72 天より落つる月の囁き
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─ 1階廊下 ─
ん?
何もすることねーからぶらぶらしてた。
[広間から出てきたベアトリーチェの問い>>103には、自分の状況をそのまま伝える。
意識をそちらに移したためか、ユーディット>>105とぶつかりそうになったのに気付くのはやや遅れて。
身を翻したが掠る程度の接触は起きてしまった]
っと、悪ぃ。余所見してたわ。
ああ、風呂は使用中な。
流石に乱入はしねーから、安心しろ。
[忠告にはさらっと返して、通り抜けるのを見送る]
(108) 2012/01/13(Fri) 23:29:47
無理してないなら、それはそれで心配だわね。
ま、あんたがそれでラクなら良いわ。
ただ、あんたも一人じゃないってことは忘れないようにね。
[ライヒアルトの言葉>>102を聞くと困ったように笑い。
ブリジット>>106とゼルギウス>>107両方の顔を見てからライヒアルトに視線を戻し、今度は柔らかな笑顔を見せた。]
(109) 2012/01/13(Fri) 23:35:11
─ 集会場 広間 ─
[アマンダ>>100の口調が変わると、眉を上げて]
それって、どういう意味で?
いて当然だとか言われるよりはいいけど。
[調子を合わせるように首を傾げてみせた]
俺もアマさんが呼ばれてるとは思わなかったしね。
(110) 2012/01/13(Fri) 23:36:51
─ 1階廊下→ ─
いえ、こっちこそ。
そうしてもらえると助かりまーす。
[期待通りの返事には>>108、機嫌良くにっこり返す。
ベアトリーチェにも気づいたが、クレメンスと話をしているようだったのでこちらは先に用を片付けに部屋へと向かい、石鹸など取ってから浴室へととんぼ返り。]
ごめんフーくん、持ってきた。
ちょっと失礼するね。
[脱衣所は寒いだろうからきっと浴室の方だろうと思い、
返事があれば奥まで届けようと、脱衣所まで入っていった。]
(111) 2012/01/13(Fri) 23:36:55
―集会場・広間―
[その返答>>102は、様々押し殺したような声にも聞こえたため、
頷き難い内容では在ったけれど。]
…謝らないで。
私も、ごめんなさい。
[それこそ、相手の心境を考えずに言い募った自覚は一応在った。
一つ目を瞑った後、少しの緩みを口許に戻す。]
…。一番楽、じゃ無く成った時には教えてくださいね。
私に出来る事があったら、何かしたいから。
[――そう思うのは。
自分の両親が亡くなって、一人知らない村に来たあの不安な時。
彼の聞かせてくれたピアノに、響きに、元気を沢山貰ったからでも在ったろう。
孤児院で世話をしてくれた保父と同様、心の救いだったから。]
(112) 2012/01/13(Fri) 23:37:31
─ 集会場 広間 ─
……押し付けられてる心算は、ないんだが。
[ぽつり。
ブリジットとアマンダに同意するゼルギウス>>107に、精一杯の主張をしてみたが、はっきり言って、弱い]
できる事を、というのは、間違いじゃない、けれど。
……具体的に、どうするか、というのも、あるだろ。
[言いつつ、視線は手にした書簡へと一度、落ちる]
『幻燈歌』に歌われる者たちが揃っていると言うなら、術もあるだろうけれど、な。
[伝承に、『見出すもの』と歌われるもの。
その力を持ってすれば、とは思うのだが]
(113) 2012/01/13(Fri) 23:40:57
そりゃ私が来た時いなかったからねぇ。
結構な人数が集まってたから、全員揃ってるもんだと思ってたんだよ。
[ゼルギウスの眉が上がる>>110のを見て、苦笑する。
こちらも呼ばれてるとは思わなかったと言われると、ん、と頷きつつ悪戯っぽく笑って。]
そうねぇ、私も思ってなかったけど。
居て当然って言われないで良かったわ。
(114) 2012/01/13(Fri) 23:43:18
― 浴室 ―
わー。やばい、見られたかな。
いやいやいや、大丈夫だよね、たぶんきっと。
ほら、ボク胸小さいから男の子とたいしてかわらないし………
[クレメンス>>97に会釈した後、ベアトリーチェが廊下に出てくる前には脱衣所を経て浴室に戻ってた。
自分が女だと母からの手紙で知っているなんて知らないので、軽くパニクりながら自分に言い聞かせるように呟き。
その自分の言葉に軽くショックを受けて沈み込んでいたところで、聞こえてきたユーディットの声>>111]
え。あ、うん。持ってきてー。
[ユーディットが石鹸を届けにきてくれれば、タオルで胴体を隠したまま、扉の影から右手を伸ばして石鹸を受け取る。
もしかしたら、胸の右上、肩に近いあたりにある青い花のような形をした痣っぽいものを見られたかもしれない]
(115) 2012/01/13(Fri) 23:44:20
―集会場・広間―
出来る事を…、…そうですよね。
私も、そう思います。
[同意を示してくれるゼルギウス>>107に頷く。
その後、アマンダ>>109の視線を受けて、再度二人に倣うようにライヒアルトへ視線を向ける頃には、此方も笑みを戻していただろう。]
(116) 2012/01/13(Fri) 23:46:43
踊り子 ローザは、茶猫が出ていっても気付かないくらい深い眠りへ**
2012/01/13(Fri) 23:46:48
─ 一階廊下─
ふーん。
[クレメンスから返ってきた答え>>108には一言のみ返す。
集中していたから近づいてくるユーディットの動きには気付かず、接触>>105を警告することもできなかった。
軽い会話の後で去っていく>>111のを見送ってから]
お風呂も後で入んないとな。
……あ、おっちゃん、部屋どこにした?
