人狼物語 ─幻夢─


100 緋くさざめく月光海

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神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 00:40:30

画商 エーリッヒ

[二人の返答>>64>>67に、うん、と頷き返して、食事に関してはクレメンス>>65に任せてしまう]

大丈夫、ほとんど神父様が運んでくれたからね。
そっち、お願いして良いかな。

[手伝いを、と求めそうなウェンデルには、クレメンスを指し示しておいた]

(72) 2016/08/12(Fri) 00:54:10

画商 エーリッヒ

─ 広間 ─

[広間で待っていると、ちらほらと人が集まってくる。
全員揃っていないことは分かっていたが、来ていない者を呼び出すこともなかった。
居ない方が静かだから、と言う理由であるのは多分に、ある]

…と、ウェンデル君、寝ちゃったか。

[共に広間に来ていたウェンデルが寝てしまっている>>71のに気付くと、僅かばかり困り顔。
話を聞きたいが、起こすのも忍びない、と。
ひとまずは寝せておいて、先にヘルムートから話を聞くことにした]

(73) 2016/08/12(Fri) 00:54:29

画商 エーリッヒ

ヘルムートさん、ウェンデル君がブリジットさんを人狼と言ったから手を下したそうだけど…それは何故だい?
聞いたところによると、貴方は「誰かが人狼だと言い出しても、直ぐには信じられない」みたいなことを言っていたようだね?
今回のことはその言葉と矛盾するように思うのだけど…。

[ヘルムートが広間へとやって来た後、抱いていた疑問を彼にぶつける。
やや疑い気味であることは、見詰める瞳が物語っていた**]

(74) 2016/08/12(Fri) 00:54:37

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 00:57:17

音楽家 ヘルムート

─ 広間 ─

[広間に戻れば、目に入ったのは寝入った姿。>>71
やれ、と小さく息を吐いた後、深紫が向かうのは問いを投げてきた者>>74の方。
向けられる瞳、そこに宿るものにも臆した様子はなく]

 ……ああ。
 私は、誰かが他者を人狼である……と言いだしても、すぐに信じるべきではない、と思っている。
 そこは変わらないし、彼の言葉を頭から信じ切って行動を起こしたわけでもない。

[ならば何故、と。
問いが継がれるならば一つ息を吐き]

(75) 2016/08/12(Fri) 09:08:58

音楽家 ヘルムート

 ひとつは、私自身に彼女への疑念があった事。
 もうひとつは、それを『確かめる』術が私の手にあった事。

 ……死を持って、その在り方を見定める術が、ね。

 その状況において、もう一つ真偽を確かめるべき、と判じる要素が生じた。

[言葉と共に、深紫は眠る少年へと一時逸れて]

 それで何もせずに動かぬ、というのは、ただの逃避だろう?
 故に、動いた──結果的には、命を一つ、無為に散らしてしまう事となったがな。

[無為に、と口にする刹那、深紫は僅かな陰りを帯びる。
その陰りは数拍の間の後、迷いなき光に溶けて消え]

(76) 2016/08/12(Fri) 09:09:02

音楽家 ヘルムート

 彼女の……ブリジット殿の魂に、陰りは見えなかった。
 彼女は人だ。人狼ではない。

[静かな声で、はきと宣する。
その響きにも、深紫にも。
迷いの揺らぎは、欠片もない。**]

(77) 2016/08/12(Fri) 09:09:05

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 09:12:13

画商 エーリッヒ

─ 広間 ─

[クレメンスとのやり取りである程度の推測は立っていた。
何故、と疑問を一つ挟んだ問いの答え>>75>>76>>77は、それを裏付けるものとして耳へと届く。
声や瞳に感情の揺れこそ垣間見れど、奥底には確固とした意思があった]

ヘルムートさんは死者から見出す者、と言う事か。

生者から見出すウェンデル君は人狼と言い、
死者から見出すヘルムートさんは人間と言う。

ブリジットさんは、どちらか分からないまま…。


そして、2人のどちらかが嘘をついている。


現状ではそう言うことか。

[進んだように見えて、足踏みしているようだ]

(78) 2016/08/12(Fri) 11:07:06

画商 エーリッヒ

[他にも誰か、情報を口にした者は居たか。
それらを聞いた後、エーリッヒは一つ賭けにも似た提案をする]

ヘルムートさん、見出す者の力には制限がある場合があるそうだね?
このままでは我々もどちらが真実を言っているのか判断し辛い。

そこでだ。
生者から見出す者がもう1人、誰かを判別する機会を作りたい。
今必要なのは情報、そうだろう?

