人狼物語 ─幻夢─


77 【Prayers stone】

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服飾師 エーリッヒ

─ →自住居穴 ─

[カルメンに付き添われて自住居穴まで戻って来て。
扉を開けるとカルメン>>55へと向き直る]

ええ、今日は早めに休むわ。
ありがとう、付き添ってくれて。

[向けられた言葉を素直に受け取って、カルメンに対して柔らかな笑みを向けた。
リスもポケットから顔を覗かせ、「クルル」と鳴いてカルメンを見上げる]

ええ、またね。

[隻暗緑に向けられる蒼を見返し、名残惜しげな声に返して自住居穴へと入って行った]

(62) 2012/08/15(Wed) 10:20:25

服飾師 エーリッヒ

───……薬、飲んでおかないと。

[今はだいぶ落ち着いたけれど、いつまた発作が起きるとも知れない。
ポケットのリスを食べかけのマカロンがあるテーブルへと置いて、エーリッヒはベッドの傍に置いてある小箱を手に取った。
その中から粉薬を取り出し、水と共に飲み下す]

っ───。
…けほっ…。

………難儀な身体よね。

[少し喉に引っかかって堰をしつつ、ぽつりと自嘲気味に言葉を零した。
鎮静作用もあるその薬はゆるゆると睡魔も引き寄せてきて。
今日は店を閉めたまま、ゆっくりと休むことに*した*]

(63) 2012/08/15(Wed) 10:20:41

服飾師 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 10:22:32

機織師 ヨハナ

―詰め所―

あなた。

[ここへ来るべきではない。
そう理解してはいるものの、やはり足は向いてしまい。
団員に通されると夫の待つ部屋に入った。

夫は相変わらず難しい顔をしているようで。
それが少し前にここを訪問したベアトリーチェの一件がそうさせているのだとは知らなかったが。]

(64) 2012/08/15(Wed) 11:07:18

機織師 ヨハナ

………ええ、明日から宿屋に泊めて貰うことになって。
あなたも出ずっぱりになるでしょうし、丁度良いわねぇ。

[夫は事態が収まるまで帰らないだろう。
直接告げられてはいなかったが、それくらいはわかる。

人狼以外の事を話す時は勤めて穏やかに。
他愛の無い話が夫婦の間を行き来した。


自分が何物であるかを、改めて夫に告げる事はなかった。]

(65) 2012/08/15(Wed) 11:07:33

機織師 ヨハナ

あなたも、体には気をつけて。
ええ、私は大丈夫ですから。

[心配させないようにと向けた笑みだったが、少しぎこちないのは察されただろう。
だが夫は昨日のように自分を抱きしめる事はなかった。

少しだけ寂しそうにするも、今日はまっすぐ家に帰る。
やはり他人の同情や恐れの視線は刺さり、何度か溜息をついてしまったが。]

(66) 2012/08/15(Wed) 11:07:46

機織師 ヨハナ

―自宅―

[帰るとまず小さな鞄に替えの服を入れてから、枕元に置いて横になる。

真夜中に一度、思い出したように目が覚めて。
奥のタンスにしまっておいた小さな小箱を取り出した。

中に入っているのは、銀の針。
プロポーズされた時に夫から送られた針は、輝きを損なう事無くそこにある。]

私は翡翠のついた指輪が欲しかったのに。
あの人、魔よけになるからってこれをくれたのよねぇ。
プロポーズ、嬉しかったのに…。

[それで喧嘩になったのよねぇと、懐かしそうに箱を撫でる。
人狼は銀を嫌うと言う。こんなものでも効くのかしらと思いながら、その箱も鞄の奥にしまったのだった*]

(67) 2012/08/15(Wed) 11:08:31

機織師 ヨハナ

―翌日―

[老女の朝は早い。
日の出と共に目が覚めると、鞄を持って外に出た。
とはいえこんな時間に宿の扉を叩くわけにもいかず、暫く暖まって過ごそうかと向かう先は広場のはずだった。]

…あら?

