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ええ、じゃあ行きましょうか。
「よろしゅうな、ベッティちゃん。困ったことあったらいつでも頼ってな」
[そうしてベッティと並び歩き始めて]
先に言っておきますが、ヴィーくんはくれぐれも余計なことしないようにお願いしますよ。
[何やら、取り込み中っぽい道は避けて進んだ道。
しばらく走った所で足元から響く、かちり、という音]
……っと!
[直後、頭上に感じたのは何かの気配]
Es ist ein Schirm der Verteidigung ein Ergebnis in der Luft!
[とっさに紡ぐのは、マナに働きかける言葉。
頭上の空間に蒼く光る傘状の物体が現れ、落ちてきたものをもふっ、と弾いた]
……あっぶね……これに潰されると、動けなくなっからなぁ……。
[弾かれた後、床に落ちてふわふわもふもふしているもの──巨大ふわふわを見やりつつ。
とりあえず、切り抜けた事に、は、と息を一つ吐いた]
[さて、この残念な異界龍は言ってる傍から「引くな!」と書かれた札のかかったロープをひっぱていた]
ヴィーくん♪
[にこやかな笑顔と明るい声、目は笑っていなかったかもしれない]
「いや、こりゃ卑怯やで、そう書かれたらひくしかないわ」
[そんなやり取りをしているなか、ぽぽんっと周りに雑魚っぽいモンスター達が召還され、ため息をついた]
待って…って、無理無理無理!
下手に待つとボクまで埋もれる!!
ってか駄目だ、もう…
…っ、せーーーーーの!!!
[ベルの声に振り向く余裕があるわけもなく、その為彼女が罠にかかってしまったことに気付けたのは恐らく離れた所から様子を見ていた猫達だけ。
カルメンが手を握り返してきた強さに力を込めて引いても離れることはないかと判断し、思いっきり引っ張り上げた。
勢いこみすぎて後ろに倒れはしたけれどカルメンの下敷きになって女性を床につけなかったのは褒めて欲しい。]
[しかし、のんびりしているヒマはないらしい。
巨大ふわふわをやり過ごし、じゃあ行くか、と思った所に、再度、頭上に何かの気配]
……ちょ、なんで、ここで人ーっ!?
[さすがにこれは予想外だった。
唐突過ぎて、クッション錬成するとかそういう方向に意識は働かず、半ば反射行動で動いて──]
[一歩踏み出すと、ふわりふわりと1,2匹、ふわふわがどこかから流れて飛んでいった。]
おー…ここもふわふわ常備なんだねー…。
[楽しそうに流されていくふわふわを、風に流されるまま見送った。
すんでの所でこんな所にもあるパネルトラップをかわした事など気づいていない。強運だった。]
はーいっ。宜しくお願いします。
[と心強い同伴者に気も楽になった――のはほんの一瞬だった。]
ちょ、何そのお笑い気質!!
[こっちは避けた(気づいてない)ものの、異界竜が引っかかってはしゃれにならないとか。
とりあえず突っ込み一つ。
そして出てきたモンスターにうっと少し息をつまらせながらも、手にした杖を構えた。
頭の上のピノ君は、こんな状況でも2匹ころりら。]
[全ての参加者がスタート地点から出発したのを確認すると、ディルスタンも動き始める]
「”ではギュンター翁、何かあった時は連絡をお頼み申す”」
[スタート地点で待機となるギュンターに声をかけると、ダンジョンの通路へと移動を始めた。ちなみにダンジョンアタック続行不可能、と判断されると、結界の外に居るトリスタンにより強制的にスタート地点へと戻されるとか]
[さて、実のところ、トラップはマイン型(地面埋め込み式)がほとんどである。そのため]
…………風翼翔鳥。
[呪を紡いで地面から浮いてしまえば大概のトラップを回避出来たりするのだった。ディルスタンの背から風で出来た半透明な翼が生え、身体を地面から浮かせる。高く飛び過ぎないように微調整が必要だったが、風の魔法は得手であるために上手く行い。ベルデザンカイトと共にダンジョン内を静かに進んで*行った*]
…ってぇ……
ってか、あ…カル姉、無事?
