人狼物語 ─幻夢─


50 赤き花揺る崖の上で

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【墓】 孤児 トビー

[死んでいた、はずだった。
見下ろした。
シャーロットの顔を。
自分の身体を。

見上げた。
近くの声のほうを。]

……泣いてるの?
大丈夫だよ、痛くないよ。

[首を傾げる。]

おおかみって、すごいんだね。

(+26) 2009/12/07(Mon) 13:50:44

武芸者 マンジロー

―客室―

[どのくらい眠り込んでいたのだろうか?
目が覚めたときは日は既に高く、少し寝すぎた所為か少し頭痛もする。軽く頭を振りながら、ゆっくりとベッドから下りた]

少し寝過ぎたか・・・。
そうだ、皆はどうしておるだろう?

[今日は何もない事を祈るような気持ちで、部屋を出て階下へと下りる。その思いは、すぐに無残にも打ち砕かれた]

(45) 2009/12/07(Mon) 13:52:07

【墓】 孤児 トビー

死ぬのは怖かったけど、でも仕方ないよね。
きっとあの人たちも生きたかったんだから。

死ぬかもしれないってわかってたし、泣かないでほしいな。
もう苦しいのも、おなかがすくのも、なんにもないんだから。

[でも、嬉しいのかなぁ、と、首を傾げた。
嬉しくはない気がする。
悲しくもない気がする。
やっぱり、僕の中には何もないやと、*すこし笑った*]

(+27) 2009/12/07(Mon) 13:58:02

武芸者 マンジロー

―客室→1階玄関―

[階下に下りると、すぐに新しい血の気配に気付く。既にこの屋敷全体に血の匂いが立ち込めているも同然であったが、新たに感じたそれは今までは違う場所のようであった。]

・・・っ!
童っぱ!!

[玄関の傍らに白いシーツが敷かれ、そこに横たわっているのは紛れも無いあの少年であった。
その無残な傷跡は、それが間違いなく人狼の手によるものである事を雄弁に物語っていた。]

何と言うことだ・・・!
ギルバート殿やラッセル殿に続いて、お主まで・・・!!

必ず我の国まで連れてゆくと約束したのに・・・。
すまぬ・・・!

[トビーの亡骸の傍に屈み、その冷たくなった手を握る。その口から出るのは謝罪と後悔の言葉。その目からは、大粒の涙がこぼれだしていた]

(46) 2009/12/07(Mon) 14:11:15

武芸者 マンジロー

―玄関―

[どれくらいの間そうしていただろうか。
もはや言葉は意味を持たない嗚咽となり果て、誰かが来たとしても見向きもしなかった。
ややあって、ひとしきり泣いた後ようやくトビーの手を離し、腰から脇差を抜く。彼の髪を、なるべく血に汚れていない所を選んで、一房切り取って紙に包んだ]

童っぱ、不甲斐ない我を赦せ・・・。
せめて遺髪だけは、我の国まで持って帰るゆえ。

[紙包みを懐に大事にしまい、トビーの手をそっと体の上で組ませた。]

(47) 2009/12/07(Mon) 14:27:17

武芸者 マンジロー、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 14:27:59

【墓】 青年 ラッセル

[何も無いと言って笑う少年に手を伸ばす。
最初から摂理を理解していた少年はどこまでも『いつも通り』だった]

…君は平気かも知れないけど、君を想って悲しむ人が居ることを忘れないで。

[短い少年の髪を撫でた後、細いその身体を抱き締めた。
少年が持ち得ぬ感情を肩代わりするつもりで。
触れても、今はもう幻視することは無かった]

傍に居た人が喪われてしまう事ほど、悲しいことはないんだから…。

…ほら、彼も君を想って、泣いてる。

[抱き締めて居た腕を緩め、身体を離し現世へと眼を向ける。
マンジローがトビーの躯の傍らで、大粒の涙を零していた]

(+28) 2009/12/07(Mon) 15:05:37

【墓】 孤児 トビー

シラヌイさんも泣いちゃった。

[困ったなぁ、という顔で見る。
髪を取るのに意味があるのか。
自分ですらも、もう物としか思えないトビーは、不思議そうに見る。]

ありがとう?