[その途中、玉泉へと続く道に、何かが転がっているのが遠目に見えた。
老女の目には、はじめ猫が蹲っているようにも見えた。
だが、それにしては何かがおかしい。

行ってはいけない。
どこかがそんな警告を発するのに、歩みの遅い足は止まらない。

嗅ぎ慣れない匂いが鼻を擽り。
辿りついたその先で見た物は。]

(68) 2012/08/15(Wed) 11:14:22

機織師 ヨハナ

[苦しそうに歪んだ最愛の人の顔。
倒れた身体は、一見しただけではどうなっているのかわからないくらいに無残に散っていた。
内臓の何が無いのかなど、知る事もできない。]


きっ…

きゃあああ!!あなた――――!!


[早朝に老女の張り裂けんばかりの悲鳴が、村に響き渡る。
傍らに崩れ落ちると、誰かが来るまで周囲に飛び散った内臓や腕を必死に掻き集めようとして、その身は赤く染まっているだろう**]

(69) 2012/08/15(Wed) 11:14:30

機織師 ヨハナ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 11:18:17

神学生 ウェンデル

― 翌朝:自住居 ―

[老婆の悲鳴もなんのその、
男は今日もぐっすり眠っていた。
大きめのバッグに、衣類は詰め込まれている。
本は一冊も、其処に入っていなかった。

アーベルに貸した人狼の伝承の本には、
極一般的に知られている事実が記入されている。
身体能力の事、治癒力の事。
銀に対する反応。
生者、死者を見定める者の事。

狼のイラストの描いてあるページに、栞の様な細長い紙が一枚挟まっている。
其処には二年前、村を出た後の日付が、ウェンデルの字で*書かれていた*]

(70) 2012/08/15(Wed) 14:01:39

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 14:03:32

細工師 ライヒアルト

─ 宿屋 ─

[察したような表情>>27に返すのは苦笑。
鍵を受け取ると、カップに残った紅茶を飲み干して立ち上がった]

……ご馳走さま、と。
んじゃ、しばらく、世話になる。

[足元に置いておいた荷物を拾い上げると、部屋へと向かう。
アーベルに声を掛ける黒いローブ姿>>23とすれ違う時には、泊り客というのは把握していたので、軽い会釈はしていた。

何気に、ベアトリーチェの名は聞き損ねていたりするが、そこまで意識は回っていない。
元々、よほどの事がなければ他者に対して突っ込んで興味を持つ気質でもないのだが]

(71) 2012/08/15(Wed) 14:04:17

細工師 ライヒアルト

─ 宿屋・自室 ─

[部屋に落ち着くと、壊れた腕輪の包みを出して開き、明り取りの近くにそっと広げる]

……鳳の方に、傷が入ったか。
直せない範囲じゃない、な。

[二つの玉と枠に施した細工の状態を確かめて小さく呟く。
刻まれた細工は、番の鳥。
二つの玉に刻んだそれを、水晶の珠を挟んで向き合う形に配し、同じく鳥を刻んだ銀の枠に嵌めた物。

父の故郷で、霊鳥と称されるものの意匠。
永きを共にし、護り続けたい、との意志を形にするにはどれがいいか、と考えて選んだのがそれだった]

……まったく。
一人残した挙句に、こんな騒動に巻き込んじまって。
空回りもいい所だろうに……。

(72) 2012/08/15(Wed) 14:04:55

細工師 ライヒアルト

……まったく。
一人残した挙句に、こんな騒動に巻き込んじまって。
空回りもいい所だろうに……。

[ぼやくように呟いて、玉をそっと布の上に置く。
翠に宿るのは、何事か思案するようないろ]

……念の強さを思うなら、作り変えた方が、守りとしての機能は高まるだろうけれど。
それは、望まないだろうしな……。

[でなければ、わざわざ自分を訪ねては来ないだろう、と。
そう思い、浮かんだ考えは脇に退けておく]

とにかく、明日の朝一で清めに持ってくか……。
俺も、ちゃんと気を鎮めないと。

[ベルトから下げた組紐飾りの玉を軽く握り締めながら呟いて。
一度だけ、荷物袋に──その中の黒の包みに視線を向けた後、ベッドに潜り込んで目を閉じた]

(73) 2012/08/15(Wed) 14:05:14

細工師 ライヒアルト

─ 翌日・玉泉への道 ─

[目覚めの早さは常の事。
厨房では、朝の支度が始まる頃か。
ともあれ、邪魔にならないように短く朝の挨拶と、玉泉に向かう事を告げて外に出る]

……え?

