91 白花散る夜の月灯
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役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 21:00:45
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 21:04:48
―聖堂への道程―
[くしゃみを零した>>83のに苦笑を漏らす。
ちゃんと温まれば風邪は免れられるかなと歩き出す背を見遣って]
温泉入りっぱなしって訳にもいかないから、ね。
でもここの図書室は街には無い本が多くて楽しいよ。
[背からその向こうに立つ聖堂へと流れる視線。
緩やかに細めた後に彼>>88へと戻る]
俺も覚えてないけど、最初は3歳だったらしいね。
もう18年も通ってることになるのかあ。
[後の言葉は独白のように。
落ちた視線が垂れ下がるだけの左腕を映して、苦い色を零した]
(97) 2014/01/09(Thu) 21:39:15
……うん、めいっぱいゆっくりさせて貰うよ。
俺、この村の冬しか知らないけど、好きなんだ。
賑やかなのもいいけどさ、雪に全部の音を奪われたみたいに、真っ白な静かさ、みたいな。
[緩やかな微笑み>>89が何だか照れくさくて、そう言って笑う。
繰り返された感謝の言葉に、照れ隠しも続かなかったけれど]
[中に、と告げた後の何処か歯切れの悪い様子>>90に瞬いたけれど、すぐに続けられた同意の言葉に笑みを浮かべて]
ん。それじゃ、行こう。
[長めの上着の裾と重力に従う儘の左腕を揺らし、マテウスと共に聖堂へと向かう。
扉を開いた後は二三の言葉を交わして彼らの元を離れることになっただろう]
(98) 2014/01/09(Thu) 21:40:38
─ 中庭 ─
……どうも、そうらしいです。
[懐いちゃった、という言葉>>94に浮かべるのは苦笑。
当の小鳥は不思議そうに首を傾いでピリリ、と鳴く]
……まあ、そういうもの、と思ってしまえば。
仕事自体は、冬の間にゆっくりできますし。
[お疲れ様、との言葉>>95に苦笑は僅かに深くなる。
続いた問いかけには、一つ、頷いて]
ええ、元の場所に戻しておいていただければ。
……俺は、その間にお茶の準備でも。
どうやら、今日は来客も多いようですし。
[いつもは静かなこの場所だが、今日はだいぶ人の気配が多いと今更のように気づき、口にしたのはこんな言葉だった]
(99) 2014/01/09(Thu) 21:46:44
湯治客 アーベルは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 21:47:25
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 21:48:32
読書家 ミリィは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 21:54:18
― 中庭の見える回廊 ―
[司書の言葉が解るのかどうだか、小鳥が鳴くのに笑みが浮かぶ。
彼の苦笑はそのままで、返る言葉に一つ、頷く]
冬の間は動けなくなるもんな、ここ…だから今日来たんだけどさ。
それじゃ、とりあえず置いてくるよ。
ああ、そう言えば、さっきエルザちゃんも来てたな……
[来客が多い、との言葉に思い出したようにそう加えて]
それじゃ、また後で……
[そう言って、離れようとして、すぐに振り向いて]
あ、そうだ、今日はパイ焼いて来たんだった。
シスターに預けてあるから、よかったら使って?
[味の方は自信ないけど、と笑って、今度こそ図書室へ向かおうと]
(100) 2014/01/09(Thu) 22:08:08
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 22:09:57
─ 中庭 ─
ええ……その分、雪解けと春の訪れは、何よりも得難く感じられますけど。
[冬の間は動けない。
実際に接した時にはひたすら驚いたものだったが、そろそろ真白の封にも慣れた]
そうですか……人の集まる日というものは、集まるものですね。
[エルザも、との言葉に一つ瞬いた後。
振り返りながら向けられた言葉>>100に、瞬いた]
……ありがとうございます。
[間を置いて、浮かぶのは少しだけ稚い笑み。
甘いものは嫌いではないが、作る方はそれなりだからこの差し入れは、素直に嬉しかった。
笑みは間を置かずに解けて消え、図書室へと向かうエーリッヒを見送った青年は、は、と小さく息を吐き。
食堂を兼ねる談話室へと足を向けた]
(101) 2014/01/09(Thu) 22:20:39
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 22:24:06
― 図書室 ―
あ、直ってる。
[幾冊目か、手に取った本に修繕の跡を見つけて、軽く指で撫でる。
