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―あ?
…お嬢もなんか変だったな。
[ウェンデルの視線に階段の上を見上げ]
しかし、お前さんの博愛っぷりにも恐れ入るよ。
[好きにしろ、と告げた]
知らん…、俺に聞くな…そんな事。
[視線を逸らしたままにそう呟き、イレーネとフォルカーの姿が見える]
ハインリヒにはすごい恨まれてるみたいだけどな。
[ローザの傍にいる、こちらはきっと見えていないだろうハインリヒの名前を出す。]
はぁ…。
[ため息を付き、階段に腰掛けるように。
人が来てもその身をすり抜けるだろうか、気分的には慣れないだろうが。
手で頭を抱えるようにして顔を伏せる。
エルザからかかる声も、聞こえていた、それでも自分にとっては…]
悪い…色々と……。
心も何もかも、最初から全部壊れて…、そのまま治らなければ…楽なのに…な……。
いいですね、そういうの。
羨ましいわ。
[オトフリートの回答に、少しだけ寂しげに笑う]
…20年来のご夫婦なんて。
[それを紛らせようと冗談めかしてみた。
やっぱりセンスはなかった]
―一階廊下―
引き渡すのは、嫌です。
……だから、違うところでも。
[こくり、と頷いて。
スルーした先生に、じろーっという目を向けて]
僕もそうですよ。
ああ、でも
フォルカー君は、ハイムさんの関係者かも…?
[一度視線をそちらに向けた。
その後で、ハインリヒの見ているオトフリートを見る。
猫が近くで、小さく鳴いていた]
終わり、だと思うんだけど。
ああそうだ、報告、しないと。
………これ、自衛団に見せたらもって行かれるだろうなぁ。
[変化した腕は、死んでもそのまま残っていた。人狼だという目に見える証拠。
埋めてやりたいというウェンデルの希望を適えるのなら、自衛団に見つからずにやらなければと思った。]
ただ少しは人狼を殺したっていう証拠がないと、向こうも納得しないと思うけど。
[小さくため息と共に呟いた。]
博愛とかじゃないです。
嫌いな人は嫌いですよ。
[首を傾げて]
だって、女の子が悲しんでいたら、助けるべきなんでしょう?
僕はあんまりイレーネさんのことを知らないですけど。
……フォルカー君と仲良くても、今は、多分嫌だと思うし。
[悩むように、溜息を吐いた]
でも、埋葬の後にします。
[ハインリヒの声が聞こえる、奴らとは違う……と]
いっそ、そうやってうらんでもらった方が…楽だ……。
お前達を殺したのは俺だ…、ローザちゃんとオトフ以外は殺して…食べた…。
死んだって、なにしたって…罪は消えない…。
あいつは……いずれもっと苦しむんだろうけどな……。
[呟くように、誰に言うでもない言葉]
[引き渡すのは嫌だというウェンデルの希望が聞こえたか、彼の視線に気付いたか、少年は目を向ける。何も言わずに、じっと、見据えた]
羨ましがられるような事なのかは、俺にはわかりませんけどね?
[寂しげなエルザの笑みに、冗談めかした口調で返す。
続いた言葉には、ちょっとだけ表情がへにゃり、としたが]
……さて……それにしても。
[それから、小さく呟いて。
意識を現世へと向ける。
今は、見守るしかない、とわかっていても]
…………。
[願いたいことは、ある。
けれど、何に願い、祈ればいいのかは、今はわからずに。
ただ、静かに、現世で交わされるやり取りを見つめ。
猫が小さく鳴くのに気づくと、触れられぬと知りつつ、撫でようと*手を伸ばした*]
終わりだったら、
きっとこれ以上、何もおきませんから、
一日はもしかしたら閉じ込められるかもしれませんけど、
それ以上はないんじゃないかなって思っています。
[ダーヴィッドに言って]
……あ、
さっきはすみませんでした。
[ぺこり、と頭を*下げた*]
へぇ!そんな便利な力もあるのか。
[フォルカーの告白には、感心したように呟く。]
そうか。村長ってだけでも大変なのに、そんなもんまであるのか。
大変だなぁ…頑張ってたんだなぁ。
[とはフォルカーの頭をわしっと撫でながら、労い言った。]
あ、だったら嬢は安泰か。
よかったよかった。団長も安心して天国に行けるなこりゃ。
[何時も通りというか、いつもの調子でうんうん頷いていたが。