[感謝していいのか、いけないのか。わからない声。
もう泣かないでね、なんて言ってみるけれど、*聞こえるわけはない*]

(+29) 2009/12/07(Mon) 15:09:17

【墓】 孤児 トビー

悲しむの?

[ラッセルの言葉に、首を傾げた。
抱きしめられるのに、抵抗などはなく。]

うん。
悲しい、のか。

[神妙な顔で、腕の中で頷く。
それから、力が緩められて、現世を見て――>>+29]

(+30) 2009/12/07(Mon) 15:11:59

【墓】 孤児 トビー

ねぇ、ラッセルさん。
泣かないでほしかったら、どうすればよかったんだろう?

僕は、ラッセルさんに。たぶん、死んでほしくなかったんだ。
だって、ラッセルさんがギルバートさんを殺すわけがないと思ってた。
もし殺したとしたら、あんなふうにそばにはいないと思ったし。

でも、僕は弱いから、ラッセルさんとシャーロットさんの間にはいけないし。
だったら、うそついてるって教えるのが一番かなって思ったんだけど。
でも、むずかしいね。
人間って。

[みんな、聞いてなかったし。困った顔をして。]

ほんとうに、むずかしいや。

(+31) 2009/12/07(Mon) 15:16:50

【墓】 青年 ラッセル

[喪う悲しみ、辛さは痛いほど分かった。
自分は二度もその体験をしているために。
不思議そうにするトビーを見て、小さく苦笑が漏れた]

君は物としか思えないかもしれないけど……彼にとっては大事なものなんだよ、きっと。

[それもまた想いの一つだからと、少年が理解出来ずとも言葉を紡ぐ。
次いで訊ねられると、少し困ったような表情になった]

……うん、難しいよ。
人の想いはね、時に真実よりも上回ることがあるんだ。
真実を隠してしまうことがあるんだ。
…真実を曇らせてしまうことがあるんだ。

嘘をついてるって言うのを教えても、他の人がその人を信じて居たら、正しいことを言ってる人の方が嘘つきと言われることだってあるんだ……。

[言いながら、かつての自分が重なった。
視線が地に落ちる]

(+32) 2009/12/07(Mon) 15:45:07

【墓】 青年 ラッセル

多分、君が誰かが嘘つきだ、ってことを言わなければ、あの人を悲しませることは無かったかも知れない、かな…。
少なくとも、シャロを、エッタを敵に回すことは無かっただろうから。

[俯きながら、最初の問いの答えを返した]

(+33) 2009/12/07(Mon) 15:45:11

武芸者 マンジロー

―館内―

[トビーの傍を離れた後、井戸で軽く顔を洗い、他の者達を探しに館内をさ迷い歩く]

ギルバート殿、ラッセル殿、そして・・・童っぱ。
あの日書庫にいなかった者は、もはや我だけと言う事か。次は我の番かも知れぬな・・・。

[これは果たして偶然だろうか?セシリアが死んだ日のことを思い出す。一度は収まった疑念が、再び頭をもたげ始めた。]

しかし、これでようやく人狼が誰なのか、分かりかけてきたでござるよ、童っぱ・・・。

[そう、小さく呟く。誰にも聞こえぬように。
トビーが死んで得をするのは、彼女以外にはいない。]

味方が、必要でござるな・・・。

[間違いなく、キャロルは邪魔立てするだろう。他の者も事情を知らねば止めに来るのは必定だった。
では・・・闇討ちか?
否、それこそ相手のもっとも得意とする領分ではないか。同じ土俵に立てば、こちらが負けるのもまた必定。]

