77 【Prayers stone】
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未亡人 ノーラは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 17:16:17
― 宿屋/個室 ―
[笛の音が何処からともなく響いていた。
穏やかな音色に手が緩む。
暫らくその旋律に耳傾けていれば
肩の力がゆっくりと、抜けてゆく]
(71) 2012/08/17(Fri) 17:18:41
[常に鍵をかけていては、何かがあると暗に告げるようなものだ。
鞄には別に鍵がかかるようになっているから、中の空気が凝らないように窓すら少し透かしてあった。
部屋の床には一本だけ、黒い髪も落ちている。
淡茶の髪も当然のように幾本か見つけられるだろうけれど**]
(72) 2012/08/17(Fri) 17:30:53
未亡人 ノーラは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 17:41:03
彫刻師 カルメンは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 18:05:34
―回想:部屋の掃除の申し出―
[アーベルの言葉>>67には、少しばかり
いつもの無表情に驚いたような色を掠めさせてから
じぃと相手を見詰める時間は、少し、長い]
…わ、ワタしがじ、人狼、で、う嘘ついてル、
とは、お、思わなイ、の?
[不思議そうに少しだけ首を傾けてから。
伸ばされた手に、遠慮がちに手を伸ばした手は、
ヨハナに握ってもらった時のように、震えはしない*]
…わ、タシハ、多分、ま、不味い、よ。
―回想:了―
(73) 2012/08/17(Fri) 18:08:41
……そう?
自分でも気付いてないなら、アタシにはどうにも出来ないわ。
[カルメンの言葉>>40に返すのは自嘲を含んだ声。
自分で気付いていないことをどうして口に出来ようか。
だから、それに対しては緩く苦笑いを浮かべるしか出来なかった]
──ええ。
その時は、必ず。
[届いたささやかな声にはにこりと笑んで頷きを返す。
その後はゆるりとしながら紅茶を口にして周囲の話を聞いていた]
(74) 2012/08/17(Fri) 18:15:15
[その話が食堂に伝わったのは唐突だった。
自衛団員からの言葉>>43に緩く瞳を瞬かせる。
それに対し発する言葉は無く、ただ、その事実を受け止めて。
ウェンデルが告げた言葉>>50に対しては、軽く隻暗緑を瞠って、「あぁ…」と小さく零すだけに留まった]
[死に対する驚きは少ない。
死者を判ずる者が失われたことに対する憤りも起こらない]
[ただ、調べる手段の一つが失われた事実だけが、すとんと頭に入ってきた]
[死を感じ取ったのか、コートのポケットでリスが忙しなく動き回る。
時折奏でる威嚇音は周囲の者達にも聞こえていたことだろう]
(75) 2012/08/17(Fri) 18:15:20
……失われたからと言って、止めるわけにも行かない、のよね。
[手をかけた者の判別が出来なくてもやらなければいけないと。
誰に言うでもなく独り言つ。
その声は酷く冷静で、感情の籠もらないものだった]
[ゆるゆると、頭の中で何かが解けて行く。
けれどエーリッヒはそれに気付かない。
誰が人狼なのかを知る術は持たない。
持たないからこそ、取れる手段は限られる。
やらなければ、そんな想いが頭の中にするりと舞い込み、意識へと染み渡って行った]
(76) 2012/08/17(Fri) 18:15:30
アタシは、一旦帰るわね。
また明日来るわ。
[宵へと足を踏み入れるような時刻。
部屋を借りる心算も無かったから、食堂に残っていた者達にそう言って席を立つ。
夕食も自宅で済ませる心算で居た]
[宿屋を出る前にブリジットの頭を一度撫でて、「じゃあね」と笑みかけてから外へと出る。
ひんやりとした空気が身体を包み、前が開いていたコートを手で握るようにして閉じた。
その頃にもなればリスも大人しくなり、冷える空気に触れぬよう、ポケットの底で丸くなり暖を取っている。
自住居穴へと戻った後は、食事を取って静かに休息を取るのだった]
(77) 2012/08/17(Fri) 18:16:01
─ 翌朝/自住居穴 ─
[その日の目覚めは穏やかな空気に包まれていた。
リスが、何も騒がなかったのである。
目覚めはいつも通りの時間。
リスは餌を求めてエーリッヒの周囲をうろちょろと動き回っている]
……今日は静かなのね、パラッシ。
[指の腹でリスを撫でようとすると、餌を強請っているのか指先をカシカシとして来た]
……………………。
[あまりに平和な光景に逆に脱力して、のろのろとした動きで起き上がると朝食を先に用意する。
