人狼物語 ─幻夢─


59 妖精演戯

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翠樹 ゲルダ

そうだったんだ。
それはビックリなんだよ。

[驚きの連続で麻痺しかけてるけど、嘘じゃない。
榛名はと見れば知っていたような様子。マテウスも同じく。
何か引っかかった。引っかかった理由が分らず、眉が寄る]

エーリッヒとマテウスさん、二人で守ってたんだ。
良かったね、ベッティちゃん。
もうすぐに反省房も開放されるんだろうけど。

[寄せた眉を解いて、ふわと笑う。
しょげてる理由は知らないまま少し励ますように]

(38) 2010/09/10(Fri) 01:40:00

【墓】 疾風 黒江

……罪を罪とすら自覚して居らぬのか。

[あくまで変わらない態度に小さな声で洩らす。
ベアトリーチェに返った言葉には僅かに片眉を上げたが、何故>>+32という問いには矢張り答えない。
或いは先程の答えも、憤る理由の全てではなかったかも知れない]

すまんが放っておいてくれ。
盗人と話す気分ではないのでな。

[素っ気ない言葉と共に、己から水盤の傍を離れる。
房の誰もいない一角に腰を下ろし、目を*閉じた*]

(+34) 2010/09/10(Fri) 01:43:45

【墓】 流水 ゼルギウス

[平気だというビーチェ>>+33の頭をもう一度撫でて]

 うーん、まあ困ったという人に謝るのはいいんですけれど。
 嘘をついたことは謝るつもりはないんですよね。

 私にとっては必要なことで、それで行ってきたことを謝って許してもらうつもりはないですし。
 謝るってことは間違いだと認めることで、間違ってるとは思いませんからねえ。

 私の望みが皆にとっての不利益でも、私にとっては間違いではないので、やはり謝ることではないのですよ。

[不思議そうなビーチェに苦笑を浮かべながら淡々と答えた]

(+35) 2010/09/10(Fri) 01:44:21

月闇 榛名

じゃあ〜、事件が早く終わってよかったの〜…

[マテウスの言葉にそう、ゲルダの様子には後ろから抱き付いていたので気付かずに]

ベチ〜、もてもてなの〜…

[エーリッヒとマテウス二人から守られたという彼女に、そう笑いかけていた]

(39) 2010/09/10(Fri) 01:44:37

翠樹 ゲルダ

え、そうなの。
じゃあ、王様に急いでって言いに行かないとダメじゃないか。

[マテウス>>37に丸くなった翡翠を向ける。
榛名に寄りかかっていた姿勢から、よいせ、と立ち上がる。
ちょっとだけ、ふらっ]

(40) 2010/09/10(Fri) 01:44:43

天聖 マテウス

それにしても、やはり心配だな。

[呟いて、ナタルの去った方を見やる]

少しナタル殿の様子を見て来よう。

ゲルダ殿は休んだ方がいい。榛名殿、ベッティ殿、後を頼めるか?

(41) 2010/09/10(Fri) 01:45:31

氷破 ベッティ

[ナタルの調子が悪い原因とか聞きたんだぞ。そっか、閉じ込められっぱなしだとマズイのか。
んー、も一回アイツんとこ行ったほうがいいか……?あんま気乗りしねぇけど……。
とか考えてたら、おっさんに守ってた、って言われてたんだ。]

そ、なのか?
そっか、あんがと!

[礼はエーリッヒに言ったのと同じくらい感謝して言ったんだ。
じゃやっぱり、壊れたのは巻き込まれてって事なのか?
おっさんに言われれば、そうかなって思っちまう。おっさんはいい奴だし。]

(42) 2010/09/10(Fri) 01:45:51

【墓】 流水 ゼルギウス

[そっけない黒江>>+34に、仕方がないか、と言うように肩をすくめ]

 嫌われてしまいましたねえ。

[小さく苦笑を浮かべて離れるのを見やり。
 それから水盤をみて、館での出来事を眺めている**]

(+36) 2010/09/10(Fri) 01:47:20

月闇 榛名

[急いでとゲルダが立ち上がろうとして、ふらつく様子にぎゅっと再度抱きしめて]

ゲル〜……無理しないでなの〜……
どうしても行くなら〜、だっこでなの〜…♪

[心配する気持ちの裏に、ちょっとだけ下心のようなものがあったかもしれない]

(43) 2010/09/10(Fri) 01:48:00

天聖 マテウス

[ふらつくゲルダに、思わず手を差し伸べた]

だから無理をするな。王の元にも俺が行こう。

[触れた手から天の力がゲルダに流れる]

(44) 2010/09/10(Fri) 01:48:24

月闇 榛名

[後をとマテウスの言葉にこくりと頷いて]

任せてなの〜…

[頼まれずとも、ゲルダの傍から今は離れるつもりはなかった。
あまり気乗りしてない様子のベッティに気付くと首を傾げて]

ベチも〜、無理しないでなの〜…

(45) 2010/09/10(Fri) 01:51:42

氷破 ベッティ

もて…なのか?

