87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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ん……?
[メイドとは別の誰かの声。髪を拭う手を止め、声の方>>62へと顔を向け、会釈する。]
ああ、どうも。
雨が止んだらすぐ出て行くのでお構いなく。
……また、って他にも雨宿りに?
[そうそう人が通る場所ではなさそうだが、と不思議そうな表情を向けながら、声の主を見やる。
館の主……にしては若く見える。主人の息子だろうか、と想像し。]
しっかし、酷い雨だな。
このまんま彷徨ってたら行き倒れてたかもしれん。
本当に、助かったさ。
……アンタは、ここの息子さん、かね?
ありがとな。
(64) 2013/09/05(Thu) 22:32:43
― 屋敷/エントランス ―
[メイドからタオルを借りて纏う水気を拭ってゆく。
すぐに雨は止むだろうとその時は思っていたから
部屋を借りるでもなくその場に留まり雨音を聞いていた。
ちらほらと雨宿りに訪れる人をみて同じような境遇なのだろうと思う。
増えた>>62多い>>63なる声が耳にとまり所在無さげに視線漂わせた]
――……。
[窓から見えるのは視界を遮るほどの豪雨。
視線落とし手許の籠に掛けた手巾に指先を触れさせる。
父に頼まれたキノコなどの食材野草が入っている。
仕込みの時間を考えれば今から急ぎ帰ったとしても
今宵の夕食には間に合わない事がわかる]
(65) 2013/09/05(Thu) 22:40:24
― 客室 ―
……、あ。
寝てた?
[思わずそう声に出したけれど、もちろん返事はなかった。
身を起こして部屋の外を見てみても、分かったのは未だ雨が止んでいないということだけだ。
ちょっとうとうとしていただけなのか、予想外に深く寝てしまっていたのか。この部屋には時計はないようだった]
急いでたわけじゃないけど。
あんまり長くとどまると……うぅん。
……まぁ、着替えようかな。
[心配ごとは幾つかあったけれど、ひとまずはベッドから降りて、与えられた着替えに手を伸ばす]
(66) 2013/09/05(Thu) 22:43:53
― 屋敷/エントランス ―
雨、早く止んでくれないかしら。
[ぽつと呟き籠に掛かる手巾を撫でる。
立派な屋敷で雨宿りを頼めたのは有難い。
時折轟く雷鳴に恐怖するのか
オリガは耳に手を宛てがいそれをやり過ごそうとしていた]
(67) 2013/09/05(Thu) 22:47:27
─ エントランス ─
[後ろから聞こえた声>>63には、お、と一度振り返って。
やってきた人>>64から挨拶をされると、僕は瞳を一度瞬いた]
……あー、えっと。
すみません、僕も雨宿り客なんです。
この屋敷の人間じゃないです。
[先ずは勘違いさせたことを謝っておく。
紛らわしいことをしたことが申し分け無くて、僕は右手を所在なさげに後頭部へと当てた]
僕以外にも何人か、居るみたいですよ。
貴方も雨宿りですか?
[後半は再度振り返って紡がれた。
片目を後方に居た、淡い青シャツを着た男性へと向ける]
(68) 2013/09/05(Thu) 22:47:52
……“美人さん”かぁ。
[未だ湿った服を脱ぎながら、ふと、玄関先での会話>>54を思い出す。
向けられたその言葉には、正直ちょっと戸惑った。顔にも出ていたかも知れない。
決して照れたわけではなくて、ただまるっきり予想していなかったのだ。そんな言葉を掛けられる日が来るなんて]
美人、なのかなぁ。
[髪が伸びていたお蔭で、少しこけた頬は誤魔化せたのかもしれない。
露わになった身体を見下ろしてみる。やや青白い肌も、細い腕も、病弱な娘なのだと言われれば納得されるのかも知れない。
胸に女性特有のふくらみが無いのだって――もっともこれに関しては、発育不良とは何の関係もないのだけれど――そもそも皆が皆、大きなわけでもないのだし]
(69) 2013/09/05(Thu) 22:49:12
……とりあえず、バレてない、って事だよね。
それならいいか。
[そう結論づけて、“ボク”は与えられた服を身につけた。
黒いワンピースは大きすぎず、身体のラインが分かるほどぴったりしているわけでもなく、まさに丁度いい具合だった]
(70) 2013/09/05(Thu) 22:49:44
ん?
