを祈ってるよ。
[ふと思い出したようにその言葉を残し、もっとも自分には何の役に立つのか全く検討も付かなかったが。
席を立つと]
おかわりとってくるけど、スティーヴの旦那ももう一杯いるか?
[空になったカップに一度目配せをしてから*尋ねかけた*]
─ 第二階層 食堂 ─
単細胞生物とは文字通り一つの細胞から成る。
仮にあれが単細胞生物だとすると、自身を多細胞生物に擬態させても組織の機能までは擬態出来ない。
出来て形状の擬態までだ。
だがあれは組織の機能までも擬態する。
…単細胞生物とは言い切れない点が、そこだ。
[>>68 周囲に聞く者が居ないため、面倒な言い回しは捨てて疑問点を口にする。
ところどころ説明を端折ったりしているため、相手がどこまで理解したかは定かではない。
そこまで言うと、軽く溜息に近い息を吐きながら、言葉を付け足した]
尤も、あれに今までの俺の知識が通用するとは限らんがな。
[未知の生物に今までの常識が通用しないことは多々あった。
今回もその可能性があるため、調査はしっかり行いたいと考えていて。
そこまで答えると、また思考に耽るように黙り込み、両腕を胸の前で組んだ]
―― 回想 3階廊下 ――
[廊下に立ち並ぶ扉の1つから研究員が出てきた。
こちらを見る彼の視線を感じた。
ちょっと慌てたように口を閉じた。通りにくいだろうかと端による]
……えっとー……こんちは。
……邪魔です? 煩いです? 研究の妨げです?
ですよねー、でもしょうがないんです。
ここ、オートマタいれないんですよ。なんでか知らないんですけど。
[まじまじと眺められて、ちょっと居心地が悪かった。
矢継ぎ早に、言い訳じみた口調で弁解してみた。
相手が実験室にロックをかけるのを見れば]
……そっち、入りませんよ。
言いつけられたのは廊下だけだし。よく分からないことやってて何か怖いし。
っつか、何で輸送船に研究室なんですかねー。
[別に自分に対する警戒ではないだろうが、ちょっと唇尖らせて。また矢継ぎ早に言葉を発した]
[相手は何か返しただろうか。
どちらにせよ、彼が立ち去ればため息の後肩を竦めて掃除に戻る。―― 今度は耳にイヤホン突っ込んで、サボタージュ度をさらに増して]
―― 第二階層 下級船員室 ――
[それから少し後。のんびりしすぎている自分を呼び出すアラートにしたがってぶつくさぶつくさ戻ってきた]
――はぁい、次から気をつけます。
[チーフスタッフにそうして軽く頭を下げれば、ぷぅと頬を膨らませて片隅に置かれた、自分の席に戻る。端末を起動させて、頬杖つきながら新しい事務仕事]
……ってもー、飛んでる最中って結構暇。
まだ到着まで日数あるしー……
[基本、夢に繋がらないことに対してのポリシーは、『明日出来ることは今日するな』。
スタッフゾーンの廊下が見える窓の方をちらちらみたりしながら、今日の様々な伝票を入力していく]
9人目、船員 ジョエル がやってきました。
― 第二階層・リフレッシュルーム ―
[小さな子供がうろついていたのも知らぬまま、]
んがー
[寝息を立てている男が一人。]
―――Piiii――…
[同時に聞こえる電子音。 Veee… Vuuuu…]
むにゃ
[寝言になりかけたような呟きも、電子音も、全てこの男から発せられている。
そう、つまり、彼は、――― 人間ではなく、アンドロイドである。]
[その身体のほぼ全てを生体部品で作られている彼は、充電と共に休眠も必要という厄介な身体を持つ事になっていた。
機械を使われている部分は、電子頭脳、心肺機能などの中枢部である。
人工生命体のように育てて作られたのではなく、最初から”完成された人間”を作ろうとした結果。それがBaioAndroid−商品名・BaiA−シリーズ。プロトタイプとして稼動して以来、問題も起きずこの船の船員として扱われている。力仕事は得意であるし、少しくらいなら壊れてもすぐになおせる研究所もあるので、地味に重宝されているかもしれない。
…いや、小さな問題なら日々起きているかもしれない。
何しろこのアンドロイド、人のように見え、人のように動くのだけれど、
感情というものは一切なく、
全てプログラム通りに動く樞人形で、
しかも―――― 生体部品も心肺機器も全てが最先端なのに、その電子頭脳だけは、旧型のポンコツを使われているのだ。
(直訳:おバカで空気読めない子)]
う゛ー 〜〜〜
[魘されはじめたら、そろそろ*充電が終わる合図*]
―――――――――――――――――
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:BAPT-0403 -Joel-
■Race:Android
■Age:3
■Section:crew
―― 回想 3階廊下 ――
[相手の背中が見えなくなって、イヤホンを耳に突っ込む直前。
こっちが挨拶して話かけてるのに、彼は何も言わなかった]
…………何よ、お高くとまっちゃって。
下層の船員如き、挨拶する価値もないってわけ?
