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[IDカードを持って、白衣組が何かをやっていた。
頭の中で、サボタージュ回線で聞いたことがぐるぐる回る]
[低い声でそう主張する。信じられる相手が幾人かいるのでここを離れる気もないが、話に混ざる気もなくて、入口で背後気にしながらしばらくたたずんでいた**]
― 第二階層・リディアの部屋 ―
ハッ。
[暁と呼ばれるのは珍しい。もしかするとエリカは覚えがあったかもしれない。船長が正規登録の時にその呼び方をしていたから。
緊張の面持ちでスティーヴに差し出されたカードを受け取る]
リディアちゃんのID?
ここだと保護に阻まれそうだから、公共の部屋か上で確認するってことでいいかな。
[受け取った後にはその緊張も崩れて。
指先に挟んだカードを揺らしながら尋ねた]
─ 第二階層・リディアの部屋 ─
[声に怯えを滲ませるフランの様子>>74。
これはかなりキテるなぁ、と思うは一瞬]
そぉねぇ……確かに、誰かがやったんは、間違いないわぁ。
とはいえ、誰がやったかはわからんし、誰がとっつかれてるかもさっぱりだし。
……だからって、臨時プログラム如きに好きなようなされるのも、癪じゃない?
だから、なぁんか手掛かりあったら、ってぇのはあるんよ?
[できるだけ、軽い調子を崩さず、言葉を紡ぐ。
こんな状況で大丈夫、といったところで、気持ちを毛羽立てるのがいいところ。
だから、言葉を飾る事はしないし、低い声での主張への否定も肯定もしなかった]
― 第二階層・廊下 ―
うん!
[否定されなかった事が嬉しそうに、元気よく返事する。]
うん、やったことには責任持たないといけないんだよね。
[命を奪うことの対価と重責、それを真実理解するにはまだ少し足りない。
今は祖母の教えと、やらなければいけない事、そういう事が頭を占めていた。]
とーちゃんもきせーじじつだけどちゃんと責任持ってくれてるってかーちゃんが言ってたよ。
おれもとーちゃんみたいにするよ。
[相変わらず余計なことをでかい声で無邪気に言いながら、ひょこっと後をついてきたら人の気配に、人見知りするように少しだけ父親の影に隠れた。]
─ 第二階層・リディアの部屋 ─
[聞こえた呼び名は覚えがあり、一瞬きょとり、とするものの。
彼らの間の繋がりまでは知らないし、特に興味もないから、軽く、二人を見比べる程度に止めて]
……んじゃ、そっちはにーさんに任せて、と。
ここで突っ立っててもなんもならんし、とりあえず、食堂いかん?
今の状況じゃ、どこにいてもあんまり変わらんし、なら座れるとこがいいだろうしねぇ。
[話から離れているフランに誘いをかける。
このこは一人でほっとかない方がいい、という気がしていた。
勿論、本人である、という確証などはないのだが、それを言っていると切りがないから、一先ずはそれは考えずに]
―第二階層・リディアの部屋前―
[余計なことを大声で言う息子には苦笑を漏らしながら、あいつ何を息子に話していたんだと突っ込みは胸中でだけに。
声はでかかったので皆にも聞こえてしまっていたかもしれないが、もはや気にしても遅いことだった]
皆勢ぞろいか。
[そこにいたのは先ほど読み上げられていた生存者8名。
オーフェンがいるので部屋の方に必要以上には近寄ることはしない]
何かめぼしい情報は見つかったか?
