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あっぶな。痛すぎ。これ試さずやってたら下手しなくても殺人者になってたかもしんないぜ俺
[血が流れてるのよりも激痛によってできた不快な脂汗を拭い]
ああー。それ用だね。俺は火で直接炙って自分に試し打ちしてっから。先にそれもってってあげてくれ
[とクロエを見送って、いくつか試すように体にまた針を刺す]
それは構いませんけれど。
……無理はしないほうが。
[針治療を試そうとしているゼルギウスに、少し引き攣った声をかけ、自分はそのまま二階へと届けに]
温タオル持ってきました。
あと薬に使うならこれを。
[部屋は人がいるのですぐに分かった。
水差しとカップのお湯、熱いタオルを示す]
…心因的なもんなら、オレたちにはどうにも出来ないしな。
[だからこそ自衛団長の態度が理解できない]
ん?あぁ、わかった。一枚でいいか?
[持ってきたシーツの一枚を取ってダーヴィッドに渡す]
支えるなら手伝うけど。
俺は、『陸』のカミサマの事なんか、知らないけど。
……『御心』って言えば全部通るってのは、ねぇよなぁ……。
[眉をひそめるローザの言葉に、微かに苛立ちをはらんだ声で呟いて]
あ、おっけ。
[ダーヴィッドの指示に頷き、動き出す。
鸚鵡は遠慮するように肩を離れ近くの椅子の背に舞い降りた]
ああいう手合いは真っ当に刃向かうだけ、空回るからなぁ。
諦めて、自分に出来る事やる方が利が強いだろ。
[利を考える商人の性か、切り替えは早く。
残酷にも思える言葉をユリアンに突き付ける]
おまえが隔離を解けるだけの力を今持ってるなら、俺は止めないけどな?
できると確証持たない限りしないから気にするな。
しかしなんか効果があるのかないのかよくわからんな
[二つ三つ試して実感がわかない。やはり自分に刺すとなると勝手が違う。
流れる血も放っておいて、奥の竈に既にある火もっていって、水を汲んで湯を作ろうとしつつ、本を見比べ試して]
…ありゃ?感覚がすっげー鈍ったぞ
[痛覚どころの話じゃないとまずそっちを戻すことになりだした]
[ロミの様子に内心首を傾げながら、安心させられるようにもう一度優しく頭を撫でて]
お医者さんが来てるかどうか、みてくるね。
ダーヴィッドさん達、ちょっとお任せします。
[身体を移動させるのは自分よりも力のある男性に任せた方が良いだろうと判断し、改めて階下へ向かった]
じゃあ、そうする。
[既にこの中に人狼が居ること前提でカルメンは言葉を紡ぐ。
特に陸の宗教を信じている訳でもなく、ただ居ると聞いたからそう言っているだけなのだが。
傍から見れば不思議に思われるだろうか]
うーん?
でも、じーちゃ、が、いる、っていうなら、いるんだと、おもう、よ。
ゲーダ、は、いないと、おもって、る?
[訊ねながら、こてりと首が傾いだ。
上へ、と訊ねられるとしばらく考えた後に、眉尻を下げて]
…カーラ、いっても、なんにも、できない、から。
ゲーダ、いきたい、なら、いってきて?
ロミちゃんは良い子だね。
[赤子を気遣い、自らの仕事をこなす様には、感嘆を覚えたかのよう。
表情を緩め、]
皆が、こんだけ頑張ってるし。
ロミちゃんも頑張ってるし。
俺は赤ちゃんも頑張ってくれると信じてるよ。
そりゃ、そうだけど。
[団長に噛み付いて空回った事は、一度や二度ではなく。
それ故に、ダーヴィッドの言葉も理解はできるのだが。
細工師として、感覚や感性を重んじる傾向にあるためか、理屈では納得しきれなくて]
……そんなん。
あるなら、とっくに使ってるっつの。
[返す言葉は、やや、憮然とした響きを帯びた]
[ところでクロエと鉢合わせ、お湯を持っているのに気付いて微笑み]
あ、クロエ。
お湯持って来てくれたのね、ありがとう。
お医者さんってもう来た?
あと、ゼルってどこに行ったかわかる?
え。
[疑う素振りもないカルメンの言葉には、驚いたようで]
そりゃ。
いない、……と思いたいです。
現実味もありませんから。
[戸惑いの混じった、否定を紡ぐ。
実質一人きりにすることには躊躇いがあるのか、眉尻を下げるカルメンを見ていたが、きゅ、と目を瞑り]
わかりました。少しだけ、見てきます。
お医者さんは、まだ来てません。
家には連絡すると言ってくれた団員はいるんですが…。
[ローザに答え、小さく溜息を吐く]
ゼルギウスさんなら、台所にいます。
針治療をまず自分で試すって、火を使って…何だか失敗してたようです。
[眉が八の字になった]
ああ、いい、いい。
支えんのは、ユーリにさせっから。
ほら、ユーリ、ゆっくりな?
