人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

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団長の孫 イレーネ

─二階・自室→一階・廊下─

[ふるりと首を振ってから、ティーセットを片付けようとトレイを手に部屋を出る。階段を下り、台所へ向かう廊下の途中でフォルカーに会った]

 おはよ。
 ……ぇ、ミーネさん、が。

[挨拶もそこそこにヘルミーネのことを聞かされた。縹色が、揺れる。驚いた風な、そうじゃないよな様子は、フォルカーにどのように見られたか]

 オトさんが見つけて……そう……。

[状況を伝える幼馴染の顔を見ていられなくて、視線が落ちた]

 ……これ、先に片付けて来るね。

[泣きたいのに、涙は出ない。泣く資格さえ無いのだと、そう思った。トレイをフォルカーに示し言葉を向けると、足早に台所へと向かった]

(83) 2010/01/14(Thu) 11:41:55

団長の孫 イレーネ

─台所─

[使ったカップとティーポットを、ぼうとしながら洗う。考えれば考えるほど追いつめられるような気がして、今の間は考えることを放棄する。のろのろとした動きで食器を洗い続けていた]

(84) 2010/01/14(Thu) 11:42:04

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 11:42:35

青年 ユリアン

[返ってくる言葉は意外に冷静な言葉であるか。
別に無視されても咎めることはせず、オトフリートが集会場に入るまで*傍にいることだろう*]

(85) 2010/01/14(Thu) 11:44:35

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 11:46:07

神学生 ウェンデル

―回想・広間―

いえ、僕のほうが後から来ましたし、
寒いのは一緒ですから。

[ほんの少し暖かさに痺れてきたような指先を見てから、エーリッヒに言った。
まさか怖がられているなんて思いもしない。
だって、覗いたのはダーヴィッドだから。
見たくてとか言い出した彼を、やっぱり睨み続けていた。
ヘルムートの反応はどうだったろうか。
とりあえず、少年は自分の感情に素直に従って、つめたーい目のままだったりした]

へんたい。

[も一つおまけに追加した言葉。
狙ったわけではない問いには素直に言葉が返りかけて]

――あ。

[まぁ当然だよなという顔をして、心配などしなかった]

(86) 2010/01/14(Thu) 11:51:55

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 11:53:03

旅の商人 エーリッヒ

―自室―

[その日は部屋に戻った後も眠れず、ベッドに横になったまま自分の手を見た。
ローザをナイフで刺した自分の右手を]

別に恨んでくれてもなんでも、構わないさ。

[呟く声、微かに胸が痛むようなそんな感じがする。
外が騒がしくなりはじめて]

見つかったか?隠しても無駄だろうな。

[ナイフは刺したままになっていたし、それが自分のものだとすぐにばれるだろう。
起き上がり、部屋を出た。
その足は、ローザを殺した崖のある場所の方へと]

(87) 2010/01/14(Thu) 12:06:33

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 12:13:58

旅の商人 エーリッヒ

―西側の渓谷―

[そこにはハインリヒの姿があり、自衛団員はまだ着てないようだった。
よぉと手を上げて挨拶、そちらには距離を置いて近寄り。
がけ下の様子を見る、昨晩とさほど変わりのない光景]

あれはさすがに、死んでる…か…。

[呟く声、どこか上の空に近い感じの印象あたえたかもしれない]

下の降り方探してるのか?
自衛団員に聞いてみたらどうだ?奴らの方が詳しいだろう。

[その様子にそう声を*かけた*]

(88) 2010/01/14(Thu) 12:15:05

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 12:16:56

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 12:17:15

神学生 ウェンデル

―回想・広間→個室―

[温まり始めたのは遅かったから、体が温まるのも少し遅い。
部屋に戻っていく人を見送って、おやすみなさいと言葉を投げる。
ヘルムートには甲斐甲斐しく世話をやいたりしたかもしれなかった。

2階の部屋に戻る頃には、体も温まっている。
そのまま、本を取り出した。
何冊も、何冊も。
神の教えを説いた本の後ろのページを探す]

――あった。

[索引から見つけた言葉は、人狼。
ページを捲った先に書かれていたことを、しっかりと刻み付けた。
「神に背く者」「赦されざる者」「殺害する事」
同時に記載された聖なる者については、今は見なかった。

そして、他の本を探す。
死者の弔いを詳しく知る為に]

(89) 2010/01/14(Thu) 13:03:26

神学生 ウェンデル、完全に眠くなる前に、なんとかベッドに辿り着いた。

2010/01/14(Thu) 13:06:18

天文学者 オトフリート

―外・エルザの墓近辺―

[その場に佇む時間の長さはどれほどだったか。
少年の声に、翠が緩く、動く]

……フォルくん……。
護……らなかった……?

[雪に消える呟き。
意を問う暇もなく、フォルカーは上着を押しつけて去って行く]

護る……。

[引っ掛かる、記憶の片隅。
自衛団長が死んだ日、台所で少年が呟いた言葉は]

……護り手……?

[呟きは風に溶ける]

(90) 2010/01/14(Thu) 13:50:05

天文学者 オトフリート

[少年と入れ替わるようにやって来た青年。

投げかけられた問いに、口元が歪む。

どこか、皮肉っぽい、笑み]

……本人にも、言わなかった事を。
何で、君に言えますか。

[返した言葉は、如何様に伝わるか。
しかし、今はそれよりも。
確かめねばならない事がある]

それはそれとして……ユリくん。

エーリッヒさんの部屋……って。
どこでしたっけ?

