人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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【墓】 看板娘 サリィ

ひいおじいちゃんはね。
私と同じように、死神に刈られた人の気配が解る人だったんだって。

それでね。
ひいおばあちゃんは、死神に憑かれてて。
最後の糧に、なったって、聞いたの。

(+32) 2013/08/09(Fri) 21:14:51

【墓】 看板娘 サリィ

おじいちゃんも小さかったから、その時のこと自体は覚えてないって言ってたけど。

ひいおじいちゃんは、死ぬまで。
悲しんでいたって、言ってたから。


…だから。
せめて私は、誰も悲しませないように。
後悔しないですむようにって、思ってたのに。

…後悔しか、無いんだもの。

(+33) 2013/08/09(Fri) 21:19:33

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[メリルと別れた後もすぐには目的地へ向かわず、通りである人影を探していた。
 一つだけある心残りのためだったのだが]

 ……コレットさん?

[歩いている途中、玄関から出て来た人物>>35を見て瞬く。
 先の出来事が脳裏を過ぎるが、軽く首を振り]

 お二人、帰って来ていないんですか?

[心配する口調で言ってコレットの顔を見た]

(40) 2013/08/09(Fri) 21:29:44

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:31:17

【墓】 本屋 クレイグ

[人を励ますとか慰めるとか、そういうのは得意じゃない。
ただ、昔から落ち込んでいると、姉に頭を撫でられた。
ある程度成長してからは嫌がる素振りも見せたけれど、こうされると安心するのは知っている。
だから、と伸ばした手は、避けられる事もなく。
そのままの姿勢で、語られる話>>+30 >>+31 >>+32 >>+33を聞いた]

……そっか。

[過去の『周期』の出来事に、言えたのはそれだけで。
やや間を置いて、空いている方の手で、がじ、と自分の頭を掻いた]

(+34) 2013/08/09(Fri) 21:31:20

【墓】 本屋 クレイグ

……上手く、言えねーけど。
こんな事になっちまったら、『誰も悲しませない』っていうのは、無理だろ。

目の前だろうとそうでなかろうと。
お前がいなくなって、辛くないヤツの方が、多分、少ないし。

だから、その、なんだ。
そこで、自分、追い詰めんなよ。

……見てる方まで、きつくなるだろーが。

(+35) 2013/08/09(Fri) 21:31:27

【墓】 看板娘 サリィ

……うん。

[間の空いた後の声>>+34に、その手を載せたまま小さく頷く。

それに続いて向けられた言葉>>+35を聞けば、顔を上げて]

…………クレくん。

(+36) 2013/08/09(Fri) 21:37:33

装飾工 メリル

─ 洞窟奥地・苔の広場 ─

[上下していた肩が徐々に動きを緩め、しゃくり上げる声も途切れる]

 ………はぁ。

 よし、すっきりした。

[手の甲に押し付けていた額を離すと、手の甲は目元を一往復して。
やや赤い色を目元に残した状態で顔を上げた]

 今やれること、やんなきゃな。

[今がどんな『周期』なのかは理解した。
抗うことも難しいと解った。
だったら、『周期』だからと言って慌てふためく必要はない]

 いつも通り、全力で過ごすだけだ。

[後悔なんて、後にならなきゃ分からないのだから]

(41) 2013/08/09(Fri) 21:38:05

装飾工 メリル

 もうすっかり冷えただろうな。
 窯の器、回収しないと。

[今やれることと言えば、これまで続けてきた仕事。
サリィに頼まれていたスープ皿を届けるのが当面の目的となった。
しゃがんでいた状態から立ち上がり、虹色の殻を一度突いてからその場を後にする。
ちょっとばかし足が痺れて足元が覚束無くなったけれど、通りに戻る頃には何とか歩けるようになっていた]

(42) 2013/08/09(Fri) 21:38:10

化粧師 ノクロ

― → テレーズ宅前 ―

[急いた気持ちは足を前に、更に前に。
抱える荷が邪魔に思えて、けれど手放せない。
――『日常』を手放してしまうみたいで]

[目的の建物が見える。
そうして、その前にふたつの人影と、台車]

[膝をつき、随分と低い位置から見上げる視線。
途方に暮れた瞳に置いてけぼりの子供を思わせたのは
その口から零れた言葉の所為もあったのだろうか]

…サリィが、消えた?
テレーズは家に、……。

[いない?と、口には出来なかった。
低く落ちていた視線はゆるりと上がりながら巡り。
…途中で足を止めていなければ、共に来ている筈の彼を]

