91 白花散る夜の月灯
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雑貨屋 エルザは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 00:29:45
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 00:31:57
読書家 ミリィは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 00:34:21
─ 中庭 ─
In Sonnenlicht, um schwach hereinzukommen
Empfinde eine Strömung, wenn du fortschreitest
Verenge dich nur, sieht an
Ich hielt eine Hand zu Licht heraus
[空から天鵞絨を逸らした後、先も口ずさんでいた歌を小さく紡ぐ。
それに応えるように上がる、ピリリ、という声。
そちらへ視線をめぐらせ、手を差し伸べると、低木の枝に止まっていた蒼い羽根の小鳥が一羽、そこに飛び移ってきた]
……結局、渡り損ねたよな、お前。
[呆れたように言いながら、小さな頭を撫ぜる様子は先ほどまでとは打って変わって穏やかなもの。
もっとも、そんな様子は、誰かに声をかけられたならすぐにとけて消えるのだけれど。**]
(61) 2014/01/09(Thu) 00:37:13
湯治客 アーベルは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 00:37:25
― 聖堂への道 ―
ひゃっ。
[憮然としながら立とうとして、駆け寄ってくる声>>59に顔を上げ目を丸くした。みるみる内に顔が真っ赤になってゆく]
だ、だだ、だいじょぶ、ですっ!
[震える声で答えながら大きく何度も左右に頭を振った。
膝立ちの姿勢のまま、髪についていた雪が花弁のように落ちてゆく]
い、いつから…。
[見られていたのだろうと、独り言ちる]
(62) 2014/01/09(Thu) 00:37:49
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 00:38:48
─ →聖堂出入口付近 ─
[山羊小屋の前は通らずに聖堂の出入口へとやって来る。
足元を見れば、幾人かの足跡が残っているのが見て取れた。
今日の聖堂は盛況らしい]
…団長はまだか。
[未だ話は終わっていないようで、自衛団長の姿はそこには無かった。
大きく深く白い息を吐いて、視線を村へと続く道へ向ける。
白に覆われた道に浮かぶ、藍鼠の色。
それが毎年村を訪れる湯治客であると判断するには些か距離があった]
────……?
[ただ、来た道を戻るように駆けたのは見て取れ、マテウスは不思議そうに首を傾ぐ。
何か落し物でもしたかと、ゆっくりと一本道を降って行った]
(63) 2014/01/09(Thu) 00:42:42
─ 聖堂への道 ─
…何か、あったか?
[問いかけは湯治客の背へ。
しかしその肩越しに見慣れた姿を見つけると、焦げ茶の瞳が円く見開かれた]
イレーネ。
[向ける瞳は、何事かあったか、と問う色]
(64) 2014/01/09(Thu) 00:42:55
[サクサクと小気味いい音が足元から伝う。
冷えた手指をすり合わせて、はぁ、と息を吹きかけた。
陽が射していても寒いものは寒い。
あたためられた肌からほんのりと香るのは薔薇の精油。]
あぁ、そろそろこれも買い足さなきゃ。
帰りにでもエルザのとこに寄ってみよ。
[村唯一の雑貨屋の新しい店主の名を紡いで
聖堂へと続く坂をのぼりゆく。]
(65) 2014/01/09(Thu) 00:47:26
―聖堂への道程―
[足音が軽いのはきっと雪に吸われる所為。
とと、と歩幅を狭めるように速度を落として彼女の前で足を止めた]
大丈夫ならいいんだけど、……顔、あかいね。
しもやけとかなってないかな。
[膝に右手をつき、首を傾ぐようにして顔を覗く。
心配そうな表情を浮かべる男は、彼女の顔色の変化>>62は自分が見ていてしまった所為だとは気付かない]
いつからと言われるとついさっきからとしか言えないかな。
……ほら、そのままだと冷えてしまうよ。
[髪にまだ少し残る雪を払おうかと右手が一瞬迷って、彼女の前に差し出す形に留めた]
(66) 2014/01/09(Thu) 00:48:48
―聖堂への道程―
[彼女の方に気を取られていたから、背後から追ってきた人>>63には声が掛かるまで気付けなかった。
自分にとっては不意打ちで投げられた声>>64に思わず肩が跳ねる]
……あ、
[知った顔だ。自衛団の人たちの中に何度か見た覚えがある]
うん、彼女が転んでしまったから。
[ひとつの頷きと共に問い掛けに答える。
