人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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大工 イヴァン

─ ユリアンの部屋前 ─

[いつも通りのユリアンの表情>>94
普段ならそれで安堵するのだが、今回ばかりは違った]

朝だしだいぶ寝てたのは間違いねーけど…。

[ユリアンの態度に違和感を覚え、訝しげな表情になる]

それ、寝てぶつけたんじゃねーぞ?
…ユリアン、お前昨日のこと覚えてねーのか?

[あれだけのことがあったのだ、混乱していて覚えていないのはあるのかもしれない]

(99) 2017/01/19(Thu) 00:51:53

大工 イヴァン

[ユリアンの反応を見つつ、事の顛末を伝えるかどうか悩んで]

……ユリアン、寝てる間に何か夢見たか?

ほら、風邪引いた時も悪夢見た、って言ってたろ。

[先に昨日の疑問を聞くべく、関連することを問うてみた*]

(100) 2017/01/19(Thu) 00:51:59

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:53:18

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

です、ね。
……みんな無事だといいんです、けど。

[綴られる願い>>95はこちらも同じ。
故に、こく、と一つ頷いた。

話そうとした矢先に顔を出したオトフリート>>97には、昨日カルメンに告げたように、必要なものは好きに使って、と返して]

……してないですから。

[無理するな、という言葉には、明らかにそれとわかる虚勢を返しておいた。

それから、改めてライヒアルトに向き直り]

ありがとう、ございます。
……他のひとにだと、話していいのか……判断、つかなくて。

[視線を合わせて促してくれる様子に、声音にははっきりそれとわかる安堵が滲む]

(101) 2017/01/19(Thu) 01:01:11

薬師見習い エーファ

……なんて、言えば、いいのかな。
俺……『わかる』みたいなんです。
ここにいる人が、『ひと』なのかどうか。

[そんな前置きから始まったのは、季節外れの薔薇を見つけてからの一連の出来事。
薔薇に触れた時に広がった陽のひかりのイメージ。
それが『ひと』の証なのだと、何故かわかった事を伝えて]

それで……昨日は、あなたが視えて。
今日は、ユリさんがみえて。

二人が『ひと』だって、わかって。

(102) 2017/01/19(Thu) 01:01:19

薬師見習い エーファ

……いきなりこんな事言っても、信じてもらえないかも知れないし。
俺も俺で、なんでこんな事できるのか、わかんない上に、思うようにはできないみたいなんですけど。

でも、誰かに伝えたくて。

[ここで一度、言葉を切って]

……このまま、何も起きないままなら、いいんです、けど。

そうじゃなかったら……って思ったら。
どうしても、聞いてほしくて……。

[ずっと抱えていたものの一つ。
それを吐き出した少年は、最後に大きく息を吐いた。*]

(103) 2017/01/19(Thu) 01:01:25

修道士 ライヒアルト

[オトフリートの姿が見えれば>>97]

 おはようございます。

[と、普段通りの挨拶をする。
イヴァン、エーファ、オトフリートは無事。
まだ姿を確認していないのは、
ユリアンとカルメンの二人。

オトフリートの言葉へのエーファの返し>>101
彼を案じるものの姿が一瞬過る。]

(104) 2017/01/19(Thu) 01:23:12

修道士 ライヒアルト

[改めて、向き合えば、
エーファが明かす>>102のは思いもよらぬもの。
話を聞くうち驚いたように、軽く目を瞠り]

 ――…『ひと』かどうか『わかる』?

[季節外れの薔薇を見つけてからの出来事に耳を傾け]

 それは、つまり、……

[『見出す者』と詩人の謳ったそれをなぞりくちびるを動かす。
如何して自分に伝えようとしたのかは続く言葉で知れた。]

 教えてくれてありがとう、エーファ。

[己の力を、身に起こることを明かすのは勇気のいったことだろう。
感謝を口にし、考えるように一度目を伏せ]

(105) 2017/01/19(Thu) 01:26:47

修道士 ライヒアルト

[旅人の件を知っているかを確かめてから]

 かの旅人が人狼で、
 このまま何事もなければいい、と、思う。

[エーファ>>103と同じ気持ちであることを綴り]