(43) 2013/08/09(Fri) 21:40:06

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:42:00

【墓】 看板娘 サリィ

………そうね。

皆、やさしいもの。
悲しませないなんて、無理な話だったわね。

[見上げたまま、泣きそうな顔で弱く笑って]

…あぁもう。
本当にダメねぇ、私。

[言いながら、クレイグの顔に手を伸ばし。
叶うなら、頬をなでて]

辛いのは、私だけじゃないのに。
愚痴っちゃって、ごめんね。

[クレイグだって、遺した人がいるのにと。
申し訳なさに、眉を下げて謝った]

(+37) 2013/08/09(Fri) 21:42:39

薬師 コレット

─ 通り ─

[声をかけたのは、先ほども会ったユーリ>>40
ふわりとたちのぼる香草の匂いで、よく見えなくても判別がつく]

そうなの。
クッキーのお使いを頼んだのだけど……。
ユーリちゃんのところには来た?
あの子たちには、甘香草をおねがいしたの>>1:110
ユーリちゃんのところか、サリィちゃんのところならあるだろうと思って。

困ったわ。道草しているのかしら……。
ミケルちゃんは確かにのんびり屋さんだけれど、ミレイユちゃんはしっかりしているから、お使いを忘れちゃうってことはないと思うのだけど。

(44) 2013/08/09(Fri) 21:44:10

【墓】 本屋 クレイグ

[皆やさしい、という言葉には、ん、と小さく頷いて。
見上げてくる、泣きそうな笑み>>+37に、僅かに眉が下がる]

……いきなりこんな事になって、しゃっきりしてられる方がどーかしてるだろ。
だから、気にすんな。

[伸ばされる手を避ける事はなく、僅か、目を細めて]

あと、さ。
……半端に泣きそうになってんなら、思いっきり泣いちまえ。

多分、その方が、落ち着く。
俺、邪魔なら、どっかいくから。

(+38) 2013/08/09(Fri) 21:54:08

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:58:45

給仕人 ユーリ

 ― 通り ―

 いえ、僕の家には来ていませんよ。

[コレット>>44の問いに、ゆるり、首を振る]

 道草、ですか。
 確かにミレイユが居るのなら……いや、ミケルだって忘れるようなことはないと思いますけど。

[周期の事もあり不安ではあるが、それは顔に出さないように努め]

 今から、僕が探しに行って来ましょうか?
 丁度ミレイユに用事もありますし。

(45) 2013/08/09(Fri) 22:01:19

【墓】 看板娘 サリィ

…うん。
ありがとう。

[>>+38微か眉が動いたのに気づくと、いつもの笑みを作ろうとして。
伸ばした手、触れた頬を柔らかな仕草で撫でた。

細められた目と、告げられた言葉には幾度か瞬いた後、俯き]

……ううん。
居てくれたほうが、安心出来る、けど。

[俯いたまま頭を振ってから、くい、と服を引っ張って]

あのね。
…背中、貸してくれる?

[願いが受け入れられたなら、その背中に顔を伏せた]

(+39) 2013/08/09(Fri) 22:03:01

薬師 コレット

まあ……。
まさか、何かあったんじゃ。

[ユーリの返答に、困惑の表情を皺に刻んで]

あの子たちが怪我をしたり、
勿体ない死に方をしてしまうようなことがあったら可愛そうだわ。
……ユーリちゃん、探してきてくれる?

[まだ赤さの残る左手を包むように指を組んで]

……あら、待って。
ユーリちゃん……。
貴方、なにか、

(46) 2013/08/09(Fri) 22:13:10

薬師 コレット


はなの かおりが するわ……。
 

(47) 2013/08/09(Fri) 22:13:28

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[ただ呆然と、遺された台車を見つめ。
ミケルの手が触れる>>31と、僅かに身じろいで]

 …… ミケル。
 
[少しだけ視線をずらして、大丈夫という声と、ぎこちない笑顔が見えた。
それに笑い返すことはできなかったけれど。
名前を呼んで、少し、泣きそうな顔をした]

(48) 2013/08/09(Fri) 22:14:32

装飾工 メリル

─ →自宅兼工房 ─

[パンの調達は一旦置くことにして、真っ直ぐ工房へと戻る。
窯から器を取り出すと、道具屋に卸す分と、個人へ届ける分に分けて籠に収めた]