[また違う誰かのつぶやき声>>61、視線向ける。
この男も、先に声をかけてきた男と同じく、仕立ての良さそうな服に身を包んでいる。
なら、この男も屋敷の人だろうか、と思いながら会釈する。]
まぁ、この辺には他に建物もなさそうだしなぁ。
逃げ込むならここしかないんだろうな。
[言ってから、少し離れた所、自分と同じようにタオルで拭う女の姿>>65。
ああ、先客は彼女かと思いながら。]
アンタも、そだろ?
[同意を求める様に声を掛けた。]
(71) 2013/09/05(Thu) 22:50:13
キリルは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22:51:35
[擦り剥いた傷はそれほど深いものでは無かったから、手当ては直ぐに終わった]
これ、返さないとなぁ。メイドさんどこだろ。
そういえば、ご主人に挨拶とかしなくていいのかな。
[救急箱の蓋を閉じて、両腕で抱きかかえて。
色々考えながらも、とりあえず個室から外に出た]
(72) 2013/09/05(Thu) 22:57:03
― 屋敷 ―
[すぐ近くかと思ったけれど、そうでもなかった。
玄関口まで辿り着いた時には、すっかりびしょ濡れになっていた]
このまま外にいたら風邪を引いてしまう…。
[予想したよりもっと立派なお屋敷の様子。
少し躊躇いながら私は背伸びをして扉の装飾を叩いた。
ドンドン、ドン]
(73) 2013/09/05(Thu) 22:59:09
― 客室 ―
[毛皮のコートは大分濡れてしまったが、その下の衣服にまで雨水が染みることは防いでくれていた。
ゆえに、コートを脱いだメーフィエがすぐさまベッドに倒れ込んでも、枕元のほかは濡らさずに済んだ。
それでも服と身体の冷えは、毛布に包まってもすぐに消えるものではなかった。
視線の先には、ベッドに倒れた際に軽く除けていた、綺麗に畳まれた衣服があった。]
先に着替えた方が良い、か。
シャワーも浴びられたら良いけど。
[メーフィエは未だ重く感じられる身体をなんとか起こした。
客室を調べてみれば、風呂はきちんとあると判り、湯も問題なく出すことが出来た。
ふらりとした足取りのまま、先ずは身体を温めることにした。]
(74) 2013/09/05(Thu) 22:59:45
─ エントランス ─
[呟きの後、言葉発さずにいたのは、状況把握に努めていたため。
それは、知らぬ場所では無意識に行う癖のようなもので]
ん? あー……ああ、そーだよ。
[振り返った男の問い>>68に、緩く瞬いた後に返すのは肯定]
ちょっと散歩にでたら、雨に降られてね。
慌ててこちらさんに駆け込んだのよ。
ここのご主人さん、お世話好きみたいだからねぇ、助かったわー。
[軽い口調で言って、けら、と笑う。
一連の言葉で、屋敷のものでない、というのは後から来た男>>71にも伝わるか]
(75) 2013/09/05(Thu) 22:59:45
[メーフィエは、元々自分をそれ程美人な方だとは思っていなかった。
けれどバス近くにあった洗面所の鏡を一瞥してみれば、普段思っている以上に、自分の顔がやつれて見えた。
それは元々痩せているという訳では無く、単に憔悴の影響だったのだが。]
みじめだね。
雑貨屋やって普通に暮らせたらいいなって思っていたのに。
[ふっとそんな呟きが零れた。
あの時「美人さん方」などと言った男の声>>54は、彼女の耳には届いていなかった。]
(76) 2013/09/05(Thu) 23:03:12
[風呂を出た後、着替えに袖を通している間に頭を過ったのは、他の「雨宿り」と思しき人々のこと。
この屋敷の主人に対してもそうだったが、彼らに対しても挨拶の一つも未だ交わしていない。
明るく聞こえる挨拶>>35くらいならば聞こえてはいたが、自分に向けられたものでなかったこともあって、振り返ることもしなかったのだ。]
………………。
[最初にエントランスで見た面々の中には、追手の顔は見当たらなかった筈。
それでもあの場に再び戻ることを躊躇ったのは、もしその人と鉢合わせたら、という不安の所為。
結局、それでも客室を出ることにしたのは、腹の虫が鳴く声が聞こえてしまったから。
逃亡を始めた夜から、まともな食事にありついていなかったことが思い出された。]
(77) 2013/09/05(Thu) 23:03:32
─ 屋敷/エントランス ─
所で、こちらの御主人はどちらに?