支度を整えるといつものようにコートを羽織り、自住居穴を出て行った。
向かうのは勿論、皆が泊まる宿屋]
(78) 2012/08/17(Fri) 18:16:11
服飾師 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 18:19:48
[夢を、見た。
父も母も共に暮らす頃の、北の寒い村にいた頃の夢。
笑う2人に一生懸命話す自分がいる。
柔らかい笑みを浮かべる二人がいる。
いつしか、穏やかな調べが遠く山の向こうから聞こえる。
ひどく心落ち着くような、美しい笛の音色のような。
両親は山の方を指さして、ニコニコと笑う。
いつしか目に見える全てはくにゃりと曲がり
円を描いて真ん中に渦となって吸い込まれていき
―――ゆっくりと目が覚めた時、枕は湿っていた]
(79) 2012/08/17(Fri) 18:20:12
―翌朝―
[顔を洗って食堂へと降りる。
自衛団員がざわめいてみえるのは、
夜のうちに人狼による犠牲が出たか、
また出たならば誰なのか確認できぬ為だろうか。
昨日は、ミリィの潔白をそれ程言ってはいない。
チラチラと部屋の方を見て、気にする素振りで端に立ち、
ポケットに手を、入れる。]
(80) 2012/08/17(Fri) 18:26:23
[昨日の掃除の際、ひとつ不思議な事があった。
クヴェレ婦人の部屋でのこと>>72。
床に這うようにして見つけた髪が、一人分で無かったのだ。
淡茶の長いものは、間違いなく彼女のものだろう。
だか、黒い色の其れは。
色として思い当たるのはライヒアルトだったが、
それでもって彼を描こうとして何が描かれるか分からない。
アーベルには一応、2人が一緒の部屋に泊まっているのか、
尋ねたりしたけれど。
疑問は解れる事なく、思考を巡らせていた]
(81) 2012/08/17(Fri) 18:34:03
刺繍師 ゲルダは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 18:35:18
─ →宿屋 食堂 ─
[宿屋に入ると自衛団員が確認するようにこちらを見てきた。
また襲われた者が居ないかを確認しているらしい]
…今日は誰も襲われていないんじゃないかしら。
[ぽつりと零した言葉に自衛団員達が酷くざわめいた。
何故そう思うのかと問う声が上がる]
パラッシが、大人しかったから。
[告げた理由は自衛団員達にとっては理解しがたいものだっただろう。
ふざけるなと声を上げる者も居る]
(82) 2012/08/17(Fri) 18:46:40
アタシがそう思っただけだから。
本当かどうかは自分達で確かめてみれば良いわ?
[自衛団員達を映す隻暗緑に感情は籠もらない。
淡々と告げて、最後に緩く口端を持ち上げた。
それは少し不気味に見えたかもしれない。
その横でリスが呑気に「クルル」と鳴いていた]
(83) 2012/08/17(Fri) 18:46:45
[カルメンの問いには、彼女の仕草を見て答えなかった]
団長は知ってた筈だ
[それはつまり、団員も知っていたのではないか、と。
言外に含めてもいた]
(84) 2012/08/17(Fri) 18:53:40
[ウェンデルが先に居たならば、挨拶をする。
彼を早い時間に見るのは珍しい気がしたが、
ベアトリーチェと親しそうにしていたのは見ていたから
そこについて、ゲルダが突っ込むことは無かった。
自衛団員が声を荒げたのを耳にして視線を向ける。
リスを連れた長身を見止めて、足をそちらへと向ける]
…、
[ポケットから文字を書き付けた紙片を出し、
彼に見せようと差し出した。
そこには、『ブリジットは人間』と、書かれている。]
(85) 2012/08/17(Fri) 18:57:48
― 朝:宿屋 ―
ん、はよ
[挨拶には、琥珀を瞬かせ、笑う。
エーリッヒがやってきた時のざわめきに視線をやったが、
自衛団員の姿に緩く口元に笑みを作った。
ゲルダの動作には、怪訝そうにするものの、
声をかけたりはしない]
(86) 2012/08/17(Fri) 19:02:22
[怯む自衛団員達は放っておいて、彼らに対して背を向ける。
するとゲルダ>>85がこちらへとやって来て、文字が書かれた紙片を見せてきた]
…そう、そうなのね。
[表情に緩く笑みが浮かぶ。
自衛団員に対しては感情が籠もらなかった隻暗緑も、この時ばかりは安堵の色を宿していた]
(87) 2012/08/17(Fri) 19:05:29
あらウェンおはよう。
早いのね。
[その後ようやくウェンデルが居る>>86ことに気付いて、揶揄うように言葉を発した。
クス、と表情に笑みが浮かぶ]
(88) 2012/08/17(Fri) 19:05:33
あんま寝れてねーんだよ。
笑ってんな。
はよ
[エーリッヒの言葉に、半眼に睨みつけて]
お前、何もめてたんだ?