 ……お、良い感じ。
 壁に掛けといても良いかもね。

[平皿を両手に取ると、満足げな笑みを浮かべる。
緑地に広がる蒲公英の絵。
今回ばかりは実用性よりデザイン性を優先した。
何かを残したかったと言う訳ではない。
単に描いてみたかったのだ、身に宿った花を。
この皿にぴったりだと思ったから]

 さて、行きますか。

[平皿は作業台の上に置き、配布する器を入れた籠を持ち工房を出る。
先に2・3軒配布先を回ってから、スープ皿を白花亭へと持って行った]

(49) 2013/08/09(Fri) 22:15:53

【墓】 本屋 クレイグ

[撫でられる感触に、思い出すものは幾つかあるけれど、今はそれは抑えて]

ん、わかった。

[俯きながら向けられた願い>>+39に短く頷き、右手をそ、と離して背を向ける。
視線は、都市の上──洞窟の天井へと向いて。
サリィの気が済むまでは、そのまま動く事はなく]

(+40) 2013/08/09(Fri) 22:16:05

織師 ミレイユ

 ……。

[それから近づいてくる足音に、ゆっくりと顔を向けて。
ミケルが彼らに説明をする最中]

 テレーズの時と。
 ゆめと、一緒だった。

[何処まで届くかも怪しいちいさな声で、呟く]

(50) 2013/08/09(Fri) 22:16:12

給仕人 ユーリ

[コレット>>46の物言いにびくりとする]

 怪我は、確かに心配ですが……そんな言い方。

[周期が訪れた以上、彼らが巻き込まれない保証はない。
 しかし死をそのように受け入れる事は、青年には出来なくて。
 眉を顰め見詰めていると、赤い手が視界に入る]

 コレットさん? 貴方、火傷を……

[心配げに伸ばした手が、彼女の言葉>>47に止まる]

 花?
 一体なんの話ですか。

[確かに仕事柄香草の匂いはつきやすいが、それは花の香りとは言えないだろう。
 先に会った時にも様子の不自然だったコレットを、じっと見詰めた]

(51) 2013/08/09(Fri) 22:22:32

【墓】 看板娘 サリィ

…ありがとう。

[向けられた背中に、顔を伏せて。
少しだけ、深呼吸をしてから、ふと]

…クレくん、も。
吐き出したいことあったら、我慢、しないでね?

今の私、情けないし、頼りないと思うけど。
クレくんに甘えてばかりじゃ、悪いもの。

[そう言ってから、もう一度小さくごめんね、と謝って。
顔を伏せた背中を濡らした]

(+41) 2013/08/09(Fri) 22:26:24

薬師 コレット

ヒトは必ず死ぬわ。

だったら……、

アレの為に命を捧げる方が有意義なのですよ。

[ごく穏やかに微笑み、
白く濁った眼で見つめて]

(52) 2013/08/09(Fri) 22:30:45

装飾工 メリル

─ →白花亭 ─

 お邪魔さまー。
 サリィに頼まれたスープ皿持って来たんだけど、サリィ居る?

[扉を開けて中に声をかける。
応対に出たのは彼女の父。
サリィは現在不在らしい]

 そっか、じゃあこれ置いてくね。
 サリィに言えば分かるから。

[籠からスープ皿を取り出しサリィの父に渡して、手を振りその場を辞した。
未だ、サリィの身に起きたことには気付いていない]

(53) 2013/08/09(Fri) 22:31:39

薬師 コレット

ああ、構わないわ。
大したことではないの。
これから起こることに比べたら、
どんなことも些細でしかないわ……。

[なんの話かと聞き返されれば、
目を細め、少し違った笑みになる]

本当?
本当に何のことかわからない?
隠してもダメよ……。

(54) 2013/08/09(Fri) 22:32:28

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[遣った視線が、はたと瞬く。
ミレイユへと落として、はたはたと瞬いて]

…ミレイユ?
どした、何か気になる事でもあったんか?