 ――…、けど、まだ、終わった、という感覚がなくて、

[ぽつ、と零し、眉間に小さな皺を寄せ]

 一先ず、全員の安否を確認して、
 何事もなければ、助けが呼べるか試してみようと思う。

(106) 2017/01/19(Thu) 01:44:43

修道士 ライヒアルト


 もし、終わっていないなら――…
 キミが、人狼を見つけて、

[終わらせて、と願うような囁きを向けて、
十字架握る右手の袖口を引き下げ、
蒼い竜胆の痣をあらわにし、
エーファの力が本物であると肯定するように、
『ひと』である証として己のそれを軽く掲げた。**]

(107) 2017/01/19(Thu) 01:45:05

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 01:47:15

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 01:49:50

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 02:01:57

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[話す事に不安がなかった、と言えば嘘になる。
唐突な事を言っている自覚はあったし、信じてもらえるかもわからないから]

……ぁ。

[だから、教えてくれてありがとう、と。
感謝の言葉>>105が紡がれた時、張りつめていたものがまた少し緩んで無意識の内に短い声を上げていた]

旅人さん……ゼルギウスさんの事は、聞いてます。

[確かめる言葉>>106に返すのは頷き]

……うん。
まずは、みんなが無事か、確かめてから……ですね。

[確かめて、ここから出られるなら、きっと終わる──終わっているとは思うけれど。
そこにぼんやりとした不安が残っているのもまた、事実で。
終わっていなかったら──という思いが伴う微かな不安は]

(108) 2017/01/19(Thu) 10:14:34

薬師見習い エーファ

……見つけて。
終わらせる。

[願うような囁き>>107に、蒼い瞳が数度瞬く。
向けられたそれは、この場で自分にできる事だと素直に思えた]

……はい。

[掲げられた蒼い竜胆。
それが意味するものは理屈よりも感覚で理解に落ちて、安堵を呼びこむ。
支えるべき存在である、というのも確かにあるけれど、それ以上に]

俺は、俺にできる事、やります。
……ライヒアルト、さん。

[信じていいんだ、という思いが生じていたから。
ごく自然に、名前を呼んでいた]

(109) 2017/01/19(Thu) 10:14:40

薬師見習い エーファ

……あ。

[やり取りが一段落した所で顔を出したオトフリートの言葉>>98に、数度瞬く]

そーだ、ご飯、作らないと。

[食事を作って声をかければ、自ずと全員の安否は知れるから]

えっと……。

[どうしようか、と思うのは短い刹那。
ちゃんと休めているとは言えない状況で、切り盛りをするのは難しいから]

…………皮むきとかやってもらえると、ありがたいかも。

[言いながら、視線が向いたのはじゃがいもの方で。
了承が得られたなら黒猫をいつもの位置に下ろし、ぱたぱた、そこだけはいつもと変わらない日常のために動き出す。**]

(110) 2017/01/19(Thu) 10:14:45

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 10:20:52

仕立て屋 ユリアン

─ 朝・自分用の客室 ─

[訝しげな表情>>99で、
「朝だしだいぶ寝てたのは間違いねーけど…」>>99
「…ユリアン、お前昨日のこと覚えてねーのか?」
と問われると、]

 昨日……。
 朝1度起きた気がするんですが。

[困ったように首をかしげつつ答えた。

「寝てる間に何か夢見たか?」>>100
そう問いかけるイヴァンの顔に悩みと躊躇いを感じ取って、]

 そういえば、いつこの部屋に戻ったんだろう?
 ずっと夢を見てたので、やっぱり寝てたのかな……。

[考えながら頼りなく付け加える。]

(111) 2017/01/19(Thu) 11:57:53

仕立て屋 ユリアン

[夢の話をするよう促されればイヴァンを室内へ招き入れ、
着替えようとして自分が普段着であることに気づいた。

イヴァンに運ばれ、そのままベッドに寝か>>63されたとは考えず、]

 着替えずに眠っちゃったみたいですね…。

[そうつぶやいた。
首をかしげながらも、窓の鎧戸を開けて朝の光を室内へ入れる。]