[思いっきり背中を打ちつけた痛みに顔を顰めつつ、カルメンに怪我が無いか聞いて。
彼女が無事ならば表情が和らぐが、ベルがいないことに気付くとあれ?と首をかしげ。]
ちょ…ベル先輩、どこいったの?
[罠にかかったカルメンを放ってどこかへ行くような人ではないから、姿が見えないことを不思議に思い。
次に浮かんだ可能性に眉を顰めた。]
もしかして…罠にかかったんかな…
きゃっ。
[強く引っ張られてぽふっとふわ溜まり空間から脱出。
ころころんとちまふわが集合体からこぼれたりしたかもしれない]
あぁっ。ごめんなさいねぇ。
どこか怪我したりしてない?
[でも一番肝心な治療のできるベルは既にいなかったり。
茶虎猫も消える瞬間をチラと見れてはいたのだけれど、本人が忙しくてそこまで意識が向いていなかった]
だからふわふわは危険なのよぉ…。
[リディの上からどいて、くってり]
[進むか下がるか、目測からの判断はいい方に働いて。
僅かに後退し伸ばした腕でキャッチ成功。
落下加速度の衝撃には、気合で耐えました]
……あっぶねぇ、なぁ、もう……。
つか、なんで、人、落ちてくんの。
[はーっ、と、深く、ため息をついて。
とりあえずは、と立たせながら、だいじょぶかー? と問いかけた**]
怪我はねーけど、ちょっと痛い。
まぁ、ボクよりもカル姉が怪我なさげでよかった。
[自分の上からどいたカルメンに軽く笑いながらそう返事をして。
くってりしてるのを見れば軽くその頭をなで。]
さて、疲れてるとこアレだけどさ。
どうもベル先輩も罠にかかったっぽい。
あの人のことだから心配はそういらないと思うけど、女の人一人にするわけにいかねーし。
探しにいこうぜ、カル姉。
[そう言うと手を差し出し、立てる?と声をかけ。
カルメンの返事を聞いてから移動を開始しようと。**]
私は大丈夫。
助けるつもりが巻き込んじゃうとか本当に申し訳なかったわ。
[リディに頷き、周囲をきょろきょろとする。
茶虎猫は一点をじーっと見ていた。もぞもぞと動いて何処かに消えようとしている巨大ふわふわの方を]
……ランダマイズの罠、とかもありそうよねぇ。
トリィ導師は次元魔法も心得てるもの。
ええ。探しに行きましょう。
[庇ってくれたから大したダメージはなかったけれど、差し出された手はありがたく借りて。
ダンジョンアタックを兼ねたベル探索行を*開始した*]
「いや、これはもうしゃーないんや、生き物の性というやつやな」
[さらに言い訳をするヴィターは放っておき、杖を構えるベッティに]
補助いたしますから、たいした相手でもありませんし蹴散らしちゃってください。
[基本はベッティを中心に、自分は補佐に回る予定らしい。
自分は構えることなく、けれども何かあったときにはすぐに動く算段でいた]
「あれや、これはベッティちゃんの為の試練なんや」
[ヴィターの言い訳はなおも*続いていた*]
大した…ってあ、ほんとだ。
数多いけど小さいのとか弱そうなのばっか……
よーし、それじゃ一発大きいので蹴散らします!
[大きい方が当たるので。
補佐はするという先生の言葉を信頼して、杖を構えた。
頭の上のピノ君が、反応するように動きを止めて、ぴんと立つ。
――けどもう一体がころころぶつかるので、結局一緒になってごろりらするのだが。
そんなふわふわの状況とはお構い無しに、共振によって膨れ上がった魔力は杖の先に集約される。
少し杖が震えているのは魔力の大きさ故。]
焔の御志よ 災いを灰塵と化し
愚かな贄を喰らい尽くせ――――Burning!!
