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─某所─
おっと、そろそろ始まるか。
バトルを見ながらだと……まぁ何とかなるか。
[何してんだか。
傍に次元の裂け目を固定し、バトルフィールドを確認出来るようにする]
……いやまて。
比較対照として、女帝はでかすぎる。
[寮母の名前に真顔で突っ込みを入れながら、カードを用意する。
立ち位置は、やや後ろ。
全体を確りと見渡せる位置に]
あん!
[既に勢いに乗っていた相手に間に合わず。
キラリと宙を舞った素材は碧龍に確保されてしまう]
やりましたわねぇ。
後で覚えていらっしゃい。
次はしっかりと排除させていただきますからっ!
[楽しげな笑い声に、ぷうっと頬を膨らませる。
碧龍に向けてか主たる導師に向けてか、指を突きつけて宣言した]
それは重畳。
では、時間を無駄にすることもない。
…始めようか。
[目に殺気が宿る]
[これまでの迷宮と対戦で、ここの受験生のレベルは理解している]
[手加減して戦える相手ではない]
[軍刀が吹き出す炎、身体から立ち上る陽炎が勢いを増す]
さて、このまま話しに興じてもいいが、試練なわけだし…はじめようか?
[カルメンを破ったというのにも、時間を無駄にできないというのに頷きを示しつつ、目の前のゼルダを見つめる。本来はまず能力をあげる魔術をかけたいところだが、その間にあの軍刀で己が抜かれるビジョンが浮かんでやめる]
援護か妨害か支援かゼルギウスのほうか。任すぞ。相棒
開きたまえ。異界への扉。
我が呼び声に答えよ。日の差さぬと暗黒の凍土よ
[手短に後ろの相棒に声をかけて、右腕を口もとに翳しつつ。詠唱に入り。異界を繋ぎつつも、左手を相手に向け、古代語魔法をもって、火球――触れる直前で破裂し爆圧を襲われる火の球を二発。ゲルダへと向けて放つ]
了解、任された!
[ナターリエの呼びかけに、短く返す]
とはいえ……どうやら、複数属性がきそう、か。
……なら、念のため、これからいっとくか。
[ゲルダの軍刀の炎。水と風を操るというゼルギウス。
単独属性防御では、往なしきれぬ可能性は高い]
悠久なる天穹の煌めきより生じし力、絶対にして不定たるその在り方にて、遍く力を遮る護りの衣を我らに下さん……天衣の護法!
[投げるカードは、天のルーンと、『支配』に『慈愛』。
組み合わせが織り成すのは、各属性の力を弱める効果を持つ、護りの衣。
それで、ナターリエと自分をふわり、包み込んだ]
あら、導師。
よろしいんですの?
[空間からにょきっと現れた姿に菫色を細める]
ならば、挑戦させていただきますわ。
ええ、勿論!
[ニンマリ笑顔になって頷いた]
[黒衣の魔女が詠唱を始めた]
[軍刀を構え、駆け出す]
[敵は炎弾を放った]
.oO(私に炎が通用しそうにないというのは明らかなはずだ)
.oO(他に丁度いい牽制の術がない?)
.oO(否)
[即時に何か隠れていると判断、軍刀を一閃させて、火炎の渦を放つ]
[衝突、そして炸裂]
[轟音と共に、双方の魔術の衝突地点周辺を舞っていた雪が吹き飛ぶ]
[その余波をものともせず、さらに疾走、ナターリエへ迫る]
[走りながら軍刀を再度一閃、今度はこちらから牽制の火炎流を放つ]
[嬉しくはないが、かといって手加減なんてしたものなら、本気でこっちの骨までしゃぶられかねない。第一撃から必殺の勢いで押し切らねばならないだろう。
そう考え、ゼルは二重詠唱を開始した]
Vento Impedimento che veglia funebre di persona
〔風よ、かの者を目覚めさせよ〕
Un foehn Sulla terra E Un vento favorevole!