[それから集まった姿の中のひとつ、スティーヴにそう声をかけた]
─第二階層・リディアの部屋─
[周囲でなされる会話を、垂れた尾をゆらゆらさせながら拾う。
相変わらず整備士の遺体には目を向けないまま。
食堂に行く必要性は機械犬自身にはないので、提案>>81も聞こえていたが反応はしなかった]
[その耳に子供の声>>80が届いて、ぴくりと耳を揺らした。
話の内容、特に既成事実云々は聞こえていても理解できないが。
人の足元をすり抜けて、廊下に顔を出す]
[声をかけたのは皆が食堂へと移動をはじめようとしたところで、皆がそっちでとなるならば一緒に移動しそこで改めて詳しい話をすることになるだろうか]
─ 第二階層 リディアの部屋前 ─
[部屋を出たところで軍人親子と鉢合わせ、軍人に声を掛けられる>>84。
通信士達には、先に行け、と告げて問いに対し軍人へと視線を向けた]
リディアを襲ったのはPMCだろうと言うことくらいだな。
それと、リディアのカードがキャップの部屋で見つかった。
何故そんなところにあったのかは分からん。
念のため、利用履歴を調べてもらうことにしたところだ。
[放送は聞いているだろうからと、整備士が襲われた事実は抜いて、何者に襲われたのかの推測を告げる]
PMCについても更に調べてみたが、俺の専門では八方塞りだ。
キャップが艦のマザーに組み込んだプログラムを応用出来ないかと試してみても、専門外過ぎて上手く行かん。
― 第二階層・廊下 ―
[断片的に覚えていた事の、いくつかの中に混ざっていた母親の言葉。
無論意味はいまだに解っていない為、言葉をそのままなぞっているだけなのだが。]
あっ。
[人の声に様子を伺ってはいたが。
パトラッシュの姿が見えると、父親の影から出てきて首元に飛びついた。
つめたいが、もふはふかふかで気持ちよかった。]
ぱとごーおっす!何してたんだ?
[リディアの部屋の前だとは知らないので、少しだけ不思議そうに部屋の方を見たが、ここからでは中の様子はよく分からない。
スティーヴの声と姿、気配には気づいてそちらはなるべく見ないようにしていたが、それ以外は然程、普段と変わりはなかった。]
─ →第二階層 食堂 ─
[軍人も移動するようだったため、共に食堂へと向かって。
航宙士の言葉>>89に、左手を口許に当て、親指で顎鬚を撫でる]
キャップの部屋か…。
端末に異常らしきものは見当たらんが、閲覧・使用された可能性は否めないな。
マザーへの接触はキャップじゃなければ無理だとは思うが。
端末以外なら…あそこに居る研究用PMCは始末したしな。
それが目当てで行って、空振りした可能性もあるか。
なんにせよ、もう一度見て来る必要はありそうだな。
[先程行った時には気付かなかった何かがあるかも知れないと考え、航宙士の言葉に同意を示す。
通路に居た子供>>90に関しては意識すら向けていなかったため、どんな様子だったかさえ気付かなかった]
―第二階層・廊下―
おんっ
[尾は垂れたままだったがゆらゆらと振られ、首元の機械にも挨拶が表示される。
抱きついてくる少年>>90にされるがままなのはいつもと同じ。
ただ少年を見る目は赤く、小さな機械音も変わらず響いていたが]
わぅ
[問いには瞬きして、また一声鳴いた。
機械には『話 聞いた』と片言のように表示される。
PMCの文字は流石に登録されていないのか、出なかった]
― 第二階層・リディアの部屋→食堂 ―
おはよう。元気だねー。
[リディアの部屋前にはカルロスとオーフェンも来ていて。
パト号をもふる様子を横目に笑った。
誘いはエリカが掛け、スティーヴには先に行けと言われたので、いつもと同じ足取りで食堂に入った]
まずはエネルギー源。
ベンダーが壊れてないのは確認済みっと。
食材残量少なかったけど、この人数ならどうにかなるだろし。
[焙じ茶と桜餅のセットを引き出して端末近くの席に納まる]
[パトラッシュの足音の中に人の声が聞こえたため、閉じたままだった瞳を開けた。
研究者である男が自分の死亡を確認するのを見ながら、その身体に触れようとして、やっぱり止めた。
生きている者の体温など、通り抜けてしまう今の手で感じられるはずもないから。]
―第二階層・リディアの部屋前―
ああ、放送が聞こえる前は食堂に行くつもりだったから問題はない。
[エリカの誘いに頷いて、それから自分の問いかけにスティーヴが皆を先に行かせる様子にオーフェンが食堂に行くのを急ぐなら皆と一緒に先に行かせることに。
一緒にいるというのならそれを止めることもしないだろうが]
やっぱりPMCにか…、で、リディアのカードが、クローディアさんのところに?
