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………ほう……夢か
[久鷹の口振りと態度とを見て。些少の安堵と。ぶり返すような怒りを抱きつつ、幸貴に]
そっか。…俺が居たら邪魔になるから行かなかったが…ならいいんだが
[とりあえず何か聞くようなのでしばし待つ]
……そう。
[じろじろと品定めするようなユーゴの視線からQちゃんを隠しつつ、『そっち側』という言葉に完全には解かないものの警戒を緩める。
だが、続いて問いかけられた言葉に、]
…………そ……れ、は。
[言葉に詰まる。
サキは見逃してくれていたが、他の四端や天までもが金毛九尾のQちゃんを見逃してくれる保証は何もない。
その動揺は、容易にユーゴに読み取られるか。]
……む。予想が外れた……。
[すすすす……とキョウヤを盾にする位置に逃げておく。笑顔は見ない。とても良い笑顔だったが、いやだからとても怖かった。
と、ふと、記憶に残っていたのは、戦闘後に見せたサキの態度]
……ああ、サキはキスした後にみせた笑顔のがいい。
[ポツリと小さく呟いた。キョウヤには聞こえたかもしれない]
……それより、九尾についてとは?
[自分の行いをスルーして、問いかけてみた]
ふわ…
[頭を撫でるしなやかな尾の感触に、そりゃぁもう蕩けそうな寝顔。
が、腕の中の姿が変わり、抱擁は解けて寄り添うように地に伏せる。
それを横に転がることで仰向けになった。草原に短めの髪が散る]
……んー、もうええん…?
気持ちよかったから、もう少しくらいよかってんけどな。
[んーと転がったまま両腕を上に伸ばし、眠るケイコへ声を投げる。
返事はない…が、模様があるので屍のようではありません]
おケイはんが起きるにはもうちょい必要なんかな?
まあ、うちもやねんけど。
んみ…。
[そもそも自分がもふになってたとか本人は知らないのだが。
紅鴛にてしてしされ、もぞ、と動いて]
っつぁぁ!
[危ない分の傷は治して貰ったし、使い過ぎた分の力も貰っているが。当然全快させてもらってるわけもなく。
隣の恩人のことも知らず、走った痛みに小さく叫んだ]
ソイツ単体じゃ、戦えないだろうし。
[ 悪しき心が排された今となっては、尚更。
再度一瞥して、マリーを見やった ]
そも、鵬谷を浄化したとて、
確実に還してくれるとも限らないわな。
お上の意向とやらは知らんけど、仮にも、魔に憑かれた人間だし。
こんな無茶苦茶な事やらかす奴らが、そう簡単に赦すかね。
[ “相方”を心配するように眉を寄せ、首を傾げてみせる ]
まあ、やりにくい相手もいるだろうから、全員とは言わない。
頭さえ潰せば、十分だろ。
痛ひ…。
[涙目で顔を上げる。美少女が最初に映った]
はれ?
[ここはどこ、わたしは…に近い状態。
痛みを感じているわりにまだ寝ぼけてるとも言うかもしれない]
まーね…啓子のほうも璃佳がいってるようで俺が行くわけにはいかんかったしなぁ…って。おま、キスって…
[後方に隠れた理由はとってもわかるわけだが、呟かれた言葉に驚いた。媒介とおしてそのあたりは見えなかったようです]
いつからそんな大胆になった
[というか浮気か?とか少し思ったとか]
[しっかり幸貴の耳にも届いていたようだ。
とりあえず幸貴と久鷹の間から抜けておきながら、九尾についての問いを聞いて黙る。口を挟まぬのは己も聞きたいところだ]
[とか言って、そのまま二度寝続行しようとしたらば、羽根にてしられました。でも気持ちいいので指でくすぐり返したり。
ついでに声も降って来たんで、反動つけて上半身だけ起こしたり]
やほー、ミックん。おはよー?
つか部屋で寝るよりコッチのが回復早いねんからしゃーないやん。
[悪びれてません、全然]
[何やら不穏な空気になってしまったが、相も変わらず彼はマイペースだ。少し眉をしかめている様子のキョウヤに仰々しく腕を組みながら頷くと]
……戦闘後に、ソレがすっとサキにキスをしてな、ちょっと頬が赤く染まって、まぁ、なんというか、女の子なんだと思った次第だ。
[もちろん、それは浮気の答えになってなかったりする]
んぁ、ご老公?