(112) 2017/01/19(Thu) 12:05:27

仕立て屋 ユリアン

[水差しの水で顔を洗うと、さっぱりしたふうに微笑んだ。
その顔色が昨日よりも明るくなっていることに、イヴァンは気づいただろうか。]

 ……あ、そうだった、夢の話。
 演奏会のあった夜から、ずっと同じ夢を見ていて。
 自分が寝る前に思い出すせいもあるのかな…。

 夜でね。
 満月に照らされて、雪の上は青く見えた。
 積もった雪そのものが青いんじゃなくて…そういう色に見えているという意味で。

[問われるまま、夢について語り始める。]

(113) 2017/01/19(Thu) 12:19:59

仕立て屋 ユリアン

[ときおり説明に困り、言葉を探して考えながら、]

 雪原、なのかな?
 森に囲まれた、この湖くらいの広さの場所で。

 黒い染みのようなものが雪の上に点々と落ちていて、こう…全体で大きな模様というか…形?
 コウモリみたいなぎざぎざの翼の輪郭になっていた。

 翼の持ち主が雪原の中心に倒れていて。
 ぼくは最初、それを歌い手さんだと思っていたんだけど……衣装が演奏会のときのものだったので。

 でも、周囲に長い髪が広がっていた。
 ……顔は違っていたんだ。

[ぽつぽつと話した。]

(114) 2017/01/19(Thu) 12:31:19

仕立て屋 ユリアン

[イヴァンは困惑していただろうか。]

 何日か前、行き倒れてこの館に担ぎ込まれた>>0:180旅人がいたんでしょう?
 よく見ると、ぼくの夢の中でも、倒れていたのは彼だったよ。
 歌い手さんじゃなく。

[でも、と付け加えた。]

 変だよね。
 顔なんて、広間>>1:120で見かけただけなのに……。
 髪が長かったせいで、そう思い込んだのかな。

[ユリアンの顔にも困惑が浮かんでいただろう。]*

(115) 2017/01/19(Thu) 12:41:58

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 12:51:16

仕立て屋 ユリアン

[イヴァンが広間へ誘うなら、ひとつ頷いて立ち上がり、自信なさそうに言い添える。]

 どうして、ろくに知りもしない旅人の顔だと思い込んだろう。
 自分でも不思議。
 まあ、辻褄が合わないのは…熱を出している間の夢だから…。

 あの……実は、
 倒れているそれが、月からやってきた生き物の死体>>1:123だと教えてくれたのは、
 夢の中のイヴァンなんだ。

 ……変だよね?
 夢だからなあ……。

[すまなさそうな微苦笑をしつつ付け加えた。]**

(116) 2017/01/19(Thu) 13:23:10

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 13:25:06

仕立て屋 ユリアン

─ 朝・廊下を歩きながら ─

[奇妙な夢の話はイヴァンをさぞ困惑させただろう。

話しながら、ビルケがおっとり構えているのを何度か横目で確認すると、ユリアンは思い切って打ち明けた。]

 あのう……夢の話じゃないんだけど、
 ライヒアルトさんのこと、ずっと気になってるんだ。
 正直、ちょっと怖い。
 ぶっきらぼうで冷たそうだしね……。

 昔、兄から聞かされたかもしれないけど…母のことがあって、ぼくは村の教会へあまり通ってない…。

[馬具職人だった父の急死後、母は自分の出身地である町の教会から弔いの人手を呼んだ。
村の教会関係者には面白くなかったに違いなく。]

(117) 2017/01/19(Thu) 14:55:38

仕立て屋 ユリアン

[その後、母が父の仕事絡みの少額の借財を踏み倒してまで、町の教会へ寄付していたことが知れ渡ると、村の教会との関係はさらに悪化。
まだ子どもだったユリアンには実感できなかったが、後を継いだ兄はいたたまれない思いを何度もしただろう。
工房を町へ移したのも、教会の意思が仕事に差し支えたためではなかったか……とユリアンは思っている。]

 ぼくは教会のひとによく思われてないだろうし、
 冷たくされるのも、わからなくはないけど……。
 こんな状況になってみると、怖いんだ。

 もし、彼が人狼だったら、と。

[真剣な眼差しでイヴァンを見上げ、答えを待つ。]

