人狼物語 ─幻夢─


40 【昔々、あるところに人狼が】

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奉公人 ドロテア、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 20:52:35

旅芸人 ツィンカ、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 21:06:47

旅芸人 ツィンカ

[洗った服を持って少し首を傾げて。]

早く乾かしたいのだけど……。

[と呟いて少し考えてから、宿のロビーの暖炉に薪をくべて、不器用にながらも火を起こす。
椅子を持って来て服を乾かし、ぼんやりと。]

早く乾かないかしら、
早くいい天気にならないかしら……。

(93) 2009/06/13(Sat) 21:10:25

奉公人 ドロテア

[天気がよくないからでしょうか、今日も通りは静かです。]

女将さん、戻られてますかしら。
ゼルマ様がいらっしゃるから、宿は大丈夫でしょうけれど。

[そんな事を呟きながら、宿の扉を開けるのでした。]

(94) 2009/06/13(Sat) 21:21:06

旅芸人 ツィンカ

[扉の開く音で後ろを振り向き。]

あっ、今晩は。

[暖炉で服を無造作に乾かしている自分の姿に少し照れながら、首を傾げて言いました。]

(95) 2009/06/13(Sat) 21:27:20

奉公人 ドロテア

こんばんは、ツィンカ。
……あらあら、どうしたの、それ?

[にっこりと笑って挨拶を返してから、不思議そうに首を傾げます。]

(96) 2009/06/13(Sat) 21:30:59

少女 アナ

〜 宿の一室 〜

 ふわあ……

〔奥の部屋を借りて眠っていたアナが目を覚ます。〕

 よく寝たぁ、……まっくら?

〔彼方の太陽は泣き疲れて帰ってしまったようで、
 代わりの月も今日のお仕事はおやすみみたいだ。
 分厚い雲がわがもの顔で、空にでしゃばっている。

 そんな窓の外を見たアナは、時計の針が追いかけっこを繰り返した回数を思ったんだろう、大慌てでベッドから起き上がり、ドアをばぁんと開けて駆け出していってしまった。〕

(97) 2009/06/13(Sat) 21:40:59

旅芸人 ツィンカ

ママに私の姿を見せようとおめかししたら、泥だらけで雨にあって台無しよ。

[と言いながら、いい香りに笑顔を見せて。]

この匂いって、もしかしてサクランボのトルテ!!
ドロテア大好き、作って来てくれたんだ。

[乾かしていた服を置いて、駆け寄って笑顔を見せる。]

(98) 2009/06/13(Sat) 21:44:07

少女 アナ

〔ロビーに着いたアナは、ぴた、と足を止めた。
 上がり気味の息を隠そうと、いったん呼吸を止めてから、にっこり笑う。〕

 えっと、こんばんは!

〔そう挨拶した笑顔は高得点ものだったけれど、残念ながら、寝っ転がってしわくちゃになった服や、ほどけかけたリボンは隠せやしない。〕

(99) 2009/06/13(Sat) 21:45:36

少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 21:47:55

奉公人 ドロテア

あらら、それは大変だったわね。
ちゃんと、温まっておいた? 風邪を引いたら、苦いお薬が待ってるわよ?

[少しだけ、意地悪な口調でいいますけれど。
笑顔で駆け寄るツィンカに、くすくすと笑って。]

ええ、きっと食べたいだろうな、って思って。

(100) 2009/06/13(Sat) 21:51:13

奉公人 ドロテア

[不意に、駆け込んできた女の子。
笑顔の挨拶には、笑顔を向けます。]

はい、こんばんは、アナちゃん。
あらあら、リボンが大変な事に。

……お昼寝してたのかしら?

(101) 2009/06/13(Sat) 21:53:08

旅芸人 ツィンカ

[ドロテアの意地悪にチロリと下を出して答えます。
そして続く言葉に少し待ちきれない表情を浮かべます。]

アナちゃん?

[ドロテアの挨拶をした方向を見ると昼に見かけた少女。]

少しお昼寝が過ぎたのかしら?

[首を傾げ、優しく微笑みを浮かべました。]

(102) 2009/06/13(Sat) 21:58:19

少女 アナ

 えっ、ほんとう?

