情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 墓地 ―
[いくつか欠けた墓石は、修理するかどうか。
その家族に訪ねなければと思いながら、墓地の掃除を終えた。
腐れ縁と違い、教会内や墓地はきちんと手入れが行き届いている。
片付けておかないと気がすまない、そんな性分だった。
丁度その頃、見知った顔>>83が墓地へ入ってくるのを見かけ、ひらと手を振って迎えた。
そういえば、フルスの墓も少し欠けていたかとふと思いながら。]
― 墓地 ―
[顔を上げて視界が広がったお陰で、教会へと来る人影>>84にも気がついた。
ああやはりそんな時期だったか、と久々の懐かしさを覚え、ひら、とそちらにも手をふるが、おそらく無音では気づかれにくいだろう。そう思い。]
ぃレーネ。
[相手が気づくように、声に出して呼びかけ。
もう一度手を振って見せた。]
─ 村の通り ─
まあ、扉さえ開けば、どうにかなりますから。
[片付けに関しては、常に楽観していた。
そんな身の回りに頓着しない辺りは、整理整頓を心がけている腐れ縁とは対照的な部分]
俺の本来の研究分野は、完全に忘れられてますけどねー。
ま、日々の暮らしにゃいらんものでもありますし、
使えるものを引き出されるなら、それはそれで。
[実際、本来の肩書きを覚えている方が稀だろう。
そのうちいいひとが、という言葉にはただ、あははー、と誤魔化すように笑った]
ん、じゃあ、御一緒しましょうかね。
目的地、同じですし。
[同行の申し出>>66には、ごく自然な様子で頷いていた。
ちなみに、危惧されている事の自覚は、ない]
― 墓地 ―
こんにちは!
[修道士>>85に大きく手を振り返しながら近づいた。
両手の指を曲げ、こんにちはと挨拶を作る。
教会に通う内にこんな手話も少しは覚えたけれど。細かい表現はできないから、ゆっくりと言葉にして唇を読んで貰う方が多い]
イレーネさんも、こんにちは。
[もう一つ声>>87がして振り返る。
貴重なお客さんの姿に、ニコリとして頭を下げた]
― 墓地 ―
ここの掃除はもう終わっちゃった?
[周囲を見回して、修道士に首を傾げた]
これも大きくなってきちゃった。
自分で直すのはやっぱりまだ無理かなぁ。
[すぐ近くにはフルス家の墓標もあった。
欠けた部分に手を伸ばしてため息をつく]
― 墓地 ―
[こちらに近付いてくるのが見えると>>87、挨拶の仕草の後、右手を下に向け回し、その後平を前に向けた。
『久しぶりだな、景気はどうだ?』と尋ねかける。
また半月ほど居るのなら、こちらも必要な物は買って行くかと。
何を仕入れて来たかも同時に問いかけて。
『今年は良い石が取れたと言っていた。
仕入れて帰るなら、上手いこと交渉してけよ。』
丸を作った後空を仰ぐような仕草を取り、そうも伝えて少し、笑った。]
─ 村の通り→食料店 ─
[自覚がなければ、繰り返す。
別に鳥頭、というわけではないはずなのだが。
この辺りは、どうも性分であるらしい。
他愛ない子供の疑問とか、生活の豆知識とか。
そんな、学問重視の『学者』であれば相手にもしないような事に時間を割く辺りが、多方面に意味の微妙に異なる『変人』と認識されている所以だろう──というのは、余談として。
話し込みそうになると、それとなく目的地の事をエルザに示唆され我に返る、という事を幾度か繰り返しつつ、どうにか店までたどり着いた]
やあ、お久しぶりですな、店主殿。