(48) 2009/12/07(Mon) 15:46:56

【墓】 孤児 トビー

信じる、って、大変なことなんだね。
たぶん、僕は、誰も信じていなかったんだけど。

[少し首を傾げる。
信じていなかった、ではなくて、信じられなかったかな。
と、小さく言い直して。]

嘘は、うそなのにね。
いつかはばれてしまうのに。
知らないのは、かわいそうなことだね。
何度かくしたって、無駄なのに。

[うつむく様子に、手を伸ばす。
また泣いてるのかと思って、目元に。]

僕は、それでも、言ったのを間違ってるとは思えないんだ。困ったなぁ。
他の人が、ラッセルさんをうそつきみたいに見るのが、間違ってると思ったから。本当のことを言いたかったんだ。
ううん、たぶん。やっぱりラッセルさんが生きてたらいいなって思ってたから言ったのかな。
それに、ヘンリエッタさんは、僕が見てたって知ったら、きっと。何も言わなくても、僕のことを敵だと思ってたと思うよ。
生きていられるのにね。おかしいの。

(+34) 2009/12/07(Mon) 15:55:18

【墓】 孤児 トビー

本当は、ラッセルさんが壊れてたら、どうでもよかったんだ。僕。
ラッセルさんは生きてたから。
だから生きてほしかったのかもしれない。

僕は、ぜんぶ捨てちゃったけど。
ぜんぶ守ってるみたいにみえたんだ。
おんなじなのにね。

[額の、傷痕があったところを見る。
死んでもあるのか、ないのか。消えるのか、消えないのか。]

自分のことがよくわからないのも、初めてかもしれないや。

(+35) 2009/12/07(Mon) 16:00:17

武芸者 マンジロー

せめて、ギルバート殿が生きておれば・・・。

[2番目に死んだ、気のいい青年の事を考えて溜息をつく。
キャロルは論外だろう。シャーロットも話すら聞いてもらえないかもしれないし、頼めるような相手ではない。
残るはユージーンかハーヴェイだろうか。
だが、ユージーンはあの書庫の一件以来、どうにもどす黒いわだかまりのようなものが自身の心から消えることはなかった。]

ユージーン殿には話しにくいでござるな・・・。
ここはハーヴェイ殿に尋ねてみることにいたそう。

(49) 2009/12/07(Mon) 16:09:05

【墓】 青年 ラッセル

…信じるのと、裏切られるのは、表裏一体だから…。
裏切られたくなければ、信じなきゃ良い。
信じなければ、裏切られることは無い。

でも、信じられる人が居ないのは、悲しいし、寂しいよ…。

[トビーはそれすらも無くしてしまっているのだろうか。
自分は、捨てきれなかった感情。
小さな手が眼元に伸びて来る。
今は泣いてこそ居なかったが、泣きそうな表情にはなっていた。
手に気付いて、少しだけ顔を上げる]

隠して、暴かれても、それを受け入れ真とするなら…嘘は嘘じゃ無くなっちゃうのかもね。
彼らを見てると、そう思うよ。

(+36) 2009/12/07(Mon) 16:37:36

【墓】 青年 ラッセル

君は僕が正しいと思ってくれてたんだね。
本当はとても壊れてしまいそうに苦しかったんだ…。
護りたくて、護れなくて、ようやく手に入れたものが掌から零れてしまうのが悲しくて、苦しくて。
きっと、君が声をかけてくれなければ自棄を起こしていたと思う。

あの時、僕を踏み止まらせてくれたのは、君だったんだろうね。

[生きて欲しいと思ってくれたこと、踏み止まらせてくれたこと、全てに対して「ありがとう」とトビーに告げた]

おんなじ……おんなじなのかは未だに分からないけど……・。
受けた苦しみは、同じだったのかも、知れないね…。

[トビーの視線に沿うように、手が傷痕の場所へと伸びた。
今はどうなっているのか、確かめるつもりは無かった。
おそらくは記憶と言う名の傷痕がある限り、この傷も残るのだろう]

(+37) 2009/12/07(Mon) 16:37:42

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[大丈夫、とラッセルが告げるのに、支えていた腕を緩める。
そうして、ユージーンが抜け殻を運んでいくのを見遣って、そちらに向かうラッセルの後をついて行く。
並べられた二つの抜け殻に目を伏せる]

ありがとうな…。

[言える事はそれだけで。
ユージーンが頭を下げるのにふと目を細める。
襲われる前に聞いた「能力者」のこと。その中に「護る者」がいると言っていなかったか?]

