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[ライヒアルトがオトフリートの言葉に反応したようだが、知らん振り]
おぅ、是非避けてくれぃ。
期待してんぞ。
[どっちにだ]
さって、飯も食ったし俺も準備の確認して来ないとな。
アーちゃん、後で弁当取りに来るからよろしくなー。
[ティーカップを返しながら寮母に声を掛け。
了承の言葉を返されると食堂の出入口へと向かう。
途中碧の異界龍がその肩に飛び乗った]
お前らも準備は怠りなくしとけよー。
試験が始まったら後戻りは出来んからな。
……期待って、何の期待ですか。
[は、と零れるのはため息。
怠りなく、という言葉には素直に頷いて、寮母から受け取ったコーヒーのカップに口をつける]
……準備、か。
カードの補充はやっとかないとまずい……か。
[食堂を出て行こうとする導師を軽く手を挙げて見送る]
『相変わらずねえ』
そうですねえ。
[ハーヴティーのポットを持って近付いてきた最強寮母に笑顔のまま頷きを返した]
[ライヒアルトの言葉には、からりと笑いを向けるだけ。
各々の返答を聞くと、その身は食堂の外へと]
─寮・食堂→外─
んーと、試験内容は一通り固まってっから…。
後は持ってくもんの準備?
「ちゅーても特に用意するもん無いんとちゃうか?
食うもんだけやろ」
そうとも言う。
迷宮の最終チェックと、茶請けでも用意するか。
[微妙に遠足気分*だったとか*]
『相変わらずは、あなたのことよ』
[笑いながら、寮母が一杯にしてくれた水筒を手にして立ち上がる]
それは、お互いさま、ということで。いつもありがとうございます。
では、皆さん、元気でがんばってくださいね。
[寮母には一礼、学生達には、ひらりと一度手を振ると、マテウスの後を追うように歩き出した]
[けれど、確かに食堂の出入り口から出て行ったはずの学長の姿を、廊下に数人は居たはずの寮生は、誰一人目撃しなかったとか**]
[導師と学長を見送り。
取りあえず、コーヒーカップを空にして。
一度、第二別館に……と思い、立ち上がった直後、頭に入ったぺしり、という一撃]
……何だよ、雷帝……。
[入った一撃は、『雷帝』の尾の一撃。
ふ、とその盟約者に視線が移ろう]
「ちゃんと食事して行きなさい、欠食児童」
……誰が児童ですか。
[反論はしてみるが、通じる道理はなく。
別館に行くのは、*もう少し先の事*]
(結局、優勝できず、しかも二ヶ月以上の大怪我を負ったら、問答無用で落第と。そういうことか)
[オトフリートの言をそう自分で解釈すると、再度大きな溜息をついた。しかしどうしたらいいのか? 等という案はそう簡単に浮かばず、しかも準備も何も精霊魔法しか殆ど使えない彼には、準備する必要も殆どない。強いて言うなら体調を整えるくらいだろうか]
(そうと決まったら少し部屋で寝てこよう)
[食べ終えた食器を片手に、アーデルハイドのいる厨房付近にある食器置き場に持っていく]
うどん、ご馳走様でした。無理言って別メニュー作ってもらってすいませんでした。
「いいって。体調悪いときは無理しないで寝ておきなさいよ?」
はい。
[本日初めての優しい言葉に、ジ〜ンと胸を感動させながら、ふとまだ朝食を食べているブリジットに気付く]
お互い頑張りましょう。
[面識はないが、せめて通知を受けてしまった同士として、苦笑しながら労いの言葉をかけてから食堂を出た。
……もちろん、寝不足気味の血走った三白眼に、苦笑も上手くできずに何所か「ニヤリ」と悪魔の微笑みに見えなくもないように歪んでいて、しかも肌すらも血色が悪い。端から見たら「さっきはわざと勝利を譲ってやったが、本番はこうはいかねぇぜ?」と睨み合いの続きをしているように――何も知らず、遠めに見ていた一年生が思ったとかなんとか。
もちろん、その様子を嘆息して見ていた彼の遠縁も一人いたりしたが、そんな事はお構い無しに、ゼルは*自室へと戻っていった*]
[準備を怠るなよというマテウスの忠告に口にご飯入ったまま、ふぁーい、と返事。
行儀が悪いと最強寮母から怒られるものの、ごめんなさーいと反省してるんだかしてないんだか分からない返答。
そして寮母に捕まり、飯を食べていけと言われるライヒアルトには、もぐもぐごっくんと口の中のもの飲み込んだ後、]
そうだよ、お米食べないと元気出ないんだぞー。
朝ご飯大事。超大事。
[そうして、ごちそうさまーとパンと手を打ったところでゼルギウスから声を掛けられる。
そして、「本番はこうはいかねぇぜ?」とでも言いたげな悪魔的嘲笑(超誤解)にむむむと唸ると]
ぜ、絶対に負けないんだからね!!