……はい? ようやく穴蔵から出てきたのか、って……二階の書斎は、穴蔵とは言わんでしょうに。
[笑いながら向けられた言葉に、やや大げさに眉を顰めてこう言い返すが、論点は明らかにズレていた]
─ 村の通り→旧坑道前 ─
[インスピレーションを求めて村の中を彷徨い。
ふらりと近寄るのは旧坑道の入り口。
それに気づいた人は居たかどうか。
地底湖を求めやって来たのだけれど、大きく開いた入り口の前で一時、立ち止まった]
……ランプ、居るかなぁ、これだと。
[既に使われていない坑道であるため、常時灯りが灯されることは無い。
虚ろな瞳の先には暗闇が広がっていた]
― 墓地 ―
[フォルカーと同じように>>89、両手の指を曲げる仕草を取り返す。
面倒なので簡略された挨拶を取ることも多いが、こっちが教えた手話をきちんと覚える少年には、型どおりの丁寧な形で応えた。
掃除の事を尋ねられ>>90、こくと頷く。
墓石を触り呟く少年を見て、くるりと右手を胸の前で回す。
『この程度ならまだ問題はないが』
そう仕草を取った後に、今度は口を開く。]
自分デ整ぇるノは難しぃぞ。
石ヲ扱ぇる奴に頼むのガ一番ぃい、が。
[心当たりがあるなら頼むのもいいと。
細かな説明は言葉にして伝えた。]
― 墓地 ―
やあ、元気そうで何より。
[手話で語りかけてくる修道士>>91に笑みをむけ、言葉と同時に手話で返す。
景気はぼちぼち、とさらりと返し。
『香辛料や布やらだ。おや、いい事を知らせてくれてありがとよ』
慣れた仕草の手話はライヒアルトには読み取れても宿の息子には少々わかりづらかったかもしれない。
商人独特の癖もあるそれは、あまり手を大きく動かさないせいもあった]
村人とも仲良くしているようで、そろそろ嫁さんの一人ぐらいきてもらえるようになったかい?
[からかうような言葉は手話と同時に口からもでる。
フォルカーにもどうだい?と問うような視線を向けて]
[そんな、他愛のないやり取りも日常の事。
なるべく保存の効く食材や、これだけは妙にこだわっている紅茶の茶葉やらを買い求める。
会話の中、行商人の来訪も伝えられて]
ほう、もうそんな時期でしたかー。
[呑気な事を言っていたら、籠もってるから日付を忘れるんだ、と突っ込まれ。
あはは、と乾いた声で笑うハメになった]
― 墓地 ―
う、ん。そうだよね。
[手伝えなかったことは謝るようにペコと頭を下げた。
まだ大丈夫の仕草>>94にもう一度墓標を見る]
…そうだよね。
ゲルダさんとかにお願いしないと。
[続けられた言葉にもう一度ため息をついた]
― 墓地 ―
[そちらもなと>>95仕草で伝えながら、仕入れ品を聞いて、黒胡椒があるなら買っておくかと、自炊派のこちらも一つ予約を入れた。
独特な型を取る礼も、慣れた此方にはすぐ伝わる。
『どういたしまして』と仕草とり返したものの、嫁に関しては『さっぱり』と仕草した後肩を竦めた。
聾者である自分には、手話を覚えていたり、覚えようとする相手ですら貴重なのに、『そういう相手は貴重すぎて涙が出るよ。』
と、ひとさし指を曲げ目の下から捻り落とす仕草をして返し苦笑した。
フォルカーにも似たような話題が振られるなら、『そういえば彼女の一人でも出来たのか』と、からかい交じりに尋ねたみた。
少し複雑だが、小指を立てた女性を表す仕草と、軽くハートのような形を作ればおおよその意味は伝わるだろうか。]
― 墓地 ―
[行商人>>95の手馴れた手話は読みきれない。
ありがとう、くらいは理解できたかもしれない]
お嫁さん…?