(89) 2012/08/17(Fri) 19:10:31
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 19:11:00
[ウェンデルの笑みと、エーリッヒの笑み。
それからエーリッヒがウェンデルかける言葉に、
少し表情緩めて、ふたりを交互に見る。
それでもチラチラと部屋の方を気にするのは、
誰が現れるかで―――身体を揺すり、落ち着かない*]
(90) 2012/08/17(Fri) 19:12:04
刺繍師 ゲルダは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 19:13:05
細工師 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 19:18:03
ああ……そうなのね。
[ウェンデルの言葉>>89に笑みは直ぐに掻き消える。
ほんの少し、眉尻が下がった]
……ん?
ああ、今日は誰も襲われて無いんじゃない、って言っただけよ。
彼ら、誰かが襲われてないか確認してたようだったから。
[問いかけには何でもないように言葉を紡ぐ。
女将に紅茶を頼んで席に着き、一口含んで喉を潤した。
リスは肩からテーブルへと飛び降りて毛繕いをしている]
(91) 2012/08/17(Fri) 19:19:58
怒っちゃねぇ。
気にする事でも無ぇよ。
[告げる言葉はぶっきらぼうに。
エーリッヒの答えには、怪訝そうな顔をした]
そりゃ確認はするだろうが、
なんでまた、そんな風に思ったんだ?
[放された栗鼠を眺めつつ、
団員と同じ事を問う]
(92) 2012/08/17(Fri) 19:29:40
[ぶっきらぼうな言葉>>92に僅か苦笑。
それ以上は何も言わず、問われたことに対して口を開いた]
今まで誰かが死ぬとパラッシが騒いでたのよ。
けれど今日は大人しいものだったわ。
だから、誰も襲われてない、死んで無いと思ったの。
[テーブルの上のリスを指差して、思っていることをそのまま話す。
リスはちょこちょこ動き回るものの、騒ぎ立てる様子は無い。
ゲルダならば団長が死んだ日のリスと今朝のリスの様子の違いに気付くことが出来るだろう]
(93) 2012/08/17(Fri) 19:42:06
─ 前日/宿屋・自室 ─
[一頻り、楽を紡いだ後、笛を置いて。
笛と共に包んであった剣を引き抜き、指先をその刃に軽く滑らせた]
在继承飛水星的血和工作的者,流星的名。
(フェイ・シュウェシンの血と役目を継ぐ者、リュウシンの名において。)
绿宝石的守护的咒文,的收到的。
(翠玉の守護の呪い、届く事を。)
[小声で紡げば、指先から滲んだ紅は銀の刀身へと吸い込まれ、柄に飾られた翡翠が微かに光を散らす。
──同時、花を象った組紐飾り──ミリィに渡したそれの中央にある玉が微かに煌めいたが、果たしてそれには気づかれたか]
……正式に継いでるわけじゃないし。
媒介がないと届かないのは已む無し、か。
(94) 2012/08/17(Fri) 19:43:22
[その後は、頼まれた修理のための作業──主に、枠の修繕だがに集中して。
訪れるものはあったか、否か。
ともあれ、目を覚まして最初に確かめたのは、剣の状態]
……変化なし、か。
少なくとも、あいつは狙われてなかった、と。
[それ自体は安堵していい、とは思えども。
楽観視できないのもまた、事実で]
……変化があったかどうか、確かめに行くか。
[小さく呟き、部屋を出る。
向かう先は、食堂]
(95) 2012/08/17(Fri) 19:43:27
─ 宿屋・食堂 ─
[食堂に向かう間、感じたのは、やけに静かだな、という事。
昨日のような慌しさがない]
……どーなってんだ?