こういった仕事の丁寧さに関しては、気に食わないながら娘も認めている。口に出して言う事はこれから先もきっと無いだろうが]
……ま、このくらいにしとくかな。
[先の本を手元に加えてから、今一度辺りを見渡した]
(102) 2014/01/09(Thu) 22:25:49
― 図書室 ―
[図書室につくと小さく深呼吸をする。
中庭と中庭近くの回廊に兄と慕う人と、
図書室の司書をしている人を見かけたが、話をしているように見受けられたから、そのまま通り過ぎて。]
……ここも久しぶりだなー。
[小さく呟きながら、本の背を撫でる。
幼い頃は父親とともによく来ていたのだが、
成長と共に足が遠退いていた。]
(103) 2014/01/09(Thu) 22:40:49
─ →聖堂 ─
どこから集めてきたのかは分からないが…蔵書量は多いな。
[本を読むのは苦ではないのだろう、楽しいと紡ぐアーベル>>97にマテウスは同意の頷きを返す。
マテウス自身は身体を動かす方が性に合っているため、あまり利用することは無いのだが、樵の仕事のために森へ入り始めた頃は様々な知識を得るために訪れることもままあった]
18年前か……そうか、そんなにもなるか。
[所帯を持つ少し前だな、とは心の内だけの言葉。
焦げ茶の瞳をアーベルに向けていたため、落ちる彼の視線に釣られマテウスも彼の左腕に瞳を向ける。
顔に苦い色が垣間見えて、湯治の理由がそこにあることを何となくではあるが悟った]
(104) 2014/01/09(Thu) 22:43:46
………そうか。
気に入ってくれて、何よりだ。
[冬の村が好きだと言われ>>98、自分のことのように嬉しく思う。
雪に埋もれ切り取られた世界。
不便さの多い冬の村だが、その様に感じてもらえるのならば、悪くは無いと思えた]
[それから共に聖堂へと向かい、マテウスは談話室へ向かう旨を伝え、彼と別れる。
先に向かわせた娘の姿があるようなら、声をかけ談話室へと促した]
(105) 2014/01/09(Thu) 22:43:54
―聖堂→図書室への回廊―
[父娘から離れた後、周囲に尼僧が真実居ないのを確認し。
残念気に溜息を零して聖堂を抜けるよう足を進める。
誰も居ない中庭を見遣り、白積む様子に目を細め]
……あ。
[視線の先に、金色。
声を掛けるつもりはなかったが、行き先は同じだろうかと首を傾いだ後に]
珍しい気がするなあ、こんなに人が居るの。
[ぽつり、小さく呟く。
思考に浮かぶのは雪道に刻まれた登るばかりの幾つかの足跡。
数えもしなかったけれど、ここに一体何人居るのだろう]
[取り留めもない思考のまま、進む足取りは酷くゆっくりとして]
(106) 2014/01/09(Thu) 22:45:53
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 22:47:03
─ 厨房→談話室 ─
[厨房に向かう前に談話室へと立ち寄って、暖炉の具合を確かめる。
食堂も兼ねるそこは、訪ねてきた人々の憩いの場として使われる事が多いから、温もりは絶やさぬように、と常に気遣われていた]
……大丈夫そう、か。
[火の具合と、自由に使えるひざ掛けの準備を確かめた青年は厨房へ。
竈の火を起こし、お湯を沸かしてお茶の準備をする。
肩に乗ったままの小鳥は、遠慮するように身を縮めて大人しくしていた]
……と、これか。
[お茶の準備をしつつ、台の上のバスケットに目を向ける。
その横には、小さなメモが添えられていた。
記されているのはバスケットの中身の作り手が誰かと、自衛団長と大事な話があるから、しばらく来客対応ができんい、という老尼僧からの伝言]
……団長殿が? 珍しいな……。
[小さく呟きながら、お茶の支度を整え、談話室へと戻って行く]
(107) 2014/01/09(Thu) 22:47:16
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 22:50:22
― 図書室 ―
[見渡した先、いつの間にか人>>103がいる事に気が付く]
あれ、エルザ姉さんだ。
珍しーね。
[顔見知りではあるが、あまりこの場所では見かけた事がない人。
そちらへ少し近づいて]
店はいいの?
[言いながら、彼女の撫でる本に目を向けた]
(108) 2014/01/09(Thu) 22:56:28
─ 談話室 ─
[老尼僧が団長と話をしているのを知っているため、勝手知ったるが如く進路は真っ直ぐ談話室へと。
部屋に足を踏み入れれば、暖かな空気が冷えた肌を包んだ。
温もりをしっかりと肌で感じながら、安堵するように大きく息を吐く]
…しばらくは持ちそうか。
[焦げ茶の瞳を向けるのは暖炉傍に積まれた薪。
今のところは十分な量が運び込まれているようだった。
冷えた身体を温めるため、しばらくは暖炉の前に佇む]
(109) 2014/01/09(Thu) 22:59:36
─ 談話室 ─
[談話室へと戻ったなら、先ほどまではなかった人の姿>>109が目に入る。
肩の上の小鳥が、ピリリ、と鳴いて小さく羽ばたいた]
いらっしゃいませ。
……団長殿のお供、ですか?