フォルカーの服についた血に気づくと、また後ろに倒れかけた。どうやら言われるまで気づいていなかったようだ。]
…私は。
[階段の方へと戻って、座り込んだエーリッヒの隣へ。
頭を抱えてしまった手に触れようと右手を伸ばす]
その気持ちも少しだけなら分かるかも。
でも、エーリッヒさんを苦しめたいわけじゃないけど。
最初から壊れてしまうのは嫌だわ。
だってそうしたら、エーリッヒさんと出会えなかったもの。
―一階廊下―
……。
[フォルカーの言葉が聞こえたら、
護ることと、誰でもいいから排除することは違うと思ったが―
ため息をついただけで黙っていた]
さて、と。
俺はお空のせんせいを旦那様の元へとお連れしてくるよ。
[オトフリートの体を抱えて立ち上がる。
病弱だったためなのか、その体は思っていたよりも軽くて]
ったく、無茶しやがって…
[苦々しい表情で呟いて、玄関へと。
黒猫がその後をついてこようとしていた]
─ →二階・自室─
[震えで足が縺れる。どうにか転ばないように駆けて、自室の中へと飛び込んだ]
はっ……く、ぅ……。
[荒い息のまま扉を背にし、ずるずると床に座り込む]
───怖い、怖いよ……。
あんなフォル、見たく、ない───。
[人狼であるエーリッヒに向けたフォルカーの負の感情。あれが自分に向いてしまうかもしれないと思うと、身体が震えて止まらなかった]
[深層の意識は全て喰らってしまえば良いと言う。表層の意識はそれを拒み、自ら場を壊そうと考える。相反するそれに苛まれ、床に座り込んだまま頭を抱えた]
[少しびくり、としたけれど。
それだけは譲れない、というように、フォルカーを見た。
視線が外れるのは、オトフリートの埋葬を手伝い始める自分が*先だろうか*]
[ハインリヒに向けられた言葉を聞けば言葉は途切れ。
それでも振り払われなければ、手を握るように添えるだろう]
…苦しませたいわけじゃ、ないの。
[もう一度、言い訳の様に呟く]
―一階廊下―
…とっとと、引き渡しちまえばいい。
[エーリッヒについては低い声で言い放ち、僅かに苛立つ様子を見せるか。
大切にしようと思った人を殺めた者など、知らない、と]
嫌いなもんは嫌いというなら、俺はそいつが嫌いだ。
[ウェンデルへ告げて、手伝うならスコップを持ってきてくれと顎で場所を示しながら外へ出る。
しばし前までいた墓標へ戻れば、沈痛な面持ちで*埋葬をする*]
[ウェンデルへと向いた少年の視線は、ダーヴィッドに頭を撫でられたことによって逸らされる。
暢気にも聞こえる言いようは己の所業を知らぬからか。
それまで浮かんでいた笑みが、ふっと掻き消えた]
……頑張って、なんて。
僕は――……護れ、なくて、……護ら、なくて。
[掠れた声が、零れ落ちていく]
……………洗って、きます。
[踵を返そうとして、物言わぬエーリッヒの姿が視界に入ると、目を瞑った。
振り返りもせず、浴室へと*駆けていく*]
……恨んでも、憎んでも、嫌っても…変わらないもの。
全部終わっても、あたしは死んだままで、ハインリヒさんには触れない。
あたしの声は、ハインリヒさんに届かない。
………エリちゃんを嫌いにはならないけど。怒ってはいるよ?
よくもやったなー、って。
[寂しそうな笑みを浮かべて小首をかしげながら。
でも全く怒ってるようには聞こえない口調でそんな事を言うだろうか]
うん、オトちゃんたちはうらやましいよー。
20年も好きな人のそばにいられて。
もっと、ハインリヒさんの傍にいたかったなー。
[好きになってから死に別れるまで、ほんの1ヶ月かそこらだ]
[隣に座るエルザの気配を感じることができたかもしれない。
手に何かの感覚を確かに感じる、エルザの手であろうか?]
俺がおかしくなったのは…、今回が初めてだ……。
その前から人狼だってことは…知っていたけどな。
[呟く言葉]
あの時、初めて人を殺した……。
衝動的に、それに抗うこともできずに…。
そのままエルザちゃん達も殺した。
俺とであったせいでな…。
―墓標前―
[ただ、ウェンデルには手伝うことを強要はしなかった。
これで終わりなら、そんなに手伝いもいらないだろうと思っていたから。
スコップで土を掘りながら、ふと首を傾げて―]
…ハイムさんて、だれだ?
