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[低く、咽喉の奥で嗤う]
可哀相、かな?ははッ、憐れみを有難う。
いや、でも、世の中にはきっと俺より哀れな奴はたくさんいるしね。
それに、白眼視してくるのは、一応理由もあるしねぇ。
[軽い口調で肩を竦める]
[ 子供が立ち上がるのを確認すれば、少し安心した。]
オーフェン。それが貴方の名前ですね。
私はロザリンド。ロザリーで構いませんわ。
まかり間違ってもロザりんではなく。
[ 最後の1文だけは強調しておいた。
そんな災難の振り撒く彼女の言葉なのに。]
…御馬鹿さん…ね。
白眼視される理由があるならば、正当ですわね。
他の方から抱かれるイメージは。
[ そうポツリとカルロスと名乗った男の感想を述べた。]
楽しいに、楽しいか。
楽しいことばかり。
貴方の中には、楽しいことしかないよう。
楽しいことしかしたくないのか、
全てを楽しいと思っているのか。
[“たのしい”、
繰り返す言葉は単なる記号。
四つの音は虚空を彷徨って消える]
……入るには、この時間は些か寒いかな。
水浴び自体は、厭うものではないけれど。
それに、私は、ゆきたい場所があるから。
[何も掴まなかった手は、膝の上に。
再び立ち上がるも、追って歩むことはない]
平気か、そりゃ良かった。
また、具合悪くなったら、カレンに言えよ?
…いや、お前は何も持っていないように思っててもなぁ、実は案外いろいろあるんだよ。
……子供だもんなぁ…。
[やっぱり羨ましいとか、思ったり、思わなかったり]
[そうしてカルロスの事を少し弄りつつ、それでも白眼視についてだけはきっぱりと否定した]
そんな事は絶対にないよ! 少なくても、そういう話とか全部聞いてても、カルロスさんはお友達でしょ!
あは。わかんない。どうだろうね。忘れちゃった
[陽気に答え、手を引っ込めて立ち上がったのを見る。自分で立ち上がることもせず、追われなければ、水の流れに従って離れていくだけで]
またね〜〜。おやすみ〜〜〜
[手をぶんぶんふって、このまま*寝る気らしい*]
[オーフェンがしっかりと御婆様が居ない事を口にしたを聞いて、しっかりと受け入れたのかと...は思っただから、何とはなしに自然とこんな言葉が口をついた]
……いないから、私がお姉ちゃんになろうかなぁ……とか、ね
おい、こら、リディちゃん!俺はバカじゃないと、何度言うたらキミは解るの?
そして、ロザリーちゃんもそう言わないっ!
[びし、と指を突き付ける。無礼は先刻承知で]
白眼視される理由は有っても、それが正当な態度か否かは俺には分からんね。
[ロザリーから名前を呼ばれると、口元に笑みが浮かぶ。照れたように頬を掻いて]
うん……ロザリン、さん?
[後から発せられた名前で記憶された。何度か口の中でつぶやく]
うん。ありがとう、カロディ……ドナンさん。
僕、いろいろ、持ってるの……?
[カルロスの言葉の意味がわからずに、眉根を寄せて首をかしげた]
白眼……視って?
[ 首を傾けて話す男をじっと見る。]
確かに理由はあっても、正当な態度とは言えませんわね。
失礼致しましたわ。
成程、御馬鹿さんは撤回しておきましょう。
[ そう言って視線をはずす。
広場を窺うも聞こえた声に反応する。]
……、ロザりんではありません。
ロザリーですわ。
[ とりあえず名前の訂正に勤しむ。]
おや、リディちゃんが微妙に優しい…。
で、優しさついでに、そのお友達を恋人に変えてみたりしない?
[調子づいた]
オーフェン、俺は、か・る・ろ・す。
おう、子供は大人にはない特権が有るんだ。今はまだわかんないだろうけどな。
白眼視なんて、お前は気にしなくて良いんだよ。
[またも微苦笑]
お休み…… お休み?
