情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[パトラッシュの家につくと、どこかのんびりした様子の主人にあてられ、だいぶ落ち着いた気持ちになれた]
あの……
PSMって、なに……
[遠慮がちに尋ねた声に答えはあったかどうか]
あうん、そうそう。
[残念なペンはフランに謝罪し、弁償するためカードを出したがその間、エリカの視線と問いかけ>>32にはごくさり気無く返した。
血を見て驚かれるのは良くある事なので、特には感じない。
それはともかく、こっちも名乗るの忘れていたのは何とやら、だが。]
おー、さすが警備員さん。
いいもの持ってるねー。
[かくゆう宇宙人は当然銃は持っていないので一般窓口に向かう予定。
“銃のような機能をする物”を体内で作り上げる事は出来るが、それを使うと色々(例えば条約やら法律やら、そういうややこしい物)引っかかりかねない。
緊急時だから特例が出るかもしれないが、苦労しない方を選ぶつもりである。]
うんこれ。
あ、ふーちゃんありがとね。
[言いながら笑顔で見せる代物への反応に>>33とても残念そうな顔をしたが当然見えるはずもない。
(自分にとっての)好物を避けてエリカが選んだ物には、うへぇ、というような顔をした。]
うわー、すごい色。
お姉さんよく飲めるねそれ。
[自分の事は棚に上げ、フランから缶を受け取るとプルタブ開けた。
中から芳醇な香りが、周囲にふわっと立ち込める。
それに女子二人がどんな顔していたかは幸いか見ずに。
面を半分だけ上げて、ゼリー入り飲料独特のじゅるじゅるという音をたてながら、缶の中身を飲み干した。
独特すぎる独特な味に、ほっと息をつく。
飲み込んでしまえば、さほど周囲にまで匂いが残らないのは当人以外の人には良い事だったかもしれない。
なお面の下、ちらりと見える口元辺りは、やけに整っている以外普通の人間と変わりない。蛸口だったりはしないのだ。]
─ 自宅 ─
[犬は少女が居る場所の隣、床に寝そべる形で落ち着く。
飼い主が二人をリビングに案内してからキッチンへと向かうと、珈琲とホットミルクは既に出来上がっていた。
それをトレイに載せ、リビングに居る二人の前にそれぞれ置く]
「シャレになんないモン、か。
ホント、何のためにあんなのが現れたんだか」
[青年の言葉>>38に飼い主は肩を竦め、自分の分の珈琲に口付けた。
少女の問いかけ>>39にはどう答えたものか、と口を閉ざしている間に青年>>41が答えていたため、何も言わぬまま。
犬は耳を立てて皆の話を聞いていた]
「…と、ここでのんびりってわけにも行かなかったな。
ちょっとやり残したことがあるから奥に引っ込むわ。
あんまりお構い出来ないけど、ゆっくりしてくと良いよ。
パトラッシュ、後は頼むね」
おんっ
[飼い主はそう言ってリビングを出て行く。
家の奥にある実験室へと向かったようだった。
しばらくすると僅かながら、金属を扱う甲高い音が聞こえて来たりする]
[返る同意>>44に、浮かぶのは苦笑。
最近では裏での仕事でもちらほらとPSMとの関わりが出始めている事もあり、なんでそれが、しかも各所で一斉に動き出したのか、という疑問は大きいもの]
あー、いえいえ、お構いなく。
こっちがいきなり押しかけて来たんですし。
[奥に引っ込む、という飼い主には手をぱたぱたと振りながらこう言って。
聞こえてくる音を聞くともなしに聞きながら、出された珈琲を味わった。
次にいつのんびりできるかわからない以上、飲み食いできる機会は逃さない方がいい、というのは自論の一つ]
……っかし、なんつーか。
お前の飼い主さん……大物だな。
[カップの中身が半分切った辺りで、ぽつり、零れたのはこんな呟き]
─ 自宅 ─
[今度は何をやってるのか、と飼い主の動向を気にしつつ。
青年の呟き>>46が耳に入れば、犬は口を閉じた状態で軽く首を傾いだ]
わぅ?