…ただ、これにはリスクも伴うけれどね。

[それこそ、カヤと話した「名乗り出た時の危険性」。
そこからも判断出来る部分もある。
ある意味人身御供も辞さない賭けだった]

どうかな?

[ヘルムートだけでなく、集まる者達にも提案の是非を問う**]

(79) 2016/08/12(Fri) 11:07:41

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 11:10:18

音楽家 ヘルムート

─ 広間 ─

 そういう事かな。

[現状のまとめ>>78に、返すのは短い肯定。
その後になされた提案>>79に、深紫はゆる、と細められる]

 ……ああ。多くの伝承において、一度に知れるは一人、という制約がなされている。
 私の知る限りでは、例外はなかったな。

[問われた事には肯定を返し]

 ……異論はないよ。
 確たる基準を全員が持ち得ぬ以上、その導を増やすのは手段の一つと言えるし……それに。

[提案への諾の言葉と共に、視線は眠る少年へと]

 鎮魂歌を紡ぐための時間を得たい、というのもあるのでね。

[告げる言葉は、ごくごく静かな響きを帯びる。**]

(80) 2016/08/12(Fri) 12:54:34

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 12:57:05

神父 クレメンス

─ 厨房→広間 ─

お、頼むよ。

[ウェンデルに思う所はあれ、手伝ってもらえるのはありがたかった。
それぞれが好きに取れるように、テーブルの上に置いてもらう。

そして話し合いが始まると、静かに耳を傾けて]

……と、言っても。
此処には進んで死にたがる奴なんていないだろう?

[小さく首を傾げながらも、確認するように言葉を紡いだ*]

(81) 2016/08/12(Fri) 20:59:31

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 21:02:07

画商 エーリッヒ

─ 広間 ─

あぁ…そうだね。
その時間は必要だ。

[質問や提案に対する是の後、静かに紡がれた言葉>>80に同意を向ける]

神父様、何も生者を見出す者が判断した人を殺して更に結果を見るわけじゃないよ。
先ずは生者が見出す者が、誰を、何と判別するか。
そこを知りたい。

[確認するようなクレメンス>>81には伝わっていないらしい意図を改めて伝えた]

誰を疑うかは、そこからまた考える。

(82) 2016/08/12(Fri) 21:16:38

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 21:19:09

音楽家 ヘルムート

─ 広間 ─

[返る同意>>82に、ほんの少し表情が緩む。
クレメンスとエーリッヒのやり取りを聞きながら、ゆる、と視線を向けるのはピアノ]

 ……今の内に、調律しておくべきか。

[どれだけの時間があるのかはわからないから、猶予がある内に、と。
過ったのは、そんな思考]

(83) 2016/08/12(Fri) 21:29:00

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 21:29:22

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 21:32:40

【墓】 小説家 ブリジット

ー 死亡前/厨房 ー

[人の気配にハッとして振り返ると、音楽家の青年が入ってくるところ>>8だった。
彼は老婦人の時と同じようにたち働いていたのだろうか。そう思いつくと少々バツが悪くてオドオドとしてしまう]

それは、その。

[冷静沈着な物腰で淡々と問われると、どうにも答えにくい。
ウェンデルが首を振っている>>18のが見えれば更に困惑ばかりが浮かんで、声も萎んでいってしまった]

……は?

[萎縮し緊張が高まりきったところに結論を言われ、一瞬すべての動きが停止した。

判じた? どうして? 人狼?]

(+0) 2016/08/12(Fri) 21:43:18

【墓】 小説家 ブリジット

たしかめ…?

[どうやって? しをもって?

誰が? 誰のを?  

わたし の?

              死?

              殺され る?]

(+1) 2016/08/12(Fri) 21:45:46

【墓】 小説家 ブリジット

……ヒッ!!

[何をされようとしているのか理解すると同時に精神が悲鳴をあげる。それは現実の声になっていたのかどうか、自分でも分からない。

逃げなきゃ。

その一言だけが脳内を占めて、そのための行動を体に取らせた。
手を伸ばすと触れたのはパン、馬鈴薯、藤籠、鍋敷き、おたま、砂糖壺、そして]

ィャッ!