[再び見上げて問いかけた]
(117) 2012/01/13(Fri) 23:46:54
─ 集会場 広間 ─
……すみません。
[困ったような笑み>>109を向けられると、小さくこう紡いで。
続けられた、一人じゃない、という言葉には僅かに躊躇ってから頷いた。
一人じゃない、と思うからこその無理もしている自覚はあるが。
そこも含めて、見通されているような気はしていた]
(118) 2012/01/13(Fri) 23:47:24
踊り子 ローザは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:47:44
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:50:52
─ 集会場 広間 ─
いや。
[ふる、と。首を横に振って、小さく紡ぐ]
そんな風に思わせているのは、俺だから。
[自覚があるのも性質は悪かろうが、ここらは性分のなせる業。
続けられた申し出>>112に、天鵞絨は数度、瞬くものの]
……ああ。
そうなった時は……ね。
[自分の紡ぐ音色が救いになっていた、とは知る由無く。
むしろ、『聴いてもらえる』事に、ある種の安堵を覚えていた事も表に出す事はなく。
ただ、こう言って頷いた]
(119) 2012/01/13(Fri) 23:53:13
─ 1階廊下 ─
おー。
[ユーディットの機嫌の良い笑み>>111を受けて、短く返事をしておいた。
そも、姪の湯浴みを覗くなんてことは大問題以外の何物でもない]
部屋か?
2階の物置の隣だ。
Eってラベルがついてたな。
[ベアトリーチェからの再びの問いかけ>>117には、思い出すようにしながら答えを返す]
(120) 2012/01/13(Fri) 23:54:29
― 浴室・脱衣所 ―
はいはいこれ。タオルももう一枚持ってきたよ。
[>>115体を隠すのに濡れてしまっただろうと思い、新しい物をもうひとつ。それは脱衣所の方へと置いてから、扉の陰にいた人へと石鹸を手渡した。
ミハエルが体を隠しているのは知っていたから、あまり気にせずに何気なくそちらを向いたのだが。]
……あれ、フーちゃんその痣……。
[過去に見たことはあっただろうか。だとしてもそれはその時より鮮やかに見えただろう。
どちらにせよ、青いそれはやたらと目について、しばらく見入るように見つめていた。]
(121) 2012/01/13(Fri) 23:55:04
―→1F 広間―
[>>104 ユーディットの言葉には、みてねぇよ、とばかりに首を横に振る。そんなとき、ベアトリーチェが自分と入れ違いに広場から出て行っただろうか]
おっと、あっぶねー。ぼうっとしてたかな
[ぶつかりそうになってそんな一言を漏らしつつ]
[再び来た広間は人数が減っていた。まぁ、それもそうだろう]
お腹減ったんだけれど、何か食い物とかねぇ?
[チョコレートは昔付き合っていたカノジョが持ってきて食べたことがあるが、いまいち甘ったるくて苦手だったので手は出さず]
(122) 2012/01/13(Fri) 23:55:07
護衛メイド ユーディットは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:56:49
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:59:30
[ブリジット>>112の言葉に口を挟むことはせず、ただ微笑み。]
やぁね、謝ることじゃないわよ。
[ライヒアルトの小さい謝罪の声>>118にはやっぱり困ったように笑ったものの、続けた言葉に頷きが返ったのを見れば柔らかな笑みに変えた。]
(123) 2012/01/14(Sat) 00:03:05
─ 一階廊下─
物置の隣の、E……
[繰り返して、ふむふむと頷いて、階段の上を見た]
まだ空いてるかな。
空いてなかったら、一緒のとこ入っていい?