[理由はよくわからないが誰かがそこに運んだことだけは確かで、それは少なくともここで殺されていたリディアはでないことはわかる]
何かあそこに入る必要があって、そのために使ったか?
行く理由といえば例のプログラム関係の可能性は高そうだな。
[リディアの襲われ方についても聞けば答えはもらえただろうか]
PMCについてはスティーヴでもわからないなら、俺たちにはなおさらわからないだろうな。
ただ、もしリディアのカードをクローディアさんのところに行くのに使ったっていうなら、そいつの知能はだいぶ高いんじゃないか?
[そうしている内、人が一人、また一人と増える。
恐らく先の放送を聴いて確認しに来たのだろう。
生きている者たちの会話はやはりどこか呆とした感覚で聞いていたのだが、自分のIDカードが落ちていたと言うのには眉が寄った。
勝手に使われたのが気味が悪くもあり、また何の為に使われたのかも気になったのも事実で。]
― 第二階層・食堂 ―
んむぐ。
[口をもごもごさせながら、端末にカードを通す。
眼鏡とコードで結ぶことはせず、備え付けの入力装置に手を伸ばして画面をパタパタと開いていった]
最終利用時間は、あれ、近い。この時間だと俺も寝てた頃だ。
利用目的はそのまんま。研究主任の部屋に入ってる。
部屋主不在時の緊急入室権限を使ったんだな。
リディアちゃんのIDならではか。
[スティーヴがやってくれば、皆が寝静まっていただろう頃のタイムスタンプの入った入室記録を見せる]
これ以降使われた形跡はなし。
リディアちゃんの部屋を開いたって記録もないから。
……この時間より前、ってことだろうね。
― 第二階層・廊下 ―
にーちゃんもねーちゃんもおはよー。
[もふっとした時にかけられ声>>93>>86に、ノブとエリカの所在に気づいて返事する。
ノブは先にどこかに行くようだったが、パトラッシュもふに夢中だった為何処へ向かったか気づかなかった。
パトラッシュの返事>>92には嬉しそうに、もふもふっと背中の辺りを撫でる。
尋ねはしたが、当然返事は「わん」だよなーと思っていた所で首元に返事のように文字が浮かんで瞬いた。]
わっ、何これ!
すげー、ぱとごー話出来るようになったんだ!
[そう解釈し、すごい物を見る目でパトラッシュを見ていた。]
リディア
[最初に思ったのは、道連れだろうか、という事。
自分は彼女をも裏切った。
―― 悪くないと。
言ってくれたあの言葉を、忘れては居ない。
もう電子回路も壊れなくなり、記録を蓄積する箇所もないのに。
覚えている。
これは一体なんなのだろうと思っても、考えても、答えに辿り着く事は出来なかった。
人が死ぬ事に感慨はない。けれど。]
…
[誰も居ない集会室。その存在は酷く密やかに、不安定に。]
─ 第二階層 リディアの部屋前 ─
[>>94 整備士のカードが研究責任者の部屋にあったことについての見解は、航宙士へと答えたもの>>91と同じような返答をし。
整備士の襲われ方を聞かれたなら、見たままを告げる]
ヒトに寄生している時点で知能が高くなるのは目に見えている。
PMCの意思でキャップの部屋に行ったとするなら、寄生第二段階まで進んでいる可能性は極めて高いな。
…前例を知っていれば尚のこと、か。
[軍人が口にする仮定を聞いて、思い出すのは子供が研究者のカードを使って研究室に入り込んだこと。
バンダナの奥で細まる瞳。
それに軍人が気付いたかは定かではない。
食堂に行く心算だったと聞いたなら、利用履歴閲覧の件もあるからと、軍人を食堂へと誘った]
―→第二階層・食堂―
[道中移動をしながら、スティーヴの見解も聞き、エリカの言葉に同意するのに同じく]
そうだな、なんにせよ調べてみないことには始まらないか。
