100 緋くさざめく月光海
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[女性の声>>22が耳に届いたのは、そんな時だ]
今の、ヘルガさん?
[どこか切迫した声......反射的に廊下へと駆け出る]
(36) 2016/08/09(Tue) 22:24:11
[他に部屋から出て来た者はいたかどうか。
少年は、真っすぐにギュンターの部屋に向かって駆けていく。
迷いなく、真っすぐに]
(37) 2016/08/09(Tue) 22:31:54
─ 前日 ─
[淀みなく幻燈歌を紡ぐ声。>>11
その響きの深さに、少なからぬ訓練を積んだものを感じたのは生業故。
己と同じ危惧を示すその声>>12の主と団長の間の空気にゆると首を傾いだものの、その場では言葉の所以を問う事はしなかった。
見た目はともかく、内心はかなり、荒れている。
今は自身も気を鎮めねば、という思いが、ピアノへ向かわせた理由の一つだった]
……やれ。
死ぬほど暗唱させられた幻燈歌、よもやこんな形で見えようとは。
[自室と定めた客室に戻り、独りごちる]
……このために、夢枕に立ったわけではあるまい、親父殿。
…………大体において、「所詮お伽噺」と言い切っていたのは、あんただ。
[死者に文句を言っても始まらないが、言いたくなったんだから仕方ない。
そんな事を考えながら、一つ息を吐いた]
(38) 2016/08/09(Tue) 22:42:04
─ 翌日 ─
[自室に戻ったものの落ち着かず、さりとて臨時の安置所となっている倉庫に楽器を取りに行く気にもなれず。
ぼんやりとした物思いの中時を過ごして]
……ん……んん?
[いつの間にか落ちていた眠りを覚ましたのは、駆けていく誰かの足音。>>37]
なんだ……また、何か?
[低く呟いて起き上がり、乱れた髪を手櫛で整え蒼いリボンで一括りに。
身支度を簡単に整え廊下に出ると、ともかくも足音が向かった方へ歩みを向けた。*]
(39) 2016/08/09(Tue) 22:42:08
エーリッヒさん、今、ヘルガさんの声が...
[ギュンターの部屋の前に着いたのは、エーリッヒがヘルガを連れ出そうとしている時だった。>>34]
......一体、何が......
[あったのか、と問いかけて、二人の向こう側、部屋の床にちらりと見えた朱の色に、息を呑み、後ずさる]
(40) 2016/08/09(Tue) 22:47:48
─ ギュンターの部屋 ─
[ヘルガに移動を促す間、誰かが来たならそちらを見て頼み事をする]
タオル何枚か持って来てくれないか?
それからシーツも。
ヘルガさんが血だらけで。
[若干誤解を招きそうな言い方だったが、ヘルガに外傷が無いことは近くで見れば分かることだろう。
また、心中では女性が来てくれることを願っていた。
血に汚れたヘルガを着替えさせるには、男を装う身では出来ない]
(41) 2016/08/09(Tue) 22:51:14
― 翌朝/二階 客室→ギュンターの部屋へ ―
――ん、ん
[あまり眠れていなかったためか、ヘルガの声>>22に気付くのが遅れて。]
……行くか。
[右腕全体が熱を帯びたように疼く。
シャツとズボンを着ると、声が聞こえた方へと移動する。]
(42) 2016/08/09(Tue) 22:52:26
いや...そんな......
[ふる、と、首を振って、顔を覆う。
泣き叫びこそしないものの、部屋の中を見るのを拒むように、廊下の壁に張り付いて首を振る姿は、前日の少年の姿を思い起こさせただろうか]
タオルと、シーツ......はい......
[それでも、エーリッヒの言葉には反応して>>41浴室の方へと向かおうとする]
(43) 2016/08/09(Tue) 22:56:11
─ 団長の部屋 ─
[遅れて走り出した青年が場についたのは、先に着いていた少年が中の様子に後ずさった頃。>>40
立ち込めるにおいはそこで何が起きているかを示唆するが如くで、深紫には少なからぬ険が宿る]
一体、何が……!