え、でも、挨拶をせぬまま厄介になるわけには…
[メイドに屋敷の主人の所在を聞くも、中に入って休まれるようにと機械的に勧められるだけ。
半ば強引に中に通されると、自分と同じく雨に追われてこの屋敷に来たのだろうタオルを持った男性が真っ先に目に入った。
他にも何名かの姿があり、まずは会釈をして]
歓談中のところ、失礼を。
雨に降られてしまいこちらに寄らせていただいたのですが…
[ここで一旦言葉を切り、屋敷の住人はこの中に居るのかと視線をめぐらせてみた]
(78) 2013/09/05(Thu) 23:05:45
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23:06:07
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23:06:40
ああ……同じか。
いや、その、謝られる事じゃねぇし。
こっちが勝手に勘違いしたんだしさ。
[謝られれば>>68、バツの悪さに顔を顰めつ。
もうひとりの男>>75も、どうやら同じ境遇の様で。]
世話好き、だよなぁ……。
[ちょっと散歩に来れる様な場所なのか、と思いつつも、口を挟むことはなく。]
俺はその……ちょいと狩に来て、な。
[袋に入った猟銃に視線を向けたその時、ドンドン>>73、音が響く。]
あー……もしかして、また、ってやつかね?
(79) 2013/09/05(Thu) 23:08:03
リディヤは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23:12:06
─ エントランス ─
散歩…?
近所の方なんですか?
[男性の返答>>75に僕は首を傾いだ。
山奥だと思っていたものだから、散歩で来るような場所だとは思っていなくて。
何となく、不思議な感じがしたのだ。
そうこうしているうちにエントランスには人がどんどん増えていく]
あー、それ僕も同じです。
だいぶ増えたなぁ。
[言葉を向けてきた人物>>78にはそう返して、感想も一つぽつりと零した]
(80) 2013/09/05(Thu) 23:13:18
……ん、大丈夫?
[轟音が鳴り響いた時、耳を塞いでいた女性>>67に声をかける。
突然鳴り響く雷鳴は確かに心臓に悪い。
初対面で頭を撫でるのも失礼かと思ったから、手は伸ばさずに問いかけるのみに]
(81) 2013/09/05(Thu) 23:13:22
― 客室前廊下 ―
[先程までいたエントランスの方から声が幾つか聞こえる]
どうしよっかなぁ……
メイドさん、あっちかもしれないけど。
[人の多いところに行くのはあまり気乗りがしなくて、部屋を出たところで足を止めたまま、少し思案]
(82) 2013/09/05(Thu) 23:14:00
― 屋敷・玄関 ―
[出迎えてくれたメイド>>#3は無表情にタオルを差し出してきた。
好意はありがたく受け取って、上着を脱ぎ、滴る水を拭き取ってから中へと入った]
お邪魔します…。
[エントランスには幾人かの姿>>79があって。
私は濡れた上着を胸に抱いたまま、そろりと頭を下げた]
(83) 2013/09/05(Thu) 23:17:46
― 屋敷/エントランス ―
[雷鳴の後、緩めた手の内にある耳朶に声>>81が響く。
仄かに顔をあげて赤いシャツが印象的な人物を見詰めた]
……あ、ええ。
雷の音が、少し苦手で。
[心遣いが嬉しいのか少しだけ表情が緩む]
(84) 2013/09/05(Thu) 23:18:44
─ エントランス ─
……まだまだ、増えるのかねぇ。
[新たに声をかけてきた姿>>78に、軽く頭を掻く]
近所ってワケでもないけど。
……ま、イロイロと、気晴らししたい気分だったのよ。
[首傾げながらの問い>>80は、けら、と笑って受け流した。仔細は話す心算はないし、必要もないことだから]
あらま、それで降られるのも災難だねぇ。
[狩、と言って手荷物に視線向ける男>>79の言葉に軽く肩を竦めた後。
響いた音への疑問には、そうみたいね、と同意を返して]
(85) 2013/09/05(Thu) 23:21:07
─ 屋敷/エントランス ─
あぁ、あなたもですか。
急に降ってきましたものね。
[メイドからタオルを手渡され、ひとまず髪を拭きながら聞こえた声>>80に応える。
そんな中来訪者を告げる音>>73が聞こえて]
…随分雨に追われる人が多いものだな。
[自分もその内の一人ではあるが、感じる不自然さに無意識呟きが洩れた]
(86) 2013/09/05(Thu) 23:21:54
─ エントランス ─
[叩かれる扉>>73にはメイドが向かったから、視線をそちらに一度向けるだけにして。
狩り>>79と聞こえて僕は意識をそちらに向けた]
狩り、ですかぁ。
[男性が視線を向けた袋の中身を想像する。
猟銃なのかなぁ、と推測がついたのは、その形状から]
僕は登山中に滑落しちゃって。
左足も捻挫しちゃって、散々でしたよ。
[自分の境遇を口にして、僕は小さく肩を竦めた]
(87) 2013/09/05(Thu) 23:22:20
─ エントランス ─
いらっしゃーい、っていうのもヘンだけど。
君も、雨宿りかい?