〔ドロテアに言われて、アナはリボンに手を伸ばす。
 でも、鏡を見ているわけでもないから、触ったのは無事だった逆側。ずれていないものを、いっしょうけんめい、直そうとしている。〕

 うん……ちょっと、奥をお借りしてました。
 お天気が悪いと、つい、眠くなっちゃって……。

〔良かったら良かったで、ひなたぼっこをしちゃうくせにね。〕

(103) 2009/06/13(Sat) 21:58:48

旅芸人 ツィンカ

こんな天気だと、眠りたくなる気持ちは分かるわ。
早くいい天気になって、欲しいわ。
蛍達のダンスもあの激しい雷雨の後だとなさそう。

折角、お休み頂けたのに残念よ。

(104) 2009/06/13(Sat) 22:00:48

少女 アナ

〔お客からも言われて、アナの頬は赤くなる。
 でも、すぐさま、目をぱちくりさせて。〕

 ……お姉さん、アナのこと、知っているんですか?

(105) 2009/06/13(Sat) 22:00:51

奉公人 ドロテア

少し、待っててね。

[待ちきれない表情のツィンカにくすりと笑って、持ってて来た箱をテーブルにそっと置きました。]

アナちゃん、反対、反対。
直してあげるから、ちょっと動かないで?

[反対側のリボンを引っ張る様子に、そっと手を伸ばします。]

ああ、お天気、良くなかったものね。
こんな日は、いつも楽しいお仕事も、少し憂鬱になってしまうわ。

(106) 2009/06/13(Sat) 22:03:49

老女 ゼルマ

[食事がやっと出来上がり、食堂のテーブルを整えている。]

お待たせしましたね。女将さんが遅いみたいでありもので作ることになってしまって…。ドロテアのデザートが華を添えてくれてるわね。

さて、みんなに声を掛けなくっちゃ。

[食卓にはマッシュルームとスパイシーグリーンのオリーブオイル和え、トマトのオムレツ、イカのリゾット、ミントと米のスープ、パン・ド・カンパーニュ、カルバドス酒、ワインが並ぶ。
ドロテアのキルシュトルテはテーブル中央に綺麗に切り分けられてひときわ美しい]

(107) 2009/06/13(Sat) 22:09:45

旅芸人 ツィンカ

[アナの言葉に、]

私はたまにしか帰って来ないから、知らないのもしょうがないかも。
それに前にあった時は小さかったから、覚えてないかもしれないわ。

[クスクスと笑う。]

(108) 2009/06/13(Sat) 22:12:02

少女 アナ

〔伸びてきたドロテアの手に、アナは手をひっこめて、自分の服を掴んだ。
 思わず、口もきゅっと引き結んでしまう。〕

 ありがとうございます、ドロテアお姉さん。

〔直された後にお礼を言って、〕

 あーあ、こんなんじゃ、淑女になるなんて夢みたい。

〔後の言葉は、ちっちゃく呟いた。〕

(109) 2009/06/13(Sat) 22:13:20

老女 ゼルマ

[前掛けで手をぬぐいながらロビーにやってくる。]

お食事出来ましたよ。折角ですから冷めないうちに上がってくださいね。

ドロテアさん、アナのリボンを直し終わってたら手伝ってくださる?

[老婆は食堂にみなの食事を準備しに戻った]

(110) 2009/06/13(Sat) 22:17:53

少女 アナ

 雨は憂鬱になるし、お仕事が楽しめないのはいやです。
 でも、雨の日だけの楽しみもあるって、お兄ちゃん、言ってました。

 窓の外から聞こえる雨音の紡ぐ歌や、
 地面に当たって弾ける雨粒の踊り。
 それは、そのときにしかないものだからって。

〔アナは、雨についての感想を述べるふたりに、始めはおずおず、途中からは、楽しそうに言った。〕

 ……こわいおはなしも、あったけれど。
 雨は空の涙で、雷は空の怒りだから、
 何か悪いことをしたのならごめんなさい、って言うんだよ、とか。
 そうしたら、きっと、晴れがくるんだって。

(111) 2009/06/13(Sat) 22:17:58

少女 アナ

〔笑っている女の人。
 アナは申し訳なさそうに、眉を寄せて首を振る。〕

 ご、ごめんなさい!
 でも、お姉さんのこと、知っている感じは、したんです。
 ほんとうに。
 ええと、はじめまして、じゃなくて、おかえりなさい?