彼が彼女の名前を呼ぶのは、同じ村に住まうなら知るも当然だろうと驚きもしないが、見開く様子は少し意外で瞬きを零した]
(67) 2014/01/09(Thu) 00:54:21
― 聖堂への道 ―
えっ、なんでパパまで。
[包みを胸に抱きしめながら、眉尻をへなりと下げた]
なんでもない。
こないだから編んでたのが出来上がったから、おばあ様にも見てもらおうと思って。
(68) 2014/01/09(Thu) 00:55:36
そんなに長く倒れてたわけじゃないです…。
[音もなく近づいてきたような青年に、むぅと唇を尖らせた。
反論しながら、自分でも頬に触れて確認はしてみつつ]
え…と。
…ありがとうございます。
[差し出された手にわずか躊躇してから、結局はその手を借りて立ち上がる。
そこで父に気が付いて。転んでいたのを青年に証言されると、うう、と唸りながら俯いた]
(69) 2014/01/09(Thu) 00:58:42
― 聖堂の側→回廊へ ―
[力瘤を作って見せるのに目を細めて]
ん、頼りにしてるよ。
それじゃ。
[そう言って、そうっとドアを開けて中へと。
出来るだけ静かに、だけど部屋から漏れる声は聞かないように気をつけて。
そうして、回廊へ出るとほっと息を吐いた]
やっぱ、盗み聞きはよくないもんな……
[ぽつりと、聞く相手もなくそう呟いて回廊を歩く。
暫くして、中庭が見える場所まで来れば、小さく聞こえる声>>61に足を止める]
(70) 2014/01/09(Thu) 01:00:35
― 回廊 ―
あ、れ…?
ライヒ君?
[中庭に見つけたのは、これから向かう予定だった図書室の管理者の姿。
声は掛けてみたものの、どこか壊しがたい雰囲気にそれ以上言葉は掛けず、そのまま見つめて。
相手が気付けば、邪魔をしたかとの謝罪と共に、本を返しに来た旨を告げるだろう**]
(71) 2014/01/09(Thu) 01:01:49
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 01:06:14
―聖堂への道程―
[唇を尖らせる様子>>69にくすりと笑う]
ごめんね。心配で、つい。
[自分を庇わずに転んでしまったから、とは言わない。
転んだ事実を知られたくなかったらしい様子に言葉を秘める]
どういたしまして。
足の方も大丈夫そうで良かった。
[手を貸したとはいえ、彼女は普通に立ち上がったように見えた。
怪我はしていないのだろうと判断して、そう続ける]
(72) 2014/01/09(Thu) 01:06:19
─ 聖堂への道 ─
[目の前で跳ねる肩>>67]
驚かせたか、すまない。
……そうか、手間をかけたようだな。
[肩の動きに謝罪を紡ぎ、返る声に感謝の色を乗せる。
そこにあるのは父親としての想い]
(73) 2014/01/09(Thu) 01:08:54
俺は、団長の付き添いだ。
[イレーネの声>>68に返しながら、視線は一度聖堂へと。
それも直ぐに戻し、娘がここへ来た理由を聞く]
そうか。
出来栄えはどうだ?
[幼い頃はよく自分の後をついて来ていたが、娘はいつしか興味を持つものに出会い、そちらに時間を割くようになっていた。
それが彼女の夢であれば勿論応援するが、父としては少々寂しさを感じる部分もある。
尤も、樵の仕事について来ようとしなくなったことに関しては安堵を覚えていたりする。
樹を切り倒すという重労働。
その中には予期せぬ危険も孕んでいるからだ]
(74) 2014/01/09(Thu) 01:08:59
― 聖堂への道 ―
ご心配をおかけしました。
[借りていた青年>>72の手を離し、肩やスカートについた雪も払おうとする。
指先も足先も冷え切っていて感覚は薄い。けれど今は特にどこも痛くないから、もう一度こくりと頷いて。
見たことはあるけれど知らない顔を改めて見つめ、どこかで名前を聞いたことがないか記憶を手繰りながら小首を傾げた]
(75) 2014/01/09(Thu) 01:14:56
―聖堂への道程―
[謝罪の言葉>>73に咄嗟に首を左右に振る]
ううん、大丈夫。
[慌てて返した後、彼から続けられた言葉に少しだけ目を瞠った。
凄く、柔らかで優しいいろが乗せられたような声。
ああ、大切にしてる子なんだ。と、雰囲気だけで思う]
……ううん、俺は何もしてないよ。
[つられるように、浮かぶ微笑は柔かに]
(76) 2014/01/09(Thu) 01:17:35
―聖堂への道程―
[返される声と雪を払い終えた後に返された頷き>>75。
一先ず大丈夫そうだと密やかに安堵して]
[見詰められて、はたりと瞬く。
くるりと思考は一回りして、思い至ったのは]
――ああ。
俺はアーベル。アーベル・イルクナー。
フォルマーさんのところに湯治に来ているんだ。
[多分これかな、と予測と共に簡単な自己紹介。
自身の胸元に手を添えて、よろしくね、と続けた]
(77) 2014/01/09(Thu) 01:22:39
団長さんもご用事で?
