情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ああ、ふんだくっちまえばいいさ。
[宿代に関してアーベル>>64を支持するのは
自分の懐をいためないからだろう]
アーベルで運任せ。
その方が面白そうだなーっと。
文句なんて言わねぇよ。
さすがに厩舎で寝ろとか言われたらあれだけどな。
[幼馴染に似た笑みを向けて期待の眼差し]
―宿屋 食堂―
[暫くはクロエとアーベルとを見詰めたまま、無言を貫いていたが。
腹の虫を取り繕う様に小さく噴き出し、それと共にいつもの微笑に戻る]
わたしもいただこうかしら。
[そう言って]
いやね、ブリたん、私はまだぴっちぴちよ?
[右の手の甲を左の頬に当てながら、ジェズチャー付の突っ込みにそんなことを言って、
ブリジットからも突込みがくると]
まぁ、元気が一番だよ、元気がな。
[いつもの様子に戻ったブリジットに笑いかけて]
うじうじしたって、何も始まらないし解決もしないしな。
すごいのか?
そうだな、皆がびっくりして、思わず笑顔になるような料理とかな。
[ゲルダの提案に、そうなにかすごい料理という実に抽象的なイメージを思い浮かべたり]
まぁ、それは冗談にしても、皆がおいしいって食べてくれるものは作りたいな。
信じられる者なんて、誰も居やしない…!
[じわりと瞳に滴が浮かぶ。
今までも感じていた他の者との隔たり。
ここへ来てはっきりと見せつけられた気がして、不安は頂点へと達していた。
泣き出しそうになるのを必死に堪え、席を立つ。
ここに居続けるのが嫌で、泣くところも見られたく無くて。
外へ逃げようと駆け出した]
さすが。
んじゃ、遠慮なく頂かせて貰うか。
[ベッティ>>70の言葉に安堵して
彼女が用意した食事へと視線を向ける。
ふと、ゼルギウスの言葉>>75が聞こえれば]
その話は忘れていいから。
とりあえず私は修道士なんだ。
分かるか?
[ニコニコした彼に思わず脱力しかけた。
素敵なことだというのは彼らを見ていて分かるから
曖昧に頷くのみに留めておいたけれど]
―宿屋 食堂―
[宿屋の看板娘から声をかけられれば、
少しはっとしたように顔を上げて。]
あ、ええ。
頂けるかしら?お水。
コップをいくつかと、水差しがあれば嬉しいのだけど。
[他にも水を求める人も居るだろうと、
ベッティの気遣いに、嬉しそうな様子でそう頼んだ。]
うん、遠慮なくもらうね。
[ベッティやクロエからもいっぱい食べてと言われると恥ずかしいながらも心遣いが嬉しくて微笑み頷いた。
今度はすごいのを作ろうと相談しあう二人には、どんなのが出来るのかな、と楽しそうに表情をほころばせ。
カルメンからも噴き出されれば、自分のお腹の音そんなに大きかったかな、と恥ずかしくなりながらも微笑んでくれたことに安堵してそちらを見た。]
え?
あ、み、ミハエル君!?
[自分のことに手一杯で、ミハエルの様子がおかしいことに気付きながらもライヒアルトが話しているならと安心しきっていて気を向けておらず。
いきなり駆け出した様に驚いて思わず後を追いかけた。]
―宿屋―
神は愛を説くのに、なんでライ君は
人を愛しては駄目なの?
[相変わらずピントのずれた言葉を、キョトンとして紡ぐ。
恋愛=性と、結びついていないとも取れる発言。
と]
あ、ミハエル君?
[紅の視界に去り行こうとするミハエルが映る。
流石に2度目、父性を謳う男は、捨ておくことが出来ず。
オロっとした眼で、妻を見る。
無言で訴えるは「行ってもいいかな?」という意。]
明日にでも、ギュンターのじじいに言って来る。
[呼び名が若干ひどいのは、胸の内の思いの表れからか、
アーベルとライヒアルトにそう笑いかけてから]
じゃあ、ちょっととってくるな。
[人数分のコップと水差しを用意すると、イレーネにコップをひとつ渡して]
他の皆はセルフサービスな。
[ミハエルへのご飯の申し出も向こうには届かなかったか、それともそんな気分になれなかったのか、その心情は本人のみぞ知ることだろう。
宿を飛び出す姿を追いかけようかどうか迷い]
んーー、やっぱほっとけねぇわ。
ちょっと行って来るかな。
[そう皆に言って、自分もミハエルの姿を追いかけて出て行った。
ちょうどクロエと一緒に追う形になるだろうか]
大丈夫、大丈夫、ご飯、食べよう?