[掴んで投げたナイフは刃先からヘルムートに向かって飛び>>9僅かな間ができる。即座に身を翻し、勝手口から外へと飛び出した]

(+2) 2016/08/12(Fri) 21:47:57

【墓】 小説家 ブリジット

ー 集会場・外 ー

[されど逃亡劇は長くも続かず。
人寄せ付けぬ荒波弾ける砂浜で、次の行動選びあぐねるその間に、背後から伸びる腕に捕らわれてしまった]

ぁぁ……

[足掻き暴れても本気の男の力に敵う筈もなく、容易に抑え込まれ。灼熱感と息苦しさに抗おうにも叶わず背後へと倒れてゆく。
最期に見えたのは一対の光。
あれだけ冷静沈着に見えた人には何だか似合わない気がする、なんて思った。
後は周囲から闇が迫ってきて、包まれて**]

(+3) 2016/08/12(Fri) 21:49:13

神父 クレメンス

あー……なるほど、ね。

[エーリッヒの説明>>82に、ようやく得心がいった男は顎を擦って。]

ただ今日は、もうウェンデルは寝ちまってるから、このまま寝かすか?

[どうする?と、この場にいる者に声を掛けて。]

あとは腐る前に軽食を腹に納めてしまおうぜ?

[この場にいる年長者として、あくまでも自分のペースを崩さぬように。]

(84) 2016/08/12(Fri) 22:00:14

画商 エーリッヒ

─ 広間 ─

それで良いと思うよ。
色々ありすぎて僕も疲れたしね。

…あーうん、それは貰おうかな。

[軽食>>84、と言われてエーリッヒは手を伸ばした。
文字通り軽く腹に入れた後は、思い思いに時間を過ごす*]

(85) 2016/08/12(Fri) 22:13:36

音楽家 ヘルムート

─ 広間 ─

 ……そうだな。
 色々と置き過ぎて、感覚がマヒしているような部分もある事だし。
 休息した方がいい。

[これからどうするか、の問いかけに頷きと共にこう返し。
食欲はあるとは言い難かったが、食べないわけにも、と軽食に手をつけて。

休息を、と言ったわりにその後の時間はピアノの調律に大半を費やされる事となるのだが。*]

(86) 2016/08/12(Fri) 22:20:20

神学生 ウェンデル

― 翌朝 ―

[大人達が方針を決めている間、少年はすっかり眠りこけていた。それを呑気すぎると見るか、状況から疲れるのも止む無しと許すかは人によって違ったかも知れない。]

もう一人?

[結局目覚めたのは、朝になってからで、もう一度見極めると言われれば少し困ったように首を傾げた]

構いませんけど......他にも人狼っているんでしょうか?

[少年が人狼と判じたブリジットは死んだ。そして昨夜、新たに襲われた者はいないとすでに聞かされていたから]

......ヴィアベルさんも、嘘をついたわけじゃなくて、見極めを間違っただけなんじゃないですか?

(87) 2016/08/12(Fri) 22:21:03

神学生 ウェンデル

[人狼は死んで、もう居ないのではないかと、そんな風に、楽観的に過ぎると思われるような事を少年は口にする。

それでも、試してみるべきだと言われれば、素直にそれには従うのだが]

でも、その前に鎮魂歌を歌わせて下さいね。

[少年の浮かべる微笑みは、まるで死の恐怖も、今の状況も全て忘れたかのように柔らかい。ヘルムートも夜のうちに調律を済ませていたろうか?*]

(88) 2016/08/12(Fri) 22:21:48

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 22:24:10

情報通 カルル、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 22:30:01

音楽家 ヘルムート

─ 翌朝/広間 ─

[調律を終えた後は部屋へと引き上げた。
眠れる気はあまりしなかったが、それでも、休まなければ、と横になる事で最低限の休息はとった……と、思う。
ともあれ、目覚めた後に向かうのは広間のピアノの許]

 ……ん。

[鍵盤に指をおとし、音を鳴らす。
前日の内に調律を済ませた白と黒は、心地よい音を持ってそれに応えた]

 悪く無い、な。

[そう、呟く刹那だけは、今の状況を意識の外に追いやっていた。*]

(89) 2016/08/12(Fri) 22:39:17

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 22:40:58

神父 クレメンス

─ 広間 ─

無理無茶は現金、な。

[と、年若い顔ぶれに声をかけて。
後の時間を有意義に過ごした*]