[犬は大物とは思っていないようで、疑問が浮かんだよう。
実のところ、もっと酷いことを思っていたりするのだが、それは犬の中だけに仕舞われた]
― 雑貨屋 ―
それでも、一応民間人なんで手続きがねえ。
[ID見せてもケイジが名前を覚えられなかった>>40のは、記載事項の中に惑星外登録者(通称:宇宙人)とあったから、かもしれない。同一種でないことは飲み物を断るまでもなく明白だったが。
記憶力が残念なのかどうかはまだ判断のしようがない]
……ソレ飲んでる人に言われたかないわ。
ねえ、フランちゃん?
[チュルチュルと甘い緑色を啜りながら、驚くケイジ>>43にジト目を向ける。いっそ仮面から蛸口が覗いてたりすれば諦めついたかもしれないが、そうはいかなかった。
同意を求められたフランは、売る側でもあるから困ったりしたかもしれない。
殻になったチューブはちゃんとゴミ箱へ]
[疑い疑われて当たり前、な世界も見知っている立場からすれば、見ず知らずの相手をあっさり家に迎え入れるとか、やっぱり考えられないわけで。
器が大きいのか或いは……なんて評価がされていたりするのだが、それは余談としておいて]
いや、そこで首傾げんなよ。
[呟きに対するパトラッシュの反応>>47から疑問のニュアンスを感じて思わず突っ込みを入れつつ。
カップに残っていた珈琲を飲み干し、ひょい、と立ち上がった]
ごちそーさんでした、と。
オレ、ちょっと外出て知り合いと連絡取れるか確かめてみるわ。
どこら辺がどーなってんのか、情報も拾いたいし。
外はまだ落ち着いてないかもしんないから、カレンちゃんはもう少しここで休んでた方がいい、かな。
[連絡を取るだけならここでもいいのだが、何せ相手が相手。
色々と態度やらも変わる事を考えると、不安がる少女の前でやりたいやり取りではないから、こう言って]
……一応、こっちのアドレスは教えとくから。
なんかあったら、連絡ちょーだい。
[それでも最後にこう付け加えてしまった辺り、自分で自分に呆れていたりもするのだが。**]
― 雑貨屋 ―
ちょっとごめん。
[Pi.と小さな電子音が鳴る。
襟元からコードを引き出して耳に掛け、通信に出た]
はい、ヴェクトルです。
……閉鎖?
外警のみ、了解しました。
[短い通信を終えて、コードを巻き取り再び仕舞う]
─ 雑貨屋 ─
[壊れない?というエリカの声に何が?と思った矢先。
バキ、と良い音が聴こえてそちらを見ればケイジの手から破片がぱらぱらと落ちていて。>>22
一瞬の指の変化には、本来の姿を見たことがあれば気付いただろうが驚くことはせず。
見たことがないなら変化があったことすら気付きはしなかった。
ただ、エリカの言葉>>27でケイジの怪我>>29に気付くと慌てて手当しようとしたが、大丈夫と言われると無理強いはできず。
ケイジとエリカ>>28>>31>>40がお互い名乗っていないと気付けない程度には冷静さを欠いていた。
武器の受付は場が落ち着いてから、という二人の言葉には自分も異論はなく。
ケイジからのリクエスト>>30を聞くと、はい、と頷いた。]
いつものですよね。
今お持ちします。
[奥から良く冷えた缶を持ってきて、ケイジに手渡す。
飲まない?と問われるとちょっと困ってしまった。
商品の説明ができるよう一度飲んだことがあるが、一度でおなかいっぱいというか一口でギブアップだったから。]
─ 雑貨屋 ─
えー、と。
そのジュース、通好みの味というか、なんというか…
私は、ちょっと苦手、で。
勧めて下さってるのに、ごめんなさい。
[善意で勧めてくれてるのは伝わるだけに申し訳ないと思いつつ遠慮させてもらい。
同じく遠慮したエリカが手にしたチューブも蛍光色だった為に一瞬心配したが。
どうやら飲める代物だったようで、内心ほっと息をついた。
ともあれ、ケイジからジュースの礼>>43を言われると笑顔を返して。]
いえ、こちらこそいつも御贔屓にしていただいてありがとうございます。
[エリカにも笑顔を向けたが、飲物の件で同意を求められる>>48と苦笑に変わった。
味覚は自分もエリカと同じなだけに内心は頷きたいが、販売側としてはそうもいかない。]
─ 自宅 ─
[青年からなされた突っ込み>>49に、犬はにへらとした表情を浮かべた。
事実、大物とは思っていないのだから仕方が無い]
おんっ
[外へ出ると言う青年には、気を付けて、と言うニュアンスを込めた鳴き声を上げた。
傍に居る少女にも、鳴き声が含むものは伝わってしまうか。
青年と少女とのやり取りを見届けてから、犬は一度身体を浮かせ、玄関まで青年を見送りに向かう。
それが終われば直ぐに少女の傍へと戻って行った]
人と入れ替わる?