[ハルナに言われたあたいはちょっと首傾げたのさ。
反省房行きから守ってもらったから贅沢は言わねぇし、むしろ感謝してっけど。
そうしてもらえたのは、たぶんコレのおかげなんだよな…と思ってあたいは手に巻いたままのハンカチを見たのさ。。

コレを知らなきゃ、エーリはあたいよか蜥蜴のおっさん守ってただろーし、おっさんも…。
そう思うとちょっとあたいは複雑だったのさ。]

(46) 2010/09/10(Fri) 01:53:45

翠樹 ゲルダ

[おっとと、と思ったら榛名とマテウス二人がかりで支えられた。
マテウスに触れた手からはゆるりと力が流れ込んでくる。
それで何かが抑えられた。
安定の欲しい今はありがたく思うばかりだった]

う…ごめんなさい。
じゃあ、マテウスさんにおまかせするんだよ。
何度もありがとう。

[ちょっと顔が赤いのは、恥ずかしいからだ]

あ、でも。榛ちゃん。
ボク結界から出れるとしてもやっぱ、蔓環作っておきたいんだよ。
付き合ってもらえるかな。

(47) 2010/09/10(Fri) 01:56:30

天聖 マテウス

[ベッティの礼の言葉>>42に僅かに眉が下がる]

いや、礼ならばエーリッヒに言うがいい。

[真実は、深淵の向こう。隠されたままで]

では、また後で。

[もしも誰かが一緒に行くと言ったとしても、それには及ばないと穏やかに押しとどめ、踵を返した]

(48) 2010/09/10(Fri) 01:56:41

氷破 ベッティ

あ、了解ー。
ゲルダ大丈夫かぁ?

[おっさんに頼まれたんで、ふらっふらなゲルダの様子を飛んだまま見てたのさ。
ハルナが居るから大丈夫だとは思うんだけどさ。]

あー…あたいは平気。
ちょっとゼルギウスが急に居なくなったせーで頭痛いくらい。
でもこれくらいなら大丈夫だ。

[実際ズキズキってほどじゃねーから、ハルナには笑って返事が出来たのさ。]

(49) 2010/09/10(Fri) 01:57:41

月闇 榛名

[ゲルダからのお願いには断る理由などあるはずもなく]

うん〜、一緒にいくの〜…♪

[目に見えて嬉しそうだったとか、
結局のところ、王の元に報告にいくのはマテウスに任せることになるだろうか]

マティ〜、ありがとうなの〜…

(50) 2010/09/10(Fri) 02:00:02

天聖 マテウス

[実際には、ナタルの傍に行くことは、事態を悪化させるだけだったし、妖精王は結界を開く気などない筈だ。一部に極楽蝶呼ばわりされていたとて、秘宝が半分欠けていることに気付かぬ程間抜けではないはずだった]

時間は、あまり無い、な…

[慎重に、ナタルの気配を避け、反対方向の東の泉の方へと向かう]

(51) 2010/09/10(Fri) 02:01:04

翠樹 ゲルダ

[マテウス>>48はぺこりと頭を下げて見送った]

ん、大丈夫。
色々ビックリしたのが残ってたんだよ。多分。

[飛んできたベッティ>>49にこくっと頷く。
最後の一言はとても素直で、怪しかった]

そっか。対だもんね。
でも平気そうなら、良かった。

[笑っているベッティに合わせて笑ってみた。
笑いながら手に巻かれたハンカチを見て]

怪我も、大丈夫?

[今更のようにそこから感じる強い力に気を引かれた。じぃっ]

(52) 2010/09/10(Fri) 02:03:55

月闇 榛名

[ベッティから笑顔の返事が返れば]

ゼルのせい〜…?