[薪の用意をしてくれる樵は、ここでの暮らしでは見知ったもの。
そのためか、呼びかける声に硬さは余りない]
(110) 2014/01/09(Thu) 23:11:39
― 回廊→図書室 ―
[差し入れに、笑みと共に礼が返れば>>101こちらも笑って、軽く手を振って図書室へと向かう。
先客がいるのは聞いているから、できるだけ静かにドアを開けて目的の書架へと]
……えっと、ここ、だよな?
[並んだ本と、手元の本の背表紙を見比べて、間違いがないと判れば借りていたそれを書架へと返す。
そうして、何か面白いものはないかと書架を辿れば耳に届く声>>108]
……あ、まだいたし。
[考えて見れば読書好きの少女がここに居残るのは当然で。
その言葉の中に聞こえた名前には、少し意外そうな顔をして。
だけど、こちらから声を掛けることはしない。
見つけられたなら挨拶くらいはするだろうけど]
(111) 2014/01/09(Thu) 23:16:05
─ 談話室 ─
[かけられる声>>110。
小鳥の声も紛れ込んできた]
邪魔をしている。
あぁ、シスターに話があるらしくてな。
だが俺は締め出されてしまった。
[振り返って向ける視線に厳しさは無いが、表情はいつもの如く、変化に乏しい。
問いに頷いた後、ほんの少しだけ肩を竦めた]
(112) 2014/01/09(Thu) 23:21:55
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 23:23:56
― 図書室 ―
[ふ、と声が聞こえた方向に顔をあげると赤毛の顔見知り>>108がいて。]
あ、ミリィ。
うん、ちょっと商品の渡し忘れてたから、
お店閉めてこっち来たの。
[問われたことに、素直に答えを口にして。]
エリィ兄ぃがお伽噺の事を言ってたから、何となく、ね。
[触れていた本は割と新しい装丁がなされたお伽噺で。
お姫さまが召し使いに騙され、愛馬など取り上げられるものの、
紆余曲折あって最後にはハッピーエンド、という内容だった気がする。]
ミリィはまた本を読みに来たの?
[こてり、と首を右に傾げて問うた。]
(113) 2014/01/09(Thu) 23:24:26
―回廊→図書室―
やっぱり同じだったかあ……。
[辿り着いた図書室の扉の前。
右手を腰に、その扉を見詰めること暫し]
[引っ掛かっているのは先客が居る事では無い。
金髪の男の動きが随分と静かだった>>111ことだ]
……ま、いいか。
[先に入った男に倣うことはせず、極普通に扉を開く。
まずは手袋を外そうと落ちる視線は先客が一人では無かったことに気付かずに]
(114) 2014/01/09(Thu) 23:27:23
─ 談話室 ─
締め出された?
……そう言えば、俺にも声がかかりませんでしたし……。
[いつもであれば、来客があればすぐにお茶の準備を頼まれるのにそれがなかったというのは珍しい。
余程大事な内容なのか、と首を傾ぐものの、推測もたたず]
ともあれ、それならお話が終わるまではどうぞごゆるりと。
今、お茶を淹れますので。
エーリさんがパイを焼いて届けてくれたので、よかったらご一緒に。
[一先ず、考えるのは止めて、お茶と菓子とを勧めてみた]
(115) 2014/01/09(Thu) 23:32:03
― 聖堂入口→浴室近く ―
[仲良しと言われて>>86また嬉しそうに笑った後。
自衛団の仕事中だと一緒するのは無理かと思っていたが、アーベルの提案>>87で同道することとなり。父に促され>>88歩く足取りは、転ぶ前より弾んだものになって先へ先へと歩いていた]
でも、このままだとお部屋の中まで濡らしちゃいそう。
タオル借りてきてから、すぐ行くね。
[髪に目立っていた雪は払ってもらったけれど、服の間にも入り込んでいたり、靴が重たくなったりしていたから。
すぐに追いついてきた父>>105にはそう言って、談話室より奥へと進んだ]
(116) 2014/01/09(Thu) 23:33:26
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/09(Thu) 23:36:25
― 図書室 ―
[別に盗み聞きの趣味はないから、聞こえる会話はそのままにして書架の探索を続けようとして]
……ん?