[問いながら、覗き込んだ先。
見えた姿に表情が険しくなる]
団長殿……。
[低く呟き、小さく息を吐く]
『されど、甘美なるその花は。
時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。』
……とは、いうが。
[嘆息の後、零れ落ちたのは、歌の一節]
(44) 2016/08/09(Tue) 22:56:12
─ ギュンターの部屋 ─
あーっと、入らない見ない。
見て気分の良いもんじゃないから。
[既に見てしまったウェンデル>>40にそう声を向けて、空いている手で彼の視界を遮ろうとする]
今度は団長さんだよ。
まだきちんと見たわけじゃないけど、中は無くなってそうかも。
[なるべく直接的な表現はしないようにするが、それ故に口調が軽い形になってしまう。
その様子を慌てていると取るか、逆に冷静すぎると取るかは、受け取り側次第]
(45) 2016/08/09(Tue) 22:56:35
[タオルとシーツを、と請うエーリッヒの声>>41に意識を現実へと引き戻し]
……ああ、そうだな。
と、いうか、これは女手がいるな。
カヤがどこの部屋にいるか、誰かわかるか?
[誰がどこの部屋にいるかなんて、把握しているはずもなく。
宛てもなく投げた問いに、答えはあったか。
誰もわからないなら捜しに行かねばならんか、と思いつつ、走って乱れた前髪をどこか苛立った仕種でかき上げた]
(46) 2016/08/09(Tue) 23:05:49
― 朝/ギュンターの部屋前 ―
[団長の部屋に集う人が増え、騒めきが大きくなってきた頃。
それに釣られるように、彼女も姿を現した。
昨日と同じく、急ぐでもなくゆっくりとした足取りで]
おはよー……
[見えた人影に挨拶を向けた。
けれどそこで血の臭いが届いたか、部屋の中が見えるより少し前の位置で足を止める]
もしかして、また?
[表情は強張っていた]
(47) 2016/08/09(Tue) 23:10:51
ん、呼んだ?
[丁度自分の名前>>46が聞こえたようで。
部屋の中は見ずに、声だけを部屋の中へ返す]
(48) 2016/08/09(Tue) 23:15:20
あ、カヤ...さんの部屋なら...
[浴室へと向かおうとした所で、ヘルムートの問いが聞こえ>>46、昨夜教えてもらった部屋の事を口にしようとしたが、当の本人が先に姿を現した>>48]
カヤおねえさん...うん、今度はギュンターさんが...
[沈んだ声で伝え、何かを呑み込むように唇を噛む]
(49) 2016/08/09(Tue) 23:21:04
─ ギュンターの部屋 ─
何があった……と言っても、これでは。
手伝うことはないか?
[何がおきたのか丸わかりだな、と不謹慎極まりない事を口にする。
できる事は自ら率先して行っていこうと**]
(50) 2016/08/09(Tue) 23:22:26
[問いに答え>>49が返るより先、届いた声。>>48]
うむ、いい間だ。
[どことなく場違いな呑気さを交えて呟いた後]
丁度良かった……というと何だが、ちと女手が必要な事態が発生している。
[ウェンデルが団長の事を伝えるのに続けるように呼びかける]
なんでそうなっているかはわからんが、ヘルガ殿が着替えが必要な状況でな……手を貸してもらいたい。
[実際、状況はわからないからそこはすっ飛ばして、今、必要なものを請うた。*]
(51) 2016/08/09(Tue) 23:25:29
─ ギュンターの部屋 ─
あー、カヤさん良いところに。
ヘルガさん頼めるかい?
[ヘルムートの言葉>>46に同意しようとしたところで、いいタイミングで現れたカヤ>>48にヘルガのことを頼む]
手伝うことありありだよ、神父様。
シーツ持って来たら団長さん包むよ。
…あー、どうしよ。
また地下に運ぶ?
[遅れて現れたクレメンス>>50に手伝いを願い出つつ、その場に居る者に対して安置場所をどうするか問うた]
(52) 2016/08/09(Tue) 23:26:48
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/09(Tue) 23:27:05
うむ、確かに手伝う事しかないな。
[エーリッヒがクレメンスに向けた言葉>>52に、深くふかく同意するように頷き]
……ああ。
この暑さでは、亡骸の傷み、という違う問題も生じるだろうし……少しでも涼しい地下の方がよいかと。
[安置場所については違う方面からの危惧を交えながら同意を返した]
(53) 2016/08/09(Tue) 23:31:25
僕、タオルとシーツ取って来ます。
[そのうちには、カルルも騒がしくやってきたろうか?
集まってきた人々に、もう一度言って、少年は踵を返す。]
(54) 2016/08/09(Tue) 23:38:12
― ギュンターの部屋前 ―
……そっか。
[少年から答えが返ってきた>>49のに、言葉少なに頷いた。
昨日程では無かったにせよ、やはり沈み込んだ様子に、慰めるようにその肩に手を置こうか]
うん?
手を貸すのはいいけど、どゆこと?