[きょとんと首をかしげて、
その名前の呼び方にわずかに違和感を感じたのはきっと気のせいなのだろう]

(53) 2010/09/10(Fri) 02:05:20

天聖 マテウス

―→東の泉―

[泉の傍にたどり着くと、清水で喉を潤し、その畔に腰を下ろす。腰に提げていた剣を膝に置き、象眼されたカメオの少女の横顔を、じっと見つめた]

あなたは、許さぬでしょうね…姫。

[呟いて、目を閉じた**]

(54) 2010/09/10(Fri) 02:08:14

氷破 ベッティ

[一瞬、どーせ行くんだしおっさんについてこうかと思ったけど、やっぱ会いたくねーなぁ…。
って悩んでたんで出遅れた。……いいや、後で行…けたらいい…な…。
ゲルダがあたいのこと心配すんのには、おうっと親指立てといたのさ。]

あたいはまだ問題ねぇ!何も誰かと殺り合ったわけじゃねーしなっ。

[だから蜥蜴のおっさんはもっときついだろうなーってちらっと思ったけど、それは黙っといたんだ。まぁ休みゃ治るさうん。]

ん?
…あ、これは………
け、怪我じゃねーから平気っ!

[何か視線が痛ぇな。
あたいは思わずハンカチした手を後ろに隠したんだ。]

(55) 2010/09/10(Fri) 02:11:25

月闇 榛名

[ゲルダがベッティのハンカチをじっと見る様子に、
自分もついそこをじっと見てしまった。
かくしてハンカチを隠すように手はベッティの後ろに]

む〜…、ベチ〜…、何か隠してるみたいなの〜……

[言うだけ言いながら、別にそれを言及するつもりは本人にはなかったが]

(56) 2010/09/10(Fri) 02:15:04

翠樹 ゲルダ

殺しちゃうのはダメだよ。

[元気そうなベッティにクスッと笑う。
殺さなければいいのか、というのはさておこう。
自分の対は今回最初からいなかったので、実感は薄めだったりも]

そうなの?
…うん、じゃあそういうことにしとく。

[何となく思うところはあったけれど、ハッキリと感じ取れたわけでもなく。隠したいのなら無理に聞き出すこともないかと結構アッサリ引いた。
追求するだけの気力がなかったこともベッティには幸いしたか]

そうだ、ボク、喉渇いてたんだ。
まずはお水飲みに行きたいな。

[榛名を見上げて。ベッティにも一緒に行く?と*首こてり*]

(57) 2010/09/10(Fri) 02:21:20

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:22:57

氷破 ベッティ

え、ええ?
あたいはいつでもフルオープンだぜ!
隠してなんか………いやなくはない、けど、ほれ一妖精並みの隠し事だし……。

[ハルナになんか言われたあたいは、プルプル首振っといたのさ。
そんな高度な技術で誤魔化したあたいは、2人に追求されなかった事にほっとしたのさ。]

あたいも行く!
厨房行こうぜ。飯もまだだしなっ!

[そんないい提案しながら、あたいはゲルダ達に着いてったのさ。]

(58) 2010/09/10(Fri) 02:25:52

月闇 榛名

[ゲルダからの追求もなければ、それ以上ベッティに必要以上のことを言う者もいないだろう]

うん〜、お水お水〜……

[と、ゼルギウスのことをふと思い出して]

ゼル〜、何が目的だったんだろう〜…?

[こてんと、イヴァンなら知ってるかなと、後で聞いてみようかなと思った]

ベチ〜もいく〜…?

[ゲルダを抱き上げると、同じように首をこてりとベッティの方を見ていた。
食堂の方へと向かうのは三人でだったか、二人でだったか**]

(59) 2010/09/10(Fri) 02:26:43

氷破 ベッティ、ハンカチの手は、何でかしらんが自然と握られてたのさ。**

2010/09/10(Fri) 02:27:06

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:27:36

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:28:18

天聖 マテウス

[男は結局、夕刻前に王に面会した。妖精王は、秘宝が未だ欠けていること、故に結界はまだ開くことは出来ぬことを告げ、男は不承不承、それを了承して館へと戻った。だが、問われて答えるのは、結界がまだ開かれぬということのみ]

まだ、調べが済んでいないようだ。

[そうとだけ告げ、王に問いただそうとする者があれば、押しとどめる]

妖精王にも、何か考えがおありなのだろう。

(60) 2010/09/10(Fri) 02:42:00

天聖 マテウス

[ナタルを見つけると、彼にだけは、王が秘宝の欠片の、もう半分を探している事を教える。そして]

今夜は、エーリッヒ殿の部屋の傍には近づくな。

[陽光、月闇と合わせて三対を成す影輝に、何かがあるのだと、言外に]