[聞こえたのはドアが開く音]
ライヒ君、じゃないよな…お茶淹れるって言ってたし。
[まして、赤い髪の少女がいるうちは、とは口にはしないでドアは見えるところまで移動して、目に入るのは手袋を外そうとする姿>>114
どこかで見かけたような?と思いつつ、だけど控えめに]
どうかしたのかい?
[と声を掛けて]
(117) 2014/01/09(Thu) 23:41:43
― 図書室 ―
渡し忘れ?
……ま、店に差し支えないならいーけど。
[返答>>113に少し呆れた顔。けれど責める色は少ない]
ふーん。……あ、それ昔気に入ってたやつだ。
[触れる本の正体を知ればそう呟く。
お姫様だとか、白馬の王子だとか、この娘にだってそんなものに憧れていた時代があったのだ]
うん。
どーせこの時期、来るのなんていつものヤツくらいだし……
[と言いかけた手前、扉が開かれた>>114。
実はその前にも一度開かれていたのだが、話と本に夢中だった娘は未だ気がついてはいなかった]
(118) 2014/01/09(Thu) 23:46:28
―図書室―
[今潜ったばかりのドアノブに左腕を引っ掛け、手近な高さになったところから手袋を引き抜いて――としているところに掛かった声>>117]
え、……本濡らさないように、とりあえず手袋外そうかなって。
[どうかした、と問われて返すのは現状説明。
左腕の不自由を知らないだろう相手からすれば随分と奇妙な体勢にはなっているだろうけれど]
[はたはたと瞬いて、あ、と零す]
ごめん、もしかして煩かった?
[音を控えようとはしなかったが、酷く立ててもいなかったはず。
思いつつもこう言葉を返した]
(119) 2014/01/09(Thu) 23:54:35
[そうやって顔を上げたから、図書室の様子が視界に収まる。
書架のこちら側に、先程回廊で前を歩いていた人。
視界を半分ほど埋める書架の先に、女性が二人]
……あれ、何だか賑やかな感じ?
[『いつものヤツ』扱いされたこと>>118も気付かずに、軽く首を傾いだ]
(120) 2014/01/09(Thu) 23:59:08
― 浴室近く ―
濡れてない、よね?
[人目のない場所で手にした包みを解いて中身を確認する。
タオルは実は二の次だった。本人が内緒のつもりだったけれど、父にはバレバレだったかもしれない。
織り上げたモチーフも素材となる糸も無事なのを確かめて、ホッと息をついた]
お借りします。
[老尼僧には事後承諾となるけれど。手を合わせてからタオルを借り、談話室に向かうために回廊へ出た]
(121) 2014/01/10(Fri) 00:04:37
― 図書室 ―
[手袋を外そうとしているのは動きで判っていた、けれど、気になったのはその体勢>>119で。
煩かったか、と問われて、笑って首を振る]
俺は気にしないけど…なんか大変そうだな、って。
[そうして、ふと、毎年冬に訪れる湯治客の噂を思い出し]
もしかして、湯治に来てる人?
[と尋ねて見る。名前を聞いたこともあるかも知れないけれど、今は思い出せずにいたから。
そうして、他に人がいるのに気付いた様子>>120に手招きして]
気付かれると厄介だぞー
[と、聞こえない程度の声でそう伝えた。
もう気付かれてるとか、そこまでは知らないが]
(122) 2014/01/10(Fri) 00:05:53
─ 談話室 ─
何を話しているやら。
さっぱり分からん。
[ここへ来る間も、団長は何も話さなかったためにマテウスも推測出来ず]
あぁいや、お構いなく。
[勧められる茶と菓子>>115には、茶だけ相伴に与るつもりで軽く首を横に振った]
……俺の分はイレーネにやってくれ。
[菓子に関してはそうも付け加えておく]
(123) 2014/01/10(Fri) 00:15:00
― 図書室 ―
うん、うっかりしちゃって。
[少し髪を触りながらミリィ>>118に苦笑して見せて。]
? これ?
[本を引っ張り出して、手に取る。
不思議そうな表情に、内容をほとんど覚えていないのがうかがえるか。]
いつもの?
[きょとん、としながら問いを口にする。
扉が開く音>>114に、視線をそちらに向けた]
……誰か、きたみたいだね。今日は人が多いのかしら。
[その前の扉が開くのには気づいていなかったが、
こてり、と再び首を傾げた]
(124) 2014/01/10(Fri) 00:16:27
―図書室―
そう、それなら良かった。
[笑みと共に左右に振られた首>>122に笑み返す。
続いた問いの言葉に軽く頷いて]
うん、フォルマーさんのところにご厄介になってるよ。
……良かったら手伝って貰ってもいいかな。
左手外すのは割と楽なんだけど、右手はちょっとみっともない外し方になっちゃうから。
[左は殆ど動かないとは言え、全く動かない訳では無い。
あまり力の籠らない手でも時間を掛ければ外せるけれど、手っ取り早くと思うと口を使わざるを得ない。
普段はリハビリを兼ねてと手でどうにかしてはいるのだが]
(125) 2014/01/10(Fri) 00:20:22
[そこに手招きされて、不思議そうに瞬く。
とりあえずは素直にその手に従って書架の陰へと]
……何が厄介なの?