[詠唱と共に杖の先から現れた炎は、炎と呼びながら何故か雷のように、バリィ!と大きな音を立て、周囲に眩しい閃光が走り、本来なら真っ直ぐ飛ぶはずのそれは、がくがくと何度も折れ曲がり、周囲の壁を削ったり焦がしたり、はてはさっきの綱をまるっと焼ききりながら、魔物の群れにどーんと命中させた。
衝撃でびりびりと周囲の空気や壁が揺れて、近くに居たふわふわが、ひとふたまわり大きくなった*とか。*]
―隔離結界内―
[膨れ上がる魔力の気配、杖が振るえる様子に]
まずそうですね…
「こら、暴走しそうな雰囲気やな」
[呟きにヴィターの声もあり、射的での様子を思い出したりしながら、
さっと手を翳し、ヴィーくんが肩に止まりながら次元への回路を開く、引き出した力は光の壁となり]
封じなさいっ!
[声と振るう手にあわせるように、周囲を囲む光の結界となり衝撃の被害が及ばぬようにした。
それでもダンジョン内部を破壊する振動や音は周囲に及ぶことになるだろうか]
そもそもあれ雷ですよね…
[衝撃が収まるころぽつりと*呟く*]
─隔離結界内・ユリアン近辺─
[巨大ふわふわに背を向け、二人を助けに足を踏み出すのと同時。
迷宮への転移と似た感覚――ただし今回は自由落下による重力加速度つき、が起った。
背後に一度弾んで着地した巨大ふわがその巨体で転移罠のパネルを押し、一番近くにいた者を巻き込んだのだろうと思い当たったのは誰かに受け止められた直後。]
――っと、と。すまない。
どうやら転移トラップにかかったようだな。
ありがとう。おかげさまで無事のようだ。
君、いい背筋してるね。
[真横で聞こえた声と溜息に、想像できる事情を説明。
立たせてもらい、礼と問いへの返答と余計な一言をさらり返した。]
[助けてもらって即さようならも何なので、相手の邪魔をしない程度に自己紹介。]
生命のアーベルだ。ベルとでも。
そちらこそ腕は大丈夫かな?
[握手、とばかりに差し出した手には多少ぴりぴりする治癒を付与。
もし握り返せば、落下加速度の衝撃ダメージ相殺+α程度の疲労回復をもたらすだろう。**]
[ふわりと漂いながらダンジョンを進む。周囲には景気良くトラップに嵌る参加者達が見えた]
「”なかなか難易度は高く設定されているようだな。
トラップの内容は然程危険なものではないが。
否、危険ではないが故の難易度の高さであろうか”」
………………。
[ベルデザンカイトの呟きに、ディルスタンは無言で頷く。ふわふわを多用したトラップは他でも良く使われるもの。その辺りのバランスはトリスタンもしっかり考えていたようだ。時折、ふわふわ増量サービス!的な量のトラップもあったりしたかも知れないが]
[ふと視線を巡らせると、目の前を過って行く大量のふわふわ。その中に男子生徒が巻き込まれていった。その生徒の盟約龍らしき灰銀の雌龍が溜息をつきながらその後を追って行く]
「”ちと量が多すぎる気がしないでもないな”」
…………。
[過って行くふわふわを視線で追いながら、ディルスタンは同意の頷きをした。それでも心中では、まぁ大丈夫だろう、と考える。それを察したか、ベルデザンカイトもそれ以上は何も言わなかった。ディルスタンが他に聞こえぬ位に何事か呟く。その後、ふわふわが溢れそうになっている各所には巨大な網が現れ、過剰なふわふわを回収して行くことだろう]
[さて、如何にマイン型トラップを回避出来るようにしたとは言え、用意されたトラップはそれだけでは無く。ダンジョンを進んで行くと、天井から垂れさがる怪しい紐が見えて来た]
………………。
「”…ディル、分かって居ると思うが…”」
[ベルデザンカイトの忠告に頷きはしたものの、ディルスタンの視線は怪しい紐へと向かったまま]
……………。
[やっぱり気になって、ディルスタンはぐいっと紐を引っ張った]
「”……だから引っ張るなと”」
……つい……。
[済まない、との呟きに、ベルデザンカイトは深く溜息をついた。周囲に沸く雑魚の群れ。無言のままそれらを見遣る]
……まぁ……暇潰しには…なる……。
「”ゴールで暇を持て余すのが嫌なだけであろう、お主”」
[本来ならいつ参加者がゴールしても良いように現地で待たなければいけないのだが。それをせずにダンジョン内の散策を選んだのはそんな理由だったりする]
ありゃ、何で雷……?
