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― 中庭 ―
[アナスタシアやロランにキリル、エレオノーラがでてきたのに、まだでてこない人たちが居るのをみてはらはらしていた。
グレゴリー>>890が文句を呟くのを聞きながら涙目で繋がっている出口を見る。
ユーリー>>755のさわがしく、の意味は分からなかったけれど。
力の奔流と、聞き覚えのある咆吼>>756に瞳を瞬かせ]
―― あのとき、きこえた、の……ユーリーさんのこえ、だったんだ……
[流れ込む力が網のように三人を引っ張り出すのを見ながら呟き。
力をつかって、本性のまま座り込むユーリーと、ニキータに文句をつけたあと、ユーリーの傍によるオリガを見た]
……うん、あとで、おれい、いっておこう……
[こくり、と、独り頷き]
[木から出てきたベルナルトはすでに人の姿で。
ぼろぼろなニキータはオリガに怒られてなんだかさらにぼろぼろになったように見える。
怪我をしていたレイスは大丈夫だろうかと視線を向け。
全員無事に木から出てきた姿を見てほっとしたように涙をこぼした。
キリルがアナスタシアをつれてお菓子を作りにいったのはいつだったか。
涙を拭いおわったときには、すでに用意されていたからどうやら長いこと泣いていたらしい。
それでも、周囲がにぎやかになるのは聞こえていて、漸く涙がとまったから、ひっそりと混ざるのだった**]
[外からの恩人のどなり声に、ああまた迷惑をかけていると眉が寄るが。
ニキータの様子を見て、やっぱりこいつ先に出さないと、と。
その意識は強く持っていたので、出ようかと一瞬思ったのは置いておいた。
感知能力に長けた種族、というわけではないし。
網に気付いたのは、捕えられてから。
思わずびくりと身をすくませ、火傷を負った腕を、布の上から思い切り掴み、痛みに漸く正気に返る。
それからこの気は、ユーリーのものだと納得すると、引っ張り出されるのにあらがうわけもない。
ベルナルトが元の姿に戻るのに、ちょっと申し訳なさそうな顔をした。
引きずりだされた中庭で。
文句を言うベルナルトやニキータとは違い、座り込んだまま神妙に頭を下げるのだった]
手間をかけた、すまない。
[なお、オリガの予想>>779はその通りであったが、ニキータの名誉のため困ったように微笑むに留めた]
― 中庭 ―
[それから、視線はグレゴリーへと向かう。
つい今自分で重ねて傷つけた腕については何も言わず、再度頭を下げる。
多分無理に立とうとすると心配をかけそうだと、座ったままではある]
すみません。
ご迷惑を、…ご心配を、おかけしました。
[そっと見上げて、恩人の様子をうかがった。
言い訳はしない。出るのが遅くなったのは本当のことだから]
[泣かせてしまったとはっきり覚えているドミニカへ、その次に視線を向ける。
大丈夫だというように微笑んで、それから頭を下げた。
それでも彼女の泣きだす姿にそっと困ったように笑って、ゆっくりと立ち上がった]
すまなかった、ドミニカ。
……怯えさせてしまった。
[小さく頭を下げて、謝意を伝えて。
彼女の涙を流す目を、じっと見つめる]
心配もかけた。
[怖がられないようなら、そっと無事な手を伸ばして。
その親指で、涙をやさしくぬぐった。
それから、視線は木へと向かう。それがウートラだというのはわかっていたから。
ドミニカに微笑んでから、そちらへと向かう]
――ウートラ、あなたにも迷惑をかけた。
ありがとう。
[伝えた言葉は届くだろうか。
また彼が動き始めたら、同じ言葉を言うのは間違いなかった。
ニキータが治療を>>859と言うのは、とても真剣な顔で首を横に振る]
あなたがしなければいけない。ニキータ。
わたしは一度、ちゃんと治療をしているから。
[言葉にされない気づかいには気付いているものの、そもそもやりあったという状況ではない、
と。気付かぬ振りで、治療を勧めた]
わたしは、あなたが心配だ。ニキータ。
聲が使えなくなった状況では、どうしようもないけれど。
……ちゃんと、治療してほしい。
[真剣に、じっと見つめて。
どちらにせよ自分も再度治療することになるのだろうが、やっぱりそこは引かないのだった**]
―中庭―
[眺めていると、変じた白龍>>757が網のように力を投擲します。
道を結ぶエントがなにやら震えて見えたのは気のせいでしょうか。
3人纏めて引きずり出されると、白龍が文句に突っ込んでおりました。>>772
それとほぼ同時に風精も駆けつけ>>776声をかけたりしていたでしょう。
泣き娘はぽろぽろ涙を零し>>896、大仕事を終えたエントはいつの間にやら静かな木となり佇んでいます。
魔人はというと、数歩下がった場所から網に引き出された3人を纏めて見下しておりました。
説教は親しい者達に任せ、向けられた視線>>903を黒い眼が受け止めます。]
――遅い
[下げられる頭、紡がれるしゃがれ声、伺う視線に魔人は短くそう返し、フンと顎をしゃくります。
鬚の先が示すのは、ちゃっかり何事もなかったように実をつけている菓子の木でした。]
それ以外については筋違いだ
オレに謝るべきなのはアッチだろう
[ジロリと菓子の木をねめつけ、レイスから視線を外します。
そして彼がドミニカへ謝罪を述べ始めたのを期に一歩菓子の木へと近づきました。
皆の気が散っている今こそ燃やしてやろうと指に力を込めます。
――その矢先に耳に届く能天気なアナスタシアの宣言>>#0
『まだ』茶会が継続するならば、願い事叶え中の身にはそれを実行することが出来ず無言で指を離したのでした。**]
[レイスの視線>>903がこちらにむく。
微笑んだその姿に、木の中でひどいことになったわけじゃなさそうだと安心したら余計に涙がとまらなくなった。
ゆっくりと近づいてきたレイスの謝罪には小さく首を振って]
…… レイスさん、のせいじゃ、ないから……
ぶじ、で、よかったです……
[安心したような声音でかえし。
伸ばされる手が涙を拭うのは擽ったそうに受け入れた。
泣きすぎで腫れた目元が冷やされるのに瞳を細め]
…… あとで、ちゃんと、てあて……してください……
[怪我をしているほうの手を見て。
笑みを向ける彼を案じた。
ウートラのほうへと向かうのには小さく手を振って見送り。
ニキータのためにもってきていた治療道具を手にして、ニキータやらレイスやら、怪我をしている人に、もう一度手当てしにいくのだった**]
/*
オッサンそろそろストレスで胃が溶解しそうです
(胃液じゃなく熱で)
Σかっこいいいわれt
いやでも魔人、掛け値なしの本心だからなーコレ
わざわざ相手を気遣うより本音で勝負(何の)
/*
わーいドミニカに手当てしてもらえるー。
まあ見せると心配されそうだから、グレゴリーには見えないようにこっそりね><
もうみられてるけd
そしてグレゴリーを心配するわたし。
かっこいいよ!
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