(90) 2016/08/12(Fri) 22:51:35

画商 エーリッヒ

─ 翌朝 ─

[その日は何事も無く、自然に目覚めるまで寝ることが出来た。
確認した限りでは、誰かが人狼に襲われた形跡は無いよう。
それを確認した後、昨日眠ってしまっていたウェンデルに、決めた方針を伝えた]

本当に人狼が居なくなったかは僕らには分からない。
このまま誰も襲われないのであれば、人狼は居なくなったのだろうけど…。
それもまだ不確定だからね。

君にとっては不本意かもしれないけれど、お願いしたい。

[方針に疑問を呈するウェンデル>>87に、生者の判別を願った]

(91) 2016/08/12(Fri) 22:52:50

画商 エーリッヒ

それは構わないよ。
ヘルムートさんも望んでいたことだしね。

[鎮魂歌を、と望むのには頷き、彼らのおとが紡がれるのを待つ*]

(92) 2016/08/12(Fri) 22:52:58

神学生 ウェンデル

ヴィアベルさん。

[一階に降りて、調律したピアノの音を確かめるヘルムートを見つけると>>89少年は躊躇う事もなく駆け寄っていく]

あの、よろしくお願いします。

[ぺこりと頭を下げる姿は、やはりどこか嬉しげだ。鎮魂の歌という事情もあり、満面の笑みというわけにはいかなかったが]

(93) 2016/08/12(Fri) 23:00:29

酒場の主 ヘルガ

─ 二階 客室 ─

──── …── っ 

…嗚呼。
やっぱり、視えた。


[閉ざしていた瞼が、目覚めに因り開く。
その身に駆けたのは落胆だが、芯を染めたのは”あの人は人狼じゃない”という安堵。
とはいえ、視たと告げて良いかどうかの判断はこちらもまだ付かず。

とりあえず何時までも部屋に籠ったままでは案じられるだろうかという思いだけで、外に出た]

(94) 2016/08/12(Fri) 23:04:48

酒場の主 ヘルガ

─ →一階へ ─

[女が階下へ降り、まず見つけたのは>>61エーリッヒとクレメンスの姿。
女が近付くより先にこちらに気付いた画商の、大丈夫かとの問いかけにはまず頷きを返して]

えぇ。
取り乱して、ご迷惑をおかけしたわね。
手を貸してくれて、ありがとう。

[エーリッヒが足を負傷していることは、>>1:18最初名乗った折に聞いていたから。
負担を掛けてはいけないという思いで厚意を無碍にしてしまったけれど、感謝の気持ちは変わらない。
礼を述べた後他の人達は何処にいるかと問おうと思ったが、エーリッヒは誰かに向かい話を始めたのでそれは叶わず。
彼が踵を返したのを見て、誰と話していたのだろうと視線を向けた先にいた、>>64音楽家の腕を染める紅に気付けば、息を飲んだ。
その衝撃の強さに、>>67>>70エーリッヒを追いかけて行く少年の気配は打ち消されて。
恐らくは浴室へと向かうのだろう、>>68その場を離れる音楽家にも声をかけることはできなかった]

(95) 2016/08/12(Fri) 23:05:02

酒場の主 ヘルガ

[暫くその場から動けなかったが、>>65クレメンスの言葉を思い出し女はまず厨房へと向かい。
少年や画商達で手伝いの手は足りていそうだったから、火を借りて、野菜のスープの仕込みをさせてもらって。

そして彼らと同じく広間へと移動して、そこで>>74>>76>>77>>78伝えられた言の葉の数々に、女はただ、目を瞠った]


[ヘルムートが死者から見出すと宣言したことも。
ウェンデルが、生者から見出す者と言ったらしいことも。

その為に、ブリジットがヘルムートに殺されたということも。

女にとって、思いもよらぬことで。

尚且つ、女の迷いを更に強く、深めることだったから]


[結局女は、>>79エーリッヒの提案に是とも否とも答えぬままに、広間を後にして。

一睡もしない内、この集会場での三度目の朝を迎えた*]

(96) 2016/08/12(Fri) 23:06:53

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/12(Fri) 23:09:39

神父 クレメンス

― 翌朝 ―

当人同士の約束、だからな。

[男はウェンデルとヘルムートを止めない。
楽しみ、と言ってはアレだが、気持ちの張りは必要な事だろうから。

昨日に引き続いて、男は簡単に食べれるものを用意しておこう*]