あの状況じゃしょうがないさ。

[そう呟く。混乱したあの状況では。]

……でも、この先どうする?

[ドアを出て行く彼の背中にそう問いかける]

(+38) 2009/12/07(Mon) 16:50:45

旅人 ハーヴェイ、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 16:54:42

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[ラッセルが考え込むのに、自分の中でも色々考える。
「おおかみ」のシャーロットがラッセルを殺すのはわかる。
その彼女を連れてきたハーヴェイが彼女につくのもわかる。

でも、何故ヘンリエッタは嘘をつく?
あの少女は笑っていた。ラッセルを陥れようとするように。
でも、何故その必要があったのか。
何故自分は襲われた?ラッセルの部屋の前で。
ラッセルに罪を被せるためか?それともラッセル自身を襲うためか?でもどうして?

何故、人狼はラッセルを排除しようとした?
ラッセルが、それを「知ることが出来る」からか?
でも、どうしてやつらがそれを知っている?
ラッセルの事を知っていたのは、自分を「ひつじ」と呼んだとき、側にいたのは…]

……まさか、ハーヴェイさん…知って…。

[もし、彼がシャーロットが人狼であることを知っていたなら…]

(+39) 2009/12/07(Mon) 16:55:33

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[確かめる術はない。だけど、そうでなければ人狼がラッセルの部屋に来る理由がわからない。
だとすれば]

……なんてこった…。

[キャロルも彼らの味方につくだろう。
そして、ラッセルが人狼ではないと証明できる者は…もういない]

そうだ、トビー…!

[あの混乱の中、ヘンリエッタの異常に気付いていたトビー。
明らかに動揺していたヘンリエッタ。
そうして]

……ぁ

[トビーが、自分と同じように殺されるのが目に入る。
シャーロットの呟く言葉に、気付いてしまったから殺されたのだと確信する]

(+40) 2009/12/07(Mon) 16:57:05

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[また涙を零すラッセルと、こんなことになっても変わらないトビー。
二人が話し合うのを黙って聞いている。二人の邪魔はしたくなかった。
現世にあるときは歩み寄ることが出来なかった二人が、こうして言葉を交わすことが出来るのは、蟠りが必要なくなったせいだろうか?]

……ラッセルを信じてくれてありがとうな。

[結局、トビーに言えたのはそれだけ。
そうしてまた黙って話を聞こうと。
まだ生きている者たちを*伺いながら*]

(+41) 2009/12/07(Mon) 16:57:37

【墓】 孤児 トビー

かなしいかな。
さびしいかな。
ラッセルさんが言うなら、そうなのかな。

[首を傾げて、見上げる。
触れた手は濡れない。もとより体がないのだから、当然か、と思うけれど。
そこが濡れてもおかしくないとは思った。]

僕は、かなしいも、さびしいも、しんじるも、全部なくしちゃった。
なくしたかったのか、なくなっちゃったのかは、わかんないけど。
でもね、ごはんをくれる人は好きだよ。
あったき人は好きだよ。
強い人は好きだよ。
好きは、たくさんあるよ。
嫌いは、わからない。ああ、でも、壊れてるのは、嫌い。

[彼ら。シャーロットや、ハーヴェイを思う。]

シャーロットさんは、どうして、ラッセルさんが信じた人を殺したんだろうね。
好かれたかったのかな。自分だけ。

(+42) 2009/12/07(Mon) 16:59:27

【墓】 孤児 トビー

[ありがとうの言葉に首を横に振る]

