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[片付けが終わるまでに、どれだけの人の出入りがあったか。
一通り、その場が落ち着いたところで、黒と蒼の煙草の小箱をひらりと見せつつ、一服してくる、と広間を離れた]
…………。
[歩き煙草はよろしくない、とわかっているが、廊下に出てすぐ細い煙草に火を点けてくわえて。
誰もいないのを確かめてから、携帯を取り出す。
画面には、新着メールを示すアイコン。
無言で開く]
……ひと、か。
[メールが淡々と伝える事実に、小さく呟いて、また携帯をしまいこむ]
さて、どうしよう。
……白だしCOは、危険ではある、かな。
[灰は狭まるが、情報は少ない。
占い師はまだ出ていないから、もしかしたら守護もつくかも……なんて考えてはみるけれど]
ロジックじゃ、納まらないもんなぁ……。
[ぼやくように言いながら、廊下を歩いて行って。
一本吸い終った所で、ため息ひとつ]
まー、とりあえず一人で悩んで決まらないなら、誰かに相談する、か。
問題は、誰にか、って事だけど……。
[呟いて、また、思案する]
……昔聞いた法則、ここでも有効、かなぁ。
[たどり着いたのは、以前のオフ会で聞いたこと。
カードでは9割狼なのに、オンラインでは9割村側なんだ、という。
どこまで本当なのかと突っ込みたくなるような、話]
ま、外れたら、その時はその時、か。
[動こうが動くまいが、死の危険はある。なら、直感で動こう、と思った。
その辺りは、ガチPL時代のプレイスタイルそのままで]
……えーと。問題は、どこにいるか……。
[でてくる時、広間にはいなかった気がする。
どこにいるだろう。
grungeの事を気遣っていたというから、彼の所にいるかも知れない──そう考えて、奥の部屋へと向かい]
……ん?
[扉の前で感じたのは、違和感。
血のにおいがする。
いや、確かにまた遺体を運んだから、不自然ではないけれど。
それにしては強い気がして]
……はは。
まさか、ねぇ……?
[乾いた声で笑って。
それから、思い切って、扉を開ける。
出迎えたのは、先に訪れた時と同じ──いや、その時よりも濃い、血のにおい]
……ひぅっ……!?
[知らず、声が上がった。
扉を開けてすぐのところに、何か転がっている。
いや、違う。
転がってるんじゃなくて、倒れている?
思考がぐちゃぐちゃになっている。
ナニがそこにあるのか、確かめないといけない。
そう思ったから、ライターを出して、火を点けて。
──点けなきゃよかった、と。
そう、思ったのは……ほんの一瞬のこと]
……ゆゆ、さ……?
[小さな光が照らし出したのは、今、探していた人が床に倒れている姿。
周囲には、色を変えていくみずたまり]
…………っ。
[違うのはわかっているのに、重なった。
『女の子』を放り出した原因の、最後の姿。
……あの時と違って、ついている傷は、ナニかに裂かれたようなそれだけれど]
……や……。
[ぺたり、と座り込む。
ついた手の下で、びしゃ、と音がした。
ヤバイ、状況が似てる、似すぎてる。
頼ろうと思った相手が死んでいるとか、あまりにも、それものすぎて]
や…………。
[かすれた声が零れて、それから]
…………やだあああああああっ!
[出し方を忘れていたはずの悲鳴が、口をついていた。**]
― 回想 ―
[二人から口々にずるい、と言われて、笑う]
知ってる。
[もし二人のどちらかが狼だったら、これで自分が食べられることはないだろう。
しかし逆に、この状況で、自分が襲撃されたら。
それは、この二人が、人間だという証明になる]
まあ、だからさ、俺に何があっても気にするなよ。
殺される覚悟はできちゃないけど、死ぬ覚悟はできてるんだ。
お前らのどっちかが「守護者」なら、俺を護る必要はまったくない。
――そうだな、狼を、吊ろう。
[自分の役割、それはたぶん村人。
生き残るために、生き残らせるために、的になるのは、……]
……ん?