いや、そのまま寝るのは問題かと思う。
水は冷たく大気も冷えているのだから、
体温の低下は免れない。
あるいは、凍死より溺死だろうか……
何にせよ、上がって乾かしてから寝ることを勧める。
[伸ばさなかった手は、
何も掴むことはない。
少年の「楽しみ」の邪魔はせず、草の小舟を見送ったときのように、
否、途中で小さくなる姿から視線を外して、流れとは逆に歩み出した]
[耳に入ったリディアの言葉に、目を瞬いて]
……え、お姉ちゃん?
なんで?
[不思議そうに首を傾げ。僅かにふらつきながら、カレンに木陰まで導かれていく]
うん、独り。でも平気。
……それに、婆様の側にいたいし。
[途中、聞こえた名前の訂正には、ロザリン?ロザリー?と名前がぐるぐる回っている]
[カレンのオーフェンに対する事に、小さく首を振って]
とりあえず、しばらくは家につれてくよ! その方がカレリンもしょっちゅう本読みにくるし、そのついでに診られるし、OKじゃないかな?
あ、後出不精のロザリんのところに連れてって、ロザリんの遊び相手にもなってもらえるし!
[が、調子よくターゲットをロザリーに変えた途端に、カルロスが再び恋人になるか宣言。
満面の笑みを浮かべて、少しだけ首をかしげて、左斜め45度の角度の上目遣いから]
カルロスさん、ず〜っといいお友達でいようね!
[矛盾を突き付けられ、少し息を飲んだ。まさか、内心がバレているとは考えたくないが]
その、えーと。ほら。
今は証人がいるから平気かなー、って。
さっきとは、分かりにくくも科学的、物理的に微妙な誤差が生じているのだよ。うん。
[ぺらぺらと、口が滑らかに動き出す]
[ やはり視線を感じるか――――。]
さて、私は今日は失礼させて頂きますわ。
もう巫女姫殿のお小言も終わったようですし。
それに、ジョエル殿の視線がそろそろ痛いですしね。
[ そう言って羽根を広げる。
淡い金色の羽根が、うっすらと光を放った。]
では、お先に。
皆様も、お気をつけて。
[ そう言って飛び立ち向かうは自分が*普段在る場所。*]
かる……ろうす……覚えた。
特権って、何だろう。
……うん。白眼視は、気にしない
[科学的とか物理的とか、大人は難しいことを言うものだなと感心していた。ロザリンの挨拶を聞いて]
わ……
……さよ、なら
[ふわりと金色の光が羽ばたくのを、うっとりと見つめていた]
……リディアさん、ごちそうさま。お豆腐料理、楽しみにしてるから。
カレンさんも、看てくれて……ありがとう。カルロウスさんも。
それじゃ……僕、帰るから。おやすみ
[リディアの家に連れて行かれる前に、慌てて住み慣れたあばら家に向かって、広場を飛び立つ]
[飛び立ったオーフェンに、...は慌てて自分も飛び上がった]
ね、今日は家においで?
どーせお風呂も入ってないんでしょ! たまには入らないと御婆様も臭い臭いって笑っちゃうよ?
[そう言って、オーフェンの後ろを飛びながら*にこりと微笑んだ*]
[島の中の、森の中の、湖の中。
島の護りたる樹はそこに在った。
此岸から、彼岸――中央に生える樹を見る。
闇に覆われて、今は、色は見えない。
夜と同化するように、静かに佇んでいた。
平坦な道とは言え、
歩みのみなれば、多少の距離も遠くなる。
辿り着いた頃には、白い頬は朱を帯びていた。
付き人の男に近づくなと言われたこともあったが、そうでなくとも、触れようとするには、飛ぶのでなければ、湖を泳いでゆくしかなく。
人目につくのは免れそうもなかった]
[去り際にカレンの言葉を聞くと]
うん。血は、繋がってはないけど……僕には……唯一の家族だったよ。
リディアさんと?……うん、考えるだけなら。
[一瞬寂しそうな瞳をして、その場を飛び去る]
……結局……飛んじゃったな。あ、あの声は、リディアさん……?