〔視線をあっちこっち彷徨わせたあげく、地面を見つめながらの一言だった。
 そうこうしているうちにゼルマがやってきて、食事が出来たことを告げる。
 きゅるるるる。
 アナが何かを言う前に、返事をしたのは、おなかの虫だった。〕

(112) 2009/06/13(Sat) 22:21:51

奉公人 ドロテア

あら、ゼルマ様。
……女将さん、まだ戻られないのですか?

[食事の支度を、というゼルマの言葉に一つ、瞬きます。]

ええ、わたくしでよければ、お手伝いしますわ。

(113) 2009/06/13(Sat) 22:22:12

奉公人 ドロテア

いえいえ、どういたしまして。

[アナのお礼には、にっこりと笑って。
ちっちゃな声は、ぎりぎりで聞こえましたから、ちょっと首を傾げます。]

そうね、雨の日は雨の日の良さがあるわ。
……でも、お洗濯ができないのは、本当に困ってしまうかしら。

[雨の話には、一つ、ため息をつきながら言って。
おなかの虫の返事に、少しだけ笑いました。]

(114) 2009/06/13(Sat) 22:24:21

旅芸人 ツィンカ

[ゼルマの声は聞こえた筈なのに、待ちきれない様にドロテアが持って来た箱を開け、サクランボのトルテを一足先にツマミ食いをしました。]

美味しい。
やっぱり私はこれが一番大好きよ。

[にっこりと笑います。
そして再び、箱を元通りにして食事の卓に座ります。]

(115) 2009/06/13(Sat) 22:32:38

木こり ドミニク

[ドミニクが宿にやって来たのは、ゼルマが食事の用意を終えた頃でした。
 雨避けの外套のフードから、無愛想な髭面が覗きます。]

女将さん留守だってな。
ゼルマさんが食事を用意するならと思って来た。

[そんなことを言って鼻を食堂の方に向けます。
 そうして髪を直している少女たちより先に、のっしのしと向かったのでした。]

(116) 2009/06/13(Sat) 22:32:54

少女 アナ

 ええっと、ええと!
 アナ、そろそろ帰ります!
 お兄ちゃんも、きっと、お腹すかせているもの。

〔ぱたぱたと慌てるこころを表すように手を動かすアナ。
 顔はりんごに負けないくらい、まっかっかだ。〕

(117) 2009/06/13(Sat) 22:33:07

木こり ドミニク

[外套を食堂の椅子にかけ、ドミニクは綺麗に並べられた料理を見ました。
 とてもいい匂いに表情が少し緩みます。]

…旨そうだな。
泊りの客もいるから腕を振るったのか?

[忙しそうなゼルマに声をかけて椅子に座ります。]

(118) 2009/06/13(Sat) 22:36:11

少女 アナ

〔いい匂いに後ろ髪を引かれはしたけれど、それを振り切るように、アナはかたく目を瞑って前を向く。そのまま駆け出し、危なく扉などにぶつかりそうになりながら、家へと帰っていくんだった。**〕

(119) 2009/06/13(Sat) 22:38:08

木こり ドミニク、カルバドス酒に手を伸ばし、いつものように手酌で注ぎました。

2009/06/13(Sat) 22:38:09

旅人 ルイ

やれやれ。
災難だ。

[お婆さんに声を掛けてから、旅人は一度外に出ていました。
その間にしっかり降られたようです。
ぬれて形の崩れたとんがりぼうしの下で、旅人は溜息を吐きました。]

(120) 2009/06/13(Sat) 22:38:09

少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 22:39:20

老女 ゼルマ

[大皿の料理を取り分けながら問わず語りに]

アナはホラントのことが本当に好きなんだね。

ドミニク、手だけは洗ってきなさいな。ドロテアさん、一緒にいただきましょう。ツィンカもこの村の村人みたいなものだしね。

[わずかに聞こえる雨音に合わせるように黒猫が尻尾を揺らしている。]

(121) 2009/06/13(Sat) 22:40:27

旅人 ルイ

またいつひどくなるかわからない。
急ぐとしよう。

[旅人は早足で道を進みます。
そうしているうちに、宿の灯りが見えてきました。]

(122) 2009/06/13(Sat) 22:40:47

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 22:41:40

奉公人 ドロテア

もう、お行儀悪い。

[ツィンカの様子に、ちょっとだけ顔をしかめます。]

あら、アナちゃんはお帰りなの。
でも、ホラントさんが心配しているといけないものね。

……トルテは明日、二人分届けてあげましょうか。

[小さく呟くと、やってきた人たちに挨拶をします。]

(123) 2009/06/13(Sat) 22:41:46

旅芸人 ツィンカ、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 22:42:53

旅人 ルイ、メモを貼った。

2009/06/13(Sat) 22:43:18

奉公人 ドロテア

はい、せっかくのゼルマ様のお料理ですものね。
あ、でも、牧師様……。

[宿に行ってきます、とは言ってきたけれど、遅くなるとは言っていませんでした。]

……こちらに、こられるかしら?