それじゃ少し待ってないといけないかな。
[父の視線>>74を追いかけて、自分も聖堂に目を向ける]
うん、今回のは自信あるよ。
こないだ教わったモチーフが上手く編めたの。
[樵の仕事を手伝うのも楽しかったけれど、今は母を手伝うのが自分の役目で、本格的にレース編みを始めたからにはそこで手を抜くこともしたくない。
父との時間が減るのは寂しかったけれど、父が大好きなことは変わらない。一緒にいられる時間は一緒にいられればそれで良い]
でも、ちゃんと作品になるまでは内緒だからね。
[ふふ、と笑って包みを背中に隠した]
(78) 2014/01/09(Thu) 01:31:14
─ 聖堂への道 ─
[湯治客への感謝。
それを述べる時には表情も多少は和らいでいたことだろう。
表情の変化が少ないと良く言われるため、どこまで伝わったか定かではないが]
君も、聖堂へ用か?
[柔らかな微笑み>>76への問いかけ。
この道を歩くと言えばそれくらいしか無いため、問いと言うよりは確認に近かった。
それからイレーネへと名乗る>>77のを見て、あぁ、と小さく声を零した]
礼を失したな。
マテウス=ヴァルトベルクと言う。
……そうか、君は毎年この時期に湯治に来ていた子か。
[名を聞いてようやくそこに思い至る。
彼が最初に湯治にやってきた時、随分と幼い子が湯治に来ていると少しばかり噂になっていたのを思い出したのだ。
その時聞いた名がアーベルと言うもの]
(79) 2014/01/09(Thu) 01:35:36
随分大きくなったものだな。
[面識は然程無く、一方的に覚えているだけの話。
その後もちらほら見かけてはいるのだろうが、接点がほぼ無いために本人であると気付くけずに居たのだった]
(80) 2014/01/09(Thu) 01:35:41
─ 聖堂への道 ─
あぁ、まだ出て来ないから話し込んでいるんだろう。
[イレーネの言葉>>78に頷いて、編み物の話題には抱えている包みへと視線を向ける]
それは楽しみだな。
[背中に包みを隠されたが、自信があるという娘の言葉と表情に、知れずマテウスの表情も和らいだ。
娘の成長を心底喜んでいる様子が隠すことなく表に現れる]
だが待つのなら、聖堂の中に入れてもらえ。
ここは、寒い。
[近付いて、髪に残る雪を払ってやった]
(81) 2014/01/09(Thu) 01:41:49
アーベル・イルクナーさん。
娘の、イレーネ・ヴァルトベルクです。
[名前を教わり>>77、何か知っていたらしい父>>80と交互に見ながら自分も名乗って、三度目のお辞儀をした]
あのね、すぐに立つの助けてくれたの。
[何もしてないというアーベルに目を瞬き、これはちゃんと伝えねばと父にそう言い添える]
(82) 2014/01/09(Thu) 01:44:50
娼妓 カルメンは、坂の向こうにある聖堂を見上げ、冷たくなった鼻先を撫でた。**
2014/01/09(Thu) 01:46:53
娼妓 カルメンは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 01:47:54
うん、楽しみにしてて。
[父が喜んでくれれば当然嬉しい。
和らいだ表情>>81に笑顔を返して]
はあい。団長さんのお話が終わるまで待ってます。
っくしゅん。
[残った雪を払ってもらいながら、良い子のお返事。
した途端に小さなくしゃみも零れ落ち、照れ笑いを浮かべながら荷物を抱え直して、聖堂に足を*向けた*]
(83) 2014/01/09(Thu) 01:49:28
―聖堂への道程―
[声音の変化には気付けたけれど、表情の変化に気付ける程には付き合いが足りて居なかったらしい。あんまり表情の変わらない人なんだな、という密やかな感想]
うん、図書室に行こうかなって。
読みかけの本もあるしね。
[殆ど確認でしかない問い>>79に確りと頷いて答える。
もしかしたら誰かが読んでいるかもしれないけれど、その時は別の本を読めばいいのだ]
[彼女へ向けての名乗りに、此方からも反応があって。
ああ、そうかと失態に気付く。
自分が顔を何度か見たことがあると思う程度の記憶なら、相手も同じ程度であって当然のこと]
……此方こそ、名乗るのが遅れてごめんなさい。
て、あれ。知ってるの、?