[外に出て、歩き出して間もなく聞こえたのは、悲鳴>>69
それが向かう先から聞こえてくる、と察すると、僅かに躊躇った後、走り出し──]

……っ!?
なん、だ、これ……っ!?

[目に入ったのは、凄惨な亡骸と、その傍らで何かを掻き集めようとしている姿。
亡骸が誰の物で、傍らにいるのが誰か、認識するまでやや時間がかかった]

(74) 2012/08/15(Wed) 14:06:00

細工師 ライヒアルト

……団長、に。
ヨハナ、さん?

[ようやく口をついた名は、ヨハナまで届いたか。
距離を詰めるに従い強くなるにおいに、知らず、表情が歪む]

……ヨハナ、さん。
落ち着い、て。

[無理を言っている。
そんな冷静な部分も、意識にはあるが、何か言わずにはおれなくて呼びかける。
何があったのかとは、聞けなかった。
無残な亡骸と、散らばっていたものと。
それだけで、状況は察する事ができる]

(75) 2012/08/15(Wed) 14:06:07

細工師 ライヒアルト

……人、狼。

[これが人の手で、力で成しえるものとは思い難かった。
なれば、と思考は自然、そちらへ流れる]

……もし……受け入れて、いれば……阻めた?

[無意識、零れ落ちるのは答えを求めぬ、そして得られぬささやかな疑問。それは、すぐ傍のヨハナに届いたか]

とに、かく。
このままには、しておけない……。

[団長も、それからヨハナも。
けれど、自分だけではどうにも手が足りないから]

……俺、みんな、呼んでくる、から。

[小さく告げて、歩き出す。
途中、同じように悲鳴に気づいてやって来た者と行き会うなら、見たものを告げ、詰め所へ行く、と伝えるが。
女性や子供に対しては、「見るもんじゃない」と押し止めるくらいの余裕は、一応残っていた。**]

(76) 2012/08/15(Wed) 14:06:17

細工師 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 14:12:43

刺繍師 ゲルダ

―翌朝―


[のろのろと、身を起こす。
机の上にには昨晩の作品が広げられたまま。
大きな猫に縋り付くようにしている少女がひとり。
それは今にも動き出しそうな―――]


  …つ、伝え、ナなな、ゃ、

[起き上がると身支度を整えて。
縫いあげた布を手に、小走りで外へ出た]

(77) 2012/08/15(Wed) 14:50:19

刺繍師 ゲルダ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 14:51:59

刺繍師 ゲルダ

[足早に向かったのは詰所だった。
駆け込む勢いに団員が気圧されたように引く]


  ぎ、ギュ、ギュ、っター、だん…は?
   あ、アノ、た、伝え、ナきゃ、

[慌てて話すが、どうやら通じない。
音は滑る。眉を顰める団員もいて。

だがどうやら今ここには居ないようだと察すること出来て
ゲルダは刺繍の布を手に、長い息を吐いた。
だが、待てないといった様子で。
詰所の出入口の脇に、じっと立って外を見る]

(78) 2012/08/15(Wed) 15:04:37

服飾師 エーリッヒ

─ 翌朝/自住居穴 ─

[薬を飲んだ翌日の目覚めは遅い。
深い眠りを遮ったのは、小さな居候の威嚇する鳴き声が聞こえたからだった]

───……ん。

パ、ラッシ…うるさ、い…。

[文句を言いながらゆっくりと身を起こす。
寝乱れた髪は右目を覆っておらず、異眸が暗闇の中に浮かんだ]

……灯り……。

[自然光の入らない洞窟では、室内は常に灯りを必要とする。
寝る前に消したそれを求め、手探りで火をつけた瞬間]

(79) 2012/08/15(Wed) 18:21:08

服飾師 エーリッヒ


──────!!