まぁでも当たったからいっかー。
[いや駄目だろう、と突っ込み受けそうな暢気な台詞を口にしながら。]
イレーネ先生、じゃ綺麗になったし行きましょー。
[ちょっと大きくなったふわふわ×2と一緒に笑顔で振り返った。
先生のおかげで被害が最小限だった、なんて事は当然知る由も*ない*]
んーにゃ、その辺はお互い様っしょ?
大体それ言い出したら先に罠にかかったボクのが、ほら。
[ねぇ?と苦笑しながらカルメンの手を取り立ち上がらせて。
罠についての予測を聞くと、あ〜…と納得したように。]
んじゃ、ベル先輩はどっか飛ばされたってとこか。
どうせ飛ばすならこのふわふわ達飛ばしてくれりゃ…ぉ?
[カルメンが脱け出した為に増殖が収まったものの山盛りになっているふわふわ達がどこからともなく現れた網に回収されていくのをきょとんとした態で見守り。]
…アフターケアは万全っぽい?
今の見た限りじゃベル先輩もそう遠くに飛ばされた訳じゃなさそうだな。
[仮に何かあればおそらく導師のフォローが入るだろうということは今のふわふわ回収で読めた。
それ故ベルが飛ばされた先がどこかは解らないが少なくとも危険は無いだろうと判断し、先程よりは気楽にカルメンに向き直って。]
そんじゃ、カル姉。
気を取り直して行こっか。
[そういって手を差し出して、歩き出そうとした、ところで。]
─…え?
[もふり。
足元が何時の間にか柔らかい感触に変わっていることに気付いたが時既に遅しで。]
うそだろおおおおおおお!?
[さっきのふわふわがまだ残ってたのかなんなのか。
一気に増殖していくふわふわにカルメンを巻き込まないように咄嗟に手で彼女を後ろに突き放した。
その反動で自分は更にふわふわに埋もれてしまう事になったわけだが。]
だーーーーーー!!!
良いからさっさとどけ、てめぇらーーーー!!!
[魔法を使えば感応で余計増殖するのは目に見えている為、物理的に蹴散らすことにした。
結局ふわ溜まりから抜け出したのは[03]分くらい格闘した後。**]
─隔離空間内─
[腕がふるふるしていたのは、十分に気取られる範囲のこと。
もっとも、表層上は何でもないように振る舞っているのだが]
あー、転移トラップかー。
ま、大事無くて良かった、って事で。
[礼の言葉に軽く返して]
そりゃま、ヒマがあれば鍛えてるからなー……ああ、俺は機鋼学科のユリアン。
あー、何てことないよ、このくらい。
[相手の名乗りに、一瞬何かが引っかかる。
確か、同じ学科の仲間がよく口にしていたような、と。
それが何でか、を思い出す前に、差し出された手を反射的に握って]
……んにゃっ!?
[伝わるぴりぴりした感触に、ひっくり返った声が上がる。
それが通り過ぎた後に、腕は軽くなっていた……のだけど]
……な……なに、今の……って。
あー。
[疑問を発した直後に、引っかかっていたモノを思い出した。
錬成実験でよく怪我をする同期が世話になっている、という生命学科の生徒の名前と、先に聞いた名乗りが一致して]
…………。
[表情が、ちょっと、引きつった。
どうしたのか、と問われたなら、手をぱたぱた振って何でもない、なんでもない、とへらり、笑って]
あー、えーと、んじゃ、俺、そろそろ行かないと。
フォルカーと、どっちが先に抜けるか、勝負してるから、時間惜しいしさ。
[負ける心算は毛頭ないので、時間が惜しいのは事実。
それでも、一応は気になるのか、走り出す前にそっちはどーすんの? と問いかけて**]
[2対2は普通にユリアン&ベッティ、フォルカー&誰かの組み合わせで
どっちが先に着くかってやればいい話じゃないのん?と思っただけらしい。
その結果がどうなったかなんて現時点で知る由もなく。
十字路のところをまっすぐ歩きつつ、
オーヴァンは同じ属性の異界龍が盟約者と共に流されていくのを見た。]
『…あのトラップ健在なのな。』
[そりゃぁね。
この学校名物(?)ですから。
とか言ってる隙に落とし穴に引っかかったとか。]
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