[教会に足繁く通う女性はいたかと思い巡らせながら二人を見比べ。
修道士>>98から送られた仕草に慌てて首を振った]
─ 旧坑道前 ─
[旧坑道の入り口の前で考えることしばし。
ランプが必要であるという結論に達し、僕は入り口に背を向けた]
家まで取りに行くか…仕方ない。
[そう呟いて、来た道を戻って行く。
ぼんやりとしながら行動していたため、現在使われている近くの坑道を出入りする鉱夫から借りようと言う考えには至らなかった]
―墓地―
[黒胡椒をたのまれれば>>98了解と仕草で受けて。
嫁に関しては進展がない様子にやれやれ、と肩をすくめて見せる。
貴重だと返されればたしかにねえ、としみじみと頷くしかなくて。
『他所でいい子を見つけたら紹介しようか?』と軽く訊ねる仕草]
まあこの村に住んでもいいって子で更に手話が出来る子ってなるとなかなかいないだろうねえ……
[フォルカーをからかうライヒアルトの仕草ににやにやとして、あわてた様子>>100に小さく笑う]
少年にはまだ早い話だったかね。
まあ、他所の町で此処の話題をだして、興味を持った子には紹介してるから、そのうち若い娘の一人や二人、くるかもしれないけれどねえ……
[どうなることやら、と肩をすくめた]
─ 食料品店 ─
……ん。
[けらっとした態度は崩さず、しかし、明らかに引きつっていると、頭を下げる姿>>99が目に入った。
礼をされたので、いつものように手をひらひらとさせて見る。
それが変人学者流の挨拶、なのは村ではそれなりに知られた事で。
その仕種に、店主は視線の先に誰かいるのか、とそちらを振り返っていた]
……あ。
[もしかするとやばかった? なんて考えたのは、ちょっと後になってから]
― 墓地 ―
[ゲルダ、と言われて>>97顔を思い出すまでに少し時間がかかった。
確か黒曜石を使う細工師だったかと思い至ると、『頼めるようならその方がいい』と、最後に同意を伝えるようおおきく頷いた。
切り出しは無理でも、簡単に補修や修繕なら出来るだろうと踏んでいた。
嫁、と首傾げる仕草に苦笑が混ざるが、>>100慌てた様子にはくっくっと少し声を零して笑った。]
―自宅・工房―
[出来上がった作品は棚の上に、ほかにもいくつか似たような見た目の彫像が並んでいる。
その他に、一般的な見た目をした彫像が一個だけあるのは少し浮いていた]
そういえば、そろそろイレーネさんが来る頃かな?
[時期的にもそういう時期のはずだったかなと]
来てればすぐわかるかな。
[そんなに大きい村でもないのだから、行商人がきているのならその情報もすぐに手に入るだろうと外に出る準備を始めた]
― 墓地 ―
手話できなくても。
一緒に暮らしてたら覚えられると思うんだけどな。
[行商人>>102のにやにや笑顔には困ったように眉尻を下げた。
村に来てもいいという女性がそも貴重ではなかろうかと、困り顔のままで笑う]
─ 食料品店 ─
[>>103こちらの礼にひらひらと手を振って返してくれるのには、いつものことと気に留めなかったのだが。
それを見た店主がどんな行動をするか、と思った時には既に遅く。
逃げる間もなく振り返った店主とばっちり目が合ってしまった。
女を見慣れている者ならば、その表情が若干引きつっているのが解っただろう。]
……えぇ、と。
その…これだけ、もらえるかな。
[恐る恐るといった体で問うと、店主からそんなことよりもっと言うことあるだろう、と怒られて。
つい、学者に向けて恨みがましい目を向けたが余所見するなとまた怒られた。
選んだ品がほとんど保存食だったのもより怒られる要因だったりもして。]
―墓地―
[自分が面倒な生き物の類であるのは重々承知している。
意思疎通が辛うじて成り立つ為に他人を避ける程ではないが。
それが出来なければ今頃途方にくれていただろう、などとはたまに思う。
再度の進め>>102に、軽く笑いながらも少し苦いものが混ざった。