[クロエが周りを気にする様子を気遣い娘は声を掛ける。そも、クロエの力は人狼のそれではなく、寧ろ暴くもの。異質なものに対する抵抗はありえるかもしれないが、それでも人に害をなすものではないと娘は感じていた。
カルメンの反応を伺ってはいたが、クロエの緊張が解けたことで齎された笑みは、ゲルダにとっても安堵を齎して。
けれど、急に堰を切ったように声を荒げるミハエルの声にそこに意識を向け。]
っ、え、と、君…。
[信じられるものなど居ないと口にするミハエルに娘は困惑した。
そしてクロエが席を立つなら自分も席を立って彼女を追いかけてしまう。]
……お?
[唐突に、駆け出してゆくミハエルの様子に、一瞬きょとりと。
先ほど顔を合わせたばかりの相手だけに、追いかける、という方向には思い至らず。
クロエたちが追うのを、ただ、見送って]
……あちらの若様には、相当きつい状況か、これは。
[零したのは、そんな呟き]
[ミハエルの言う事>>84も青年は理解できる]
誰も居ないからと壁を作っても仕方ねぇんだよ。
孤立してお前さんの状況が悪くなるだけだぞ。
商談で人を見る目を養ってきたんじゃねぇのか?
分からねぇのはこっちだって同じだ。
けど、な。
問題から逃げてても仕方ねぇのは
お前さんだってよぉく分かってんだろ?
[睨む翡翠をじっと見詰めたまま
根気良く言葉を重ねてゆくのは
そういった態度に慣れていたのもあったかもしれない]
……ほんと、甘えるのが下手だな。
……そうね。
けれど本当にいるとしたら、人狼も……
[本当にこの中にいるかも、という言葉は、最後まで紡がれることはなく。
アーベルの言葉には眉根を少しだけ寄せたが。
クロエの視線に気づけば、表情を笑みに戻して]
詰所まで行って、疲れたでしょう。
ちゃんと食べて、しっかり休んだほうがいいわ。
[信じるとも信じないとも口にしなかったけれど、クロエに安堵を与えることはできただろうか。
その直後]
……ミハエルさん?
[駆け出す少年のちらと見えた横顔、光るものが見えた気がして。
とっさに引きとめようと手を伸ばしたが、それは距離の所為で空を切るだけ]
皆はここにいて
[たん、っと外に駆け出すと小柄で華奢な身体は走り出す。
身体能力は悪くないのかそれなりに娘の脚は早く、
ミハエルの後姿に追いつこうと息を荒げ続けた。]
ねえ、待ってよ君…!
あーあ……。
きつく言い過ぎたかねぇ。
[駆け出すミハエルの姿には、と吐息を零し]
子供だから仕方ない。
それで済む状況なら良いんだが……
自衛団の様子を見るにそうはいかないみたいだしな。
[ユリアンの言葉>>93を受けてかそんな呟きが漏れる。
本人が後で苦しむと言う所は甘やかしている心算が無い為
理解できず聞き漏らしている]
[思いを吐き出し外へ駆け出していくミハエルにはちらりと視線を送り]
…………若いねぇ。いや、仕方ない……とも取れるか。
[親兄弟と離れ、独りでこの村にいるというミハエル。
信じる拠り辺のない身にとって、この状況は聊かキツイか。]
…………はぁ、まったく世話の焼けるこって。
[煙草を銜えたまま億劫そうに立ち上がると、扉の方へと歩いていく。]
あー、ちゃんと俺らの分の飯は残しとけよ。
[残っている面々にそう言い残すと、追いかけた面々に続き捜索に出る。]
―宿屋―
[妻の了承を得て、追いかけようとするものの
既に何人かが追い掛けており]
あ、でおくれちゃった……―――
[しゅん――と頭が垂れた。
妻とひそひそ話をしていたユリアンも、
自分に任せてみようかという色が見えた為
ポツリと彼と妻に聴こえるように零す言葉。]
ミハエル君は、狼ではないのは識ってるよ
って謂ってあげたら落ちつくかと思ったんだけどなぁ。
自分が疑われるってことも、怖いんじゃないのかな?
[出遅れた男は、ゲルダの言も合って所在なく立ち尽くしている。]
[後を追う者もいる中で、女はその場から動かなかったのか、動けなかったのか。
伸ばした手を緩く握り、開いて、引き戻し、頬に当てた]
無理してはだめって、言ったのに。
[大人びて見えても、この場では最年少の彼。
案ずるように、扉の外を見遣った]
─ →湖畔─
[駆けて辿り着いたのは自宅からは離れた湖畔。
息を切らせて足を止めると、水際へとしゃがみ込んだ]
……Мама……。
[湖面に映る自分の顔。
母譲りの翡翠の瞳を見て小さく呟いた。
滴がぽたりと地面に落ちる]
ミハエル、君…!