[灯りを点けたはずなのに、突然目の前が真っ暗になった]

(80) 2012/08/15(Wed) 18:21:13

服飾師 エーリッヒ

………パラッシ、どきなさい。

[「ギーギー」と騒いでいたリスが跳んで来て、両目を覆い隠している。
首根っこを掴んで引き剥がすと、点けた灯りが右目に強く突き刺さった]

っ………。
ホント、不便ね。

[右手で右目を覆いながら、溜息混じりに言葉を零す。
迂闊に外では暮らせない理由の一つ。
光に弱い、色素の薄い瞳。
暗緑の左目に対し、右目は鮮やかな赤色を示していた]

(81) 2012/08/15(Wed) 18:21:21

服飾師 エーリッヒ

全く、どうしたっていうの、パラッシ。

[落ち着きの無いリスをベッド脇へと置いて、先ずは身だしなみを整える。
髪も右目が隠れるよう、きちんと整えた]

ご飯は……食べてるわね。
それにしても様子がおかしいわ。

[食べかけだったマカロンは食べカスを残して平らげられている。
リスがそれを食べたのは明白なのに、落ち着く様子は全く無かった]

そう言えば、昨日も…。

[トンネルが通行不可になった時も何やら忙しない様子だった。
また何かあったのか、と思考が巡り、リスをコートのポケットに入れて自住居穴を出る。
向かう先は何かあれば動く、自衛団の詰所]

(82) 2012/08/15(Wed) 18:21:31

服飾師 エーリッヒ

─ →自衛団詰所 ─

[リスは未だに「ギーギー」と威嚇音を奏でている。
困ったわねぇ、と思いつつ詰所へと向かった]

あら、ゲルダ。
何をしてるの?

[団員に声をかけようとしたのだが、先にゲルダ>>78の姿が目に入って、思わず声をかける。
リスは相変わらずポケットから顔を出し、「ギーギー」と落ち着き無く*鳴いていた*]

(83) 2012/08/15(Wed) 18:21:41

服飾師 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 18:24:44

服飾師 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 18:28:19

刺繍師 ゲルダ

―自衛団詰所前―

[長身の男が見えて、目を瞬かせる。
聞いたことのない音に、視線はリスへと落ちたあと
彼の顔へと上がり、ん、と首を傾ける]


   だ、団長、を、まま待っテて…

       み、み見てな、イ?

[それに、そのリスの声はどうしたの?
続く問いは、言葉でなく視線と首の傾けで示す]

(84) 2012/08/15(Wed) 18:38:15

刺繍師 ゲルダ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 18:41:53

細工師 ライヒアルト

─ 自衛団詰所前 ─

[歩きながら巡らせる想いは多々。
あまりにも多岐に渡り過ぎて、まとまりに欠く。

ともあれ、やって来た詰め所の前には、団員の他にも見知った姿があり]

……何、してんだ、お前ら?

[首を傾げて問いかける。
呼びかけの声はやや、かすれていた]

(85) 2012/08/15(Wed) 19:26:49

細工師 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 19:30:31

刺繍師 ゲルダ


 …、ら、イヒアルト。

[見えた姿に、視線を向ける。
胸元に畳んだ布握りしめたまま、掠れた声に首を傾けた]


    わ、ワタしは、団長、ま、待っテぅ。


[知らない?と問を言外に添えてじぃと見た]

(86) 2012/08/15(Wed) 19:31:30

服飾師 エーリッヒ

─ 自衛団詰所前 ─

団長を?
アタシは見てないけど…。

[問いかけ>>84に首を緩く横に振る。
次いで向けられた視線と首の傾ぎにリスへと隻暗緑を落として]

ああ、朝からこうなのよ。
何かを感じ取ってるみたいなんだけど…。

[分からない、と言うように再び首を横に振った]

(87) 2012/08/15(Wed) 19:32:07

服飾師 エーリッヒ

あら、ライヒ。

[もう一方からの問いかけ>>85に気付くとそちらへと顔を向け]

朝からパラッシが落ち着き無くて。
昨日トンネルが通れなくなった時もこうなってたから、また何かあったのかと思って聞きに来たの。

[リスにも視線を向けながら、自分が詰所に来た理由を口にした]

貴方はどうしたの?