[かすかに耳に届いたのは言葉では無くて音だけだった。
荷を両手に抱え直し、よいせとしゃがみ込む。
視線が合う程では無いが先程よりは近付いた距離で、
こと、と軽く首を傾いで]

(55) 2013/08/09(Fri) 22:33:48

【墓】 本屋 クレイグ

……吐き出したいこと、ねぇ。

[言われた言葉>>+41に滲むのは苦笑]

エトにも、似たようなこと、言われたな。

[ぽつり、と呟いて、視線を向けるのは右手の待宵草。
ごめんね、という小さな声には、気にすんな、とこちらも小さく言って、しばし黙り込む。

テレーズも刈られた、というなら、同じ印を得た彼は何を思うだろう。
姉の事も心配ではあるけれど。
最後に聞こえた、名を呼ぶ声の不安げな響きが、僅かな間とはいえ意識を繋げた青年を案ずる気持ちを募らせた]

(+42) 2013/08/09(Fri) 22:38:49

給仕人 ユーリ

 そんな……

[コレットの表情はあくまで穏やか。>>52
 それなのに言い切られた内容には寒々しさを感じて、思わず心配も忘れ後退る]

 そんな事はないと思います。
 ……誰にだって、成し遂げたいことはあるのに。
 それを途中で断たれるのが有意義だなんて。

[濁った瞳の彼女に言うのは苦しいけれど、それでも黙ってはいられなかった。
 目を細める彼女>>54を見て、思わず首筋に手をやって]

 わかるんですか。これが。

[髪で隠していたはずのしるし。
 そして、そもそも目が不自由なはずの彼女がと。
 信じられないという眼差しで見詰める]

(56) 2013/08/09(Fri) 22:41:37

【墓】 看板娘 サリィ

…エっくんにも?

[伏せていた顔を上げる。
背中越しではその顔を見ることは出来ないけれど]

そうねぇ…
クレくん達、そろって我慢強いから。

溜め込んでるんじゃないかって、思っちゃうの。

[ぽふり、もう一度背中に頭を預けて。
達というそれに、彼の姉も含んでいることは伝わったか]

…エっくんも。
大丈夫、かしら。

[いとこを刈られたことを知った彼が、どんな想いを抱くかなんて想像すら辛くて眉を下げた]

(+43) 2013/08/09(Fri) 22:46:17

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[名を呼ばれて、目はノクロ>>55を向く。
相変わらず少し泣きそうな顔で]

 ちょっと前に、テレーズが消えた、ゆめ見た。
 でも、……ゆめじゃなかった、かもしれない。

[たどたどしく言葉を続けながら、顔は徐々に俯いて]

 サリィの消え方、同じだった。

[もう1人消えた人がいることは、娘は未だ知らずに]

(57) 2013/08/09(Fri) 22:52:41

薬師 コレット

それは間違いよ、ユーリちゃん。
人生というのはね、暇つぶしなの。
「周期」を迎えるその時までの時間を、
ヒトは耐えて、無為に潰しているにしかすぎないのよ。

大事なのは、「あの花」。
主は「あの花」。
従はわたくしたち。
「あの花」を咲かせる為だけに、わたくしたち雪花は存在しているの。

[くす、
 くす、
萎びた老女でありながら、少女のように透明に笑って]

(58) 2013/08/09(Fri) 22:55:32

道具屋 エト

 ……嗚呼。
 話、凡そは聞いてたのか。

[死神の糧とノクロの口から出れば>>18
伝承についても己の口から語るまでもないだろう。
乗り越えた先の事にはゆると一つ頷きを向ける。
既に時間は残り少ないと思っていたから
ノクロの考えに知らず心が揺れていた。

それでもその時は聞こえなくなったこえが気になる。
ノクロの声に応じてテレーズ宅までの道を急いだ。]

(59) 2013/08/09(Fri) 22:57:06

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[台車と共にあるミケルに話を聞けば
直ぐには状況が把握出来ずに眉を寄せて難しい顔。]

 サリィが消えた。
 テレーズが、いない……。

[いないのにいると認識したのはサリィか。
繋げて、それから導き出すのは――]

 テレーズはもう消えてしまっていた……?
 サリィはその残滓を感じ取る『力』を得ていたのか。

[伝え聞いた情報だけで断言は出来なかったが
その可能性を見出して、額に手を宛がう。
ノクロの視線>>43に気づくと、小さく首を振り]

 テレーズから伝承を聞くのは――…
 諦めた方が良いかもしれないな。

(60) 2013/08/09(Fri) 22:57:17

薬師 コレット

[首筋にあてられた手。
まるで見透かすようにそこへ、不自由なはずの視線をあてて]

分かるわ。
分かるようになった、というのが正しいかしら。

わたくしはね、
選ばれたのよ、ユーリちゃん。

他の誰でもなく、
若い子供でも、美しい娘でも、力強い男でもなく、
無駄に死に、見送られる方になるはずだった、
このわたくしが。

[しなびた唇が、笑みに歪んだ]

