情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―結界付近―
謝らねーでくれよ、…――違う?
何が…って、おい、ダーヴィ!?
[項垂れていた相手が姿勢を戻せば>>12、少し安堵したように返事をした。
が、急に駆け出して行く姿>>17に一寸呆然と。
唯それは、奇行というよりも、何か只事では無い様に目に映って。]
『おいおい、追っかけようぜ。エーリッヒ』
…そうだな。
[急かす黒猫に頷くと、少し遅れて世界樹の仔の下へと。]
→『世界樹の仔』傍―
[遅れ馳せ着いた樹の上の会話は、聞こえないのだろう。
唯、其処に居たベアトリーチェとミリィの会話>>28は耳に届いたので混ぜて貰う。
話に出て来るオトフリートとは面識は無かったものの眉を上げ、次いだ友人の名に瞠目する。]
……アーベルが?
[反芻して、思わず周囲を見回すと確かに姿が窺えない。
その頃に、>>32頭上から降って来る呟きを知る。]
そっちの『力』って言うのは、…?
[聞き返す声はその場の誰かと被っただろうか。
何にせよ、彼の白狼が察知していた力と、防衛を試みていた事を聞くと一時考える様に言葉を切って。]
―『世界樹の仔』傍―
――あの、
[暫しの間を置いて樹の上へと視線を投げる。
声が届かなければ、>>28ベアトリーチェに頼んで自分の言葉も伝えて貰う心算で。
その際>>31ハインリヒ導師が降りて来てくれる様なら、その儘導師に頼み、尋ねるだろう。]
意思が無かったにせよ、導師の力で移動した方は大丈夫なんでしょうが…
…アーベルは無事なんでしょうか?
消えたって……外に出ただけなら良いんです、けど。
[導師達に変な焦りが見えない以上大丈夫だろうとは思う、が。
今一把握し切れていない此方は、若干眉を寄せて説明を求めてみるのだった。**]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[相手の気配がどんだけとんがろーが、容易くペースを変えたら『黒笑み導師』なんて二つ名はつかんわけで。
もっとも、肩の上の水晶龍は、ほんの少し心配そうな目をダーヴィッド>>26に向けていたりしたのだが]
どういうつもりと言われてもな。
『魔本』が、俺の感知し切れん部分を読み解いて引っ掛けた結果……としか言えん。
[制御できないのか、と問われたりしたら、肩を竦めて。
「お前、ヒトの意思を超越したど気まぐれな気質の『友人』を100%制御できるのか?」とか煙に巻くわけだがそれはそれ。
妙に断定的な物言いに、す、と真紅が細められる]
いや、俺は精査して絞り込みはしたが、確信は一切もっとらんぞ。
……何故、そうまではっきりと言い切れる?
[そも、確信持ってたらもっと酷い方法も取りかねない、というのはまあ、余談にするまでもないかも知れないが。
口ごもった後の説明>>29に、ほんの少し、興味深いいろが掠めた。
不本意そうな態度は、全く気にした様子もなく]
ほう。
それはそれで、状況把握には使え……。
[言いかけた言葉は、苦く吐かれた息に止まる。
先ほどまでは面白そうにしていた真紅に、珍しく厳しい色が浮かび]
……『力』の在り方、向かう先を定めしは、それを持つ者の『心』のみ。
役に立たん、と自分から決め付けてる内は、本当に全く役に立たんぞ。
[声もほんの少し、険しさを帯びる。
どうやら何かがどこかを踏んづけたらしいです]
[とはいえ、そんな珍しい険しさも、ベアトリーチェやエーリッヒが近づく事で瞬間溶けて消えるわけだが。
まあ、近くに潜んでいたハインリヒ>>31には、ばっちり見られてた事でしょう]
いきなり消えた?
……ん……『魔本』の干渉は一度に一人にしか働かんからな……どうやら、ギュン爺と同じ……という所か。
[緩く腕を組み、状況分析]
ま、向こうもこのまま大人しく捕まりたくはなかろうさ。
と、なれば、厄介そうな所から追い出して行こうとするのは十分にあり得る。
[エーリッヒとハインリヒのやりとりも加味しつつ、状況をまとめて]
……まあ、『魔本』経由で外に出されたのは、ちょいとばかり事情徴収される……だろうが、異常が確認できなければ、すぐに聖夜祭の準備に復帰できる。
追い出された方はわからんけど、学院の外までは出されておらんようだし。
もし何かあるようなら、生命学科の連中が救護してくれるだろうから、大丈夫だ。
[アーベルの安否を気遣うエーリッヒ>>35には、静かにこう返し、それから。
ハインリヒから押し付けられたもふらいおんに、お、と短く声を上げた]
ほう、実体を保ったまま、ふわふわだけ分離した……と。
ふむ。レアケースかも知れんし、落ち着いたらイロイロと調べてみるか。
[言いながら、ばたんきゅ〜なもふらいおんをどこかへしまいこむ。
その様子が楽しそうなのは、誰の目にも明らかすぎた。**]
― 飛ばされる前 ―
[覚えがある、という言葉>>2:152に、一瞬きょとり、とするものの。
それを頭前に怪我は、と問われた>>14ので、ちょっと脇に置いた]
ああ、それは大丈夫。
えーと、さっきミリィといた子だよね?