[嫌味ではなく、ついウッカリ]
えーと、ああそうか。
我妻に思いっきり負けたんだっけ…。
[溜息一つ。体ギシギシ。ちょっと涙が浮かんだ]
とりあえず生きてるみたい。
で、ここはどこで、どうなったん?
ちなみに…。
[リカの方を見る。流石に一目で看破とまではいかなかったようで。
じーーーっ]
悪しき心?
[問いを聞いて、空を見上げる。ついでに森を眺め、小川を覗き込み、ふーと長く息を吐き出してから]
……ああ、俺の体使っていた奴か。
[自覚なかったらしい]
リカちゃん?
うわー、物凄く可愛い!
[状況も忘れて、思わずそんな台詞が先に出た。
というか何気に失礼じゃないですか、あなたソレ]
ほんでもって、おケイはんもおはよ?
抱き心地よかったでー。
[白虎になってたと知らへん相手にどう思われるかとか知りません。
つーかそもそも眼鏡ないんでビックリされてるようですが]
[ユーゴの言うことは、まさに彼女がヒサタカが天魔だと知ったときに懸念していたことで。
俯いて、反論も同意もなくその言葉を聞いていたが]
…………ちょっと……考えさせて。
[そう言って、ドアを閉めようとする。]
[とりあえずこの態度とか思うに。心配していたこっちが損と思えるほど、普段の久鷹だ。相談しなかったことも含めて殴りたい衝動がふつふつあるもそれを抑え]
あー…まあそりゃ幸貴も女性だし
[悪気があっての一言ではないが、どう聞こえるかは別である。
ちなみに浮気のほうは平然と説明できるということと、マリー一筋だしなぁでさっくり放り捨てた。]
………ひゃーーー! 忘れとった!!!
[ケイコに一気に現実に叩き返されました。
つか、ワンピースも裾破きっぱなしやし、何と言うか色々問題]
あの、ちょぅ待っておケイはん!
なあミックん、予備眼鏡って持ってきてもらわれへんの?
すっごい不便やし落ちつかへんねんけど……。
[眉下げておろおろ、うるうる。ホンマ落ち着かんらしいです]
……そうか。サキ、女だったのか。
[超問題発言を、キョウヤにし、ついでにサキからツッコミを頂きつつ、それでも煙が上がっていそうな額も押さえずに、質問に答えねば。と気持ちを切り替えた]
……まぁ興味あれば、詳細を話すとして、あの狐は……。
[そこで言葉を切ってから]
ここにいるぞ?
[と、指差した先は、彼の頭。正確には髪だ]
――ちなみに。
[ ガツ、扉の閉まる前に、足を入り込ませ押し留める。
狭められた間から見える碧眼は、酷く冷えていた ]
今は、「お願い」に留めておくけど、
聞いて貰えんときには、こっちもそれなりの手段に出るんで。
ソイツには最初に会ったとき、“印”つけてる。
[ だから、此処にいるのがわかったんだけど。
そう、言い添えて ]
仮にも魔だし、相性の分、簡単に消えたりはしないだろうが、
痛い目くらいは見て貰うんで――宜しく?
……じゃ。
夜分に失礼、おやすみさん。
[ ――佳い夢を。
瞳の温度とは対照的に、一瞬、笑った口許は見えたか。
足を引き抜いて、此方から扉を閉める。
* 音もなく、気配は遠ざかった *]
あ、いやその。
[五色羽から目を逸らして。
別に命投げ出そうと思ったわけじゃないんですけど、バツが悪い]
こっちこそ、助けてくれてありがとうなわけで。
そか、ミツクニ青年来たから引いてくれたのもあるんだ。
ううん、もたせられなくてごめん、て。
[最後の意識はかなり混濁してたようで、記憶に残っておらず。もう一度そんな謝罪を]
…我妻は。
鵬谷とは違うってさ。
自分で求めてああなったんだ、って。
[低く低く、聞いた事を話す]
……久鷹…お前は幸貴をなんだと思ってたわけだ…
[女性と見るか否かはマリーがいるから違うにして…というかマリーに会う前から知ってなかったか?とか。色々。青筋浮いてる幸貴にはしっかり気づいてるが]
ぁ?久鷹…そこにいるのは。…どんな感じのやつだ?昨日ドンパチやってたやつとか
…とりあえず、落ち着きなさい?