(118) 2017/01/19(Thu) 14:56:40

仕立て屋 ユリアン

[ライヒアルトの右手首に痣>>1:37>>1:74>>1:147が浮かび上がったことも、
それが蒼き花>>2:52の形をしていることも、
ギュンターの遺体の前で彼がそれを見せ>>2:84、役目を明かしたことも、

ユリアンは知らない。

ユリアンの知るライヒアルトは、演奏会後、自分に通り一遍の声をかけただけで、さっさと屋内へ戻っていった>>1:31
雪の夜という状況を考えれば、彼も寒がっていたのだろうことはわかるけれども、]

 実のない声に思えて。
 ぼくの返事はどうでもよかったみたいだし……。
 本気じゃないというか…声をかけたという自分の言い訳のための行動だったように…。

 疑い過ぎかな……でも、怖いんだ……。

[眼をぎゅっと閉じて顔を伏せた。]

(119) 2017/01/19(Thu) 14:57:54

仕立て屋 ユリアン

[誰が人狼かという話になれば、]

 イヴァンは人狼じゃないと思ってる。

 それに、エーファも違うと思うよ。
 モリオンがおとなしく腕の中にいたから。
 庭園で見かけたんだ。

 …………あれ?
 いや、おかしいな、いつ見たんだろう?

[ふっと真顔になり、立ち止まった。]**

(120) 2017/01/19(Thu) 15:00:10

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 15:03:05

修道士 ライヒアルト

[旅人の名>>108を改めて知る。
エーファが言わなければ旅人は旅人のままだった。
誰しも顔見知りを、近しい者を、疑いたくはないだろう。
ライヒアルトもまた旅人という縁薄い者が人狼であれば、と
何処かで思い、昨夜彼の部屋へと足を運んだ。]

 ゼルギウスというのか。

[人狼かもしれない、ひとかもしれない。
それ以前に、彼はゼルギウスという名の旅する者。
名を知り、個を意識すれば、心はじわりと重くなる。
ずっとこの村に住んでいる者からすれば、
己は旅人に近い存在であるのだろう。
重ねそうになるのを感じて、考えぬように意識する。

二階の廊下でイヴァンと会ったことをエーファに伝えれば、
まだ無事を確かめてないのはユリウスとカルメンと知れるか。]

(121) 2017/01/19(Thu) 17:42:42

修道士 ライヒアルト

[ギュンターの持つ朱の対となる蒼は、
エーファの眸の色でもあり、
瞬く双眸>>109を少しだけ眩しげに目を細め見詰める。
応えを聞けば、安堵したように表情が和らぐ。
この少年に願い託したものはきっと重い。
けれど彼なら言葉通り応えようとしてくれるだろう。
強がることに慣れていそうな彼を支えられればいいが、

もしまだ終わっておらず、人狼がいるのであれば、
ギュンターの私室で蒼花と名乗った相手の中に在ることとなり
己に残された時間は限られているのだろうと知れて。

感謝と、謝罪がエーファに対して浮かぶ。
言葉を選び悩むうち、肩書きでなく名を呼ぶのを聞き]

 ――……、
         ありがとう、エーファ。

[自然に紡がれるのは感謝とどこか嬉しそうな微笑み。]

(122) 2017/01/19(Thu) 17:43:07

修道士 ライヒアルト

[オトフリートの声>>98にエーファがこたえる声>>110が聞こえる。]

 では此処は任せよう。
 他の者の安否と、外の様子を確認してくるよ。

[二人にそう言い残し、厨房を出て、
言葉通り、ユリアンとカルメンを探してから、
未だ氷の堤に閉ざされた外の様子を見にゆく。**]

(123) 2017/01/19(Thu) 17:43:12

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 17:44:26

仕立て屋 ユリアン

─ ビルケ視点・回想・厨房 ─
>>10続き)

[ビルケは指示を守って待っていた。

鼻も耳も、もはや元気だったころのようには利かない。
それでも、人間より鋭敏な犬の耳は、ときおり別室の物音を拾う。
湖の氷りつく音>>0:#3はもっと大きく、わかりやすく響いた。