弱いと思ってたんだ。ラッセルさん。
だけど、壊れなかった、強かったから。
だから、僕にありがとうじゃないよ。
ラッセルさんが、強かったんだ。

[傷痕に触れる指を見る。
自分の指は、ラッセルの目元から遠ざけて、自分の方に引き寄せた。]

おんなじだったけど、僕より、ラッセルさんのほうが、強かった。
それだけだよ。

最後まで、壊れないでくれて、ありがとう。
なんだか、嬉しかった。

(+43) 2009/12/07(Mon) 17:03:19

武芸者 マンジロー、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 17:05:51

【墓】 孤児 トビー

[ギルバートの言葉に、首を振って]

ううん、
だって僕は「見て」「決めた」んだよ。
それが信じた、っていうことだったら。
そうさせてくれた、ラッセルさんに、ありがとう、だなぁって思う。

[こういうのもはじめてだ、と*笑った*]

(+44) 2009/12/07(Mon) 17:06:14

武芸者 マンジロー、しばらく館内を歩き回った後、広間で少し*休むことにした*

2009/12/07(Mon) 17:08:14

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[返ってきたトビーの言葉に目をぱちりとさせて]

お前の方がよっぽど大人みたいだなぁ。

[そう言って、立場が逆だなぁ、と*呟いた*]

(+45) 2009/12/07(Mon) 17:13:24

【墓】 青年 ラッセル

そっか……君を取り巻く環境が、そうさせたのかな…。
僕はあの時、まだ信じられる人が居たから、無くさずに済んだのかも知れない…。

[全部無くしたと言う少年を見つめる。
自分も境遇が違えば、同じようになっていたのかも知れない。
やっぱり同じだったのだろうか、と思い始めた]

どうしてだろうね。
僕を追い詰めるためだったのかも。
僕が思っていたのと、シャロが思っていたのは「ちがう」らしいから…。

[揉み合った刹那の言葉を思い出した。
彼女は小さいながらもはっきりと、「ちがう」と言った。
もしかしたら、自分どころかアーヴァインさえも「家族」では無かったのかも知れない]

(+46) 2009/12/07(Mon) 17:25:03

【墓】 青年 ラッセル

…僕は、弱いよ。
強かったなら、もっと……。

……でも、もし僕が強かったと言えるなら、それを引き出してくれたのは君だと思ってるから。
君がそう思っていなくても、僕はそう思う。
だから、ありがとうは、言わせて。

[離れていく小さな手を見遣りながら、笑んで見せた]

(+47) 2009/12/07(Mon) 17:25:08

【墓】 青年 ラッセル

…はは、何でだろ。
何でこんなにいっぱい言葉が出て来るのかな。
今までは人と話すのがあんなに怖かったのに…。

変だね。

[笑いながら言って、別の場所へ行くような仕草でトビーに背を向けた。
その裏でまた瞳から涙を零し、袖でそれを拭う。
今まで親切にしてくれた人に感謝の言葉も何も言えなかったことが申し訳なく、それを出来なかった自分が*悔しかった*]

(+48) 2009/12/07(Mon) 17:25:16

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[一通り話し終えたのか、ラッセルがトビーに背を向けたから、やはり側にいようと近づいて]

……ん?

[そっと上がる手の動き。
その仕草でなんとなく察しがついたから。
無理に声を掛ける事はせずに、ラッセルに触れようと手を伸ばす。
まるで子供を励ましてるようだな、と思って、少しだけ*笑った*]

(+49) 2009/12/07(Mon) 19:40:44

旅人 ハーヴェイ

―厨房→外―

[厨房で一息ついてから、足は外へと向けられる。
トビーの亡骸はもうそこにはなく、赤い彩りが残されるのみ。

館の周囲に咲く白い花が、獣が手掛けた人の赤に染められていた。


可憐な白き花を染めるは、人か獣か――

ふとそんなことを考えながら、暫くその場に留まった。
雨はすでにやみ、地は少しずつ*乾いついた。*]