[今度はこちらからライヒアルトに問いかける]

(88) 2012/08/15(Wed) 19:32:11

服飾師 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 19:34:38

細工師 ライヒアルト

─ 自衛団詰所前 ─

……団長、を?

[ゲルダから返された答え>>86に、翠を伏せる。
落ち着こうとする時の癖で、ベルトから下げた紐飾りをきつく、握り締めた。
エーリッヒからの問いかけ>>88には、一つ、息を吐いて]

そう、か……。
俺は、ひとを、呼びに。

……団長が……。

[ここで一度、言葉を切る。
過ぎるのは、凄惨な光景]

(89) 2012/08/15(Wed) 19:44:21

細工師 ライヒアルト

……団長が……死んで……た。
それも、普通の死に方じゃない。

なんていうか……そこまでするか、っていうか、なんというかな、状態で。

[掠れた声で紡ぐものの、さすがに状態の仔細は告げられない]

……ヨハナさんが、傍にいたんだけど……ちょっと、話とか、聞ける状態じゃないし。
俺だけじゃ、どうにもできないから、とにかく、人手を、って、思って……。

[ぽつりぽつりと告げた言葉に、団員たちがざわめく。
場所はどこだと問われると、玉泉への道、短く答えておいた]

(90) 2012/08/15(Wed) 19:44:25

刺繍師 ゲルダ



   …ッ



[ライヒアルトの言葉に、ゆっくりと目が見開かれる。
ざわりと全身に鳥肌立てて口を開くも、
ざわめく団員たちの声に、言葉は埋もれて]


   じ、ろロウ、のの、し、しわざ?


[やっと届けられたのは、それだけ。
握っていた布がはらりと足元に落ちて広がる。
描かれているのは、ロミだと見れば分かるかもしれない]

(91) 2012/08/15(Wed) 19:51:21

服飾師 エーリッヒ

─ 自衛団詰所前 ─

………え?

[ひとを呼びに、と言うライヒアルト>>89が口にしたのは、予想だにしなかったこと。
掠れた声>>90がはっきりと耳へと届く]

団長が、死んでた、って。
それって、もしかして。

[そこまでするか、と言うような状況と聞いて、思い浮かぶのはとある一つのこと]

……ひとの手では為しえない、ってこと?

[ライヒアルトが目の当たりにした状況は想像出来ない。
けれど、今取り巻いていることを加味すれば、誰が為したのかは想像に難くなかった]

(92) 2012/08/15(Wed) 19:56:29

服飾師 エーリッヒ

[敢えて隠した言葉はゲルダ>>91から齎される。
「ギー!」と、リスが一際大きく、鳴いた]

あ………。

ゲルダ、落としたわ……、…?

[落ちた布を拾おうと手を伸ばし、その動きが止まる。
描かれている少女を見て隻暗緑が瞬いた]

(93) 2012/08/15(Wed) 19:56:34

細工師 ライヒアルト

─ 自衛団詰所前 ─

……ああ。
少なくとも、俺には、そう思えた。

[ゲルダ>>91とエーリッヒ>>92、それぞれから向けられた言葉に、返すのは肯定。
ゲルダの手から布が落ちるのは見ていたが、それに対して動くより先に、騒ぎを聞きつけてきたらしき自衛団の副長に名を呼ばれた]

……いや、だから。
俺も、玉泉に行こうとしたら、そうなってるのを見つけただけだから。
とにかく、団長と……ヨハナさん、あのままに、できないだろ。

……かなり、酷い、状態だったし。

[ぽつり、と告げたなら、わかっている、と返された。
これからどうなるのかとか、聞きたい事はあったが、問える状況でもなく。
指示を受けた団員たちが忙しなく動く様子に、は、と息を吐いた]

