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[ちなみに。飛んでった魔力のふわふわは、カヤに向けて一直線。
たどりつけば、カヤを問答無用でぬくーく包み込んで青色に光り、そのままぱんっと霧散するだろう。
霧散するのは当然魔力で、近くにふわもこが居たら増殖開始するわけだが。
そこまでこっちは分かるはずもない*わけです。*]
―談話室―
そうね、今なら私よりありそう。
それでも増えた体力より無茶してちゃ同じでしょ。
[口をとがらせる幼馴染の額を指で突付いた。
上着を掛けに来て、ゼルギウスへの勇気ある立候補は、おぉ、と感心して見ていた。でもはがれてくれなくてもみーてーるーだーけー]
えーっと。
確か食堂よ。ライヒアルト君をベッティちゃんたちが追いかけて。
生命線確保だっけ?
[直接会話していたのはカルメンだったはず。
周囲にも確認をとってみたり]
なるほどねぇ。それじゃ空腹で苛立ちもするってものか。
あたしもカレーをちょっとしか食べてな…あ。
[ゲルダの背後に浮かび上がった白金龍を見て動きを止める。
けれど何かを言うよりずっと早く、その尻尾はゲルダの頭に華麗に振り下ろされた。
景気良く響いた音に思わず瞼を瞑る。別に自分は痛くも何ともないのだけれど]
アーデルさん、おかえりなさい。
[目を開けるとイイ笑顔の寮母登場に、笑顔で一歩二歩後ずさる。
少しでも距離を離しておこうというのは本能に近い。
結果として見捨てた幼馴染にはごめんねーと小さく手を振った]
アーデルさんの手にも負えない結界?
コアになってる人が分かれば違うのかしら。
でもどうやって見分ければいいのか、ねえ?
[クロエの横まで退避して、寮母の説明を聞いていた。
とはいえ切羽詰っていないからかどうにも危機感は薄く]
はぁい、気をつけます。
[返事だけは調子よく、消えるアーデルを見送った。
直後、籠がバタバタタっと大きく揺れる]
あららら。
今の魔力に反応しちゃったのかしら。
[籠の隙間から毛がちょろっとはみ出しているのが見えた。増殖したのか巨大化したのか…どちらにしてもちょっと可哀想になって]
大きさは倍、動かせるように脚車付。
ついでに手すりもついている、っと。
[少し複雑になるので集中時間は3秒ほど。
パチリと手を打って、新しい籠(もはや手押し車)を作り出した]
ええと、移すの手伝ってくれる?
[作ってからその手間を思い出したらしい。
協力要請しているところにカヤが駆け込んできた]
ヌシさまもおかえりなさ……
はい、ギュンターさんが?
[カヤの報告に目をぱちくり]
アーデルさんなら今出て行ったとこで。
結界がアーデルさんでも破れないほどらしいとか。
多分他の人たちにも教えにいったんじゃないかなって。
[まさか本当に入れ違ったとは知りませんが]
今はどうなってるのかしら…?
[食堂から談話室へとカヤは一直線に駆けていく。
談話室→外→食堂の順で巡ってた寮母とは見事に行き違った。
途中、外への寄り道は結界への衝撃を見に行ったせいだとか]
大変だ! 用務員さんが潰されちゃった!
[寮母を探すけど、ライヒアルトのせいで擦れ違ったとは知らない。
紅葉色の細い眉がしゅんと落ちる]
−談話室−
[ローザの呼びかけにクリクリした常緑の瞳が下から見上げる。
ぱちくりする空のような瞳にコクコク頷いて]
そ、ふわふわに潰されちゃったって風さんが。
寮母さんとは入れ違っちゃったんだ…困ったな。
[お互いに情報交換し、人差し指で自分の頬をトントン叩く。
その頃、ちょうどベッティから話が通ってるとか知りません]
うう、闇が…遠くに瞬く……ギュンターさん?
[うなされていた。がばっ]
…なんだい、カヤ。
それで、ええとつまり、ギュンターさんはどうなっちゃったんだ?