[首を傾げて問えば、頷きの肯定。それと名乗りを合わせると、以前噂に聞いた、特別試験の受講者なのはすぐに気づけた]
俺は、雷撃3年のアーベル・ヴァルト。
こいつは、相棒のシュネー。
[名乗りを返し、白梟を紹介して。
不自然な風を感じたのは、その直後]
……え?
[思わず上げた、とぼけた声はきっとベアトリーチェまでは届かなかった。
何せ、その時には既に――]
……ちょっと待て、こら!
[結界外、高さ数メートルの所に放り出されていたわけで。
とっさに傘を開き、落下制御の呪文を唱える。
再びふよりら、魔力の落下傘]
あー、びっくりした……ってあれ?
[傘を下ろしてため息一つ……ついた所で。
何かやたらと注目されている事に気がついた。**]
─ 結界内のどこか ─
[『世界樹の仔』の傍に集まる人達を余所に、ティルはふわふわを追いかけます]
ぅ、 ぅ、 ぅ?
[仔熊姿で駆ける先に、ふわふわに追われる白狼の姿>>27を見つけました。
たくさん引き連れている様子をじぃぃぃぃぃっと見詰めます]
ぅー……… ぅ!
[ぴこーん、とティルの頭上に電球が灯りました。
人型に転じると、捕獲袋を手に白狼とふわふわの間へと飛び込みました]
えいっ!!
[ティルはふわふわに対し、待ち伏せの体勢を取りました。
けれど……]
……ぅわあぁぁぁぁん!!
[ふわふわはティルの顔面にぶつかったり、身体にぶつかって増えたり。
ことごとく袋の口からは逃げて行きます。
ふわぺちふわぺちされて、挙句の果てには増えたふわふわに埋もれてしまいました]
きゅうぅぅぅ…。
[あらあら、ふわ溜まりにはまって気絶してしまったよう*ですね*]
─ 中庭・結界外 ─
……えーと。
ここって……。
[開いた傘を肩に担いだまま、こて、と首を傾げる。
一拍遅れて舞い降りた白梟もこきゅり、と首を傾げるが、こちらはどうやら状況を認識しているらしかった]
『……モーントシュタイン導師の結界の外……だな』
え?
なにそれどゆこと。
『そこを、私に聞くな』
[わかるわけあるまい、と。
白梟、無駄に偉そうに胸をそらして言い切った]
─ 『世界樹の仔』付近 ─
ん?
あ、ベアちゃん。
んー、なんかねー。
オトさんがゼルせんせの術かなんかで結界の外に出されたっぽい?
『あぁ、恐らくゼル導師が言っていた『魔本』の力だろうが、光のゲートに引きずり込まれていた。
ベアトリーチェ殿は如何した?』
[戻ってきたベアちゃんからの問いかけ>>28に主従で返し&問い返し。
ベアちゃんからアーベルが消えたことを聞くと、ぱちり瞬き。]
…ベルくんも消えちゃったの?
あちゃー……だいじょぶ、かなぁ。
…まぁ、ベルくんのことだし大丈夫かな。
って、そこで威張るなよ!
『しんみりと言っても面白くなかろうが』
そういう問題じゃ……って、あ。
[更に偉そうに胸をそらせる白梟に突っ込みを重ねた時、どたどた、という重量級の足音が聞こえてきた。
振り返った先に見えたのは]
ギュンタじーさま!
……あれ、じいさま、なんでここに?
[確か中にいたよね、と。
そんな疑問を感じて問えば、誰かに外に押し出された、との答え]
なにそれ間抜け……って、あれ、それじゃもしかして俺も?