[ゲルダやベッティに比べて力はある方だと思ってはいるが、足はそう早くない。
振り返ることなく走っていく背中をなんとか見失わないように追いかけるのが精一杯で。
共に追いかけている幼馴染の後を追うような形になった。]
[そうして、捜索に出たわけだが。]
……あー、どこ行きやがったクソガキ。
[探す場所は見当違いで、果たして見つけられるは何時になるやら。
否、そもそも見つけられるのかすら*不明*。]
[宿代に関してはアーベルとベッティに任せておけば
問題なさそうだった。
アーベル>>87に向き直り]
で、お前さんの女神様とやらはなんて?
[厩舎じゃなければ問題ないだろうと
首を傾げ彼の選んだ部屋は何処かと問う。
ゼルギウスの言葉>>91には苦く笑い]
平等に愛するなら良いんだろうさ。
嗚呼、欲を禁じられているからな。
………、お前さん相手だとなんか説明が難しいな。
[困ったようにイレーネへと助けを求めた]
─ →湖畔─
[追いかけた先は少年の屋敷の近くの湖畔だろうか。
息が上がってる様子に気が付くと、もっと早く駆けつけようと脚を早めたまでは好かったけれど。]
……!
わ!
[彼の視野に入るところ、娘は盛大に転んだ。恐らくは情けない姿を見せてしまったかも知れず。]
―宿屋 食堂―
[未だ心配そうにしながらも、椅子に座りなおした。
ブリジットの言葉もあったが、捜索に出た者が戻って来るまで食事に手をつけるつもりはない。
代わりに]
ユリアンさん。
見せて貰ってもいいかしら。
[彼の呟きは聞こえていたのか否か、いずれにせよそれには触れずに、頼んでおいた品について尋ねた]
[結局青年はその場に留まったのだが
ミハエルを追いかけていった面々を思うと
何故かとても心配になってくる。
それは先ほど自衛団に引率していった時の事が
あるからかも知れず柳眉を顰めて思案げだった]
……自衛団も本気って訳だ。
加減できねぇようなもんを見た、か。
団長殿の結社としての知識がそうさせるか。
[ユリアンの言葉>>115に小さく呟きを返す]
―→湖畔―
[足の速さはそこそこだったが、クロエのことを気遣いながらなのでゲルダよりやや遅れることに。
湖畔についたのはちょうど前方でゲルダが転ぶ姿が見えて]
ゲルルン、大丈夫か?
[そう声をかけながら、ブリジットも自分たちに遅れて出ていたことは知らず、
彼女が見当違いのところを探していたことを知るのはもっと後のこと。
ゲルダに駆け寄って助け起こそうと、ミハエルの姿に気づくのはその後だろうか]
─湖畔─
…Дальше с глаз - ближе к сердцу.
───逢いたいよ、Мама…。
[母を想い口にするは、生前に教えてもらった母の母国の言葉。
もう逢えないために想いは強く、翡翠から零れる滴は数を増して行く]
──っ…!?
[そんな中、不意に聞こえた音と驚くような声。
思わず翡翠がそちらへと向いた。
視線の先には女性が転んでいる。
更にその後ろには別の女性達の姿が見えた。
先程まで宿屋に居た、見覚えのある姿]
なんっ、で……。
[思わず追いかけてはきたものの、自分はライヒアルトやゼルギウス達ほどミハエルと親しくはない為に追いかけて良かったものか悩みながら。
それでも一人にするのは心配でもあり、結局足を止めることは出来なかった。
孤独というものは、目の事を隠していた自分が恐れていたものでもあったから。]
[アーベルの取り出した二つの瑠璃に瞬きして
彼の手の動きを知らず眼で追う]
へぇ、綺麗なもんだな。
っと、通り側のど真ん中か。
ま、悪くねぇんじゃないか。
……一番小さな部屋ってオチはねぇだろうな?
[コトと首を傾げ問う仕草]
─ →湖畔─
はぁ、はっ…
・・・ゲルダ!?
大丈夫、怪我してない!?
[ゲルダ、ベッティに遅れて湖畔に辿り着いたものの。
驚いた顔のミハエルと、その手前で盛大に転んでいるゲルダが見えてこちらも驚いた。
心配して彼女に声をかけ、無理そうなら手を差し伸べ。
そしてミハエルにも顔を向けて。]
ミハエル君も。大丈夫?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新