(84) 2014/01/09(Thu) 01:52:11
[この村に初めてやってきたときの事は既に忘却の彼方。
噂になっていたなど、当然知ることも無くて]
……はは、図体ばかり大きくなって。
この村には毎年お世話になってます。
[幼い自分を知られているというのはどうにも気恥ずかしい。
苦笑混じりにひらひらと右手を否定の様に振った]
(85) 2014/01/09(Thu) 01:52:20
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 01:54:16
―聖堂への道程―
[続けて彼女からも自己紹介>>82を受ける。
三度頭を下げるのにつられかけて]
……え、あ、……娘?
[ぴた、と思考と共に一時停止。
すぐに再起動を果たした頭は事象に納得の返事を返す]
なるほど、だから仲良しだったんだね。
[村の気質だろうかと思っていたのを、少し改める。
笑みと共に頷いた後、彼女が続けたのには]
いやそんな、何かしたって程でもないから。
[ぱたぱた、左右に振られる右手]
(86) 2014/01/09(Thu) 02:02:42
[横からマテウスの話>>81を聞いて、ふむ、と零す]
そうかあ、お話中なのか。
一度ご挨拶してからと思ったけど、先に図書室行こうかな。
[ううん、と悩むように首を傾いで。
ふと、マテウスの方を見遣る]
ヴァ、……マテウスさんも、中には入らないの?
[年長の相手はファミリーネームで呼ぶ癖。
けれど今ここにはもう一人同じ姓が居るのだと呼び直して]
貴方も、風邪を引いてしまうよ。
[彼がどう返答を返すかは今は知れないが。
どう在ろうと、いい加減冷え切った身体に優しくするために自分は聖堂へと向かうつもりで**]
(87) 2014/01/09(Thu) 02:03:28
湯治客 アーベルは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 02:05:13
─ 聖堂への道 ─
冷え切る前に行け。
[くしゃみをした娘>>83の頭をポンと叩き、聖堂への移動を促す。
歩き始めるのを確認した後、湯治客──アーベル>>84の方へと意識を戻して]
そうか。
暇を潰すには丁度良いものな、あそこは。
[頷く様子にこちらも頷き返した。
謝罪には、いや、と緩く首を横に振り、疑問の声には再びの首肯]
名を聞いたことがある、程度だがな。
あれから何年経ったやら……俺も歳を取るわけだ。
[娘も15になった。
まだまだ仕事も続けることが出来るが、子らの成長は本当に時の経過を感じさせる]
(88) 2014/01/09(Thu) 02:17:04
人の出入も少なくなった寂れた場所だが……訪れる者は歓迎する。
今年もゆっくりしていってくれ。
[苦笑交じりの様子>>85には、偽り無い想いを言葉に乗せて緩く微笑んだ。
湯治と言うからにはどこか具合の悪い箇所があるのだろうが、その話題については口にせず。
イレーネからの説明>>82へ返す声>>86に再び感謝を声に乗せた]
何かを為した結果ではなく、その心遣いに感謝する。
──ありがとう。
(89) 2014/01/09(Thu) 02:17:09
俺は……───
[外で待てと言われたために外に居たが、ここまで話し込んでいるのであれば、中で暖を取っても文句は言われまい。
アーベルの問い>>87に否定を返そうとしたが、それは口にする前に押し込めて]
そうだな、俺も中で暖まるとしよう。
[外回りの仕事が多いために寒さに耐性があるとは言え、芯まで冷えては今後に差し障る。
アーベルの心遣いを受け取って、マテウスもまた聖堂へと向かった**]
(90) 2014/01/09(Thu) 02:17:19
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 02:19:08
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 02:31:11
─ 中庭 ─