〔風炎一体ならびに追風!〕
[範囲拡大を行えないため、自分に追風を使うことはできないが、それでもナターリエを倒してしまえば後は楽に進められるだろう。迷うことなく魔法を解き放ち、ゲルダの移動速度を上げ、攻撃補助を行う風を軍刀に纏わせる]
[パタパタと走る先にいたのは、導師と…]
……えっと。
………カルメンさん?
[合ってるかどうか知らない。
カルメンに持ってるのが分からないように素材を隠しつつ。]
どうかしましたの?
[繋がれた因果の糸は感知が届かず。
臨戦態勢に入りながら小首を傾げればベアトリーチェの声]
あら、丁度良い所に。
良かったら共闘しません?
導師が今、件の魔法素材をお持ちなの。
[隠されたものには気づかず。ニッコリ笑って提案した]
ちっ。気づくか。
[ライヒアルトの支援魔術を感じながらも、感謝の言葉も投げずに、目の前の相手から目を離さない。
足止めの一手が無理だったと判断と同時に後ろに一つ飛び。一閃は避けつつも、追ってくる炎の渦を見て]
悪いが剣士よ。接近戦ならともかく。魔術で負けてやれんのでな
…暗黒に彷徨う黒き空の下にある。何者も受け入れぬ冷気よ。
全てに害をなす暴風よ。その姿。我が前に見せよっ!!
[周囲の雪をも巻き込んで膨れ上がるようにして。自分を中心に。吹雪の嵐を起こし。火炎の渦を阻み。その勢いのままゲルダへ向けて破裂させる]
……今回、導師なの?
[前は学長だったのに。
…なんか変な感じはしたけど深くは気にせず。]
二個に増えたんだ。
[ごく自然に聞こえるように言うと、]
いいですよ。
こちらにも、必要なものですし。
[こくり、と頷いた。]
……さて。
どうやって、あっちを止める、か。
[炎と雪のぶつかり合いを見つつ、カードを用意する]
……相手が精霊使いなら……やっぱ、これが一番有効か!
[どこか冷たい笑みを掠めさせつつ、カードを用意して]
……魔導の象徴の名の下に。遍く力に、気だるき衰えをもたらさん!
[ゼルギウスに向け、投げるカードは二枚。
『魔王』と『衰退』。
もたらすのは、周囲の精霊の力を僅かに弱める効果。
勿論というか、古代語魔法の呪文のように、完全な打消しなどは不可能なのだが。
干渉に手間取れば、相手の動きを鈍らせる事もできるはず、と判断して]
[吹雪が視界をさえぎる]
だ、が、この程度!
はぁぁぁぁぁ!!!
[纏う火炎を強化する]
[雪や霙の礫が軍刀の周辺で一瞬に気化し、風で飛ばされた後一気に凍り付いて、背後でダイアモンドダストが生じている]
[寒さは防げる、しかし風圧と衝撃により、進む足は鈍る]
[だがそれでも、敵に向かってただ前進する、そうやってどんな防御も、防衛陣も、攻撃力のみで打ち破り、焼き尽くしてきた]
[そして]
っ破ぁ!
[懐に飛び込む大地を擦り上げるような太刀筋、ベアトリーチェとの戦いで見せたのと同じ、防御ごと焦がす火炎の剣]
増えた?
ああ、先に放たれていたという方ね。
[ベアトリーチェの言葉は自分なりに解釈。
まさかもう一匹も捕獲済みとは思わず]
導師も構わないと仰ってますし。
ではよろしくお願いしますわね。
直接狙いに行くのはどちらがいいかしら?
/*
それでは2on1ということで。よろしくお願いします。
と、ベアがお風呂から戻られてからかしら。
慌てずにいってらっしゃいですわ。
L'anima di naiad.Risponda alla mia voce.Venga a dare un sonno pulito in tutto come impanato ad una goccia nato dalla madre mare chiamato la pieta!
〔水の精霊よ。我が声に答えよ。敬虔なる母なる海より生まれ落ちた一滴を糧として全てのものに清らかな眠りを与える存在となれ!〕
[エリアの特性上、風よりも水が合うと判断し、水の精霊の守護結晶体を召喚するべく詠唱に入った――その時、飛来した二枚のカードがゼルに命中した]
(しま……あれ?)