[そんな疑問を感じつつ、食堂へ。
見回せば、目に入るのは語り合う金髪二人と落ち着かない様子のゲルダ]
……よ。
なんていうか……静かだな、今朝は。
[ひら、と手を振りながら。
少し悩んで、投げたのはこんな言葉]
(96) 2012/08/17(Fri) 19:50:37
あー。
小動物って敏感って言うよな。
なるほどなぁ。
[納得したように頷き]
こいつが暴れてもまったく怖くねぇなぁ。
[どんなになるのか、と。
興味深そうな顔**]
(97) 2012/08/17(Fri) 19:52:02
細工師 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 19:52:29
あぁ…
[>>3:+17生者と死者の間に隔たる物は大きい。
故に少女が何を思ったか、その言葉からは用意に知れる。
自分だけと縋るような声の少女の願いを聞かぬ理由が無い。]
そうかいそうかい…。
ええ、お婆ちゃんが一緒にいてあげるからねぇ。
安心なさいね。
[泣くに任せて、その背を何度も何度も優しく叩きながら。
今はこの幼い手が、自分から離そうとするまで傍らに居た。]
(+0) 2012/08/17(Fri) 19:53:26
そう言うこと。
暴れると言うか、鳴き声が凄いのよ。
[ベアトリーチェの死が判明した時も鳴いていたが、ウェンデル>>97はそれどころじゃなかったかもしれない。
もし聞こえていたなら、納得出来るほど「ギー!ギー!」と騒いでいたのを思い出せるはずだ]
あら、おはようライヒ。
今日は何もなかったんじゃないかしら。
[投げられた言葉>>96に返すのはそんな声。
疑問を返されたなら、ウェンデルにした説明>>93と同じことを口にすることになる]
(98) 2012/08/17(Fri) 19:59:50
刺繍師 ゲルダは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 20:03:50
……何も、なかった?
[エーリッヒから返された言葉>>98に、僅かに眉を寄せ。
説明がなされると、なるほど、と言いつつ緩く腕を組む]
何もなかったなら、それ自体は歓迎できるが。
……奇妙と言えば、奇妙、だな。
(99) 2012/08/17(Fri) 20:06:15
…ん。
ぎー、ぎー、
[言ってたのを見た、と、エーリッヒには頷いて。
人が死んでいなければいい、と、もういちど頷いた。
部屋の方からの足音に振り返ると、ライヒアルトの姿。
会釈でもって挨拶をして、その背後にまた視線を向ける]
(100) 2012/08/17(Fri) 20:07:41
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2012/08/17(Fri) 20:08:33
[奇妙だ、というライヒアルトに、
不思議そうに少しだけ首を傾けて、
視線で問を向けてみる。]
(101) 2012/08/17(Fri) 20:13:22
……ん?
[向けられる視線>>101に、こてり、と首を傾げる。
意図せず、向きが左右対称の形になっていた]
どうかした、か?
(102) 2012/08/17(Fri) 20:16:12
何が、奇妙なのかしら。
[ライヒアルトの言葉>>99に、ゲルダ>>101と同様に首を傾げて問いを向ける]
誰も襲われなかった可能性は、ないわけじゃないはずよ。
(103) 2012/08/17(Fri) 20:17:21
あー
鳴き声。
[納得の声。
あれお前か、って視線が栗鼠に向いた]
よぉ、ライヒアルト。
[口元笑って、片手をあげる。
歓迎できるというのには同意だったが、
奇妙と言う言葉が分からないのは男も同じ。
視線を彼へと向けた]
(104) 2012/08/17(Fri) 20:18:12
[こいつら仲良いよな、なんて、
似通った動作にしみじみ思ったりもする]
(105) 2012/08/17(Fri) 20:19:13
服飾師 エーリッヒは、リスは視線>>104に対して首を傾げるような仕草。
2012/08/17(Fri) 20:20:21
[視線の意味がわからずにいたら、エーリッヒ>>103から言葉としての問いが投げられ。
ああ、と合点がいって翠を瞬く]
……誰も襲われなかった可能性は、わかってるけど。
だったら、なんで? って思って。
[護界の呪で弾いたのではない、とわかるから、余計にそこが気にかかる]
襲えない理由があったのか、襲わなくてもよかったのか……って辺りは、まあ。
推測するしか、できないんだが。
(106) 2012/08/17(Fri) 20:26:02
― 宿屋自室 ―
[昨日は内からも外からも身体を温めてから部屋に戻り、早々にベッドへと入った。異国の笛の音>>59が聞こえたのは後か先か。早鐘を打つ胸にも染みて、静かに休むことが出来た]
あら、混ざっている。
[髪を整えながら、櫛に絡んだ髪が二色あることに気付いて目を瞬く。手に取った束を確認するが、淡茶色しか見当たらなかった]
大丈夫そうね。
[櫛を戻し、いつものように髪を括って身支度を整えて、食堂へと向かった]
(107) 2012/08/17(Fri) 20:28:25
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