[集会場に来たことはそう多くない。
部屋が十分あるとは知らないから、懐く者の一人である保父にそんなことを尋ねる]
(124) 2012/01/14(Sat) 00:05:55
―集会場・広間―
…そういう言い方されると、
私が勝手にこんな風に思ってるだけだから、ってしか返せないな。
[返る言葉に一つ瞬き、した後。
性質の悪い言い方と共に、揶揄に似てその頬を二指で挟んで極軽く抓ったろう。
避けられなけば、の話だけれど。]
うん。
…そうなった時、は。
[見える頷きに、重ねるのは唯相手の言葉の復唱。
言い募りそうになる言葉を胸の内に仕舞うよう、口端を引いて少し笑った。]
(125) 2012/01/14(Sat) 00:07:24
― 浴室 ―
ありがとう、ユーちゃん。
[カモミール&ローズのハーブ石鹸を受け取ったところで、ユーディットの視線が胸元のそれに向けられてる事に気づけば苦笑を零す]
あー、これね。
なんか大人になるにつれて、だんだん色濃くなってきたよねー。
[ソレの存在は多分、子供の頃に一緒に遊んでいて見られた事があっただろうか。
けれどソレが何を示すものか、まで彼には知られていない筈。
表向きは息子として育てられている彼女が、そう育てられた理由は、それを知る人たちには『父親が跡取り息子を欲していたから』と説明されているのだが。
『モルゲンシュテルン家の女児に何故か必ず現れるそれを、彼女が生まれつき持っている事を隠すため』いう本当の理由は、ユーディットも知らないかもしれない]
(126) 2012/01/14(Sat) 00:08:02
― 集会場 広間 ―
心算はなくてもな。
[そう見える、とは言葉にせず、ライヒアルト>>113を見た]
具体的に。まあ。
そう言われると悩むんだけどな。
団長さんも、いると信じて集めたんだろうけど。
[一瞬だけ凝視するように視線を注いで。
バツ悪そうに逸らした]
(127) 2012/01/14(Sat) 00:08:50
…私も荷物が届いたらお部屋を借りなくっちゃいけないわねぇ。
[ふと、思い出したように口にしたところでエーリッヒの声>>122が聞こえ。]
食べ物?
えーと、ローザが何か作ってくれてたんだっけね?
[彼女が広間を後にする時>>61、ちゃんと聞いていなかったためにライヒアルトに首を傾げた。]
(128) 2012/01/14(Sat) 00:09:30
― 集会場 広間 ―
なるほど。
アマさん達が来る前に、クレさんに酷い顔してるって言われてさ。
[玄関と逆側の扉を指差す。部屋で休んでいたのだと、ブリジット>>101との会話も聞いていれば繋がるだろう]
そこまで寝不足のつもりじゃなかったんだけどねえ。
[今は大丈夫だと示すように、片手を握ってみせた。
といっても力瘤ができるような身体ではないのだが]
(129) 2012/01/14(Sat) 00:09:33
―集会場・広間―
エーリさん。
[戻って来た影>>122に視線を向ける。
問い掛けに一瞬考えた後、]
ええと……あ、台所にオニオンスープがあるんじゃなかったかな。
ローザさんが作ってくれたの。
(130) 2012/01/14(Sat) 00:11:54
─ 1階廊下 ─
確か、全員入れる分の部屋はあったはずだがな。
そこにも部屋あるしよ。
[頭の中で集められた人数と設置されている部屋の数を照らし合わせる。
更に浴室とは反対側の方向をベアトリーチェ>>124に示した]
まぁ、開いてなかったなら構わねぇぜ。
[ベアトリーチェに対しては、孤児院の子供達と同じ感覚で接するため、その問いに対する抵抗は全く無かった。
寝れないからと子供達に部屋へ押しかけられたことも多々ある]
(131) 2012/01/14(Sat) 00:12:46
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 00:15:23
─ 集会場 広間 ─
[謝ることじゃない、と言われてしまえば>>123、それ以上言葉は継げず。
ブリジットの言葉>>125にも何も言いようがなく、苦笑していたら頬を抓られた]
……って。
子供じゃないんだから。
[そんな突っ込みをもらしながらも、気は大分紛れて。
天鵞絨の瞳には、穏やかないろが浮かんでいた]
(132) 2012/01/14(Sat) 00:16:56
―1F 広間→台所 ―
[>>128 アマンダと>>130ブリジットからローザのスープの話を聞き]
あー、そいつはありがてえ。
あんまりガッツり食べて二日酔いらしく戻してもシャレにならねえからな。
話の腰おっちまってすまねーな。
何分お腹が減ってよー
[それを一番よく語るのが、実際にぐー、と鳴るお腹の音だった]
[すたすたと台所へと行く。出て行く時は声もかけられないほどの怒気に包まれてはいたが、今は落ち着いていた]
(133) 2012/01/14(Sat) 00:19:38
― 集会場 広間 ―
欠食児童のご登場?