[行くのならば、自分もついていくつもりでいる]
― 集会室 → ―
[既にない電子頭脳が、オーバーヒートをしそうな錯覚。
直前までの状況を準えているのだろうか。]
…
[集会室からゆっくりと、姿は消える。]
[それぞれが各々の目的の為に食堂へと移動するならば、自分もそれについていくことにした。
自分の死体と二人きり残って、正気を保てるとは思えない。
今が正気であるならば、の話だが。
部屋を出ていく者の後についていこうと、足を動かした。
踏みしめる感覚は、やはり無い。
それでも、一歩一歩、ゆっくりと歩いて食堂へと移動した。]
─ →第二階層 食堂─
― → 第二階層・リフレッシュルーム → ―
[壊れる前のように、ゆったりとしたチェアにもたれて目を閉じる。
この場所にある遺体の数はどうだったか。
少ないかもしれないが、武器を配給された場所。
――もしかしたら、武器を取りにやってきた船員たちが、という可能性もあった。
けれどそのどちらでも構わずに。
充電をする真似は出来ないけれど、身体を休める真似はできた。]
…
再起動してえ
[小さく呟く。
そしてまた、その姿はゆっくりと消える。]
─ 第二階層 食堂 ─
[通信士から遅れて食堂へと着き。
適当な食べ物を手にして口へと運ぶ。
研究に没頭して食事を忘れることも多いが、空腹のままでは頭も働かぬと、食べれる時には食べるようにしていた]
他が寝ている間に、か。
その時間だと俺も寝てたな。
実験室の前室で寝てたんだが…。
[物音や気配に気付かぬ程深い眠りについていたのか、それとも犯人が音も無く通路を進んだのか。
判ずる方法は無いため無為な思考は頭の隅へと追いやり]
整備士特権のあれか。
何か目的があってキャップの部屋に行ったというのは間違いなさそうだな。
リディアを襲って、その足で、と言うことか。
[通信士に見せられた記録を睨むようにして見つめ、航宙士や軍人と話していたことが現実味を帯びて来たのを感じた]
─第二階層 食堂─
[部屋を出てすぐ、パトラッシュと戯れる子供の姿があった。
無邪気な様子を、目に入れぬようにして通り過ぎ。
食堂に入ってすぐ、スティーヴに見せられた自分のIDの利用履歴に眉を顰めた。
自分はその時間より前に、殺されたということだと。
明確に見せられたようなものだったから。]
―第二階層・廊下―
[食堂に向かう面子を横目で見つつ。
途中少年がスティーヴを避ける僅かな素振りを察知したか、首が傾いだが。
思考するだけならば機械に翻訳はされない]
くぅ。
[すごいものを見るような目で見られて>>96、赤い目は一度瞬く。
機械にも『??』と疑問符のみが浮かんでいた]
[暫くはそのまま、オーフェンの気が済むまでもふもふされていることだろう**]
― → 第一階層・整備室 → ―
[メンテナンスの席へ座る。誰も、何も、動かない空間。
壊れる前に見た光景の続きが広がっていた。
自分の判断は、常に間違っているような気すらしてくる。
あの時は、少しでも多くの人間が生きれば良いと思っていた。
その為なら壊されても構わなかった。
けれど、まだ壊されるのは駄目だった。
矛盾、矛盾。
この場所に居ても誰もメンテなどしてくれない。
再起動すら出来ない。
リディアももう死んでしまった。
ハァ と息をつく仕草を取ると、また。
その姿はゆっくりと消える。]
あぁ…、そう、か。
[研究室に入室許可されている者は限られている。
整備士でもその許可が出ていたものは一部だけだった。
自分はその一部の内にいた。]
そのために、殺されたのか、私。
[別の理由もあるかもしれないが、恐らくは理由の一つ。]
……は、ははは…あはははははは!