それを溜息と共に落とし隠しながら]
俺ょりも、オトフに紹介シてゃつテくレ…。
[わりと切実気味に、ぼそっと呟くように言った。
何が悲しくて野郎の部屋の掃除を手伝う…むしろ最終的にはほぼ自分がやるはめになるのやら。
散らかった本の山を見ると無性に苛立って、手を出さずには居られない。その辺に関しては損な性分だった。]
─ 食料品店 ─
……あー……あはは。
[やっぱりまずかった。
恨みがましい視線>>107に、上がったのは乾いた笑い声。
先にひらひら、と振った手は、今は後ろ頭をがじがじと掻いていた]
何処も同じ、だなぁ……。
[ゲルダの選んだものが、自分とさして変わらない感じなのを見て、思わずこんな言葉が口をつく。
と、納得するんじゃない、とこっちにまた飛び火した]
― 墓地 ―
もう。ライさんまで。
どうせ僕はまだ子供扱いしかされてないよ。
[声にして笑う修道士>>104にも、じと目を向けて口を尖らせた。
イレーネが察したとおり、そういう目で女性達を見れていないのは棚上げされていた]
オトフ先生の奥さんになる方が大変だったりして?
[切実な声>>109に笑う。
学者先生の家の惨状は、村では有名な話かもしれない]
―墓地―
暮らしてれば相手のことを理解して行くもんだからねえ。
[困ったような顔で笑う子>>106に頷きをかえし。
まあ少年もがんばりな、というような手話を、比較的わかりやすくむける]
オトフリートにかい?
[苦いものを落とした昔馴染み>>108には気づかぬまま、呟きに首を傾げて問い返す。
ライヒアルトの知人として接点はあっても相手の暮らしはよくはしらない]
そういやあの学者先生も一人身なんだったか。
やっぱりここに越してきてもいいって娘さんをみつけてこないとダメなようだねえ。
[おかしそうに笑って告げる。
小さな村だから、若い者の数など限られている。
村が寂れるよりは賑やかになったほうが商人としても嬉しいしね、などと呟き]
―→食料品店―
[まずは行きそうな場所と足が向いた先は学者先生と幼馴染が捕まっている店の方へと]
こんにちはっと、イレーネさんってそろそろ来る時期だよ…ね…?
[店主に捕まってる二人を見て、何してるの?と目線でゲルダに伝える]
村の設定が変更されました。
─ 食料品店 ─
あー……はいはい、わっかりました、わかりました。
[向けられる感情半々の視線>>111に、何となくへにゃん、としながらも、飛び火に懸命に立ち向かう]
いやほらね、俺だってこもりきりでいたいわけじゃあないんですよ?
新鮮なものだって、ちゃんと食べたいなー、って思うし。
けど、研究する時間も惜しいんですから、ね?
……うん、ちゃんと気をつけますから。
[決死の説得を試みていると、また、新たにやってくる姿。>>114
後ろ頭につけたままの手を離して、ひらひらっ、と振って見せた]
― 墓地 ―
[まぁ少し前にこれでもかというくらい手伝って、移動に困る事のないよう綺麗にしたのだから、暫くはもつだろう。
……そんな思いが既に見事なまでに裏切られている事はまだ知らない。
フォルカーの言い分は>>106もっともなだけに、苦笑する。
その前に相手がな、とは思ったものの。
せっかく矛先を腐れ縁にしたものが、また帰って来たら困るので、黙っておいた。]
ぃいじヤなぃか、年そぅぉうデ。
[フォルカーに言いながら、とんとんと手首を打った後小指を立て、それに反対の手を引き寄せるような仕草を取る。
『そのうち嫌でも興味が出る』と示したが、少し難しいかもしれない。
伝わらなければそれでもいい。いつか解る事だと思いながら。
オトフリートを評する>>112フォルカーの言葉には、息を漏らすようにして笑った。
なぁ、と、こちらは唇を動かして伝えながら。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新