[恐らくは、件の『仕込み』を受けたものの仕業だろう、という言葉に突っ込みかけて、はた、と気づいた]
[オトフリートは状況的にゼル導師の思惑だろうから、正直全く心配していない。
が、ベアちゃんの話を聞くに、アーベルの件にはゼル導師は関わっていないだろうと推測出来た。
放り出された先に危険がないかとか心配したけれど、彼だって雷撃に所属できる実力者なんだしと思い直した所で。]
あ、エリさんウルちゃんにハッちゃんせんせー。
[ベアちゃんから遅れてやってきた面々>>31>>34に手を振って。
オトフリートとアーベルの話をして、ゼル導師に話に向かう面々にはついていかず樹の下に残った。]
『お前は行かなくて良いのか?』
ん?
だって大勢で詰めかけてっても邪魔じゃない?
ベアちゃん達が行く前にすっごい勢いで上がってった人もいたしさ。
『それもそうか。
何か問題があるなら導師の方からお呼びがかかるだろうしな。』
そゆことー。
[ギュンター曰く、『魔本』の力で送還された一人──オトフリートは既に確認されているから。
それ以外に結界外にいるのは弾き出された者なのだろう、との事で]
……とゆーか、ふわふわ捕まえて、よからぬ事企んでる連中、だっけ?
うわー、なんか、むしょーに悔しいそれ。
なんでそんな連中に力負けしてんだろ。
[むぅ、と眉を寄せ憮然とした面持ちで腕を組む。
傘のてるてる坊主が、ぷらん、と揺れた]
[ベアちゃんが来る少し前、上がっていったダーヴィッド>>19はまだ降りてきていない。
恐らく上でまだ話をしているのだろうし、そう考えれば人数があんまり増えても邪魔だろうと判断した。]
さて。
二人も減っちゃったし、ふわふわ捕獲がんばろっかー。
『そうだな。さっきはもも殿に助けられただけだし。』
クロウなんか言葉にトゲないー?
『事実を言っただけだが?』
事実だから痛いのー。
『知るか。』
あ、あの辺なら一網打尽できそー。
『あ?あぁ、そうだな。
って、お前何するk』
[鴉に返事することなく、眼鏡に触れて。]
─マナよつど…
『ちょっと待ったー!』
むがっ!?
[マナを集め始めようとしたところで、顔の前でばっさばっさするクロウに詠唱を邪魔された。]
何するのよクロウーーー!!!
『何するはこっちのセリフだ!
もも殿頭に乗せたままで何普通に魔法発動させようとしてる!!!!』
あ。
そういやももちゃんいたね。
『乗せてることをナチュラルに忘れてるんじゃない!!!
もも殿、もも殿も怒ってやれ!!!』
[鴉の言葉に、頭の上に視線を向けるとふわふわがぽふぽふ跳ねた。]
ごめーんももちゃーん。
なんか違和感無いから乗ってるって感じしなくってー。
『…ふわふわ捕獲するのが目的なんだから、気をつけろよ。』
とか言ってたら逃げちゃったね。
『…あ。』
[一連の大騒ぎを経て、狙っていたふわだまりは既に逃げた後でした。]
[むう、とむくれていると、修行が足りんからじゃ、と言われ。
むくれたままの蒼い瞳をギュンターに向けた]
てゆーか、それ、ギュンタ爺に言われたくないし。
[ぼそ、と突っ込む。
いつもならば、年長者への敬意がどーたら、と突っ込む白梟も、今回は思う所あってか沈黙していた。
なーんとなく、間の悪い沈黙が落ちたりする、ものの]
……は? これからどうするんだ、って……。
結界ん中には、戻れないでしょ?
あのゼルギウス導師が張ったシロモノなら、どーせ、外からの干渉とかもできないだろうしさ。
[中には親しい友人もいて、気になるのは気になるのだが。
こちらに来たら干渉できないだろう、とういうのも読めていて]
え? まあ……ヒマはヒマ……だと、思う、けど。
[なら時間はあるな、という問いに頷きつつ。
なーんか、嫌な予感がした]
ちょ、ま。
準備手伝え、って、ナニソレ!?
中でも結構偉い目にあってきたんですけどー!!!!!
[それなら、まだ終わっていない聖夜祭の準備を手伝え、とさらりと言われ。
抵抗の余地なく、引き摺られる羽目になったのでした。
まあ、お約束といえばお約束]
『……すまん。』
気にしない気にしなーい。
こーゆーこともあるってー。
『…元はといえばお前がもも殿を忘れてなければ問題なかったんだがな。』
まぁまぁ、細かいこと言わないのー。
ほら、さっき見失っちゃったもふらいおんも探さなきゃいけないしさー。
『…まぁ、そーだな。』
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新