(50) 2009/12/07(Mon) 19:57:57

旅人 ハーヴェイ、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 19:59:44

養女 シャーロット

―自室―
[着ていた衣服は血が乾いていたので一旦それを着て自室へと戻った。
着替えを済ませると部屋に置かれたぬいぐるみに視線をやる。
窓の傍にはひつじさんのぬいぐるみとうしさんのぬいぐるみ、ねずみさんのぬいぐるみをつかむと窓の傍に置いた。
ねずみさん今日はひつじさんとうしさんに用があるみたいなの。
羊、牛、鼠、3匹は狼のお腹の中。
机の上のりすさんのぬいぐみのとなりにねこさんのぬいぐるみを置く。ねこさんはりすさんと仲間だったみたい。
栗鼠と猫は刺された。
ベッドの傍にはとりさんのぬいぐるみとうさぎさんのぬいぐるみ。とりさんとうさぎさんは今日も仲良し、仲良しなのはうれしいこと。
いぬさんのぬいぐるみとくまさんのぬいぐるみ。いぬさんはくまさんが大好き、大好きなのはたのしいこと。
ぶたさんのぬいぐるみとうまさんのぬいぐるみ。ぶたさん、うまさんはどうしてるのかな?
熊と兎は犬の仲間、鳥は兎の仲間、豚と馬は敵かな味方かな?]

……

[ぬいぐるみの配置を終えユージーンに一度会って話すべきだろうか、自分の敵になるか味方になるか。
確かめる必要もあるかもしれないそう考えたりしながら、いまはまだ自室の中に*いる*]

(51) 2009/12/07(Mon) 20:35:55

養女 シャーロット、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 20:36:37

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 20:52:17

踊り子 キャロル

─館内─

[トビーの亡骸を見つけた後。
すぐには戻る気になれず、しばし、館内を歩いていた。

思い返すのは、ここを訪れてからの事。

馴染みのものとの変わらぬやり取り。
初めて会う来訪者との語らい。
思わぬ場所で再会した少女。

穏やかだった空気は紅によって断ち切られ。
そして、紅は塗り重ねられ]

(52) 2009/12/07(Mon) 21:16:08

踊り子 キャロル

……それでも、私は生きてる。
生きられているのか、生かされているのか。

[それはわからない。
何が正しくて何が誤りなのか。
それもわからない──否]

考えても、仕方ない、わねぇ。

[零れ落ちたのは、小さな呟き]

(53) 2009/12/07(Mon) 21:16:23

踊り子 キャロル

[やや乱れ、顔にかかる髪を後ろへ払う。
銀色の輪がシャラ、と音を立てた]

……決めたからには、やり通しましょう。
正しいの正しくないの、なんてものは、二の次でいい。

[願いに応えたときに見た笑み。
他者にどう見えたかは知らぬけれど、それは、女にとってはまもるべきものと見えたから]

……徒花は、徒花なりに。
やる事やるだけだわ。

[呟き、薄く、笑む。
艶やかな笑み。
それは名乗る名に、毒持つ花のそれに相応しくもあるか]

(54) 2009/12/07(Mon) 21:22:32

踊り子 キャロル

そうなると、問題になりそうなのは、あの二人、か……。

[今朝の状況から、そして、昨夜聞いた話から。
障害となりうる者は絞り込める。
もっとも、少女に害なすというのであれば、何者も敵と見なせるのだが]

……は。
あの子の事を、怒れやしないわねぇ。

[掠める苦笑、思い起こすのは、殺せば見分けられると言ってのけた少女。
障害は、取り除いてしまえばいい。
そう考える自分と、あの時のセシリアと。
何が違うというのか。

そんな事を考えながら、二階の客間へと足を向ける。
余り長く、ひとりにしておいては、と。
そう、思いながら]

(55) 2009/12/07(Mon) 21:27:12

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 21:29:08

【墓】 青年 ラッセル

[不意に頭に触れる手の感覚。
いつの間にか傍にギルバートが居て、頭を撫でてくれていた]

……溶けてないからね!