[要領を得ない要請>>51>>52に、承諾と共に疑問符を向け]
……あ、あぁ……そーゆーコトかぁ……
[実際に血に濡れたその姿>>23を目にしたなら、一瞬硬直したものの、とりあえず納得を見せた]
(55) 2016/08/09(Tue) 23:39:26
[眠りが深かったのか、怯えて足が鈍ったのか、ブリジットは、まだ姿を見せていない。
途中彼女に行き会うか、部屋の前を通ったなら、「行かない方がいいですよ」と少年は忠告する。]
女性の見るものじゃない、と、思います。
[そうして、彼女が姿を見せぬままになることで、不審を感じる者があるかもしれない、とは、気付かぬ風で**]
(56) 2016/08/09(Tue) 23:42:26
そっか、その問題があったね。
それじゃあまた地下に。
その後に軽く掃除、かな。
[ヘルムートの返答>>53を聞き、やるべきことを口にする]
怪我はしてないと思うんだけど、このままは流石に、ね。
ヘルガさんが動けないようなら、男手誰か連れてって。
ウェンデル君はタオル他よろしく。
[説明の少ない要請に納得してくれたらしいカヤ>>55や、タオル等を取りに行ってくれるウェンデルには個別に声もかけた]
(57) 2016/08/09(Tue) 23:43:53
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2016/08/09(Tue) 23:46:10
ああ、そう言う事だ。
というわけで、そちらは頼む。
[納得を示したカヤ>>55には軽く声をかけ]
そうですね。
地下に安置して……掃除の手は、その内向こうからくるでしょうし。
[昨日もなんやかやと大騒ぎをしつつ、それでも掃除の手伝いだけはしていった青年を思い返してさらりと言い切る。
情報の欠片になるものがあるかも知れない、とか吹き込むと、わりと真剣になるのは幼い頃の短い付き合いでも把握できていた]
に、しても。
これは本格的に……ですか。
[は、とため息と共に吐き出す声は、どこか、重苦しい]
(58) 2016/08/09(Tue) 23:51:49
─ 前日 ─
[集まり解散の後、青年は一人、団長の部屋を訪れていた]
うん?
ああ、人狼の事かー。
どれだけ知ってるかって、そりゃあ、一般に知られてる事はほとんどしってるよー。
[この事態に関して知っている事はあるか、という問いに青年は胸を張ってこう返し。
その後請われるまま、自身の知る『情報』を団長に示して]
(59) 2016/08/10(Wed) 00:00:12
でもさー、団長さん。
これって、ほんとに、その……。
[話すだけ話した後、ほんの少しだけ沈んだ声で問いかける。
返る答えは、是。
見知った人が死んだ──それも、人以外のものの手にかかった、という事実は決して軽いものではない。
見た目ではわかり難いのだが]
ねえ、団長さん……ぼくたち、これから……。
[どうなるの、という問いは結局言葉にならず。
青年はすぐさま、いつもの気軽な様子を装い、団長の部屋を辞した]
(60) 2016/08/10(Wed) 00:00:19
[そうして、翌日。
あれこれと考え事をしていて中々寝つかれなかった青年は他の面々よりも寝過ごし。
異変の気配に団長の部屋へと向かったのは、掃除の手が、と称された>>58少し後の事]
え……ええー。
今度は、団長さん……?
[いや、ある意味当然なのかも、と。
呟く表情は珍しく青ざめていた。**]
(61) 2016/08/10(Wed) 00:00:22
─ 団長の部屋 ─
[団長の血に濡れるも気にならぬ放心に、座り込んでいたのはどれ程の間か。
気付きのまま落とした呟きを拾った>>34エーリッヒからの問いかけに、ようやくその来訪に気付いた。
見上げる視線はやはり声と同じ無機質なそれで、頭の片隅にあの時既に彼は広間から出ていっていたのか、と考えながら頷き]
─…昨日広間で、見せられたのよ。
朱い花が、左の腕に咲いていて…でも、もう。
団長さんからは、奪われてしまったわね。
(62) 2016/08/10(Wed) 00:00:57
[エーリッヒも目の当たりにしているから、言わずとも知れたことだけど。
彩っていた朱も含めて、左側を無くした躯は見るからに惨たらしい。
ひとまず出よう、とエーリッヒから手を取られれば、立ち上がろうとはするもののまだ足に力が入らなかった]
…あぁ、そうだ。
血が付いてしまうから、触らない方が良いわ。
アタシは、何とも無いから。
[移動をと促す彼の衣服に血が移るのは申し訳ないと断りを入れた所で、後の面々も集まり始めたか]
(63) 2016/08/10(Wed) 00:01:04
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