[蒼い羽根の小鳥は、以前、怪我をしていた所を村の者が見つけて連れてきたもの。
手当てをして、飛べるようになった頃には越冬のために渡る時期は過ぎていて。
行き場ないためか他に理由があるのか、この中庭に居つくようになっていた]
……あまり、人に馴染ませるべきじゃないんだが……。
[とは思っても、今更放り出すのは忍びなく。
小鳥が懐いてくる事もあり、結局、何かと世話をするようになっていた。
当の小鳥はこきゅ、と首を傾いでじっとこちらを見つめていたが、不意に回廊の方を振り返ってぱささ、と羽ばたいた]
……ん。
[円らな瞳が見やる先を視線で追えば、目に入るのは見知った姿>>71で]
(91) 2014/01/09(Thu) 10:06:22
ああ、エーリさん。
[姿を見て取れば、小鳥と対していた時の柔らかさはうせる。
それでも、図書室をよく訪れる彼に対しては完全に消える事もないのだが。
邪魔をしたかとの問いと謝罪には一度天鵞絨を瞬かせた後、いえ、と首を横に振って]
こちらも、本の返却に?
[話題を変えて問いかける。
先の来訪者共々、こちらもそろそろ来る頃合いかと思っていたからこそ投げた問い。
返るのは肯定で]
わかりました……とはいえ、今は先客ありなので、預かるしかできませんが。
[小鳥を肩へと移しながらこう返す。
先客が誰かと問われるならば、返すのは短い「赤いの」の一言だけ。**]
(92) 2014/01/09(Thu) 10:06:32
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 10:08:04
[聖堂への道には足跡が続いている。
途中、足跡とは違った、人のかたちにも見える痕跡が目にとまり
女は一度立ち止まり不思議そうに首をかしげた。
そんな風にして辿りついた聖堂の扉を二度叩き、
返事を待たぬまま扉を開けた。]
ただいま、…じゃなくて、お邪魔しまぁす。
[声を掛けて中に入る。
そうして老尼僧の姿をさがし、聖堂の中を彷徨い歩く。**]
(93) 2014/01/09(Thu) 17:26:29
娼妓 カルメンは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 17:34:54
― 中庭の見える回廊 ―
[声が聞こえたか、司書の手元の鳥が羽ばたいてこちらの存在を伝え。
邪魔ではない、との返事>>92に少しだけほっとして。
用向きを問われて、半ば存在を忘れかけていた肩掛け鞄を示して]
ん、この前借りた奴を返しに。
その小鳥、すっかり懐いちゃったんだな。
[普段はどこか人を寄せない雰囲気の司書の、その表情が、小鳥に向かう時は変わるのには気付いていて。
そこに、彼の本来の人柄が見えるようで、自然とこちらの表情も柔らかく]
先客、って?
[そう尋ね、返ってきた言葉に一度和らいだ表情が少し硬くなる]
(94) 2014/01/09(Thu) 20:47:22
……赤いの、って……あ…。
えっと、なんていうか……お疲れ様?
[目の前の司書と、図書室の馴染みでもあるその少女との相性が、ある意味よろしくないのは知っていて
返すのは、同情とも労いともつかないそんな言葉]
それでここに居たわけか……
今回は特に借りたい本もないから、ゆっくり探そうと思ってたけど……まあ、いいか。
それじゃ、借りた奴は元の所に戻しておけばいいかな?
[色んな事を踏まえて、司書を無理に仕事に戻したりはせずに、
自分で出来ることだけを済ませようとそう尋ねた**]
(95) 2014/01/09(Thu) 20:47:45
― 山羊小屋 ―
こんにちは、メルツェ。
[山羊小屋に近づいて、寄ってきた山羊の頭をこりこりと掻く。]
元気みたいでよかった。
[そう声をかけると山羊は一声鳴いて、そっぽを向き。
その様子に苦笑して。]
……図書室の方に行こうかしら。
[聖堂に入れるまでの間だし、と口にして図書室の方へと足を向けた。]
(96) 2014/01/09(Thu) 20:52:30
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