見えないってのは不安だろうけど。
[パニくってる理由は見えないほうだと思い込んで。
リカの頭をポフポフ。白虎の尻尾と同じリズムだったかも]
ああ、着替えも無いと困るか。
……いや、頭の中じゃなくて……。
[と、髪の中に手を入れて、ゴソゴソとまるで猿の蚤取りの如くあさり終えるとサキとキョウヤに手を見せた]
……これ。
[そこには、九尾ではあるが、掌より小さくもこもこと漆黒の毛に包まれた――]
……マリモ?
『九尾だ! この馬鹿! いい加減名前覚えろ!』
[掌から飛び上がって、スカン! と彼の頭を尻尾(頭1:体1:尻尾8)で叩いた]
……痛い。
[サキのツッコミより痛かったらしい]
ああ、白虎出てたんで土気横長すんにちょい役得な。
まだ辛いんやったら送るけど…
[クエスチョンマーク一杯のケイコに簡単に説明。
外寝については同意を得られたようなんで再び大地に転がって、真剣な様子のミツクニとケイコの話を大人しく聞くコトに。
いや、両肘付いて顔だけは上げてますが]
眼鏡はタマキちゃん家…やけど後でええよ。
おケイはんの話の方が大切そうやし。
[言いながら、五色羽をめっちゃ見てますが。
流石に今触ったら根こそぎ吸い上げるくらいの想像は付くので我慢]
[ぽふぽふは五色羽触りたい衝動の方を抑えてくれたっぽいです。
こっくり頷いたものの着替えという言葉には微妙に引き吊りました。
きっとケイコも背の傷の血が止まったら餌食でしょう]
[ミツクニに眼鏡気にされてへんでも、あ、そーいうヤツだったと納得しただけですが。ええ]
あー…このマリモが…なぁ
[どうなってると思ったら、単に髪の中にいた。
マリモ呼ばわりは思いっきり態とだが]
…で、これのせいなのかなんなのか。暴れてたみたいだが、久鷹はどうしたいんだ?
[呆気に取られているサキより、どうすると聞いてきたキョウヤに]
……食べるか?
[と、九尾(黒)を差し出してみた]
『差し出すな! 食わせるな! 見せモンじゃねぇ!』
[再度ちまっこいのに叫んでみたり]
[閉めようとするドアの隙間に足を滑り込ませて向けられる酷く冷たい碧眼と告げられるある意味の人質宣言に、こちらはキッと仇を見るようにユーゴを睨み付ける。
動じた風もなく、むしろ一瞬口許に哂いを浮かべたユーゴがドアを閉めて遠ざかっていっても、暫しドアを睨み続けていたが]
…………チクショウッ。
[ガンッとドアに拳を叩き付け、忌々しげに呟く。]
[そう、目の前のは同類!と思い出せれば目は逸らさなかったのに]
アイツの目、闇みたいだった。
近くで覗き込んだ時、ゾクッとした。
[やられる直前に見たソレを思い出して小さく身震いする]
後は…異国の音。
呪文みたいなもの、なのかな。意味は分からなかったケド。
風を操った、んだと思う。
[背後からの攻撃は然りと認識できたわけでなく。
どこか頼りなげな表現になったが]
…ね。
悪魔との契約って言ってたけど。
解除することできないのかなぁ。
ん?なんだ。くれんのか?