まさか潰れてお亡くなりになったって事もあるまい。
そこまでは聞いてないんだ。
お願いしたんじゃなくて自主的な噂話を耳に挟んだだけだから。
[ソファーから急復活したウェンデルに首を横にフルフル振る。
けれど亡くなったとか言われたら不安になって来た]
…ん、非常事態だ。仕方ナイナイ。
ちょっと精霊さんに『お願い』して訊いてみるよ。
ローザ、その籠押さえといてね。
[パステルカラーの毛が覗く籠(小)に、人差し指を向けた時。
なんだか一直線にやってくる大きなふわふわもどきの魔力。
風の精霊達が騒ぐより早く包み込まれて]
―…ぅっわぁ!
[フカフカ、ヌクヌク、モフモフ、…ぱんっ!
青色の光が霧散する瞬間、帽子を押さえて目を瞑る]
おおお、今度は何なんだい
[モフモフの名残、ぬっくい風が辺りを駆け抜けていった。
ウェンデルはぶるっと身震い。]
あ、僕これちょっと苦手かも。
カヤ、無事かい?
[新しいもふ籠は早くもみっしりになりつつある模様。]
[未体験ゾーンの経験談が語られるのが後になった理由。
それは飛び散ったフワフワの光――魔力が籠に命中したから。
元々みっちり詰まってたふわふわは魔力を吸って倍に膨れ上がり
ぼ っ ふ ー ー ー ー ん ☆
と籠(小)を内から破壊してそりゃあもう勢い良く飛び散った。
当然、まともに近くにいたカヤが直撃されない訳もなく。
色とりどりのふわふわに埋もれ、びっくりまなこで座り込む姿]
…えーと、あんまり、無事じゃない。
[帽子もふわふわに紛れ吹っ飛んで、ピコピコ長い耳が返事]
…籠、新しいの作ってて良かったね。
あ、どうも。
[滑車付き籠(大)の手すりに凭れ硬直しているローザに言う。
というか、他にかける言葉が無かったのだが。
その間にぽふ、と手に乗せられた物体を見る。
とても見覚えのあるそれは愛用の帽子の形をしていた]
………えええと、ふわふわ片付けないと。
[即行で帽子を被りウェンデルの視線から兎耳を隠す。
引きずる長さの髪は纏め上げるのが大変なので諦めた]
[カヤの埋もれていったふかふかごと抱き締める勢いで飛び付いた。
更に高く舞い上がるふわふわ。]
…良い!
非常に良いぞ!
[おなかがすいたら、ごはんをたべます。
おなかいっぱいになったら、もうわかりますね?
そう、おひるねのじかん。]
[なのですやすや熟睡だから、ふわふわたいふーんを避けられるはずがないのです。
埋まった上空でコウモリがおろおろしてますよ。]
[重なる失態に凹み、起き上がる気力がナカナカ出てこない。
そんな時にダイブをかわせるはずなく、捕獲されました]
わ、わわ、わー!
こら、ウェンデル、何がいいんだよっ、離せっ!
[(兎耳抜くと)身長約一メートル。
つまり抱き上げられてる状態では足がピコピコ動くだけ。
埋もれてるゼルギウスに気づく余裕もなかったり]
何が良いって
非常に愛くるしいよ!
どうしていつも隠しているんだい?
[カヤを捕獲してご満悦。
蝙蝠の意図には気付かず、つまりゼルギウスが埋没している事など露知らず、その辺りのふわふわを踏んだ。]
仕舞えないんだから、ちっとも良くなーい!
触るなったら絶対触るなよっ!
[足をパタパタ無駄な足掻きをしながら捕獲してる腕をペチペチ。
もう片手はずり落ちそうな帽子を押さえるのに必死。
はみ出かけた兎耳は薄茶色]
さ、触るなと言われたくなると触りたくなるのが人情ではないか…
[じたばたするカヤを抱えているものだから、ふらふら、うろうろ、踏み踏み]
[片手でカヤの耳を、そーっとそーっと触ろうとしている]
そんな人情っ、今すぐ捨てろ!
[パタパタ、ジタジタ。
暴れる衝撃が振動と化し踏まれてる人に伝わってるかもですが。
そんなことより身(耳)に迫る危険から逃れようと必死。
ついうっかり、はみ出た耳が触ろうとしてる手をペシペシ]
ふふ…ふ あれ
はしゃいでたら、目眩…そういやあ、血い抜かれて…た
[ゆらーっとウェンデルの身体が傾き、ふわふわの海へ。もふっと舞い上がったふわふわは、一回り大きくなっていたそうな*]
ひっ、ひゃあっ!