そうそう。みんなで食べてって言ってた。
消えないうちに俺も貰っとこうかな。
[廊下から入ってきたエーリッヒ>>122に笑い、ブリジット>>130の説明を聞きながら台所の方を見た]
(134) 2012/01/14(Sat) 00:19:56
あら、そうだったの。
ひどい顔なんて兄さんも言うわねぇ。
[ゼルギウスの言葉>>129にくすくす笑い、首を傾げ。]
仕事してたの?
あんたも程々になさいよ。
(135) 2012/01/14(Sat) 00:20:10
― 集会場 広間 ―
[続けられなかった言葉>>127は察しがついて、ふ、と一つ息を吐く。
こちらもこちらで、誤魔化し難い相手ではあった]
まあ、俺もそうは思っているが。
[『幻燈歌』の再現を、というからには、そこまで見越しているのだろうから。
それにほんの一瞬、苛立ちめいたものが過ぎり。
何故か直後に、息苦しさのようなものが感じられて、数度瞬いた]
(136) 2012/01/14(Sat) 00:20:18
─ 集会場 広間 ─
……食事?
ああ、そう言えば、姉さんが言ってたっけ。
[感じた息苦しさは、エーリッヒがやって来て投げた問いに声を上げるのと同時に消えて。
何なんだ、と首を傾げつつ、ふと、ある事を思い出す]
……そういえば。
朝からほとんど何も、食べてなかった……。
[食べるどころではなかったのと、食欲がなかったのと、理由はその両方なのだが]
(137) 2012/01/14(Sat) 00:22:46
―集会場・広間―
[アマンダの答え>>128と、声が被っただろうか。
ローザが、という彼女の言葉に横から一つ頷いていた。]
…自分のお身体も大事にしてくださいね。
薬師さんが倒れたら、皆困ります。
[ゼルギウスの片手を握る所作>>129には小さく笑い。]
(138) 2012/01/14(Sat) 00:23:21
─ 一階廊下─
あ、そーなんだ。
[子供扱いを嫌がりながらも、その辺りの感覚はまだまだ幼いらしい。
先に会ったのが兄貴分だったならそちらに頼んでいたかも知れない。
とは言え部屋が足りると聞いて>>131残念がる風でもなかった]
ありがと!
じゃ、見てくるっ。
[続く構わないという言葉に嬉しそうに笑ってから、ぱたぱたと手を振り、階段を駆け上がっていった。
上がってすぐの部屋――Jのラベルつきの扉を開け、空いていたならそのままそこにいつくだろう**]
(139) 2012/01/14(Sat) 00:23:42
―台所―
[扉を開けっぱなしにして、集会場から声を拾い]
おうおう、ゼルギウス先生もラーイも食っとけ。
他に希望者は?
[食器棚にある、樹脂で渋い色合いを出した木の深皿とスプーンを手にとって]
(140) 2012/01/14(Sat) 00:26:35
― 浴室・脱衣所 ―
ううん、こっちこそゴメンね配慮不足で…。
[>>126礼には謝罪を返す。
先に浴室調べなかったのは失態だなぁとは胸中で。]
前はだいぶ薄かったもんね…一瞬怪我でもしたのかと思っちゃった。
とと、ごめん。
あんまり見てちゃダメね。
[自分でもわりと忘れ気味だが、中身はしっかり男なのだ。
それでなくても主の裸など、子供時代じゃあるまいし凝視するものではない。少々頬染めながらも、ふいっと視線を逸らした。]
(141) 2012/01/14(Sat) 00:27:45
―集会場・広間―
[悪戯は成功>>132した。ちょっと嬉し気。
ふに、と一度軽く力を込めた後、頬から手を放し]
あー…残念。
私、ライさんより子供だから。
[それで子守が勤まるのかなんて突込みは黙秘だ。
唯、和らいで見える彼の双眸に、口許を緩めた。]
(142) 2012/01/14(Sat) 00:27:53
─ 1階廊下 ─
おー。
急ぎすぎてこけるんじゃねーぞ。
[笑って階段へと向かうベアトリーチェ>>139に笑い返し、その背中に声をかけて見送った。
まだまだ子供だよなぁ、とは内心だけで。
うっかり聞こえてしまったら、以前のように拗ねられてしまうかもしれなかったからだ]
さぁてと、何すっかな。
[集会場の内部は大体把握出来ている。
今更見回る必要はなく、完全に手持ち無沙汰になった。
ソファーでぼけっとしとくかな、なんて考えて、進路は広間へと向けられる]
(143) 2012/01/14(Sat) 00:29:30
あら、私から見たら二人とも子供だけどねぇ?