そのまま返さなくていいならもらうぞ
[返さない理由はとりあえず元凶っぽいので幸貴とか生徒会長とかにぽいっと渡すかとか内心思いつつ
叫んでるのを放っておいて、一応手を伸ばしてみる]
欠けるなんて、うちイヤやで。
[どちらともなく呟き、眉を寄せる。
そしてアズマが自分から受け入れたと言う話に、はっきり顰めた]
………自分から、か。
まあ、妖魔に巧みに誘惑されたんやろうけど…なあ。
[イトコがそれを聞いたら、どんなコトになるかと思うと気が重い]
『わ! 馬鹿野郎! 俺は物じゃねぇ! 薄汚い天界臭い手で触るな禿!』
[と、爪楊枝よりも丸っこい牙をキョウヤにむき出しにしている九尾は置いておき、彼は、サキの言葉に首をかしげた]
……言いたい事はわかるが……。
[と、言いつつ、キャンキャン叫んでいる九尾(黒)を見て]
……コレ、もう力ほとんどないぞ?
そこははぐらかされちゃった。
そこにあったから掴んだ、なんてさ。
私は我妻のこと、良く知ってるわけじゃないし。
真意が全然分からない。でも。
悪い奴じゃない、と思うんだよ…思いたいんだよ。
[甘いかなぁと呟いて。
リカの呟きを聞けば小さく頷く]
私もイヤだな。
[騒いでるのはあっさりスルーしつつ]
力がないっつってもなぁ。別に天魔がどうとか…正直合ってるのかどうか知らんけど、あんな風なのは、マリーもみたかねーとは思うけどな
[利用しようとしていたのとか。とか。]
タマキちゃんに聞いたら、何か手掛かりあるかなあ。
よくつるんでるみたいやし。
[悪魔と契約の話を黙って聞いて、ぽつりと呟いて。
眼鏡の話には少し迷ってから、窺うように口を開く]
うん、あっちのが電話したら持ってきてもらえたりで便利やから置かせてもろうてるねん。
けど……アズマんのコトもあるし、会長さんに出てもらうんまずいんやったら、ここに居る間だけは我慢してもええよ?
[話を蒸し返すつもりや無いけど、まあ*気を使ってみたり*]
ああ、仲良いんだよね。
一緒に遅れてきたくらいだし。ダチって呼んでたし。
[ホゥ、と息を吐いた。眉が寄る]
そこはまあ、変えようがないんだろうケド。
どれだけ危険なのかは身をもって体験してしまいましたし。
…このまま出たらやっぱり。
足手纏い、だよねぇ。
[最後はボソボソと独り言]
『わー! 亀! 来んな! コラ! 寄〜る〜な〜!』
[狐と亀のじゃれ合いを微笑ましく見つめつつ、サキの危惧も尤もだと頷いた。
確かに、昨日のように九尾(黒)が暴れれば、天界云々一切関係なく被害が出るだろう。少なくとも、またマリーは泣き出すに違いない]
……どうなんだ?
[ひょいと亀から逃げている九尾(黒)を持ち上げ、質問をそのまま放り投げてみた。
九尾(黒)は、ヒサタカを見、次にサキとキョウヤを見てからちびっこいのに偉そうに息をついた]
『あ〜まず、力を蓄えてって話だが……、どうせ黙ってても、糞餓鬼(表の九尾)が話しちまうだろうし、白状するが、力は戻らない。
つーか、本来はテメーらの管轄なんだがな。気脈は精神と心に反応して力を強めたりするだろ? あれは、気自体が精神エネルギーに変換されやすいからだ。
んで、俺達妖怪は、基本的に気脈が強い場所、精神エネルギーが宿る霊地などに居る事が多いが、それは妖怪が元々精神エネルギー体だった存在に、各々の能力を持って擬似的な肉体を持ったからだ。
精神エネルギーは殻がなければ常に消耗していくだけの、ひねっ放しの蛇口みてーなもんだ。それを留めておくのに、肉体が必要になる。そしてこの俺、九尾の肉体は糞餓鬼が持って行っちまった。だから、俺は力を蓄えることもできず、相性の良かったコイツの――』
[と、ヒサタカを指さした]
『――漏れてる分の気を吸収して、細々とこんなチンケな体を作ってるって訳だ。
たーっく、体さえあれば、また色々とお楽しみできたのに……。
あ〜、そういえば、昨日はほっぺたで悪かったな。今度肉体を持てたら舌も使ってやるぜ?』
[最後はある意味、とんでもなく邪悪だった]
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