バカバカっ、やめっ!
[掴まれるよりましだが擽られるのは別の意味で辛い。
イロイロ限界突破して、後のことなんて思考に回らず]
『光の精霊、貴方に希う。
彼の者の目を眩まさんことを』
[眩暈+精霊の光でクラクラきたウェンデルの腕から逃亡。
もふっと沈む相手も見ず、長い髪靡かせ外へと*走り去った*]
―食堂―
[と。自分が放った魔力が何やらかしたとか全く知らず。
談話室の騒ぎを知らないままなのはこれ幸いか。
尤も魔法きちんと使えてない事は、寮母さんに注意されました。まぁまだ初心者とかいうレベル以前の問題だから、口頭注意で済んだけど。]
うーん、今度は人の多いとこでやるべきか…。
[いやそれ以前にコントロールをとかいう突っ込みはされたかどうか。]
[寮母さんの食事が終わるころ、そういやぁと思い出したように。]
あ、寮母さん。さっき………あれ。あの人何て名前でしたっけ?
[そういやまだ、カヤの名前を聞いてないような。
と、尋ねる相手はイヴァン。教えてもらった名前を口にしたが、微妙に違う かもしれない。]
で、その人が寮母さんの事探してましたよ。
何か、用務員さんが潰されて大変だっ―――。
「そういう事は早く言いなさい!」
[ぴしゃーん。言い終わる前に一撃。直撃は免れたが、余波を食らってしびびびび。ピノ君は2割り増しくらいに大きくなったり。
その間、寮母さんは食堂出て何処かへと走り去っていきましたと。]
――回想:談話室――
[ゼルギウスからぷすぷす煙が出て、何かが焦げるような匂いがしたけど、とりあえず回復には成功したらしい。]
よかったです・・・。もし失敗したらどうしようかと思いました。
無事に回復してよかったです。あ、有難うございます。
[ローザとウェンデルの拍手を受けて、顔を赤らめて消えた]
[その後、ゼルギウスがウェンデルの血を味わっているのを興味深げに観戦していると、ゲルダの叫びとともに一瞬にして空気に緊張が走った。アーデルハイドのお帰りだ]
[結界の話やら、ギュンター失踪などの話を、ローザの横で聞く。
思ったよりも話が大きくてただ唖然とする。]
え、アーデルハイドさんでもどうにもならない結界に閉じ込められるなんて。じゃあ、いつのまにかふわふわが結界内大繁殖して、僕たちのいるスペースなくなったりしちゃったりして・・・。
[転移する寮母を見送って溜め息が思わず漏れた]
[ローザの作り出した籠を運ぼうとした時に丁度カヤがやってきて、手を止めた]
ギュンターさんは大地学科のOBでしたね。
そんな人ですら対抗できないなんて、僕はどうしたら――
[また愚痴ろうとしたら魔力の奔流がさっと...の横を通り過ぎた。
魔力がカヤと籠に見事に命中して、ふわふわが溢れだす]
え・・・。折角居なくなったのに、またですか。
あれ?カヤ先輩可愛いですね。そのお耳。
[ふわふわに紛れて、カヤの耳がひょこひょこ動くのが見えた。
ウェンデルがその耳に興味深々な光景も目に入った]
取り敢えず、ふわふわをまた籠に詰めるか、窓の外に逃がすかしましょうか。せめて人がいるスペースを確保しないと。
[窓を再び開けて、ぽいぽいふわふわどもを外に放り投げているとカエルの潰れた様な声がして、室内に目をこらした。
ウェンデルとカヤが走りまわっている。]
あの辺りにさっき、ゼルギウス先輩いませんでしたっけ?
[慌てて蝙蝠がいる真下辺りに駆け寄り、ふわふわを掻き分ける。程なくして倒れている吸血鬼を発見。しかし、女の身では抱きかかえることもできずに、ずるずる床を引きずって運び、壁に凭れかけさせる]
ゼルギウス先輩大丈夫ですか!?
よし、ここはまた治癒魔法の出番ですね!
[再び許可もなく治癒魔法を唱える。ゼルギウスはまた焦げただろう]
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