[ダメージはない。だがおかしいと思った瞬間、頭に鈍痛が走った]
(干渉魔法か!)
[痛みが詠唱に影響し、思うように魔法が練れないが、それでも水の精霊を召喚した]
Acqua Una principessa!〔水姫!〕
[しかし、干渉の影響か、本来の大きさの半分程度の妖精型水の精霊が召喚された]
ふむ、やはりいいバランスの攻防です。これは、どちらが勝つか読めませんねえ。
[ずずず、とハーブティーを啜りながら、高見の見物続行]
しかし、ふわふわは、多めにしておくべきですか。
[ちらと、別の場所に視線をやって、ふわふわをまたまた増量中]
生きた盾って。
[チラリと隔離されたヘルムートを見る]
相変わらず無茶ばかりしてるわねぇ。
まあ今回はお休みしておくといいのよ。
[クスリとした笑みを浮かべ]
後でまたお相手願うかもしれないんだから。ね?
何せ魔法素材は2つしか用意されていないんですもの。
[ここに二つ揃っていることには未だ気づかず]
来たか…いいだろう…全てを拒みし氷壁よ
[進む速さを減退させたが、それでも進んでくる様子に目を細め、密やかに呪を紡ぐ。
先ほどは。接近戦ならともかく。などといったが。剣士と相対するのに接近戦をせねば意味もないと。気迫をこめ、氷の守りを左腕一本に絞り込む。
とはいえそれだけではあの強化された炎は防げないのはわかるが]
(はてさて。アルの術はどの程度か)
[考えれば結界などは第一層のときしかみていないが、それを信じる。
そしてゲルダが直前に迫ったところをみて不意に前に出でて、体を横にそらしつつ。振り切る勢いがつく前に。軍刀の刃部分。その根元を左手で握る
直後せめぎあう衝撃は感じて、刃の部分に触れる手のひらは勢いに切られそして焦げ付くが]
…くっ…だが…メラニー。放てっ!!
[その言葉に、いまや遅しとまっていた、メラニーがゼルダの懐をめがけて至近距離に近づけていた右腕よりサンダーブレスが放たれる]
あの状況で、召喚成功させるかっ……。
[現れた水の精霊の姿に、小さく呟く。とはいえ]
……は。面白れぇ。
[それはそれで、阻み甲斐もある、などと考えつつ、カードに紅でルーンを描く]
我に近しく、最も遠き月闇の波動、貫きの一閃となりて、駆けよ! 闇夜槍!
[ナターリエとゲルダのぶつかり合いに、無茶しやがる、と思いつつ。
ゼルギウスに向け、闇の力の槍を解き放った]
ぐぁあああ!!
[激痛]
[懐に零距離からのサンダーブレスが撃ち込まれる]
だ…が…!
[防御姿勢はとらない]
[両腕は軍刀を握っている]
[さらに力を込める]
[いくら魔術防壁が追加されているとはいえ、この自分の剣をいつまでも片腕で支えられるものなどいはしない]
[自分が動けなくなるのが先か、相手の腕が斬り飛ばされるのが先か]
[肉の焦げる匂い]
[これは自分のものか相手のものか?]
ゲルダ!
[水姫を使ってゲルダの援護も成功させようとしたが、未だに残っている干渉魔法のせいか、多方向に魔法や意識を飛ばしている余裕が持てない。額に脂汗を浮かべながら、ライヒアルトの放った闇夜槍を打ち砕くため水姫を操る]
水姫! 迎撃!
[妖精のような水の羽を羽ばたかせ、両手に水の玉を生み出して闇夜槍と相殺させる。だが、聖属性や光属性ではないため、水姫の左腕が消滅した]
くっそ……。干渉さえ受けてなければ……。
[唇を噛み締めて悔しがる。ゲルダへの援護も干渉を受けてしまっている自分にも歯噛みしてしまう]
水姫! そのまま水球爆!