[なんかそんな話もちらほら確かに聞いたかもしれない。
なにはともあれ、理解したのは]
謎の悪いアンドロイドさんなんだね。
[その程度の理解力だった。
頭の中では同時に、メタリックなボディーでおなじみの正義の宇宙警察的なものが思い浮かんでいた。
旧時代から変わらずに続く特撮ヒーローとか呼ばれるものだ。
たしか今やってるのは、銀河特捜警察殺人課のジーパンロボとかいうやつだったかなと考えたところで、
パトラッシュのご主人様とレッグとの会話が、主人の側が退出したことで終わっていた]
はい、ありがとうなの。
[いく当てもないので言葉に甘えることにした]
[パトラッシュのご主人様がいなくなった後、レッグの呟きを聞いて]
パトラッシュのご主人様って偉い人なの?
すごいねー。
[大物=偉い人という単純な子供公式によって、パトラッシュのご主人様は偉い人に、
そして奥から聞こえる金属音もあり、頭の中ではなにか偉大な発明家にまでなっていた。
さっきの特撮ヒーローの話と合わさって、こんなこともあろうかとって、すごい発明でてくるんじゃってわくわくしてた。
幸いパトラッシュがひどいこと考えてるらしいことはそのために、伝わることはなかった]
うん、レッグおにーちゃんいってらっしゃい。
ありがとー。
あの……、
気をつけてね……?
[子供のたくましい想像力の世界はすぐに途切れて、レッグを見送る。
最後にかけた言葉は子供ながらに異常事態を察してのことと、レッグの様子がどっちかというとそっちに向かうようなものを感じたから]
─ 雑貨屋 ─
あ、はい。
味を知らないことにはお客様に説明できませんし。
[エリカからチャレンジャーと称される>>56と困ったように苦笑して。
蛍光色のチューブジュースの味の感想には、良かったと微笑んだ。
同じ種類で違う色のジュースの味見はしていたけれど、蛍光色のそれは味見していなかったから。]
あ…そう、なんですか。
こんな時までお仕事なんて、大変ですね。
[通信についての返答と笑顔から、気遣いは見てとれたから。
こちらも笑顔を返したけれど、消せない不安にぎこちなさは残ってしまった。
途中まで一緒に行ってくれるというエリカの言葉に安堵して、そのぎこちなさも少し解けたが。]
パトラッシュもレッグおにーちゃんが心配なんだね。
[見送りから戻ったその背をやさしくなでる]
人と入れ替わるってことはパトラッシュは大丈夫だね。
[入れ替わるっていうのを成りすます程度におもっていて、
色々と真実とは間違ってるのだが、そんなことは知りもしなかった]
─ 雑貨屋 ─
そうして頂けるなら安心できます、お願いします。
[途中までの同行を申し出てくれたエリカに礼を言って頭を下げる。
ケイジも一緒に向かうと言ってくれただろうか。
別行動になるにせよ、この場からは彼も離れただろう。]
あ、おじいちゃんも一緒に良いですか?
すぐ呼んできますから。
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新