(124) 2009/06/13(Sat) 22:44:05

老女 ゼルマ

[奥に入るとすぐに戻って旅人にタオルを渡してやりました。外は思ったより降っているようです。]

旅人さん、お帰りなさい。丁度食事をいただくところです。

神よ、ありがとうございます。良き糧を。

(125) 2009/06/13(Sat) 22:44:14

木こり ドミニク

[ドミニクはゼルマの言葉に今まさに飲もうとしていた杯を止めて、テーブルへと置きました。
 大男は老女に従い、すごすご手を洗いに行きます。]

……ゼルマさんには敵わん。

[小さい頃のあれやこれや。
 達者なおばあさんはホラントよりも物知りかもしれません。]

(126) 2009/06/13(Sat) 22:48:44

木こり ドミニク、水場で手を洗い、ぺっぺっと振って食堂に戻ろうとします。

2009/06/13(Sat) 22:51:08

旅人 ルイ

[女の子が駆けてくるのが見えて、旅人は道を開けました。]

こんな時間にひとりで帰るのか。
村の中なら安全かな。

[そんなことを考えながら、宿に着きました。
ぼうしやマントの水を払ってから、旅人は扉を開けました。]

(127) 2009/06/13(Sat) 22:54:36

旅人 ルイ

[帰ってきた旅人に、お婆さんがタオルを渡してくれました。]

ありがとう。
それはちょうどよかった。

[そう言って、旅人も中に入ります。
なるほど、いい香りがただよってきます。]

(128) 2009/06/13(Sat) 22:54:48

旅芸人 ツィンカ

[ゼルマの言葉を大人しく言う事を従うドミニクの姿にコロコロと鈴の音の様な声で笑います。
すると喉に残っていたトルテが気管に入って、激しくむせます。
ひとしきりむせた後に水を飲み、ぼやきます。]

もう、ドミニクの所為でむせちゃったじゃないの。

(129) 2009/06/13(Sat) 22:56:01

老女 ゼルマ

ドミニクもちゃんと手を洗ったみたいだね。存分にお食べ。

(130) 2009/06/13(Sat) 23:01:48

木こり ドミニク

おう、旅人さんも出てたのか。
災難だったな。

[タオルを使っている様子にそう言って、椅子に戻ります。
 ぼやくツィンカには半眼を向けました。]

なんでオイラのせいだ。
旨いからってがっついたんだろ。

(131) 2009/06/13(Sat) 23:05:52

木こり ドミニク

おう。
……神よ、糧に感謝を。

[ゼルマの許可にドミニクは杯に手を伸ばしかけ、めずらしく食前の祈りの言葉を口にしました。
 また怒られてストップされるのが嫌だったのは内緒です。]

(132) 2009/06/13(Sat) 23:10:07

老女 ゼルマ

[ゼルマはドロテアがメルセデス牧師のことを気にしているようなので一声掛けようと思いました。ドロテアの優しいところを気に入っているようです。]

ドロテア、牧師様なら気が向けばここに見えるかもしれないし、心配ないと思うわよ。

[ゼルマは女将さんが牧師にしばしば食事を振舞っていたことは知っていましたが、そのことは黙っていました。 だって、自分にとっては息子くらいの歳のメルセデス牧師が女将さんの居ない日には殆ど宿に寄り付かないことがちょっと妬ましかったのです。]

(133) 2009/06/13(Sat) 23:15:33

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生存者 (3)

ドミニク
47回 残1341pt
ゼルマ
7回 残2813pt
アナ
23回 残2148pt

犠牲者 (3)

ホラント(2d)
2回 残3152pt
アルベリヒ(3d)
25回 残2323pt
ドロテア(4d)
62回 残953pt

処刑者 (3)

ルイ(3d)
28回 残2079pt
メルセデス(4d)
0回 残3000pt
ベリエス(5d)
33回 残1844pt

突然死者 (0)

発言種別

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