[聞いたことのない名前をウェンデルがフォルカーと関係があるとか言っていた、なと。
もしかしたら、自分もどこかで聞いた名かもしれないが。
まあいいか。息をついて、土を*掘り続けた*]
─二階・自室─
[どれだけそうして居ただろうか。ふらりと立ち上がると、特に理由もなく足が机の方へと向く]
………?
なに、これ…。
[裏返しにされた紙。それを捲ると、『唯一とする望みはなんだ?』と言う文字だけが書かれていた]
のぞ、み……。
[誰が書き置いたものなのか等と考える余裕もなく。目にした文字について思考する]
[顔を僅かに上げれば、ウェンデルとハインリヒの姿、
何か言い争ってる?原因はなんだったか。
たしか自分の…、記憶を探りながら思い出していき、
そのことが、死ぬ前にウェンデルが言ってた言葉を思い出す。
獣としての自分には聞こえなかったけど、人としての自分には聞こえていたのだろうか]
俺が…人間…か……
[涙が零れ落ちていく、
エルザとローザの言葉もあって、心に染みる。
今はそれがむき出しに近い状態だったせいもあるのだろうか。
顔を抑えるように右手で覆い]
俺は………
本当に生きててよかったのか……?
こんな俺のこと……それでも………。
[それ以上は言葉にできなかった]
っと、フォルカー!お前は嬢を護ったじゃないか!
護れてないのは、みんな一緒なんだからな!
[気に病むな、という意味で口にした言葉だが。そこに居た者らにはどう聞こえたものやら。
誰のせいかといわれれば、それは人狼のせいなわけだが。
誰かの責任とか、そういうのはあまり考えていないというか。ある意味全員の責任、みたいなものもあるんじゃないのかとか、自分でも良く分かってないけどそう思ったりしたはいいが、フォルカーのどこか気に障ったらしく走り去られる。
事情までは知らないのでまずい事言ったかな、とは思ったものの。
言った言葉は撤回できないので、結局背を見送るだけだった。]
今回が初めて…。
そうよ、私エーリッヒさんとは楽しい思い出があるもの。
冬になって来てくれるの、ローザちゃんやイレーネちゃんのようにではないけれど、楽しみにしてたもの。
[そっと手を握ってみた。
生者のように温もりは伝えられないかもしれないが]
それに多分。私もあのままだったら、大差無かったわ。
役目も何も知らないまま、知ろうともしないまま闇雲に。
ユリアンが止めてくれなかったら、もっと早くそうなっていたかも。
[深く息を吐く。
今も左肩は僅かにだけど疼いている]
花も、生まれた時からあったわ。
エーリッヒさんをそんな風にしてしまったのは私なのかしら…。
[握っていた力が少し弱まってしまった]
……あれ、あたしお邪魔?
[エーリッヒとエルザが並んで座っているのを見れば、思わず呟いた。
ハインリヒがオトフリートの遺体をを墓標の方へと運んでいくのを見れば、あわててあとについていく]
……あたしにも手伝えればいいのになぁ。
[オトフリートを埋葬する様子を眺めながら。
見ている以外に何もできなくて、退屈そうにそう呟いていたかもしれない**]
でも私は。
エーリッヒさんと出会った事を後悔したくないわ。
[息を吸う。忘れてはいけない。笑顔を]
エーリッヒさんと出会えて良かった。
私はそう思いたいわ。
[精一杯に、作るのではなく心を籠めて、微笑んだ。
いいことが一つ増えるように]
そんなんじゃないったら。
[ローザの声に振り向いて苦笑する。
ただハインリヒが移動するのについていくようなので、強く呼び止めたりまではしなかった]
エルザちゃんの責任は…何も……ない……。
[手に包まれるような感触、呟くように漏らす声。
そちらを見ることはできなかったけども]
ありがとう……
[小さく呟く。
見なくてもわかる、エルザはきっと今こっちに微笑んでいるのだろう。
ローザの言葉には今は軽口を返すもできなかった。]
ユリアンの傍…行かなくていいのか…?
[ローザの気配がなくなり、少しして聞いたのはそんなこと]
ありがとう。
いいこと、増えたわ。
[小さな呟きも届いて、自然と笑みを深めながら言った]
ユリアンの傍に?