[若干ふらつく飛行を心配され、リディアの熱意に折れるように今日だけは彼女の家に向かう*ことにした*]
私やラスは証人のうちには入らないのか。そうかそういう扱いか。
[カルロスの言葉には、そう返した。なにやら調子づき、リディアに耳打ちされて落ち込み。くるくる動くカルロスの表情を、何となく、じいと観察している。]
[吹き抜ける風。
葉が、舞った。
癖のある千草色の髪が揺れ、
彼方を見つめていた双瞳が揺らぐ。
それきり、目を逸らす。
戻る道のりはまた遠い。
森の中、幹に凭れて休息を取る。
――されどそのうちに、*意識は眠りの淵に*]
[広場を見渡す。少しの間に人は減り、あちらこちらに飛び立つ姿が見られた。
巫女の姿は見えたかどうか。護衛の生真面目に人々を見張るまなざし。目が合えば、会釈でもしたかもしれない]
そろそろ、帰る。先生も、もう戻ったようだし。
[風に吹かれてまといつく髪を払い、カルロスに挨拶すると、大地から離れるため、*翼を広げる*]
─広場─
[俯きがちな巫女の側に護るよに付き添いつつ。
疑問を投げてくる者がいれば、説明する巫女を補足するようにそれに返したりもしながら]
……ローディ、あんた一人でどうこうできる事じゃないだろ?
もう少し、周りを頼りな?
[でないと、みんなして倒れちまうよ、と。
冗談めいた口調で言って。
ジョエルが戻ってきたなら、後を任せて自分は深紫の翼を広げる]
んー、ああ、気にしない、気にしない。
アタシが好きでやってる事さね。
[礼やら何やらを言われるなら、ひらり、と手を振りつつ軽く返して。
広げた翼で大気の流れを捉え、舞う。
向かう先は村外れ、森よりの自宅──ではなく、島の外れ、海の側]
[島の周囲に浮かぶ、小さな岩塊。
白い雲海に浮かぶ小島の如きそれの一つに、ふわりと降り立つ。
緩く吹き抜ける風が、動きやすさを重視して膝上まで丈を詰めた小袖の裾を揺らした]
……『虚』に、『堕天尸』……か。
[呟く瞳に浮かぶは、陰りの色彩か]
……ねぇ……アタシは。
こんな時にどうすりゃいいんだい?
父上……母上……。
[消え入りそうな声は、常とは打って変わって自信なく。
肩の相棒が、くぅ、と不安げな声を上げるのに、苦笑が浮かぶ]
ああ……らしくない、ねぇ。
大丈夫さ、ラウル……何とかなるさね。
[不安げな相棒を宥めるように撫で。
ぐるり、白の海を見回す]
……さぁて、少しでも仕事、進めるとしようか!
[自身に発破をかけるよに、明るい声を上げたなら。
深紫を羽ばたかせ、今度こそ*自宅へと*]
[クローディアについている2人の幼馴染と、オーフェンを取り巻く小さな騒ぎを2歩下がって見ていたが、どちらも姿を消すと自分も薄金の翼で空を滑って自宅へと帰る。
古い木の扉をあけて入ると、家族は揃っていた。]
ただいま、っと。
[お帰り、と声が返り、青い顔をした母親とテンションの高い妹が迎えに出てくる。
質素なご飯を食べながら、クローディアに言われた事を話し、父親に薬を飲ませて後片付けをしてから、薄い布団で就寝した。]
[太陽が出る前から起き出して、家の裏手の小屋にいる羊の乳を搾って瓶に詰める。
羊の寝藁を掻き集めて纏め、新しい寝藁をひいてから古い藁を細かく裁断し、袋に詰める。
その辺りで太陽が出始め、眩しくも嬉しそうな表情で出迎えると母親の朝ご飯の声が聞こえ、長身を屈めて家へと戻った。]
今日は、スティーヴさんとこ行って来るよ。
仕事、貰えそうなんだ。
昨日の実も届けてくるし、あぁ、親父の薬も貰ってくる。
[簡単な食事を済ませると籠に実を纏めて手に持ち家を出る。
膝を屈めて飛び上がって開く翼は、太陽の光を跳ね返す様に薄金に煌いた。]
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