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[ブリジットが痛みを感じる表情をすれば、こちらの表情は無意識にも笑みが零れてしまう。
それでも流石に、助長するように何度も揺らしたりはしないが]
そそ、利用しあえば、ね。
[言ってからじ、と自分の右手を見る。
その手首には、黒く光る板のようなものが巻きつけられていた。]
ボク、どうも力がうまく出ないんだよね。炎練れないし。
だからここから出ようと思うと…協力が欲しい、んだよね。
[呟きつつ顔をあげて]
「以前」って?
前にも、ここから逃げようとしたことが、あるの?
以前の遊戯で、ね、
私では無いが。
私がそうだったのなら、今頃は「これ」だな。
[親指を立てて、首の辺りで真横に引いた。]
逃げる可能性のあるものに武器を持たせているのは、つまり。
力を封じる手段があるということだろう。
試してはないが、恐らくは私も――だろうが。
[卓上へと視線を滑らせる。]
ふーん。
誰か、逃げようとして…殺された、のかな?
[ブリジットの首の前に引かれた指の線をじっと見、次に重なる言葉には、肩をすくめた]
あーそうだよね、それもそう。
ボクの鎌とか、結局ただの刃物だからねぇ、防弾ガラスでも持ってこられたら防がれちゃうしねぇ。
…でも、逃げようとする、って思われてるのは、何人…かなぁ?
あははは。
もし、全員がそう動いたら…それでもボク達、負けちゃう、かなぁ?
だって、少なくともボク達は、「戦わせて面白い」と思われるくらいには…強い、って事、だよねぇ?
帰らねばならない「約束」があったらしい。
[無論、彼以外にも逃げようとしたものはいたが。
まず零れたのは、その台詞だった。]
大人しく殺されるものが集められると思うか。
脱出劇すら、奴らにとっては見世物かも知れないな。
少なからず、対策は講じているだろう。
[負けると肯定はせず、勝てるとの予測は口にしない。]
……ひとまずは。
相手の思惑を崩す必要がある、が。
約束、ねぇ。
約束する相手が居るってどういう感じなんだろうね。
[人差し指を唇にあて、ふふ、と笑って]
対策は講じてる、かぁ。そうかもね。
でも、このまま居ても殺されるだけなら、見世物になっても構わないからボクは暴れたいなぁ。
殺されるのを待つだけは、まっぴらゴメンだもんね。
[くくくと喉で笑いながら、最後の破壊かもしれないしね、との言葉は飲み込んだ。]
ねぇキミ、ここから出られるのでしょう?
端っこのエレベーター、使えるのでしょう?
さてね。
当人に聞いてみるといい。
[今いるのは、その意志を受け継ぐ青年だけれど。]
試してはみるが――
敗者にも使えるのやらね。
まあ、ともかく、
[片手で顔を覆う。
瞼の重みが増していた。
薬でも飲まされていたか。]
今すぐには動けない。
複数の意味でな。
休息を取らせて貰う。
[話はこれで終わりとばかり、顔から離した手をひらりと振った。]
あ、そっかぁ。
ボクもここきて最初は殆ど動けないんだった。
ごめんねぇ、長い時間居座っちゃって。
[ひょい、とベッドから飛び降りると、にこりと笑顔を見せた。
それは社交辞令かそれとも眠そうなブリジットに痛みを見つけてか、までは読み取れない。]
他の人にも声かけてみるね、ボク。
[扉を閉める間際、一言付け加えてひらりと手を振った。
ぱたり。
音を立てて扉は閉まる。]
ああ、そうそう――
[話すならば、室内で。
その一言は届いたか、否か。
もっとも、企て自体は悟られないはずもないだろうが。 閉まる扉を見送り、身体から力を抜く。背を庇ってか、ゆっくりとずれて、白の海に伏した。]
[意識が落ちていたのはどれくらいの間だったろうか。
少年が支えてくれていた事を知れば]
ありが、とう。
[確か、アーベルと喧嘩してた人だよね?と首を傾げる。
敵視のようなものを感じる事はなく、あれはただの喧嘩だったのだと解釈する。
それからそこで幾らか言葉を交わしただろうか。
やがて点滴スタンドを立て直し、先程よりは確かな足取りで廊下に出た]
/*
一時間ばかり離れます。
……時間軸って、どうなのかしら。まあ、適当に。
で、と。
色々とでっち上げ&種蒔いていますが、
あくまでも表の展開優先でどうぞ。
エレベーターって個人認証かなー……
でないと、ルージュに教えない意味が。
まあ、単に信用していないだけの気もしますg
*/
[今度は廊下の反対側、メディカルルームに足を向ける。
からから、と空になった点滴スタンドを転がしながら。
そして呟く――]
お腹、空いたなぁ――。
/*
Σ独り言誤爆……!
[めそ。]
ごはんに関する呟きしてたんです、
気にしないで気にしないで……
*鳩の馬鹿!*
*/
/*
会えて大丈夫ですよー。
現在進行です。
あと二十分くらいがで一旦リミットきますが、きたらきたで後で回想繋げますゆえ。
[からからと点滴スタンドを持った少女と、扉を開いて出た所でぶつかりかけた。]
あ、ごめぇん。
って、イレーネさん。
[にんまりとした笑い]
[不意に開いた扉にびっくりして]
わ――。
ユーディット?
大丈夫だったんだ、良かったね、ね。
[見覚えのある姿、最後に見た時とは違う――元気そうな様子に笑みを零した]
うん、ボクは無事っ!
イレーネさんも、ここに居るって事は「敗けた」、のかなー?
[内容とは裏腹に明るい声で笑顔で話す。
口を更に開いて]
ね、ここから…
[言いかけて、先程扉が閉まる直前にブリジットが言った言葉がよぎり、口をぱし、と自分の手でふさいだ。]
敗け――?
んと、分かんない。
翼が溶けちゃって暑くて、熱くて。
気が付いたらここにいた、よ?
[と簡潔にブリジットと戦った経緯を話す。
言い淀んだ言葉を鸚鵡返しすれば]
ここから――?
[首を傾げた]
んー。
[きょろきょろ、と周りを見渡し。
イレーネの手を取ろうと手を伸ばした。
逆らわなければ、そのままcの部屋へと引っ張り込む。]
/*
ごめんなさい、リミットにつき落ちますー。
秘密のお話がしたければ適当な個室にでも連れ込んでやって下さい(笑
*また夜に*
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