(61) 2010/09/10(Fri) 02:47:15

天聖 マテウス

[そして夜半過ぎ、恐らくはエーリッヒの遠吠えが響く頃、館の一室で閃いた剣から青い光の矢が放たれて、影輝の力を切り裂き、その力の源を飲み込んで夜空へと消える]

[光の矢がその身を掠めた時に、僅かに散った、クー・シーの毛を、館の裏手にばらまいたのは、意図あってのこと**]

(62) 2010/09/10(Fri) 02:58:24

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 03:00:38

陽光 ナターリエ

─西の大樹─

[樹の下で、あれこれと物思いに耽っていた所に近づいた天聖の気。
一つ、息を吐いてから、ゆっくりと目を開ける]

はあ……やはり、半分で誤魔化されてくれるほど、甘くはなかった、か……。

[聞かされた王の意図>>61に、浮かぶのは笑み。
どこか楽しげに見えたとしたら、それはきっと気のせいではなく]

エーリの?
どうせ、今は動き回る気力もありませんし……何より、行く必然が、ぼくにはありませんから。

[続けて告げられた言葉。戸惑いは短く、さらり、と了承の意を伝えた]

(63) 2010/09/10(Fri) 07:49:08

陽光 ナターリエ

[立ち去るマテウスを見送った後も、その場から動く事はせず。
出来る限り、自分の中の力の均衡をとろうと試みるものの]

……うーん……。
厳しい、かも。

[夜半過ぎに感じたもの。
三対の一角が崩れる感触に、苦笑が浮かんだ]

……逆に言えば、結界の均衡も揺らぎやすくなる、か。
もう少し、大きく崩すのもあり、かな。

[全ての属に作用する影輝の欠落は、こういう閉ざされた場では乱れを生じさせる事が多い。
そこで更に均衡を乱す動きをすれば、王の意識はそらせるだろう。

……まして、王は自分に封印を施したものの一方なわけで。
気づいて放置するとか、ちょっと考えられない]

(64) 2010/09/10(Fri) 07:57:23

陽光 ナターリエ

抜けてるようで、見てるからなあ……。

[呟く言葉は、やっぱり褒めているのか貶しているのか。
わかるのはそこにある、楽しげな響きのみ。


内心がどうなっているのかは、誰も知らないわけだけど**]

(65) 2010/09/10(Fri) 07:59:42

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 08:00:16

火炎 イヴァン

思い出したッ!!!

[がばっと体を起こしたのは急。
随分と長い間眠っていたようで、体力も戻って居るようで
ばね仕掛けのように体は起き上がった]


 ひとりじゃないかもしれない、だ。
 ゼルギウスの話――っ!

[疲れもあって、少しばかり呆としていた昨日、
意識を手放す前に 言わなければ、と思ったこと]

(66) 2010/09/10(Fri) 10:26:54

火炎 イヴァン

[ベッドから立ち上がると、くらり、眩暈。
はと自身の手を見ると、鱗に覆われた、それ。]

 …――く、

[自身の中で力のバランスが取れない。
肩口からチロリと炎が噴出し ズボンと上着の隙間から伸びた炎の先、
ゆらゆらと熱無き炎が灯るのを見て]

 バランスが…崩れた、せいか…?

[ゼルギウスがいなくなったせいだと思った。
実際には、均衡を保つものが居なくなったせいもあるのだが]

(67) 2010/09/10(Fri) 10:27:03

火炎 イヴァン

[バターン!と派手な音を立てて扉を開き部屋を出た。
誰かの姿を見つけようと廊下を見渡してから、
すぐ隣のエーリッヒの部屋の扉をノックする]

 おい、居るか?

[内からは気配は感じない。
扉をあけると 中には空っぽの犬小屋が ポツンとあった]

(68) 2010/09/10(Fri) 10:27:10

火炎 イヴァン

 おい…

[部屋に入ると、彼の匂いがした。
胸騒ぎ。

 嫌な、予感。
 窓に駆け寄ると、外を見る]


 ……オレが、呼んでるのに。

[呟いて、ぐ、と拳を握ると。
扉を開け放ったまま駆け出し 館を飛び出した。]

(69) 2010/09/10(Fri) 10:28:54

火炎 イヴァン

[暗緑色の毛。
それは、館の裏手で見つけた。
草に紛れそうな其れを、自分は、見紛うはずは、無い]

(70) 2010/09/10(Fri) 10:53:20

火炎 イヴァン

[ゆらり 背で尾が揺れる。
鱗で覆われた2m半もある体は細かく震え、
男の足元からは 目に色すら見える程の熱気が ごぉう と噴き上がり]

 
 ――誰だ……?