[うがー、と両手を振り上げ、反論してみる。
ちょっと涙目でゼルギウスに突っかかる様は、傍目にはツンデレだとか痴話喧嘩とも取れるかもしれない。
無論、本人たちにそんな気は更々ないのだろうが。]
[一眠りしてようやく落ち着いた。それでも少し寝不足気味だが、三白眼から血走った部分は消えて、普通に戻っている。これで多少はビビる人も少なくなるはずだ……。と寝起きで鏡を覗き込みながら嘆息した。
そういえば驚くといえば……]
さっき食堂で会った女の子、何か涙目で顔赤くしてこっち見てたけど、俺何かしたか?
[ここで「俺の事好きなのかなー?」とか思春期特有の考えに至らずに、己の顔から判断して無意識に思考してしまうのが悲しいところではあったが、それに気づかずしばし考えてから]
ダメダ。どう考えたって接点一つない。
[するとまた怖がらせただけなのだろうか? それにしてはじっとこちらを見てくるのは初めての経験なので、どうしても他の考えに辿り着かない。もちろん、視線から敵視されたなんて初めてだったりする(大体は視線で怖がって敵視もされない)]
いいや。ちょっと散歩いってこよ。
[結局、悩むのを投げ捨ててゼルは散歩に出かけることにした]
─寮・食堂─
別に、一食二食抜いたくらいで死にゃせんだろ。
[ブリジットの言葉にぼそ、と呟いた。
直後に雷帝から再度の突っ込みが入る。
ついでに、真白からも頬をてちてちされていたとか]
「食事は人が人として生きる上で重要な事なんだから。
軽んじるんじゃないの!」
[更に寮母からもこんな突っ込みをされ。
はい、はい、と気のない返事をしつつ、出されたサンドイッチとサラダに手をつけた]
[簡単な食事を済ませて食器を片付けると、今度こそ食堂を出る。
足を向けるのは自室──ではなく、第二別館。
符術を使う際に用いるカードは、ここでなくては都合できないからだ]
「アル、実技試験受けるんだってー?」
「頑張って死んで来いよー」
……どういう意味だ、それは。
[同じ学科の試験経験者の言葉に、思わずこんな呟きが零れたり]
[一通り、カードの補充やら何やらを済ませた所で第二別館を出る。
試験の詳細について、クラスメートたちに聞こう、という気はなかった]
さっきの導師や学長の調子じゃ、以前の事例は役にたたんだろうしな……。
『……アルの場合は、それ以前の問題もあろう』
[不意に入った漆黒の突っ込みに、天鵞絨の瞳が細くなる]
……どういう意味だ、フウガ。
『人の話を聞かぬのだから』
[ぶらぶらと中庭を巡り、学校周りを巡って、最終的に学校外にある森へとやってきた]
そう言えば、準備しとけって先生も言ってたなぁ。
[と、マテウスの言葉を思い出し、森の中の広場になっている場所に足を落ち着けた。
森の香りを風が運んでくる。木々に生命を与えてくれる水の流れる音も聞こえる。慣れ親しんだ音と香りの中で、ゼルは精霊語を口にした。
精霊語が進むにつれて、水滴が浮かび上がり、風が小さい渦を作っていく。次第に左右上下に動き出す。その様子は踊っているようで、どこか幻想的であった]
うん。今日も機嫌よさそうだな。
[周囲を動いている精霊を見て、ゼルは微笑んだ。
なお、この様子をデートに来ていたとあるカップルが遠めに見ていたが、精霊魔法を使って何か企む悪鬼に見えたと、後ほど学校中に噂を振りまいていた]
─北館・事務室─
あれ、まだ全部揃って無いのか。
[そう呟いたのは事務室にあるメモボードの前。
ぽりぽりとクッキーを貪りながらだったりするが]
ライヒアルトにゼルギウスにブリジット、と。
なんだ、食堂で見つけた奴らだけか、提出してる奴は。
「どうも評判良かないみたいやしなぁ、この選抜試験」
試験と言うものは総じて敬遠されるもんだ。
実技なら俺も好きなんだが。
「ペーパーテストは総じてあかんかったよなぁ」
[ははは、と男と碧の異界龍が合わせて笑った]
─中庭─
[学院の中央に位置するここは、人の行き交う場所。
通る生徒の話題は、試験に関するものが大半らしい]
……自分に回ってこない時は、気楽だったが。
いざ、自分に回ってくると、色々とあるな。
[色々ってなんだ、と言われそうな呟きをもらした後、中央の『世界樹の仔』の根元へ行って座り込み。
手持ち無沙にルーンカードを出して弄ぶ]
拒否権が無いとは言え、敬遠してるものに向かうにはそれなりに覚悟が要るだろうしな。
噂が立つ試験なら尚更だ。
「覚悟が出来たもんから提出しとるってか?