[残された右手の水の球を強大にし、ライヒアルトへと撃ちだす。その周囲に、雪の欠片を付着させ、表面が氷状へと変化して殺傷力が増した]
そうそう。
[カルメンの言葉にこくこくと頷く。]
んー、私としてはどっちでもいいよ。
オーヴァンいるし。
[ぽふ、と長い間、友としている異界龍の頭に手を乗せた。
ヘルムートが隔離されると、]
大丈夫、頑張る。
[にこ、と笑って見せた。]
じゃあ、最初に挑戦したのは私だから。
先に行かせて貰うわね?
[ベアトリーチェにニコリと笑いかけ]
世界に満ちたるマナよ…。
[まだ場所に慣れていないこともあり。
略詠唱ではなく唱えて感覚を掴んでゆく]
炎よ破壊を撒き散らせ。
―― Fire ball!
[だがその先は、いきなりそんな魔法から入ったりして]
剛毅だなっ!
[肉を切らせて骨を絶つつもりで放ったサンダーブレスを受けて尚。両腕を離さず攻勢を止めない姿勢に厄介な。とひそかな賞賛を持ちながらも、握る左手に更に魔力をこめる。
とはいえ。明らかに相手の炎がこちらを浸食させていくのが速い。]
奇手は通じないのはわかった。接近戦ではやはり勝てないな
[黒衣こそその特殊な品ゆえに無事なれど。既に己の左手は…そしてそのままいけば腕は焦げ付き炭化していく
肉のこげるいやなにおいなど感じることもなくその激痛に脂汗がでるが、それでも表情は尊大に。メラニーにサンダーブレスを続けて放たせ。密やかに呪を続けながらも、両腕の黒衣より。黒の布が鎌状の刃となって。両腕の筋を切り裂かんと走らせる。
その拍子に。指、手。または腕を切り落とされるのを覚悟で黒い布を後ろに脚のようにのばして大きく後退しようとする]
/*
ベアトリーチェおかえりなさい。
表も順調に進んでいるようなので、サクッと入ってみました。
一応前衛のつもりで。
ベアトリーチェが構わなければ後衛お任せします。
01/10(00/02)
>>+25
わかった。
[こく、と頷くと一歩後ろへ。
そして、オーヴァンと力の共振を行うと]
――……異界の門よ、開け。
相手の動きを止める水を、足元へ。
[べたべた、べったー。
粘水を導師の足元に広げてみた。]
/*
ただいまです。
後衛了解なのです。
01/06(00/02)
>>+27?
[サンダーブレスは身を灼熱の痛みで苛む]
[相手はさらに何か詠唱している]
[だが、それでも退かない]
[そもそもここで退いたところで、いい追い撃ちの的になるだけだ]
殺される、前に、殺す!
[そうさらに力を込めようとしたところで、ふいに抵抗が消えた]
[相手がその黒衣をアンカーのようにして一気に後退したのだ]
[ついでのように放たれた黒衣の刃を打ち払う隙に、まんまと距離をとられてしまった]
ちっ…
[改めて構えをとる]
[敵の左腕のダメージは未知数、炭化までこそしていないようだが、軽症ではあるまい]
[一方でこちらも雷撃で体のあちこちが焦げ臭い]
[闇夜槍の目的は牽制。精霊の片腕を持っていけたなら、それは上出来と言えた]
……って、おい!
[ふ、と視線を移した先。
激突する雷撃と火炎の在り方に目を見張ったのが、そのまま隙となった]
『……アル、来ている!』
[漆黒の上げる声に飛来する気配に気づくも、遅い。
ルーンを用意する暇もなく、ただ、無地のカードを叩きつけて勢いを削ぎ、避けようと試みるが、僅かに及ばず左の肩に氷を纏った水球が叩きつけられた]
くっ……効いた。
[天衣の護法の干渉もあり、ダメージは抑えられてはいるものの、衝撃はしばし、動きを妨げる]
とはいえ……とまって、られねぇ。
[ナターリエの状態的にも、自分的にも、長期戦は不利。
そんな事を考えつつ、白の上に紅を零す]
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