どうしたんだ、落ち着いて、laurusさん。
[何が起きた、と。思わず彼女を見る。
吊られて実際狼だったりとか、初回には吊られなかったがなぜか狼勝利してたりとかそういうときの彼女はよく顔に出ていた。
こんな状況になるなんて、一体何が起きたのか。
安心させようと手を伸ばそうとして、
したところで、自分の手が、彼女に触れられないことに気付いた。
彼女の体と違う。自分の腕は、なぜか、彼女の姿を通せるのだ]
あれ?
[何でこんなことに、と自分の体を見下ろす。その下に広がる、赤い色。
暗いけれど、見えるのは、自分の体。
そうだ、自分の体だ。
――あ、と。
小さく声を上げた。
そうだ、自分は、]
は、はは…
笑えないって
[言葉は小さく、伸ばしかけていた手をのろのろと引き戻す]
ごめん、……っ。
[感情がぐちゃぐちゃに混ざって、言葉は詰まった。
期待に添えなかった、死んだ姿を見せてしまった、誰も悔やまないで欲しかった、助けてやりたかった、――死にたくなかった。
溢れる感情が視界を歪ませて、拭う事も出来ずに俯く。
そこがどこだかとか、grungeがどうしているか、だとか。
もう少ししたら頭に入るだろうけれど、今は、悲鳴をあげた彼女に、自分の死を受け入れる事に、意識を取られている**]
―広間―
そっスね。
[解けた髪は表情を影にする。
唯一見える唇の形は笑うか泣くか、微妙な形]
誰も死にたくない。
オレだってそーだから、……実は同じよーなコト考えてたんスよ。
だって能力者が分からなきゃ、ちゃんと推理すらできねーし。唯一の村人の武器なのに。
……けど、アズマっちがこーなって、言わなくて良かったって、さっきちょっと思っちまった。
ハハッ、オレこんなに薄情だったっけ。
……ま、戯れ言なんで。忘れてください。
[一息吐いて]
ああでも、泣きたかったら泣いていいと思うっスよ。
そーいうのって女のコの特権なんだろうし。
それに、自分が死んだとき誰も泣いてくれねーと寂しいじゃないスか。
[続きは誰に向けたものか]
……あ、じゃ足の方を。
やー、流石に男1人は重いわ。……あ、無理しなくていいスからね。
[手伝いを申し出てくれたルイにはそう言い、自分は頭の方を持つ]
それじゃー奥の個室に行きますか。
アハハ、女性と同室とかアズマっち超羨ましい。
[声だけはあくまで明るく。
片付けが終われば付いた血を流す為、一度風呂場へ向かう**]
薄情とは思わないよ。
誰だって、死ぬのはこわい。殺されるのも、こわい。
[カオルの言葉に小さな声が添えられる。
殺されることも、と考えたところで
殺すのもこわいことの一つだと思い至り苦さが込み上げる。
アズマを手にかけたkrutの姿が脳裏を過ぎるが
ゆると首を振るのみにとどめるはichininoが追うを見たから]
女のコの特権、かぁ。
私は、男のコだって泣きたい時は泣いちゃえばいいと思う。
我慢してためこんで、つらくなるのは
きっと性別なんて関係ないだろうから。
[自分が死んだ時に、と続けられた言葉をきくと
伏せていた双眸をカオルへと向けて]
――…きっと、泣いてしまうよ。
[細部は語らずそう短く伝えた]
足の方ね、分かった。
[頭の方を受け持つカオルの方がきっと負担は大きい。
気遣われているを感じていた]
カオルちゃんも無理しないでね。
[毛布ごしにアズマの存在を感じはするが
覆われているからか生々しさは少しだけ薄れる。
廊下を折れて暫く歩めばmibouの眠る奥の部屋がある。