[袖で全部拭ってから、先手を打つようにして言う。
ギルバートに向けた顔には笑顔が浮かんでいた]

(+50) 2009/12/07(Mon) 21:30:44

踊り子 キャロル

─2階・客間─

[部屋の前まで戻った所で、ふと、手ぶらで戻ってきた事に気づく。
少年の亡骸を見つけた事で、多少、動転していたか]

……ま、仕方ないか。
それに、引きこもっていると、逆に不利かもしれないし。

[そんな呟きと共に、ひとつ、息を吐いて。
それから、ドアを開ける]

戻りました。
遅くなって、申し訳ありません。

[ドアを開けたなら、表情は、常と余り変わらぬものへと変わる。
それは半ば、無意識の変化]

(56) 2009/12/07(Mon) 21:45:24

お嬢様 ヘンリエッタ

―キャロルの部屋―

[一人で在る事が不安になり始め部屋の中を右往左往して居た。
扉が開いたのは如何しようかと近づいた時だった]

お帰りなさい!

[普段と変わらぬ様な表情に安堵の笑みを浮かべて迎える。
お茶の用意が無い事に気付いたのは一拍遅れてからだった]

…あの。
何か有りましたでしょうか。

[安堵は一転し再び不安の色を帯びた顔でキャロルを見上げた]

(57) 2009/12/07(Mon) 21:58:20

養女 シャーロット

―自室→廊下―
[机の中から銀製のナイフを取り出す。なにかあったときはこれであいつを刺すんだと言っていたとうさんの、アーヴァインの姿を思い出す。
人狼には銀が効くんだと、二人からはよく教わっていた。本当かどうか自分は知らない、試す気もなかった。]

とうさんは……わたしを…ひとにしたかった…?

[小さく呟く疑問の声に応えるべきものはもう死んでいる。
いくらかの時がたち、ふところにナイフをしまうとまずは一度ユージーンにあって話すべきか、それとも…考えながらとりあえずは自室を出ることに。]

……

[廊下は静かなまま、遠くで微かにドアの音がしていたかもしれないが。
ユージーンの姿を探しながらうろつく、先に他の人物に会うかもしれないが。]

(58) 2009/12/07(Mon) 22:03:46

養女 シャーロット、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 22:04:04

踊り子 キャロル

─2階・客間─

[不安げな問いかけに、やや、眉が下がる]

……ええ。
また、狼の爪に裂かれた者が。

あの子が……トビーが、人狼の手にかかったようですわ。

[問いへの答えは、ごく静かに]

まだ、ここを出るのは難しいようです。
狼が残っている間は、助けを呼ぶこともできぬでしょうし……。

(59) 2009/12/07(Mon) 22:07:02

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[宥めるように触れれば、まるで先手を打つような言葉。
そうして向けられた表情に目を丸くして、そうしてすぐに笑いを返す]

少しは元気出たみたいだな。

[そう言って、もう一度ぽふりと撫でてから手を離す。
こんな時ではあるけれど、笑顔を見せてくれたことが嬉しかった]

(+51) 2009/12/07(Mon) 22:08:28

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生存者 (4)

キャロル
117回 残9453pt
シャーロット
192回 残7466pt
ヘンリエッタ
93回 残10249pt
ハーヴェイ
66回 残11042pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ギルバート(3d)
76回 残10937pt
トビー(4d)
37回 残12188pt
ユージーン(5d)
116回 残10103pt

処刑者 (3)

セシリア(3d)
20回 残12883pt
ラッセル(4d)
259回 残5814pt
マンジロー(5d)
74回 残11440pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
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SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
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幻夢学園 by seileitoh/日向星花
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