全部が全部そうやないやろけど、まぁ間違ってへんかもなぁ」
そう言う事だ。
もう少し待つとしよう。
[そう締めくくると、男は碧の異界龍と共に事務室を後にした。
ぽりぽりとクッキーを食べながら]
「ちゅーかおめー、茶請け今食うてもうてどないすねん」
やぁ、旨いもんでつい。
新しいの用意しないとな。
─事務室→外─
[クッキーを食べながらふらふらり。
食べながら歩き回るのはどうなんだ、と言う突っ込みも入りそうだが。
当の本人は特に気にしていない模様。
ちなみに迷宮のチェックはまだしてなかったりする。
お茶請け優先]
─ →中庭─
[ふらつくうちにやって来たのは中庭。
中央に聳える世界樹の仔を眺め見やり。
ふと視線を下に向けると根元に見える人影]
お、ライヒアルトじゃないか。
準備も終わって休息中か?
[そちらへと近付き声をかける]
[しばらく森の中で精霊魔法の練習をして、ようやく一息入れたところで再びお腹が空腹を訴えだした]
そういえば、起きてから何も食べてなかったな。
[そのまま散歩して練習していれば空腹にもなるというものだ。どうしたものかと思い、再び食堂に向かう案も出されたが、小腹が空いた程度で料理してもらうのも申し訳ない。そうなると後は町に行くか自炊するか……]
久々に自炊しようかな。
[何か買い足すかと考えながら、学校へと戻った]
─中庭─
[呼びかける声に、天鵞絨は一つ瞬いて]
ああ、導師。
ええ、まあ。
準備、と言っても、俺はカードの補充くらいしかないですしね。
[言いながら、ルーンカードの束を手早くシャッフルして]
……で、導師は食べ歩きで散歩ですか?
[もぐもぐもぐ]
まぁ皆そんなもんなのかね。
携帯食はアーちゃんが用意してくれるし。
雷撃・陽光の生徒だったら武器の手入れなんぞもしなきゃならんのだろうが。
「大概の奴らは発動体用意するとか、特定の精霊と契約するとか。
やるとしたらその辺やろしな」
俺も食いもん以外は特に要らねーしなー。
[そしてもぐもぐ]
ん、ちと事務室で提出状況見て来たりしてた。
あと茶請け準備したり。
「そん茶請けは今コイツん腹ん中に現在進行形で詰め込まれてんけどな」
ライヒアルトも食うか?
[言いながら、クッキーの袋を差し出してみたり]
ごたごた用意して持ち込んでも、荷物が増えるだけじゃないですか。
俺の場合は、魔法の準備は基本的に無用ですし。
[入学してから、本当に最低限しか魔法を使わないのは有名なこと。
そのせいで、ついに単位を落としたりもしたわけだが]
状況、ですか。
て、茶請け今食べきったら意味ないような……。
[ちょっとだけ呆れたように言いながら。
それでも、肩の真白がほしがる様子に]
……一つ、いただきます。
いやぁ、久々に行ったらいい食材が手に入った!