カオルと共にアズマの躯を部屋の床へと寝かせた。
明るい声音の軽口が聞こえふっと目許が柔く緩む。
靴を履かずに井戸に向かったアズマを追いかけてた先で
アズマとカオルの二人と合流した際の光景が重なるように過ぎり]
mibouさん美人だし――…
二人きりだとアズマくんテレちゃうかもね。
カオルくん、先に戻っててくれる。
私もすぐに、行くから……
― 奥の部屋 ―
[遺体が安置される部屋に残るのは少しだけこわかった。
けれどもう目を逸らしてはいけない。
目の前で命を奪われた彼が人か狼かは知れなかった。
鼓動が止み動かなくなり言葉交わせなくなったことがかなしい。
人懐こい彼の笑みがもう見れないとおもうとさびしい]
アズマ、くん。
[名を呼び頭のある方に行けば膝を折り毛布をそっと捲る。
それと同時に噎せかえるような血の匂いが辺りに漂う。
ぐ、と喉がなりかけるをおさえて
血に濡れた顔と彼の負った傷跡を静かに見詰める]
痛かったよね。こわかったよね。
[返事はないと分かっていても溢れる言葉。
やがて瑠衣の視界は滲み潤みが雫となって頬を伝い落ち
ぽたり、ぽたりとアズマの肌染める血色をとかす]
何も出来なくて、ごめんね。
守れなくて、ごめんね。
[混じる嗚咽と共に溢れる謝罪。
アズマの髪へと手を伸ばし労わるように梳き撫でる]
能力者のこと、言い出すのも、きっと、勇気がいったよね。
[瑠衣が触れられなかった話題。
占い師や霊能者の存在を気にしながらも自ら口にする事を避けていた。
通常の人狼ゲームなら話し合ってしかるべき問題も
今ある条件、状況を考えれば、話しあう事が出来なかった]
一人で寝るのも避けてたくらいなのに
なんで、そういうとこで、頑張っちゃうかな……
[ぽろぽろととめどなく涙が溢れる]
アズマくん、……。
[おきて、と無茶な事を言いそうになるくらい
アズマにいきていてほしかった。
死んでほしくなかった。
失われたことが寂しくて哀しくてジクと心が痛む]
―――…ぅ、……。
[くちびるを噛んで嗚咽を零さぬようにしながら
死者の眠る奥の部屋で瑠衣は一頻り泣いた]
[涙を服の袖で乱暴に拭い、深い息を吐き出す。
さよならは言わなかった。
言えなかった。
アズマの名をもう一度紡ぎ、毛布でそっと包みなおす。
奥の部屋を出ると台所に寄り、水で目許を濯ぎはするが
泣いた名残のような赤みは消しきれない]
― 広間 ―
遅れてごめんね。
[目許隠すように僅かに顔を伏せがちにして戻ると
残っている片付けの手伝いをするため手を動かした。
Pecheが既に動いてくれていたから出来る事は少ない。
血のあとを拭い終わると窓をあけて空気を入れ替える]
………。
[あらかた片付けが終わるとlaurusが動くが見えた。
手元の小箱を見れば納得するように頷き見送る]
[どれだけの時間が経ったかは知れない。
けれど、広間を出たlaurusの悲鳴が届けば
ピクと肩を揺らし広間の出入り口へと顔を向けた]
この、声って、……laurusさん、の ?
[何があったのか。
いやな予感を感じながら
瑠衣は声のした方に向かおうと足を踏み出した**]
[しばらくののち―
Krutと別れ、一人広間へと向かう。
その途中、歯切れ布に……
広間についた頃、まだ、血の臭いは残っていただろうか。
己の酒臭いのとどちらが勝つだろうと思い、頭をふった。頭痛を感じている場合ではない。
目的の人物を見つけると、彼女に向かって話しかけた。**]
るいん。私と話をしてくれないか?