そうね、そういう気持ちもあるにはあるけど。
私、そんなに強くないの。
[尋ねられるとゆっくり手を離し、胸の前で握り締める。
微笑は憂いを含んだものとなってしまった]
だから、今は行かれない、かな。
触れられない。
苦しそうにしてても何もしてあげられない。
何も伝えられない。
そうしてるとどうしても悲しくなってしまって。
笑っていること、できなくなってしまうから。
少なくとも、俺よりは、強い…そう思う……。
[涙ながらに出す声はかすれ気味に、途切れ途切れで]
悪い…変なこと聞いて……。
[ウェンデルとハインリヒは、エーリッヒの埋葬の件でなにやら話をしているようだった。
ウェンデルはエーリッヒと何か交友があったのか、どうしてもエーリッヒを埋葬したいと言う。ハインリヒは、ローザの仇でもあるエーリッヒを引き渡しても辞さないとも言う。]
……正直なところ、俺も引き渡す方に賛成なんだよな。
[それは自衛団視点での判断だった。]
これ以上もし…仮に人狼騒ぎでなくても、何か騒ぎとか問題とか事故でも起こったら、それが人狼と結び付けられて、また一からやり直しって話になるし。そうなったら、人狼を隠したとか何とか難癖つけられかねないのがね。
ん―――――………譲歩案。
その手だけ引き渡して、それで勘弁してもらうように頼んでくる。
[視線に入るのは、狼の腕。]
あとは好きな所に埋めればいいさ。
エルザ達と同じところに埋めないほうがいいってのも、同意するけど。
[流石に殺した相手と近い場所には埋められたくはないかもしれない。
ちらとゆれる魂を見たが、彼らが何を言ってるのかは解らなかった。]
[ウェンデルの謝罪には一瞬何の事かと思ったが、そういえばさっき締め出されたんだっけと思い出して。]
あー。いや、気にしてないから。
大した事でもないし。
[された直後はしょんぼりだったが、今はすっかり忘れていた。
にわとり頭とか言われても仕方が無いと思う。
そんなわけで、エーリッヒの死体から狼の腕を切り取らなければならなくなったのだが。
言いだしっぺがやらなければ、という無駄な責任感から、刃物を持ってきて腕を切り落としにかかったはいいが。
途中で血が出て倒れかけてはまた取り掛かるという、またえっらい時間がかかってしまった作業になったとかは、あらためて説明する必要もないだろう。]
そんなことないわ。
エーリッヒさんも強い。
だって、こうしてお話してくれる。
以前の私がエーリッヒさんみたいな状況だったら。
きっと誰とも話せず逃げ出しちゃってるわ。
[一つ深呼吸して握っていた手を解き、再びエーリッヒに触れた。
悪い、というのには首を横に振って。
ダーヴィッドの言葉に反応するように顔をあげた]
私は同じ場所でもいい。
[埋葬に関しては。寧ろ同じ場所でいいと。
多分ローザも気にしないと思うけれど。
ハインリヒの憤りも分らないものではなかったから。そして]
…生きている人の、権利だから。
[吐息を零す]
[こぼれる涙は止まらないままに]
逃げることも…できないだけだ……。
俺は……、向き合う事も逃げる事も…何も出来ずにいる…。
[触れられるそこは、ぬくもりは感じずとも確かに暖かいものを感じていた。
ダーヴィッドの提案、それとともに元自分のものだった体の腕を切り取ろうとしている姿が見える]
別にどうしてくれても…俺は構わないけどな。
埋葬してもらえるだけ…、ありがたいくらいさ。
[エーリッヒの過去は知らない。
オトフリートとの揉み合いの最中に話されていたものはあるが、ゆっくりと聞いていられるような状況でもなかった。
ただ止まらない透明な雫はその傷の深さを示してるような気がして]
自分ばかりを責めないで、エーリッヒさん。
[触れていた手を更に伸ばす。
振り払われなければ、先日イレーネにしたように腕を回そうと。
相手は年上の男であるとかそういうことも意識から飛んでいた]
それでも。
エーリッヒさんは今ここにいるわ。
[少しでも傷を塞げたらいいとそう願って*手を伸ばした*]
分からない……そうすることしか…、今の俺には…。
ありがとう…ごめん……。
[エルザされるままに腕を回されても、まだ涙は止まりそうになかった]
ここに…か……。
[自分を慰めるために、優しくしてくれる姿は嬉しくもあり、その分なお心に痛くもあった]
あんまり優しくすると…勘違いするぞ…俺が…。
[最後に漏らしたのはそんな軽口だったかも*しれない。*]
─二階・自室─
[意識が混濁する。表層と深層、二つのそれは混ざり合うも融合することは無く。二種類の意識と想い、感情はぐちゃぐちゃになり不快感となって身を襲った]
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