[ハインリヒからシーツを取って、ユーリが頭を持ち上げたなら、その下に敷く]
ま、自然の摂理をおまえが納得したくないのは、分からないでもないが。
人間の摂理よか、まだマシだろ。
……家に、だけ?
[クロエの言葉に、どういうこと?と眉を寄せるも続いた言葉に瞬きして]
そう、ありがと。
ちょっとついでに様子見てくるわ。
クロエもお湯置いたらカーラのそばに戻ってあげて、皆ばたばたしてるから不安に思ってるはずだから。
む…視界から色が消えた。怖ろしいな
[ぶつくさいいながら、試し打つと言葉通り刺しまくる。いくるかは刺しっぱなしで、体調が戻ったりおかしくなったりをいったりきたり。それは治療のためとはあるが、純粋に没頭している]
んーっと…血流の流れがこうらしいからここ……なんで勢いよく血がでるかねぇ…ならこうか……ぉ
[血はどくどくと普通通り流れているが、痛みが止まったのに間抜けな声を上げた]
はい、はい、と。
[ゆっくり、という指示に、丁寧に頭を持ち上げる。
繊細な作業、という点では、いつもの仕事に通じるものがあるのか、手つきはわりと落ち着いていて]
……ほんとに、分かってんのかよ、その言い方。
つうか、多分、どっちもどっちだよ、それ。
あんた、何やってんのよ。
しばらく会わないうちに自虐趣味でも持ったの?
[ゼルの様子に蒼くなりつつも、とりあえず止血しようとスカートの裾を裂いて]
…腕、縛っても大丈夫?
なんかいっぱい刺さってんだけど。
[憮然としたユリアンの声には、また肩を竦め]
ま、だろうな。
そーやって思い悩んで、それだけじゃ足りずに動き回るのがおまえだからなぁ…。
そーゆーとこまで変わってない、か。
それじゃあ、ロートスも苦労しそうだな。
[冗談めかして呟いた]
はい。
[戻ってというのに頷いて]
あの、沸かし冷ましも作ろうかと思って鍋掛けてあるので。
そちらはお願いしてもいいですか。
[下に向かうローザに頼んだ。
姿勢を変えさせている男性陣の邪魔にならないようにしながら机へに近寄り盆をその上に置く]
ん?ぉお。ローザ。ブリジットの傍にいたんじゃなかったのか?
って自虐趣味なんてもってないぞ。針で痛みとか取れるっていう技術があんだよ。
でもいきなりブリジットに試すわけにはいかんから自分で試してたんだよ
[と説明しながらも、腕を縛るというのには頼むといって、刺さっている針を一本ずつ抜いてみる]
で…ブリジットの容態は?一応試したからできそうなんだが
本当ですか?
[ダーヴィッドの言葉を聞いて、そちらを見上げた。
それからぎゅっと拳を握って、しばらくはそこにいるつもりで、ロミルダは*作業を見守る*]
結構手際が言いのな、お前。
旅の途中で身につけたのか?
[手は要らないと言われたけれど、何かあればすぐに手伝えるように脇に控えて]
いずれにしても抗うのは容易くない、ってところかね。
[二人が交わすそれに感想とも言えない言葉を]
――集会所2階――
[そろり、必要もないのに足音を忍ばすようにして、人気のある部屋へと近付く。
行き来が激しいためだろう。開いたままの扉から、そっと中を覗き込んで]
……あの。
大丈夫、ですか?
[言葉を探すも見つからず、誰にともなく、ありきたりな問いを投げかけた]
[ダーヴィッドとユリアンの会話に少し表情を緩める。
二人の手つきは任せても大丈夫だと思えるものだった]
お湯とタオルはここに置いておきます。
僕は広間に戻るけど、何かあったらまた声をかけてもらえば。
[ロミやハインリヒに向けてもそういうと、ブリジットの様子を一度だけ覗きこんで下に降りていった]
……そう簡単に、変われっかよ。
動かないで、なんもできないとか……もう、やだし。
[後半の呟きは、本当に小さなもので]
「かわらなさすぎて、こまるよー。
くろう、いぱーい」
[冗談めかした言葉に返す、鸚鵡の声にすら、かき消されたやも知れず]
今はダーヴィッドさん達が側にいてくれてるから、降りてきたのよ。
そしたらクロエが、あんたがここで何かやってるって言ってたから見に来たら…あんた、血だらだら流してるし、針山みたいになってるし。
…本当は綺麗な布でやりたいんだけど、応急処置。
血が止まったら消毒するからね。
[針を抜いたのを確認すると、スカートの切れ端で上腕と脇の間をきつく縛り、さらにもう一枚針の刺さっていた部位を包むようにしてきつく縛り]
よくわかんない、落ち着いたっぽくはあるんだけど…って、あんたそんな血ぃ出るようなことブリジットさんにする気なの!?