お前の雑感がほしい。
― 広間 ―
[開けた窓から冷たい風が流れてくるのを感じる。
漂う血の匂いが消えたら窓を閉めようと心に留め暖炉を振り返る。
ぬくもりを与えるはずの暖炉が先の惨劇を思い出させて
瑠衣の表情が、また曇ってしまう。
戻ってきたichininoに名を呼ばれると其方に顔を向けて]
――いちにのさん、おかえり。
krutくんは……、いや、なんでもない。
[様子を聞こうとして、言葉半ばで首を振り、やめる]
……ん、話ならいくらでも。
私の、雑感、か。
わかった、じゃあ、……
[何から話そうか、と紡ぎかけた音はlaurusの悲鳴に被る]
[思わず動いた足。
半歩踏み出したところで、ichininoの顔を見る]
ガールズトークは後で構わないかな。
――…アズマくんの死が『処刑』だったとすれば
この悲鳴は、………
[頭を過ぎるのは襲撃のこと。
犠牲がでたのかもしれないと思うのは
守ると決めた相手が傍にいてほかは無防備と知れるから。
誰が居て、誰が居ない。
それを確かめるように広間を見渡してから]
laurusさんが心配だ。
何があったか、確かめてくる。
[急いでいるのか常より早い口調でそういって
話を中断し、悲鳴の聞こえた奥の部屋へと向かう**]
[「よくやったよ」 褒められたことじゃない。
「ごめんな」 何故謝る。
「能無しだな」 そんなことは───]
[それぞれの言葉に思うところはある。
けれど、それらの思いは口から出ることは無く、代わりに突いて出たのは]
───…… まだ酒の匂いしてんな、お前。
[そんなふざけた一言。
しかし紡ぐ声色はいつもの硬さが無く、緩く笑うような気配さえ載っている。
あぁ弱ってんな、と自分でも分かるほどの声の弱さだった]
[顔を下げれば自然とichininoの肩口に顎が乗る。
汗をかいたまま外に出たことで急激に冷えた身体に、ichininoから伝わる体温が心地良い。
未だに身体がだるく動かないのもあって、抱き締めてくるichininoを引き剥がすことは無かった]
―広間―
あー、その点は心配御無用。
男が泣いちゃダメってワケじゃねーっスよ。
ただなんかこー、美学っつーか、背中で泣く?みたいな。そーゆー面倒くせー色々がね。
……女のコはそんなの気にせず、泣きたいときに泣きゃいいんスよ。
[ルイに応える。口許は歪めたまま]
そっスか。
[短い言>>66には何も問う事はなく。
広間の片付けをする者らと別れ、奥の部屋に向かう]
―奥の部屋―
あーそっか、ベッド一つしか無かったっけ。
ココは女のコに譲るトコだな。許せアズマっち。
[軽口を並べ立てながら、遺体は床に寝かされ。
mibouの時のように僅かな間黙祷した後]
…… りょーかい。
[出る直前にルイ>>67を少しだけ振り返ってから、一旦広間へ]
― →広間―
……悪い、ココ任していいスか。
ちっと着替えついでに湯浴びてきます。
[片付け組に手を貸す事はせず。
隅に寄せた諸々の中から何かを拾い上げた後で、廊下へと出た]
―風呂場―
[少し長めの風呂を終えて]
…… あ、コレにも付いてたのか。
まー拭いたら落ちっかな。
[服だけでなくネックレスや指輪にも、血の痕は及んでいた。
身には付けず、先程拾った物と同じくポケットの中へ]
しっかし、ココ来てからまともに湯浸かって無かったからなー。
だいぶさっぱりした。ちっと温かったけど。
[表情は殆どいつものものに戻っていた]
あ、そーだ。スープ飲まねーと……
[パンツはそのまま、リネン室から拝借したシャツを羽織り、ボタンに手を掛けた時]
―― へ……?
[何処からか聞こえた悲鳴>>62に、顔を上げる]
誰の……
いや、とにかく行かねーと。
どー考えてもゴキちゃん出たレベルじゃねーわ、今の。
[ボタンは適当に止めて、風呂場から飛び出し]
― →奥の部屋―
[そこに着いた時は何番目だったか。
新たに増えた被害者と、悲鳴の主を知り得たなら、暫し立ち尽くした後]
ラウるん、……立てる?
一旦出よう。
[手を差し出す**]
[ichininoと別れて後、広間に戻ることはせず、台所で湯を沸かし、紅茶を入れて身体を温めた。
単独行動は疑われやすいが、あまり他と合流する気は無い。
そんな気分にはなれなかった]
………次も、考えねぇと。
[始まった、始めてしまった歩みは止められない。
他が動かないなら、自分は選び、手にかけ続ける気で居る。
そうしなければ、『ゲーム』は終わりを迎えないのだから]
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