(94) 2012/08/15(Wed) 20:04:01

刺繍師 ゲルダ



  あ、


[エーリッヒの言葉に顔を向けて。
拾ってくれようと伸ばされた手が止まるのを見る]


   あ、あノ、ありがと、う

    そ、そ、レ…見せに、き、キタの…


[息を吐き出す。その相手はもういないらしい。]

(95) 2012/08/15(Wed) 20:07:33

刺繍師 ゲルダ



    そう。  
  そ、ウ、よね…


[ライヒアルトの言葉に見せたのは影落ちる顔。
だがそれは憂いだけで無い何か意思を含む其]

(96) 2012/08/15(Wed) 20:11:40

服飾師 エーリッヒ

─ 自衛団詰所前 ─

そう……。
……昨日のことを考えれば、仕方が無いのかも知れないわね。

[>>94 伝えられたことは大事だと言うのに、思考は冷静に働き、言葉もそれに付随する。
ライヒアルトは副長に呼ばれたようだから、意識はゲルダ>>95へと向いて]

これを、団長に?
頼まれでもしてたの?

[ロミを模った絵が縫われた布を拾い上げ、問いかけながらゲルダへと差し出す]

(97) 2012/08/15(Wed) 20:17:29

刺繍師 ゲルダ、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 20:17:42

細工師 ライヒアルト

─ 自衛団詰所前 ─

[影落とす表情>>96と、冷静な言葉>>97と。
それぞれの反応に、僅かに翠を細めるも、何かいう事もなく]

……案内?
ああ、わかった……。

[現場までの案内を請われ、頷く]

てわけで、付き合わされるみたいだから。
また。

[ゲルダとエーリッヒには短くこう告げて、再び玉泉への道へ向かった]

(98) 2012/08/15(Wed) 20:27:52

小説家志望 ブリジット

― →ロミの住居―

……。うーん。

[僕たちは手を繋いで、まずは彼女の住居へと向かいました。
追いかけてきた時とは違って、今度は辺りの様子に気をつけながら歩きます。そうして見れば、確かにいつもとは様子が違いました。
顔馴染みのお姉さんも、近所のおじさんも、誰も僕らに話しかけては来ません。よく知らない人ですら、僕らを見るとぎょっとした顔をしたり、言葉もなく睨みつけてきたりしました。
それでも直接的な危害を加えられなかったのはせめてもの救いでした。彼らの良心だったのでしょうか]

……無理しちゃダメだよ。

[2つ目の申し出は断られてしまいました>>41が、道中で何度か彼女にそう囁きました。
怯えているようなら頭も撫でました。
だけどそういう僕の顔は、少しだけ強張っていたかも知れません]

(99) 2012/08/15(Wed) 20:28:16

小説家志望 ブリジット

……。えっと、泊まろうって言ったの、僕なんだよ。
村の人たち、僕らを怖がってるみたいだし……ロミも怯えてた。
だから、あんまり外に出ない方が、いいんじゃないかなって思ったんだ。

[彼女とお父さんの会話に口を挟んだのは一度だけでした。
彼女が言っていたもう一つの理由――家に帰りたくない、ということに関しては何も言いませんでした。
それが後押しになったのかどうかは分かりませんが、ともかく宿泊は許されて、準備を終えた彼女と一緒に今度は僕の家へ向かいます]

(100) 2012/08/15(Wed) 20:28:36

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生存者 (5)

ライヒアルト
184回 残2396pt
ウェンデル
158回 残4081pt
アーベル
40回 残7885pt
カルメン
42回 残7571pt
ノーラ
129回 残3923pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
10回 残8582pt
ロミ(3d)
67回 残6826pt
ブリジット(5d)
35回 残7973pt
エーリッヒ(6d)
136回 残4582pt

処刑者 (4)

ヨハナ(3d)
58回 残6801pt
ベアトリーチェ(4d)
30回 残8144pt
ゲルダ(5d)
21回 残8437pt
ミリィ(6d)
50回 残7295pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light