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In Sonnenlicht, um schwach hereinzukommen
Empfinde eine Strömung, wenn du fortschreitest
Verenge dich nur, sieht an
Ich hielt eine Hand zu Licht heraus
Im blauen Himmel
Ich widme Gebet leise
Wenn es sanfte Tage dauert
Der Innere, wenn es rotiert
Obwohl es als ein Moment identifiziert wird
[春の風に乗せるよに、そ、と紡ぐのは願い歌。
歌声は風に乗り、空へ、地へと広がり行く]
Es ist ein eitler Wunsch
Wenn ich diese Leichtigkeit behalten will
Laß Sonnenlicht los, um hereinzukommen
Ich habe mich übrigens durch das Licht gesehnt
Ich bete und drehe es
Wenn kann es schwächlich schützen
[歌に託される願いは儚いもの。
けれど、とても大切なもの。
まもりたい、と願う気持ち。
失えぬそれを、改めて誓うように、歌う。
──歌声を運ぶ風が、淡く萌え始めた柔らかな緑を、そ、と揺らした。**]
[村から街に戻って、暫くは惨劇に巻き込まれたピアニストとして持ち上げられたものの時が過ぎるにつれて噂も落ち着いた。
風変わりな奏者との評は変わらぬものの、以前までと異なるのは何処に行くにも、その傍らを猫が付いて歩くようになったこと。
ただ寂しがるから連れて歩いていただけなのだけれど、噂のせいで忙しくなり、猫に構う暇を作る為に演奏会の舞台袖まで連れてきたところ舞台までついてきてしまって。
それが更に評判を呼ぶようになったのは意図せぬ誤算。
より忙しくなりはしたが、それでも帰省の時間は必ず取った。
特に冬のある時期だけは、たとえ一日であっても必ず生まれた村へと帰り。
聖堂で演奏することを、欠かしはしなかった**]
/*
ライヒアルトさんもお疲れ様ね。
アタシもこれで自分的〆はできた、かしら。
マテウスさんとの15年後の会話したいけど時間ないのよねぇ…自己完結でおとさせてもらおうかしら。
/*
なんか生きてる人がみんな前向きでいいな。
決してハッピーとは言えないくらい人が死んでる悲劇だけど、幸せな未来が見えていいですね。
やっぱ終わりはハッピーが好きです。
/*
と、こんな感じで。
司書は、聖堂守にクラスチェンジしました。
……このシリーズで、真面目に事後処理やったの初めてじゃなかろか、俺(
[過去の生存組を振り返る]
[白雪の蒼狼と滝つ瀬の音楽家は逃亡生活、水面の細工師見習いは、事情ちゃんと理解してないし。
朱月のパン屋も、役所的事情説明して終わりだろーしなぁ]
/*
まだちょっと時間あるけどご挨拶を。
どうも、飛び入りで参加したライオット/riotです。
元々ガチ脳だったんだけど、最近よくRP村に参加しててちょっとした化学反応というか、刺激を求めて参加させてもらいました。
若干のほんの少しの僅かなミスはありましたが、おおむね楽しく過ごせました。
いや、本音を言うと変化する状況に上手く対応できず、ストーリーテラーとしての未熟さというか、力量不足を痛感した次第です。もっと上手くドラマを演出したりそれぞれのロールを活かしてあげられたら良かったと悔やむ部分が多々です。
それでも楽しく過ごせたのはやっぱり一人で作る物語ではないってことが実感できたからだと思いますね。
もちろん展開や絡み方なんかで好みじゃなかったり面白くなかった人もいると思います。
それでも一緒にプレイできたことを少しでも楽しかったと思って貰えたら幸いです。
主催者さんとご一緒した皆に感謝を、ありがとう。
─ 墓地 ─
[騒動のことを伝えた翌日。
エミーリアの両親から声がかかり、雪の中と仮埋葬した彼女の下へ向かうことになった]
…………
[寄り添って歩く2人を見遣ってから、先導するように聖堂への一本道を進み。
目印をつけておいた仮埋葬された場所へ]
ここだ。
[目印のある場所を慎重に掘り返し。
髪が解かれ眼鏡を外した、蒼褪めた顔のエミーリアと対面させた。
冷たい身体に縋り涙するエミーリアの両親に、痛々しげに瞳を伏せる。
一歩引いた位置で、彼らの気が済むまでマテウスは待ち続けた]
[どれくらいの時が経ったか。
ようやくエミーリアの両親がこちらを振り返り、埋葬を頼む、と告げてくる]
……分かった。
[首肯して、2人の希望の位置に埋葬のための穴を開ける。
対面のために開いたシーツを再び丁寧に包み、掘った穴の中にエミーリアの身体を横たえる。
一緒に埋葬するものがあるならそれが安置されるまで待って。
掘り起こした土を丁寧に穴へと戻して行った]
─── 安らかに。
[他の埋葬した者達に向けたのと同じ言葉を紡ぎ、瞑目する。
エミーリアの両親から感謝を告げられて]
…このくらいしかしてやれないからな。
[緩く首を横に振り、苦く笑んだ**]
[先ほどの俺の態度は、もしかしたらカルメンをも不安にさせていただろうか?