災難だよねぇ、この雨ってば。
[新たにやって来た少女>>83に向けて、軽い口調で呼びかけた]
(88) 2013/09/05(Thu) 23:22:40
― 客室→二階廊下 ―
[未だ湿っている毛皮のコートを客室のハンガーに掛けたまま残し、メーフィエは外に出た。
纏っているのは黒い長袖のカットソーに、灰色のフレアースカート。
くるぶしまで届く裾を緩やかに揺らしながら、静かに歩き出した。]
あ、……。
[見えた人影に瞬き、立ち止まった。
黒いワンピース姿のその人>>82は――メーフィエが逃げ続けている相手では無かった。
小さく緩く息を吐き、それからふっと、先程の記憶を思い起こした。]
あの。
貴女も、さっきエントランスで見かけた……雨宿りに来た方?
その……こんばんは。
[少なくともメーフィエの目には女性であるように映ったその人に、幾らか落ち着きを保って声を掛けた。]
(89) 2013/09/05(Thu) 23:24:35
[新たな来訪者の姿>>83見えれば軽く頭を下げた。
森の深い場所にこの屋敷は在ると認識していたから
これだけの人が雨宿りに訪れるという事を些か怪訝に思う]
森に入る人、結構多いのかしら。
[森の中にこれだけ立派な屋敷があるのも
奇妙といえば奇妙。
これまで知らずにいた場所に偶然迷い込んでしまった事も――。
思考に耽りかけた矢先、登山という言葉>>87が聞こえ
登山ルートの傍に此処はあるのかもしれない、とぼんやり思う]
(90) 2013/09/05(Thu) 23:27:12
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23:27:30
― エントランス ―
変なんですか?
こちらの方ではないのかしら。
[軽い口調の青年>>88から呼びかけられて、小首を傾げる]
はい。森の中で降られてしまって。
いきなりの雨は本当に困ります。
[この屋敷が見つかったからいいけれど。
背中がゾクリとして、私は小さく震えた]
(91) 2013/09/05(Thu) 23:29:37
─ エントランス ─
[自分があっさり受け入れられたように、新たな来訪者も中へと通される事だろう。
どんな人物が来るのだろうと、視線を向けていたが]
とりあえずは後一人、増えるみたいですよ。
[聞こえた声>>85に視線を移し、答えた。
此処に来た理由を各々口にするのを聞くと、自分も言っておいた方がいいかと思ったが]
あなたも雨に降られたのかな?