ビルケは敷物の上に伏せ、耳だけを動かして周囲の様子を探る。

それほど長くは待たされなかった。
厨房の勝手口が開き、外の冷気が入ってくると同時に、若い主の姿も戻る>>13

だが、考えごとをしていて、彼女がのそりと身を起こしたのにも気づかないふうだった。
ぶつぶつとつぶやきを残し>>14、厨房を出ていってしまう。]

(124) 2017/01/19(Thu) 18:01:38

仕立て屋 ユリアン

[廊下の足音が遠ざかっていく。
ビルケはそれを聞きながら、敷物の上にふたたび伏せた。
ここ数日、主が弱っていて心配だったけれども、今日はかなり回復したようだ。

厨房の雑多な食べ物の匂いを嗅いでいると、いつもの日常が戻ったように感じられ、彼女を安心させた。
そのうち、うとうとと微睡んでいただろうか。

勝手口から全力で駆け>>55込んできたエーファに驚いて頭を上げると、
「そか、ご飯食べてたのか」>>58
と納得される。
ビルケは小さく尾を振って肯定した。]

(125) 2017/01/19(Thu) 18:02:55

仕立て屋 ユリアン

[エーファもユリアン以上に悩みがあるらしく、食事の用意をしながら、
「……あー……なんかもう、ほんと。
ばっかみて……」>>65
という自嘲らしき言葉を皮切りに、愚痴>>66を吐いたり呟>>67いたり。

ビルケは緩く尾を振って反応して見せたが、
床に下ろされた黒猫>>58はどうだったろうか。]*

(126) 2017/01/19(Thu) 18:03:32

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 18:08:22

仕立て屋 ユリアン

─ ビルケ視点・回想・厨房 ─

[どこか慌てた様子のイヴァンがやってきて、調理中のエーファに何かを伝え>>68始める。
「ゼルギウスさん」>>72
という聞きなれない単語は誰かの名前だろうか?

エーファとの話が終わると、
「ビルケ、ユリアンのところ行くぞ」>>68と呼びかけてくるが、
イヴァンからは何か不吉な気配を感じた。
ビルケは首を傾げながら、これは何だろうかといぶかる。

数日前からこの屋敷に漂っている、匂いでも音でもない、不吉な空気。
たとえるなら、この館の地下の食料庫>>19のような、ひんやりと冷たい、閉ざされた感じの……。

ビルケはふんふんと鼻から息を押し出す。]

(127) 2017/01/19(Thu) 18:41:43

仕立て屋 ユリアン

[その場を動こうとしなかった>>68ので、しびれを切らされたのだろうか、
「あー、もー。
 行くってばよ」>>68
が号令だったかのように、イヴァンは腕をビルケの胴に回すと、抱えて持ち上げた。

ビルケは中型犬にしてはやや大きいが、大型犬よりは一回り小さい。
抵抗せずあっさり抱えられると、
エーファにも「ユリさんの傍にいかなきゃだめ」>>72と言われた。

ビルケは緩く尾を振る。
齢のせいもあって、抱えられる機会が増えた。
おとなしくしていれば、どこかへ運んでくれるのだろうとわかっていた。]*

(128) 2017/01/19(Thu) 18:43:11

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 18:49:32

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 19:41:48

演奏家 オトフリート

―厨房―

[浴室から戻った男がいつからそこにいたのか、話し込んでいた二人は気付かなかったかもしれない。
様子を見て声を掛けたなら、エーファは少し驚いた様子>>110で、思い出したかのように食事の仕度を始めた。
その様子を見たライヒアルトが一言言い残し厨房を離れる>>123のに]

 お願いします。
 俺もまだ他の人たちに会っていないから。

[そんな風に頼んで見送って、エーファが遠慮がちにジャガイモを見つめ「皮むきを」と言うのに頷いて見せた]

 それくらいならお安い御用だよ。
 幾つくらい剥けばいい?