人と人狼と、どちらにも揺れて、結果、俺は人を選んだ。
カルメンの手を離す気はない、だけど、彼女には違う風に映るかも知れない]
………レナーテ
[小さく、名を呼ぶ。
生前には、こんな風に柔らかく呼ぶことは出来なかった、その、名を]
………お前が望むものを、俺は与えてやれない。
だけど、お前はもう自由だ……だから
………次は、ちゃんと見つかるといいな……
おやすみ……
[既に、狂信者としての意志は薄れていたから、上手く伝えられたか解らない]
[レナーテ、と言う人狼が、どういう生き方をしてきたか、俺は知らない
だけど、生まれ変わる事ができるなら、その時は
どうか信じる物が側にあるように、と
俺に、そう願う事が赦されるとは、思ってはいないけれど**]
/*
ざざざーっと目を通してきたけど流し読みすぎて感想言うのも申し訳ないなコレ……
うん、終わってからもっとちゃんと読み込もう。
とりあえずエルザの想いが変わるか楽しみにしてまs
あ、ろるに混ぜるのもアレかなあと思って省いちゃったけど、エミーリアを宿に帰した後は一人で荷物持って修道院に戻ってます。
エミーリアの両親も娘が戻らないのに戻ってきた客とか頭で理解しても感情で受け入れ辛いだろうしね。
家事できないけどライヒアルトを一人にするのは拙いかなとも。
[息子が独り立ちする、と。
低く落ち着いた声で話す男に、視線を向ける。
昔はぶっきらぼうな物言いだったのが、何時からか穏やかなそれに変わったものだ。
足元に懐く、年老いた猫を膝に拾い上げながら、良かったわね、と微笑み。
続く会話の流れで、長く独り身で居る、もしくは居た理由について問われ、苦笑に変えた]
…そうね、今なら言えるかしらね。
[仮にこの時添い遂げる相手が出来ていたとしても、その相手にすら話してはいなかった理由。
けれど、彼なら笑ってくれるだろう。
共に懐かしく、あの人を偲んでくれるだろう。そう思ったから]
アタシね、ずっとシスターが好きだったのよ。
[猫の背を撫でながら、目を閉じて微笑み告げたのは、初めての告白**]
[その後遺体が雪の下へと眠っても、道が開かれるまでの間、魂はいつも幼馴染の傍へ付き添った。
もしかしたら他の魂とすれ違ったりしたかもしれない。見られたら気まずそうにしたけれど、それでも離れようとはしなかった]
……――?
[時々、見えないはずの視線がこちらを見た気がした。
いつもすぐに外れたから、気のせいだったかもしれない]
― 自宅 ―
[樵の家から、砂糖を煮詰める香りが流れる。
幼い子供が上げる声に、クスクスと笑う声が二つ]
マリオンの分もあるってば。
パパの分はちゃんと残しておいてね?
じゃあ、いってきます。
[甘い香りのする籠を持って。娘は村の外れの雪道を上った]
― 墓地 ―
[外縁部にある小さな墓の前には白い小花を置く]
死んでしまった同じ、だから。
どうか、今度こそ安らかに。
[瞼閉じれば思い出すのは、最期に聞いた、獣の声]
……気高き獣さんも。
幸せでありますように。
[聞いて感じたままの印象で呼び、祈りを捧げた]
― 墓地 ―
[団長の墓にはもう一回り大きな花束を手向けて祈り。
一番新しい墓標の前へと進む]
ミリィお姉ちゃん。
間に合わなくて、ごめんね。
[淡い色のストールは、次の春用に小花模様で編みかけていたもの。雪を払って、そっと掛ける]
もっともっと上手になって。
そっちに行くことになったときには、ちゃんとお姉ちゃん用のを作るから。許してね。
[ミリィならきっと応援してくれる。そう思いながら祈った]
― 墓地 ―
[そして最後にやってきた墓の前には籠ごと。
その蓋は、月と星と先に向かう道と、夜の景色をモチーフとしたレース編みで飾られていた]
おばあ様、こういう籠にしてみたの。どうかな。
月のカルメンさんと、星のエーリさん。二人は夜の空で一緒に輝いているの。……なんて。
そんな気分になったから、ここに持ってきて見せたくて。
[そして中から取り出すのは、初めて作った林檎のコンポート]
今日はこれを作ったんだよ。絶対に美味しいんだから。
だって、喜んで欲しいって考えながら作ったもの。
― 墓地 ―
覚えてるよ。ずっと忘れない。
これからも沢山作るから。レースも、お菓子も。
教えてもらったもの、いっぱい。
みんなにも、知ってもらうために。
[だから安心してね、とは言葉にせず心の中で。
どうか安らかにと、祈った]
じゃあ、またね。
[しゃがんでいた姿勢から立ち上がり聖堂の表に回ると。
村からの一本道を、大小の影が辿ってくるのが見えた]
― 聖堂 ―
パパー!マリオンー!
山羊さんのところに行くの?
ライヒアルトさんのとこに届けたら、私も行くから待ってて!
[笑顔で大きく手を振って。
そうして、娘の日々は続いて*ゆく*]
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