[何故か、笑いがこみ上げてきて。
腹の底から笑った。
瞳からは、いつのまにか涙が流れて。]
―第二階層・食堂―
[前例の話に思うところはあったがその場では口にすることはなく、ただリディアが殺された状況を聞いてからは何かを考えた様子で食堂へと向かっていた]
クローディアさんの部屋に入るのにか、リディアが狙われたのはそれが理由か?
[寝静まった頃を狙うというのはこっそりと殺すのなら常套手段となるだろう]
ずいぶんと、人間の殺し方の流儀に慣れすぎてる気もするが…
[とはいえこの中で一番そういうのに慣れてるのは自分であり、自分が寄生されているとか操られているとか考えるだけで馬鹿馬鹿しい気もした]
なんで、殺されなきゃ、いけなかったんだ。
[IDが要るなら、勝手に持って行けば良かったのに。]
私は、まだ、何も出来てないのに。
[夢すらも、持てはしなかった。
仕事は好きだったが、それだけだった。
それは人として、生きていられたというのだろうか。]
いやだ…いやだ、なんで私が、死ななきゃ…イヤ、イヤだよ…
誰も、何も残せないまま、死ぬなんて…
……あんまりじゃ、ないか…
[狂ったような笑い声は、次第に嗚咽へと変わって。
両手で顔を覆って、泣き崩れた。]
― → 第三階層・研究室 → ―
[困った時には、研究室。
俺は今困っているんだろうか。困っているのかもしれない。
判断が間違いだったと思っているんだろうか。
否。
この状況でも、壊された事を後悔などしては居なかった。
ただ。
溢れ出る何かが。
よくわからなくて。
記憶の場所を必死に巡る。どこにも解決の糸口はない。
研究室にも誰も居ない。ただ赤い世界が広がっているだけ。]
― ぐるぐる と ―
[貨物室、船員室、通路、現れては消える。
見覚えのある死体をたくさん見た。
ブラウンの姿を見つけた時に、少しだけ立ち止まり、見下ろした。]
おっちゃん……
[この人は、出会っていたなら自分を壊そうとしただろうか。
したかもしれない。
ここが死後の世界とでも言うのなら、彼も近くに居るのだろうか。
当の本人の姿は、見えなかった。
”自分が他人を認識できていない”のか、それとも何か別の理由か。
そしてまた、ゆっくりと姿は消える。]
― 第二階層・廊下→食堂 ―
[大人の話は聞いてもさっぱり解らないので聞いてない。
以前に大人の話が解らなくて逐一尋ねて怒られたので、変に首を突っ込まないが子供の基本だった。
断片的に入るものはあったかもしれないが、反応はまったく返さず。
機械が『??』と記すのを見ても、また凄いと驚くのだった。]
ぱわーあっぷだなぱとごー。
にーちゃんもそのうちぱわーあっぷするのかな?
[この場合の「にーちゃん」は、ジョエルを指していた。
子供はロボットは復活するものだと信じている為、ジョエルを撃ったことに対する罪悪感は殆どなかった。撃たれた事に衝撃を受けて、その時の事をだいぶ忘れてしまっているせいもあったのだが。
そんな感じに盛大にもふっていたので、皆が移動するのに気づくのは少し遅れて。]
あ、おれも行かなきゃ。
ぱとごーも行こ!ぱわーあっぷしたなら、食べれるもんあるかな?
[そんな発想もしながら、大人の後をひょこっとゆっくり、歩き難そうについて行った。]
[生きている者達の声は変わらず聴こえる。
此処に居る自分の姿は見えないのだろう、彼らには。
だから、一人で泣いている自分に声をかけるものなど居はしない。
居るはずはなかった。けれど。]
………じょえ、る…?
[顔を上げ、溢れる涙を拭うことも堪えることもしないまま声の方に顔を向けた。]
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