[問いかけて、必要なぶんだけを一度洗って皮むきを始める。
大事な指を傷つけないよう、少し慎重ではあったけれど
纏う気配は、それとはまた違ういろを孕んでいる]

(129) 2017/01/19(Thu) 20:43:12

演奏家 オトフリート

 ねえ、エーファ

[ぽつり、男が名前を呼ぶ。先程までと少し違う声音で]

 さっきの話、少し聞こえたんだけど……

 そうか……君が
 「見出すもの」だったのか。

[くつり
喉の奥で笑うような声を零し、皮を剥きながらエーファを見遣る。
どこか楽しげに口元を三日月に歪めて目を細める。

その様子は、どこか危険な物を滲ませていた。*]

(130) 2017/01/19(Thu) 20:44:44

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 20:47:18

大工 イヴァン

─ ユリアンの部屋 ─

[どうやらユリアンは昨日のことを覚えていないらしい>>111
起きたこともあやふやなようだ]

そっか…全然覚えてねーんだな。
ふらついてたから部屋まで送り届けはしたんだけど。

あ、夢の内容、聞かせてくれるか?

[少しだけ、意味合いを変えてユリアンが部屋に居た経緯を伝える。
次いで、夢の内容を聞かせてくれと頼み、ユリアンに招かれるままに部屋の中へと入った]

そうみたいだな。

[普段着のままであったことも、ユリアンの呟きに合わせる。
はっきりと訂正しないのは、まだ昨日の顛末を伝えるのを躊躇っているため]

(131) 2017/01/19(Thu) 20:57:43

大工 イヴァン

[夢の話はユリアンの支度が済むまでお預け。
急かすことなく待っている間、それとなくユリアンの様子を窺った。
昨日、耳が聞こえないと言っていた時のような虚ろな瞳ではなく、顔色も調子を戻したのが分かるほどの明るさを伴っていた>>113
風邪がすっかり良くなったのは事実らしい]

うん、聞かせてくれ。

[そうだった、と紡がれ始まる夢の話。
語られるそれに口を挟むことなく聞き入った。
同じ夢を見ていた、という言葉から始まった内容は、歌い手が襲われた後に聞いたものとほぼ同じ。
言葉を探す様子にも急かさず続きが紡がれるのを待ち聞き続けていると、以前よりも詳しい話を聞かせてくれた]

(132) 2017/01/19(Thu) 20:57:56

大工 イヴァン

[ただ一つ]


────……え、歌い手さんじゃ、ない?


[顔が違っていた>>114、と。
それを聞いた時、思わず、と言った風に言葉を零す。
最初に聞いたものと異なる部分。
どういうことだ、と言う思いは表情が物語っていた]

夢で見たのは歌い手さんじゃなく、旅人さん…。
じゃああの夢は、今回のことの始まりの予感じゃない…?

[何かを示していそうなことは変わりないが、その意味合いが異なるように思う。
碌に顔を合わせていないのに夢に現れた旅人の存在はユリアンに困惑を齎した>>115らしく、それが表情に表れていた]

(133) 2017/01/19(Thu) 20:58:20

大工 イヴァン

接点のない人が夢に出てくるってのも不思議な感じだよな。
思い込みもあるかもしれねーけど……それにしても、っても思うわ。

[話を聞いて、うーん、と唸ったのだが]


《ぐぅぅ》


[腹の音が思考を妨げた]

………一旦下りて飯食うか!

[誤魔化すように言って、広間へ向かおうと誘う]

(134) 2017/01/19(Thu) 20:58:33

大工 イヴァン

─ 廊下を歩きながら ─

[同意を得て>>116、移動を始めながらユリアンが紡ぐ言葉を聞く]

それこそ何かを示してるとしか思えねーなぁ。
無意識に旅人さんから何かを感じ取ったとか。

[思い込みの話にはそんな推測を交えたりもして。
また少し考え込んでいる時に、実は、と打ち明ける言葉が聞こえて来た。
それを聞き、イヴァンは驚いた表情をする]

俺が?
どーゆーこっちゃ、

てか、月からやってきた生き物ってー………

[前にも聞いたフレーズだったが、時が経ち知るものが増えた今ではその時と捉え方が異なった]

(135) 2017/01/19(Thu) 20:58:59

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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