(61) 2013/08/09(Fri) 22:58:23

【墓】 本屋 クレイグ

……ああ。
なんか、これが『咲いて』から、エトと意識が繋がったみたいで。
色々、話、してて……な。

[言いながら、待宵草をそ、と撫でる]

俺の場合は、そーゆーのじゃない。
ただ……出し方わかんないから、出さないだけ。
リル姉の方は、わかってて、飲み込んでそうだから、それが心配だけど。

[達、という言い方が姉を含むのは察しがついたから、ぽつり、とこう零す]

エトは……わかん、ねぇ、けど。

[意識のやり取りの合間にも滲んでいた、語り部の娘への想い。それを知るからこそ、不安はあるが]

大丈夫だって、思いたい……いや、思ってる。

[それと共に信もあるから、口にするのはこんな言葉]

(+44) 2013/08/09(Fri) 23:01:12

装飾工 メリル

─ →道具屋 ─

[白花亭を後にして向かうのは道具屋。
出来た器を卸すために向かったのだけれど]

 ………居ないんかーい!

[扉に掛けられた『休憩中』の札を見て思わず声を上げた]

 休憩ってことは、テレーズのとこかなぁ。
 しゃーない、次の機会にするか。

[日常のままに過ごそうと決めたから、そんな言葉もすんなり出てくる]

 流石にテレーズのところに押しかけるのもなぁ…。
 よし、じゃあ今度こそパンを。

[そう考えて一旦道具屋を後にすることにした]

(62) 2013/08/09(Fri) 23:02:08

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[消えた夢の話をするミレイユに視線が向く。
テレーズとサリィ。
二人が同じように消えたと裏付けるかのようなそれ。]

 ――…さっきまであんなに元気だったのに。
 ほんと、突然なんだな。

[消えたと言われてもやはり実感は伴わない。
空虚さの滲む響きがぽつと落ちた。]

(63) 2013/08/09(Fri) 23:03:07

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうな顔>>57を真っ直ぐに認めれば、
ほんの僅かに眉を寄せる。
すぐに柔らかく笑みを浮かべ、そ、と包帯を巻いた右腕を伸ばし]

…そうか。
もう、本当に、始まっちまってるんだな。

[拒まれないのならば、そのまま頭に触れようと]

(64) 2013/08/09(Fri) 23:05:18

【墓】 看板娘 サリィ

そう、だったの。

[クレイグから聞く話>>+44に、エトにも花が咲いたことを知って。
続いた言葉に、小さく息を零すとふっと吐き出し。
頬を伝った痕を拭ってから]

クレくん。
こっち向いて、しゃがんでくれる?

[唐突に、そんなお願いをした]

(+45) 2013/08/09(Fri) 23:05:28

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:07:03

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:08:00

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:10:40

【墓】 本屋 クレイグ

……。

[不意に、ひとつ、瞬く。
意識に響いた声。

ああ、『聞く事』はまだできるんだな、と。
妙に冷静な方向へ、意識は逸れる]

(+46) 2013/08/09(Fri) 23:13:51

【墓】 本屋 クレイグ

[意識の内で紡いだ言葉。
きっと届かず、応えはないだろう、と思うけれど、言わずにおれなくて。

それから、サリィのお願い>>+45に、きょとん、と瞬き]

……え?
なんだよ、急に。

[戸惑いながらも逆らう言われはなく。
言われるまま、向き直ってその場に膝を突いた]

(+47) 2013/08/09(Fri) 23:14:06

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[額に手を遣るその姿>>60は視界に収める事は無く。
ふ、と小さく苦い笑みを零す]

…やなもんだよなあ。
諦めなきゃいけないってのは、さ。

定められたものなのだとしても。
一年、巡る事も許されないなんて。

……護る事さえ、許されないなんて。

(65) 2013/08/09(Fri) 23:15:15

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 ……伝承?

[エト>>60に一度、視線は向いて]

 始まってる、って、なにが……

[撫でようとする手>>64を拒むことは無く。
何か知っている風なノクロを、不安げに見上げた]

(66) 2013/08/09(Fri) 23:15:20

給仕人 ユーリ

 それは、違います!

[人生を否定するかのような言葉>>58に、つい大声を上げ首を振った]

 その花のために消えることが……
 雪花の全てなんかじゃない。

[鞄と一緒に胸に抱くのは、真新しい写本。
 過去から未来へ、連綿と受け継がれてきたものの一つ。
 ただ花のために消えゆくだけの命なら、そうして継がれていくものなどいらないはずだ、と]

(67) 2013/08/09(Fri) 23:15:48

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生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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