あたしをロボットかなんかだと思ってるんじゃないの。
[ちょっと無理目に取り繕った動作が宙に浮いて、やさぐれた]
あーあーあ、これだからガクシャセンセーって奴は。
頭よくて金があって学校行けたからって、そんなに偉いんですかねー。
[相手に聞こえないだろう間をとって盛大に文句いってから、気晴らしとばかりにイヤホン耳につっこんでいたのだった*]
─ 第二階層・食堂 ─
ふーむ…
[スティーヴの話を聞きながら、単細胞やら多細胞という話はさすがの自分でも知っている話。
なので言いたいことはなんとなくはわかった。とりあえず普通じゃありえないってことくらいは]
そもそも生物ってくくりとは違う何かなのかねぇ…
[無機物生命体やら、ナノマシンの集合体やら頭の中に思い浮かべていたりした。
おかわりはいらないとのことで、宝物の話には自分にも考えの及ばないこと。
そもそも軍事目的以外に頭に思い浮かばないし、それを口にはさすがにしない]
よろしくって、伝えておいてくれ。
[会いに行くと聞けばそう最後に声をかけて見送った]
─ 第二階層・通路 ─
[もふもふした毛の合間から首輪を見せてもらうと>>65へぇっと呟いて。ホントはぴーとら?と消された名の文字を読みつつ言ったりした。
そのうち>>81に、何か子供扱いされた気がしてまた頬が膨らんだのだが。]
ノブにーちゃんはおれと行く所おなじなのな。んじゃ一緒行こ!
パトごーは仕事あるのかな?機械なら、食堂は行かない?
[エリカも行かないのなら、そっかーと言って。]
んじゃねーちゃんとパトごーまたなー。
[ノブを真似するようにパトラッシュをそう呼び、エリカらに手を振ってからノブの脇を歩いて食堂へと向かっていった。]
―― 第二階層 ――
[しばし、カタカタと端末を打つ音がする。
真面目に集中してやれば船員としての評価も上がるだろうに、そこらへんにはまだ意識がいかないお年頃]
…………んー、うー………
[ちょうど一区切りついたころ、大きく腕を上げてストレッチ。
この船に乗った後も、毎日の運動習慣は欠かしていない]
……あ。
[先ほどまで意識が時折向いていた第二階層の廊下に、女性の上級クルーの人影見つけた]
チーフ、休憩とってきまーす。
あ、休憩後はそのまま第四階層チェック行って来るんで。
[軽やかに、嬉しげに声をかけるとするりと扉を出て廊下に出た]
……どーもー、こんちはー。これから食事ですかー?
─ 第二階層・食堂 ─
[丁度食堂に入る頃、さっきすれ違った人が出てきてまたすれ違う。
気にせず食堂に入ると、珍しく私服な父親と鉢合わせた。]
あっ、とーちゃーん!
[ノブの脇から走り出し、父親にどーん、とタックルかました。]
―第二階層・食堂―
オーフ、いい子にしてたか?
[タックルを受け止めると両脇を掴んで抱え上げて持ち上げる]
第二階層からはまだでてないよな?
[先ほど船長から言われたこともあり、自分の目線の高さまで持ち上げるとじっと嘘を許さないというように見つめながら問いかけた]
コーヒータイムかぁ。なんか優雅。
そうそう、チーフはいっつも休憩の指示だけはクソとろいから、早めにあがってきちゃいました。
ね、ね、食堂、空いてました?
[今度はきちんと返された挨拶に、にんまりした。
両手を後ろで組むようにしてたずねる。
けれどちょっとした言葉の節に育ちはにじんで]
あ、交代まで時間あるんですね、良かったー。
お姉さんってば、上の人ですよね。
あたし、まだ、上には入れてもらえないんですよ。
良かったら、どんな感じかちょっと教えてもらえません?
[上、通称第一階層である。
働き出して間がない上、信用も稼げていないのでそちらで働くことはまだなかった]
─ 第二階層・食堂 ─
とーぜん!
[駆け回ってぶつかりそうになって、にーちゃんの節キめてました。
という事実は本人にとってはいい子の範疇。自信満々に言った。
持ち上げられ、嬉しそうにしつつ、じーっと見つめられて言われた言葉には。]
うん!まだ出てないよ!
[これから出る気満々でした。そんなことまで包み隠さず父親には返すのだった。]
─ 第二階層・通路 ─
休憩の指示だけ、いうのもすっごいなぁ。
まー、なんとなく『らしい』思うけど。
[誰の事を言っているかはぼんやりわかるので、くく、と笑い]
ん、ウチがいった時は空いてたけど。
……今さっき、賑やかな坊ちゃんが行ったとこだから、しばらくは騒々しいかもねぇ?
[先の騒動を思い出して肩竦め。
上の、と言われるとこて、と首を傾げた]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新