[近付いた距離で相手に合わせるように声を潜めて問うた]
[気付かれているかいないかはあちらの視界次第だけれど]
(126) 2014/01/10(Fri) 00:20:35
─ 談話室 ─
[この部屋は聖堂の中でも一番立ち入り自由な部屋という認識があるから、ノックなどはせずにそっと扉を開けて中へと入った]
ライヒアルトさん。お邪魔します。
[最近顔見知りとなった司書もいたので、ぺこりと頭を下げてから父の近くとなる暖炉の傍に寄った]
わ、じんじんする…。
[感じる以上に冷えていた指先爪先を炎に翳して、息を長く吐いた。
父>>123の視線を感じたなら、何?と見上げて小首を傾げる]
(127) 2014/01/10(Fri) 00:25:37
― 図書室 ―
[本棚の陰から顔を出し、人影2つを確認。
ちょっと眉が寄った]
……風呂浸かってたんじゃなかったの。
[そのうちの片割れは、今しがた話題に出した“いつものヤツ”>>120だ。
年に1度とは言え、ある意味幼馴染のような彼に対する態度は、10年くらい前から素っ気ないものになっていた]
で、なんか疾しい事でもあんの?エーリッヒは。
[潜められた声>>122は聞こえなかったが、なにやらこそこそしているのは見えたので。
基本的に、男性は多少年上でも呼び捨てだ]
(128) 2014/01/10(Fri) 00:26:12
―聖堂―
[聖堂に入り暫くすると奥から老尼僧が姿を現した。
女はほっとしたように表情を緩める。]
元気にしていた?
――…ん、少し疲れてる?
なんだか、顔色が……
[体調を気遣う言葉を掛けながら心配そうに老尼僧の顔を覗き込む。
手を伸ばし指先が尼僧の頬へと触れかけて――、
己の手が冷え切っている事を思い出し、手を止めた。]
今日は冷えるから、ちゃんとあったかくしてね。
[触れぬ代わりに案じる言葉を向ける。
ふと気配を感じ奥に目を遣れば自衛団長が居た事に気付いた。
女は団長にぺこりと頭を下げる。]
(129) 2014/01/10(Fri) 00:26:59
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/10(Fri) 00:30:08
― 図書室 ―
うん、それ。
如何にも女の子が好きそーな話だったよ。
[不思議そうな表情>>124にはちょっと笑って見せたりしていたが。
扉が開き、人を確認した後は]
アレ。
この時期いつもウチに来んの。
[“いつもの”の当人をアレ呼ばわりしつつ、指で示して見せたが、彼女の方からは見えたかどうか。
人が多いという言葉にか、面白くない、とでも言いたげに眉が寄っている]
(130) 2014/01/10(Fri) 00:33:19
─ 談話室 ─
必要な事であれば、後から教えてくださるでしょうけど、ね。
[そんな考えがあるから、二人の話の内容は今は気にかけず、慣れた手つきでお茶を淹れる。
本の修繕やこう言った家事、雑事の手際は非常にいい]
……はい、わかりました。
ではそのように。
[菓子の事を言われる>>123と、ほんの少しだけ笑みを浮かべて頷いて]
(131) 2014/01/10(Fri) 00:36:13
やあ、いらっしゃい。
[丁度現れた少女の挨拶>>127に返す時にも、その笑みは残っていた]
今、お茶を淹れた所だから、ゆっくり温まって。
エーリさんが焼いたパイがあるから、一緒にどうぞ。
[言いながら、親子のためのお茶を用意して。
パイを並べたトレイを見せつつ、好きなものをどうぞ? と首を傾ぐ。
その仕種に合わせて、肩の小鳥もこきゅ、と首を傾いだ。**]
(132) 2014/01/10(Fri) 00:36:22
― 図書室 ―
……エリィ兄ぃと……、ミリィのおうちに来る人……だっけ……?
[ひょい、と。
いもうとがする>>128のと同じように覗き込んで。
うろ覚えなのは仕方ない、かもしれない。]
……さぁ?
[潜められた声>>122は聞こえない。
多分、そこそこの距離があるから、かもしれない。]
(133) 2014/01/10(Fri) 00:37:38
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