(97) 2016/08/12(Fri) 23:15:25

音楽家 ヘルムート

─ 翌朝/広間 ─

[名を呼ぶ声と駆け寄ってくる気配に、ゆる、と深紫をそちらに向ける]

 ああ、こちらこそ。

[どこか嬉し気に一礼する様子>>93に苦笑を滲ませつつ、こちらも礼を返して]

 ……しかし、なんというか。
 君は、変わっているな。

 まあ、私に言われたくはなかろうが。

[唐突な言葉は、少年に何を思わせるか。
それに構う事なく、深紫は鍵盤へと向かう]

(98) 2016/08/12(Fri) 23:16:56

音楽家 ヘルムート

 ……社交辞令はともかく、私の伴奏で歌いたい、などと。
 言ってきたのは、覚えている限りでは君が最初だ。

[そこには単純ではない柵や慣習もあるのだが。
少なくとも、直にそれを願われたのは初めての事]

 ……さて、それでは。
 今この時は、余計な事は考える事なく。

 ……ただ、鎮魂を願うとしようか。

[静かな宣の後、鍵盤に指を落とす。
奏でられる旋律は静かで。
どこか、哀し気な響きを帯びたもの。*]

(99) 2016/08/12(Fri) 23:16:59

酒場の主 ヘルガ

─ 翌朝 ─

[光が窓から差し込むのを見て、朝が来たことに気付く。
眠気はあったが、眠ることができなかったのは身の内から心の奥から己を苛む痛み。

ウェンデルが見出したからヘルムートがブリジットを手にかけたのだと聞いた時、団長の躯を目にした瞬間から募り続けていた罪悪感もより、増した]

…どうすれば良いの。

[言えば、少年を手にかけることになる。
言わなければ、音楽家が人の手にかかり兼ねない。

それは駄目だ、だって彼は]


人間だって、解っているのに───


[女にとって、共に花を支える片割だと解ってしまったから]

(100) 2016/08/12(Fri) 23:21:06

神学生 ウェンデル

そうなんですか?

[ヘルムートの言葉に>>99少年は驚いたように瞬いた。意外の念が浮かんだ瞳の色は、次の瞬間には、やはり、嬉しそうに煌めいて]

じゃあ、僕が最初なんですね。なんだか、嬉しいです。

[本当は、彼の音色に合わせて紡がれた別の美しい声の在る事を知っているけれど、それは、今は忘れたふりで...否、忘れることにして]

[やがて、ピアノの旋律が彼の麗人によって紡ぎ出されると、少年は、両手を祈りの形に組んで、歌い始める]

(101) 2016/08/12(Fri) 23:28:17

酒場の主 ヘルガ

─ 厨房 ─

[痛みに耐えて、見据える未来から目を背けたくて。
女は、おそらく人が揃っているだろう広間に向かうのを避けて、厨房へと移動した。

そして、昨日仕込みをしておいたスープの鍋の仕上げに入る。

手を動かしている間だけは、他の事を考えなくて済むから、と。
野菜の皮を一晩煮込んで出汁を取り、濾した後にみじん切りにした野菜を入れてまた煮込む。

野菜だけの、優しい甘みは食欲の無い者でも口にしやすいだろう。
そんな思いを込めて厨房に立つ女の姿を、見るものはあったかどうか]

(102) 2016/08/12(Fri) 23:28:39

神学生 ウェンデル

〜〜Requiem aeternam dona eis,
  et lux perpetua luceat eis.

   Juste judex ultionis,
     donum fac remissionis
        ante diem rationis.〜〜

[それは魂の安らぎと.........
          .........罪の許しを請う、うた]

(103) 2016/08/12(Fri) 23:32:28

酒場の主 ヘルガ

─ 厨房 ─

[女の現実逃避めいた行動は、>>99広間から聴こえてきた音色が止めさせた。

密やかな、静かな旋律に添う、その声は]


…あの子が、歌っているのね。

[>>103少年らしい、触れれば消えてしまいそうな、繊細で透き通った歌声に。

目を閉じて、ただ一つと聞き逃すまいとするようにただ、耳を澄ませた]

(104) 2016/08/12(Fri) 23:36:46

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生存者 (3)

ヘルムート
72回 残12668pt
クレメンス
23回 残14402pt
カヤ
26回 残14236pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
ヘルガ(5d)
38回 残13363pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
23回 残14143pt
カルル(4d)
0回 残15000pt
ウェンデル(5d)
68回 残13109pt
エーリッヒ(6d)
71回 残12993pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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