[ちりちりと 足元で草が灰になった*]

(71) 2010/09/10(Fri) 11:15:58

【墓】 影輝 エーリッヒ

─館内二階・自室─

[『秘宝』盗難騒ぎは終わったと思い込み、気ままに過ごして夜となり。
部屋で恒例の遠吠えを上げた時だった]

アオオォォオオォォオオオォォォオン!!!

わふん。

………!?

[力を載せず上げたそれを切り裂くが如く迫る青い光の矢。
咄嗟、「ガウッ!」と吠えて力を向けようとするも、下準備無しの力では到底敵うはずもなく。
ましてや自分に親和し過ぎるために塊として形を為さない。
力は矢に切り裂かれ、己が身に届き。
それを無理矢理均衡化しようとした後に、暗緑色の身は消えた。
身体から離れた暗緑色の毛を残して]

(+37) 2010/09/10(Fri) 11:39:51

【墓】 影輝 エーリッヒ


(ご主人───!)

[叫びは遠く、館に響くことは無かった]

(+38) 2010/09/10(Fri) 11:39:58

【墓】 影輝 エーリッヒ

─反省房─

[ぼとりと反省房に暗緑色の毛玉が落ちて来たのは夜半のこと。
その大きさはいつもの雄牛サイズではなく、子犬サイズにまで落ちていた]

…ご、しゅ…じ、ん…。

[無理矢理均衡化しようと使った力は、効果を為さずただ消費だけされていて。
その時の消耗が激しく、本来の姿を維持出来ない。
子犬は片隅に丸まったまま、意識を*手放した*]

(+39) 2010/09/10(Fri) 11:40:17

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 11:47:43

氷破 ベッティ

―個室―
[何だかんだで、水飲んだりした後部屋に戻ったのさ。

その前に騎士のおっさんが、アイツが結界がまだ解かないって言ってたって言いにきたから、あたいはアイツんとこ行こうとしたけど止められた。うん?
何かちょっと引っ掛かったけど、ホントは王と会いたくねーのもあって、あたいは結局また寝ちまったのさ。頭痛かったしな。

次の日目が覚めたあたいは、やっぱり雪色――白だけど白じゃねぇ、『まだ染まらぬ色』って誰かに言われた色の嫌なあたいになってた。
頭痛いのは少し楽になってんな。格好がこっちだからじゃろか。
今は″まだ″あたいは氷破だけど……ってなんか外うるせーな。何だ?]

お、っ……イヴァン?

[こっそりすこーし、部屋から顔出して見たら、おっさんが誰か探してる感じだ。すげぇ必死になっ……、まさか。]

エーリ…?

[おっさんが探してんの、エーリッヒか!?
って思った察しがいいあたいは、部屋から出てどっか出てったおっさんの後を追ったのさ。
格好?や気になったけど、それどころじゃねーからな。エーリッヒに何かあったかもしんねーし。
でも……なんでだ?終わったなら何でエーリッヒが?]

(72) 2010/09/10(Fri) 12:58:11

氷破 ベッティ

―館裏手―

[火炎の気配は手繰りやすいんだ、今はおっさんが何か色々撒き散らしてるせいで特にな。だからあたいはすぐおっさんを見つられた。
…ぶは、すげー熱気。厨房ん時よか熱ぃ!こわくてちかよれない!
ブチギレ5秒前なおっさんの様子に少し離れてたあたいは、落ちてる毛には気づかなかったけど何となく悟ったのさ。]

……エーリッヒ、居なくなった、の?

[あたいは雪色の格好のまま、おそるおそるおっさんにそう聞いたのさ。**]

(73) 2010/09/10(Fri) 12:58:45

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 13:03:18

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生存者 (2)

ゲルダ
184回 残7026pt
イヴァン
36回 残12618pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(3d)
73回 残11172pt
エーリッヒ(5d)
311回 残3950pt
ベッティ(6d)
150回 残8536pt
榛名(6d)
200回 残7918pt

処刑者 (5)

リディ(3d)
68回 残11278pt
黒江(4d)
41回 残12243pt
ゼルギウス(5d)
207回 残7111pt
ナターリエ(6d)
227回 残5868pt
マテウス(7d)
105回 残10678pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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