[町に行き、新鮮な食材を「ぐふふ、ここがいいのか? いいのんか?」的に周囲に見られる睨みの効いた眼差しで新鮮レタスにトマト、それに卵に簡単照り焼きにする鳥胸肉を買って、ホクホク顔で中庭経由で寮へと戻ろうとして]
あれ? あそこにいるのは……。
[と、ライヒアルトとマテウスがいるのに気づいた]
てか、あの先生、また何か食べてるよ……。
まぁそうなんだがな。
たまに自分で食いもんやら何やら用意して持ち込む奴も居るから。
「かつての自分て言わへん?」
そうとも言う。
[碧の異界龍からの突っ込みにも笑って返す。
勧めを受ける様子に袋ごとライヒアルトに向けたまま]
後でまた用意し直せば良いし。
試験開始までもうちょいかかりそうだしな。
[言いながら、手に持っていたクッキーをひょいぱく。
碧の異界龍は離れた場所に現れたゼルギウスに気付いたらしく、視線をじーと向けて居る]
用意してもらえるのに、わざわざ持ち込むって、どんだけ食うんですかと。
[何気に失礼な突っ込みを入れつつ。
向けられた袋からクッキーをもらって、尻尾をしたぱたさせている真白に渡す。
真白は両手でクッキーを受け取ると、ぴょこ、とお辞儀をしてからかしかしかしかし]
……試験開始まで、か。
あれですか、書類提出してないのが多すぎるとかですか?
(早く部屋に戻って照り焼きチキンと卵サンド作るんだ。あ、そういえば朝の子にもあそこにいるライヒアルト先輩にも共通の苦労の同士って事でお裾分けしてもいいかもしんない)
[と、考えていて、マテウスの視線に気づかずにニヤリと悪魔の笑みを浮かべながら、手に持った買い物袋からチキンを取り出してにやついている]
[生徒の物を横取りするほど意地汚くは無いけれど。
良く食うのは見ての通り。
こそこそとするゼルギウスを碧の異界龍はまだじーっと見ていた]
んやぁ、動けば腹減るし。
頭使っても腹減るし。
「要は燃費悪いねん、コイツ」
そこまで酷かねぇよ。
多分種族的部分がでかいんじゃねぇかなぁ。
ルーツは自分でもはっきりしてねーんだけど。
[言いながら、クッキーを手に入れてお辞儀をしてくる真白に満足げに笑んだ]
そ、覚悟が出来てないんだが準備が出来てないんだかは分からんが、今提出されてるのはお前含み3名のみだ。
だからもう少し待たざるを得ないかな、とね。
[碧の龍の様子に気づいたか。
漆黒の異界龍はその視線を辿るよにして、その先のゼルギウスをじい、と見ていたり]
種族的要因?
[その言葉には、ほんの少し興味を引かれたようで。
天鵞絨を一つ、瞬かせて首を傾げる]
覚悟を固めるのも、楽な話じゃない気もしますが。
ま、俺は待つのは構いやしませんけどね。
「……あらようけ勘違いされるはずやわ」
[「なぁ?」と碧の異界龍が同意を求めるは、同じくゼルギウスを見つめている漆黒の異界龍]
ん。
魔族の血が流れてるからな、俺は。
普通の食事じゃ効率が悪い、なんてこともありそうで。
まぁあんまし気にしてないから、詳しくは調べてねーんだけどな。
ここじゃ調べようも無いし。
必要な分食えばエネルギーになるし、それでいっかーとか。
[その量が通常より多い訳だが。
首を傾げるライヒアルトに、特に隠すでもなく説明する]
けど拒否権なしだからな、この試験は。
余程の事態が起きない限りは、参加者が集まるまで待つことになるよ。
だからそれまではのんびりしてるが良いさ。
『……確かに』
[同意を求められた漆黒の龍、ぽつりと一言]
『アルも似たようなものだが』
[付け加えられた一言は、本当に小声だったが]
魔族……って。
あっさり言うんですね。
[約四分の一のダークエルフの血。
それを知られるのを好まない自分とは真逆の様子に、声には感心したよな呆れたよな、なんとも言えない響きが混じる]
その『余程』が起きない事を祈りたいような違うような。
[続いた言葉は、なんか小声でぼそぼそと]
[さすがに異界龍二匹の視線に気づいたのか、「ごほん」と頬を桃色に染めながら咳払い]
さ、さぁちょっとサンドイッチでも作ろうかな〜!
[そして誤魔化すためにちょっと大きめの声でメニュー発表。マテウスに食われるかも(ちょっと味見〜と言われてそのまま全部食される等)の想像がすっぽりと頭から外れている]
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