[髪の一本も挟まぬように、シーツを敷く表情は真剣そのもの。
丁寧に、それでいて、手早く済まし、頭を下ろす許可をユリアンに出す]
んー?
きっと多分分かってるってー。
[曖昧な言葉をユリアンに投げ、自分は床の鞄を漁る]
そうか?
俺は自然の摂理より、人間の摂理の方が――…っ、と、有った有った。
[よいせと、煎じ薬の包み紙を取り出し、カップの横へ置いた]
─広間─
[自分が言った言葉に驚きが返ったことには首を傾げるばかり。
何かおかしいことを言っただろうかと言う表情。
戸惑いを含んだ否定を聞くと、「ふぅん」と声を漏らした。
その後はただ、階上へ向かうゲルダの足音を聞くだけに]
…じん、ろー。
わるいこ、だぁれ?
[呟いた言葉だけでなく、雰囲気すら危機感は無かった]
[鸚鵡から向けられた視線を、今度は避けない。
俯きがちになった上目遣いの眼差しには、常の覇気はなかった。
猫被りは何処かへ消えてしまっている。
それでも、「なに」、と不満げに唇は動いたけれど]
そうかそうか。っと。ありがと。ローザ。まあそれは後ででいいや。
痛みもないし、それにすぐ死ぬだとか。ぶっ倒れるだとかでもなければ治療手段もわかってることだからな
って、いや、血が出たのはナイフで試すためにまず腕に刺したからで
[まあさきほど針刺し間違えて血が噴き出たけど。]
痛みだとか和らげる場所的確にやれば治療になんだって
[と説明]
[シーツが敷かれたなら、そーっと、丁寧に、頭を戻して]
……多分ってなんだ、多分、って。
[一応突っ込みを入れながら、ベッドサイドから距離を取る]
俺的には、どっちもどっちだけどなぁ……。
[呟きながら、薬を出す様子を眺め。
鸚鵡は鸚鵡で、ゲルダを見つめつつ反対側にこきゅりと首を傾げた後]
「だいじょうぶー?」
[何故か、疑問系で言葉を紡いだ]
―広間―
[ゲルダの謝罪には「このまま向かうから」と返し]
カル、おまたせ。
後のことは頼んでも大丈夫そうだから。
[傍に近寄り手を触れる]
ねえ、カルが嫌じゃなかったら、暫く一緒に居てもいいかな。
一人でいると何だか頭が痛くなってきそうで。
[深刻ではない声音でそう*尋ねた*]
やだなぁ、俺は可愛い女の子には、滅多に嘘をつかない事にしてるんだ。
嫌われたくないからね。
[へら、と笑ってロミの頭を撫でる。
その場に留まることを決して咎めはしない]
でも落ち着いたなら…いいかな?
安定したなら必要ないんだが…一応様子見に行くか
[いいながらも新たに沸いた湯をカップにいれて立ち上がり、二階ブリジットの部屋へと向かった]
…やめてよね、やっと会えたのに死ぬだのなんだの。
って…試すにしろ加減ってもんがあるでしょ!?
あたしだから良いようなもんの、ほかの人が見たら正気疑われるわよ!?
[ほんのり涙目になりながら怒鳴りつけるも、ゼルの説明を聞くと少し落ち着いて]
…まぁ、やるにしてもブリジットさんの了承を得てからよね。
正直見た目怖いもん、黙ってやられたらあたしなら泣いちゃう。
……このトリめ。
[極々小さな悪態は、疑問系の捉え方故のもの。
掻き消すように息を吐いて、扉の傍から離れて、中へと入る]
ええと、クロイゼルングさん。
[バツの悪そうに視線を彷徨わせた挙句、作業を終えた青年に呼びかけた]
クーリェ。
ブージェ、だいじょ、ぶ、なら、よかった。
[少し事実を勘違いしつつ、クロエが戻って来たことに安堵の色を見せて。
手が触れ、告げられた言葉に応ずるように手を握り返した]
うん、いーよ。
カーラ、クーリェ、の、そばに、いる。
[ほわりとした微笑みは、やはりその場には*そぐわなかった*]
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