お互い災難でしたね。
[聞こえた声>>83に、自分も雨宿り客だと言外に告げる。
最もずぶ濡れの様相で伝わるだろうけれど]
(92) 2013/09/05(Thu) 23:31:44
─ エントランス ─
そっかぁ。
せめて雷は収まれば良いのに。
いきなり鳴るから吃驚するよね。
[雷の音が苦手と言う女性>>84に、僕は眉を下げながら溜息混じりに言う。
ついつい敬語が抜けたのは、相手の表情が緩んだのを見たせい。
僕自身気が緩んでしまったのだ]
(93) 2013/09/05(Thu) 23:33:43
へぇ、そうなんですか。
…ああでも、森の中にいると確かに心が落ち着きますよね。
……今は豪雨のせいで台無しですけど。
[問いへの返答>>85はそれ以上疑問を抱かせないもの。
だから僕は思う事を言って、現状を思い出して苦笑して。
それ以上問いを重ねることは無かった]
急すぎてどうしようかと。
ここで雨宿り出来て良かったですよ。
[髪を拭いている男性>>86にはそう返して、続く言葉にも「そうですねー」と言うだけで、この状況に特に疑問を抱いていなかった]
(94) 2013/09/05(Thu) 23:33:47
― 二階廊下 ―
[振り返る。
コートを脱いでいた>>89から少し考えたけれど、さっき挨拶しそびれた人だ、と分かるまではそうかからなくて]
あ、こんばんはぁ。
さっきは挨拶できなくて、ごめんなさい。
[明るい声を出した。元々声は低くない。
笑顔の方もちゃんとモデルを思い浮かべながらやったから、エントランスの時よりは上手くできたはずだ。もっとも目の前の人に、さっきの様子は見られていなかったようだけれど]
人、どんどん来てるみたいですねぇ。
[話を続けながら、ちらと、下へ続く階段の方を見た]
(95) 2013/09/05(Thu) 23:34:54
[増えたのは、年若そうな女。会釈には会釈返しつ>>83。
赤いシャツの彼も若そうだなぁ、と改めてみやり。]
今の時期ってのは、動物や鳥が、冬が来る前に栄養とる時期でな。
なかなか高値で売れるんだよ。
……で、ちょいっと足伸ばしたらこのざまさ。
[そうして、肩すくめる男の足元に一瞬視線向ける。]
登山、ってああ……。
あの山か。
[自分にとっては狩場のひとつ。住処からもさほど離れていない場所。]
捻挫だけで済んだならラッキーさ、きっと。
あそこは死人のでる事故もそう珍しくないしな。
ま、無理はしなさんな。
捻挫はくせになるらしいしな。
(96) 2013/09/05(Thu) 23:35:39
……っと、そういやアンタ、名前は?
俺は、ジラント。
よろしくっと。
[言って、その場に居る人物をぐるり見回す。]
(97) 2013/09/05(Thu) 23:35:47
─ エントランス ─
うん、そうみたいね。
……後二人来てるから、結構な人数が集まってるなぁ。
[こちらに向いた視線と言葉>>92には、ちら、と階段の方を振り返ってからこう返して]
や、俺も雨宿りさせてもらってる身だからねぇ。
ここにいるのは、みんなそうらしいけど。
[小首傾げながらの問い>>91に、軽く、肩を竦めた。
仕種にあわせ、先ほどよりは乾いた髪がさら、と揺れる]
うん、まさかこんな降りになるとは思わなかったからなぁ。
……雨宿りできる場所があって、ホント、よかったよ。
(98) 2013/09/05(Thu) 23:37:39
― エントランス ―
[雷が怖いを苦手という言葉にすりかえる。
大人になって雷が怖いというのは恥ずかしい事。
父にも「笑われてしまうぞ」と言われていたから
人前ではそれを出来るだけ出さないようにしてはいたけれど
山で迷った不安も相まって、隠しきれずにいた]
ええ、吃驚しちゃいますよね。
雷も、雨も、早く落ち着いて欲しいです。
[溜息混じりにいう人>>93は多分自分に合わせてくれたのだろう。
親しみやすい印象を受けるその人を前に微かな笑みさえ浮かんだ]
(99) 2013/09/05(Thu) 23:41:55
─ エントランス ─
あなたも?