[ライヒアルト>>132とブリジット>>125の様子に微笑ましく思いつつも、意地悪に笑って。
エーリッヒが台所に向かうのに気付くと、あ、と声を上げた。]
もう冷めてるんじゃないかしら。
すぐあっためるから待ってなさいな。
[そう言いつつ鍋を火にかけようと、自分も台所に入っていった。]
(144) 2012/01/14(Sat) 00:29:33
― 集会場 広間 ―
やー、自分じゃ自分の顔は見えないからどうだったんだか。
眠いなって自覚はあったけど。
[アマンダ>>195のくすくす笑いに首を竦めて]
たまの夜なべが運悪く重なっただけなんだよ。
いやうん。本当に。
[ブリジット>>138と二人がかりで言われて、これまた大げさに頭を横に振った。普段どうしてるかの真相は推して知るべし]
(145) 2012/01/14(Sat) 00:30:11
―集会場・広間―
ううん、お腹が空くのは良い事だよ。
健康的。
[エーリッヒの登場で、部屋の空気が和らいだとも言えるだろう。
言葉通りの、素直なお腹の音>>133が可愛らしくて笑ってしまった。
希望者>>140と聞くと、一瞬悩むように眉を寄せたが、]
…私は一回、荷物置いて来ようかな。
戻って来て未だ残ってたら下さいな。
[片手に荷物を取り上げて、一寸肩を竦め。]
(146) 2012/01/14(Sat) 00:33:36
[>>144 ついで台所に入ってくるアマンダに、おっ、と声をあげ]
おお、ありがとうアマンダねえさん。助かるぜ。
[兄と年近く、よく遊んでもらったアマンダには、自然とねえさん、という言葉が名前の後ろにつくようになった。
職人肌の兄と、芸術家のアマンダは話があうのだろう。よく一緒にいた。結婚の予定はあるのかと兄に聞く都度、いつも思い浮かべる想定相手はアマンダだったというのはここだけの話である。向こうははぐらかしていたが]
(147) 2012/01/14(Sat) 00:33:49
じゃ、外で待ってるね。
ちょっと冷えただろうし、ゆっくりしてってね。
[ミハエルにはいつも通りにそう返したが、普段は全く意識しない部分が出てきてしまい、早いところ外に出たかった。
そんなわけで再び扉の前に立つと、ふぅっとひとつ息をついて落ち着こうとする。ついでに青痣を見た当時の事や、さらには昔、自分が女装し始めた経緯などを思い出していた。]
……なんて言われたんだっけ。
「おまえに私の気持ちなんか判らない」……だったっけな。
[切欠になった言葉はうろ覚えだ。もしかしたら慣れない環境の変化に疲れて見た夢だったかもしれない。
ただモルゲンシュテルンの若様だと知らされていた人が、少女だと知ったから自分はこんな格好をしているんのだ、という事実は変わらない。
ミハエルが性別を偽っている本当の理由、まではしらない。
ただミハエルも知らないだろう。彼女にその痣がある事を知ってから暫く後、同じような青い入れ墨を、自分の身体に掘ってもらった事を**]
(148) 2012/01/14(Sat) 00:36:04
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 00:36:53
―広間→階段―
…アマンダさんには、適わないなぁ。
[広間を出る前、聞こえた少し悪戯な声>>144に笑う。
台所に入る背中を見送ると、ゼルギウスの科白に首を傾け>>145]
怪しいの。兎に角、大事にしてくださいね。
[言い置いて広間から出ると、>>143保父の姿が見えるか。
擦れ違うならその前に一度、引き留めようと。]
あ…クレム兄さん、
(149) 2012/01/14(Sat) 00:38:51
─ 集会場 広間 ─
そういう問題じゃないだろうに。
[手を離したブリジット>>142に、やれやれ、とやや大げさに息を吐いて。
意地悪に笑うアマンダ>>144には、あのですねぇ、と眉を下げた。
他愛ないといえば他愛ないやり取りに、気持ちは大分紛れていたけれど]
…………。
[ふと目を伏せて、服の上からまた、十字架を掴む。
天鵞絨に宿るのは、何事か思案するようないろ。
もっとも、それも食事の支度が整ったなら、一時、溶けて消えるのだが。**]
(150) 2012/01/14(Sat) 00:39:03
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