[自分と同じように濡れている身なり良さげな青年>>92と、答えてくれた青年>>98頷いて、似た者同士が集まった構図を認識する。
ここがどれだけ森の奥かを認識していないから、旅の空では時にあることと、そこには不自然さを感じ取れずに]
災難でしたが、受け入れて貰えたのは不幸中の幸いですね。
[苦笑いを浮かべながら、私は答えていた]
(100) 2013/09/05(Thu) 23:44:43
― エントランス ―
[名乗る声が聞こえる。
ジラントと言った人物>>97に視線を向ければ
一瞬だけ、目があった]
私は、オリガです。
麓の宿で手伝いをしているんだけど
おつかいの最中でこの雨に――…
[軽く身元をあかしその場で会釈をする]
(101) 2013/09/05(Thu) 23:45:57
─ エントランス ─
本当に。
野宿は覚悟していたのだけれど、流石に雨の中で一晩過ごすのは御免でしたから。
[片側を下ろした髪型の青年>>94に苦笑しながら返す。
無意識口にしていた疑問に同意を返されて、声に出していたかと気付くも動揺するほどでもなく。
けれど、飄々とした印象の青年から結構な人数が集まっている>>98と軽く目を瞠った]
…それは…本当に多いですね。
偶然、なのだろうけれど。
[呼びかけるようなあの声が関係しているのだろうかという疑問が胸に過ぎり、水気を切る振りをして軽く頭を振った]
(102) 2013/09/05(Thu) 23:46:04
─ エントランス ─
[新たにやってきた女性>>83には会釈を返しておいて。
狩人らしい男性の言葉>>96を耳にして視線をそちらへと向けた]
栄養……あー、冬眠とか冬越えのために蓄えてるから。
なるほどー。
[うろ覚えだったけれど、多分間違ってない……と思う。
理解した風に言って、続いた言葉にぎくりとした]
え、死人出たことあるんですか、あそこ。
そんな難しい山登ってたつもりは無かったんだけどなぁ…。
[何せ本格的な登山じゃなく、トレッキングに近い感覚で登っていたのだ。
荷物もそれに見合ったものしか持っていない。
単に僕が知らなかっただけなのかも知れないけど、話を聞いて今更肝が冷えた]
(103) 2013/09/05(Thu) 23:51:23
あ、手当てしてもらったんで捻挫は何とか。
無茶な動きはしないつもりですし。
ご心配ありがとうございます。
[無理はするなと言われて、手当てしたことを伝えて気にかけてくれたことに感謝を向ける。
それから名を問われて>>97、ようやく名乗っていないことに気付いた]
あっと、僕はサーシャです。
雨が止むまでよろしくお願いします。
[名乗り返して、瞳を瞼に隠して笑みを作る。
裏なんて何も無い、いつも通りの笑顔。
名乗りは周りにいる人にもきっと聞こえたはずだ]
(104) 2013/09/05(Thu) 23:51:29
─ エントランス ─
[苦笑と共に返された言葉>>94には、うんうん、と頷くだけに止めておいた。
追及されぬのであれば、それに越した事はないから]
うん、ホントに幸運。
ここのご主人、見ず知らずの通りすがり受け入れてくれて、客室とか着替えまで用意してくれるんだから、よっぽどイイヒトなんだろうな。
まだ、挨拶もさせてもらってないけど。
[苦笑する少女>>100に返したところで、幾人かの名乗りが耳に届き]
あー……名前。
俺は、ベルナルト。
雨止みまでのご縁だとは思うけど、どーぞよろしく。
[僅かに間を空けて、手短に名乗りと、挨拶を場にいる面々に向けた]
(105) 2013/09/05(Thu) 23:53:36
─ エントランス ─
そうですね。
この森には初めて入ったので、屋敷があるなんて知らなかったけれど。
[不幸中の幸いという少女>>100に頷いた所で聞こえた声>>97に、自然視線を向けると見回す男性の姿。
ここは名乗るべきかと、軽く息を吐いて]
私はアレクセイと言います。
この近くに嫁いだ姉の元に顔を見せに行った帰りで。
教わった近道を通って帰るつもりだったのですが、迷った挙句に雨に降られてこの様ですよ。
[苦笑と共に情けない理由を口にした]
(106) 2013/09/05(Thu) 23:53:57
― 二階廊下 ―
いいえ、こちらこそ。
[「さっきは挨拶できなくて」という言葉>>95に、メーフィエは緩く首を横に振った。
苦笑い気味ながらも笑みを浮かべられたのは、相手の表情と声色にはっきりと明るさを感じたため。
その後「彼女」が続けた言葉に、メーフィエは頷くでもなく
雨音に雷鳴が時折混じる中でも、階段下からのざわめきは微かに届いてきていた。]
そうね。こんなひどい雨だし、雨宿りに来ている人も多いんでしょうね。
あたしも……丁度此処が見つけられたから、居るわけだし。
[特にそれが不自然なことであると気づかぬまま]
(107) 2013/09/05(Thu) 23:58:33
─ エントランス ─
……ま、偶然……だとは、思うけどね。
[目を瞠る様子>>102に、幾度目か肩を竦める。
気になっている事は幾つかあるが、ここで表に出して穏やかな空気を壊す必然性を感じなかったから、表には出さず]
……それよりさ、濡れてる皆様。
部屋と着替え借りて、落ち着いた方がいいんじゃない?
風邪引いたら、やりきれないよー?
[軽く勧めながらも、告げられる各自の名前は確り、記憶へと刻み込んでいく。**]
(108) 2013/09/05(Thu) 23:58:56
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