[問いかけは何気ない、けれど。
翠に宿るのは、冥く、静かな光**]

(91) 2010/01/14(Thu) 13:50:34

神学生 ウェンデル

―朝・個室―

[今日は静かだった。
着替え、髪を整え、本を整理する。
机に向かって、手紙を書く。
書きたいときに書くのが、姉弟の決まりだった。

今日は、誰が、死んだのだろう。
明日は、誰が、死ぬのだろう。
誰を殺せば、良いのだろう]

ビー、会いたいなぁ。

[小さく、書き上げた手紙をしまいながら呟いて、部屋から出ていく。
もし今日何もなかったら、きっと自衛団員の人に渡せるだろうと、白い手紙を三通持って。
しかしそれは再び床に落ちることになる。
――フォルカーから、話を聞いて、ただ呆然と玄関を*見つめた*]

(92) 2010/01/14(Thu) 14:28:23

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 14:29:57

助教授 ハインリヒ

―西側の渓谷―

[向こうに下に行けそうな箇所を見つけたところでエーリッヒがやってきた。
手をあげた彼を煙草をくわえたまま無言で見る。
苛々した気配は隠すつもりもなかった]

あ?

[ローザの亡骸を見下ろして言う言葉は聞こえたか聞こえなかったか。
しかし、驚きもしない様子に露骨な違和感を覚えた]

なんだか、彼女がそこにいるのを知ってるような言い方じゃねえか。

[疑るような視線をむけて、問うのは低い声。
自衛団員にと聞けば奴らに用はないと思えども、知らせるべきかと思い直し周囲を見回す。
巡回の自衛団員の姿を見れば]

おい!こっちだ!

[そう言って呼び寄せたか]

(93) 2010/01/14(Thu) 14:32:33

助教授 ハインリヒ

[やってきた自衛団員に遺体は自分が運ぶと告げ、頑として譲ろうとはせず。
同行だけは認めて共に亡骸の傍へ降りていく]

…すまん。俺のせいだ…。もっと傍にいればよかったんだ…。

[言いながら冷たくなったローザの顔にかかった砂を手で払い、頬に触れる。
胸に刺さったままのナイフは抜こうとしても抜けず、諦めてそのままにして、
硬くなってしまった身体を抱き上げれば、凍らぬ血液を纏った髪が腕に絡み付いた]

…何ジロジロ見てるんだ。早く、行け。

[自衛団員を急かして上に戻ったなら、亡骸を抱えて黙って歩き出す。
行く先は、エルザが葬られたと聞く場所へ。問われれば短く答える筈。
エーリッヒが共に来るなら拒みはしなかったが、ローザに触れることだけは許さなかった。

オトフリートとユリアンはまだそこでヘルミーネの埋葬をしていただろうか。
誰を埋めているのかを知れば一瞬驚き目を見開くが、すぐに歯痒そうに奥歯を噛み締める。
それから彼等に無言のまま視線で隣を空けろと示し、黙々と穴を*掘るのだろう*]

(94) 2010/01/14(Thu) 14:36:39

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 14:41:38

村長の息子 フォルカー

―一階:廊下―

[誰に告げるときにも、少年に表情はなかった。
揺らぎもしない眼差しは、話した相手の様子を窺うようでもある。
外に行くというユリアンを見送り、片付けてくるというイレーネに頷いて、冷えた廊下に佇む。
何のせいかも分からない胸の痛みを覚え、薬を飲み忘れていたことを思い出した。叱られる、なんて遠く思う]

 ――……ハシェさん。

[神学生の彼に伝えるときには、胸に当てていた手は下ろした。
彼の手元から落ちていく封筒を視線で追って、屈んで拾い上げる]

 落ちましたよ。
 ご家族の方に、ですか。

[目に入った宛名からの推測で、問う]

(95) 2010/01/14(Thu) 15:06:26

青年 ユリアン

うん…それもそうだね。
さっき聞いたことは忘れてくれ。俺も自分の感情を整理できないかって思っただけだから

[皮肉げな笑みを浮かべていうオトフリートに答え、一度エルザの墓を見て]

エリ兄の部屋?
いや、俺の部屋より奥から出てきたのしか知らないからわかんないけど…それじゃわからんよな。俺の部屋一番手前だし、ごめん

[名が名だったので知っているのに知らぬように答え申し訳なさそうに謝る]

ってかこんなときにエリ兄がどうしたの?
何か…あったの?

[もしかしてというような硬い表情でオトフリートに聞く]

(96) 2010/01/14(Thu) 15:07:50

村長の息子 フォルカー

 ……ここにずっといると、冷えてしまう。
 僕は、一度、広間に向かいますが。
 ヘルミーネさんの元に、行かれますか。

[静かな声で問うて、広間の方へと*目を向けた*]

(97) 2010/01/14(Thu) 15:07:57

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 15:09:20

自衛団員 ダーヴィッド

[そんなこんなで変態が部屋に帰りついたころには夜もいい時間になっていた。
広間で話をしていた時は忘れていられるが、一人でベットに横になると否応なしに人狼について考えさせられる。人狼は、一体誰なのかと。
とはいえ考えてても見当はさっぱりつかない。
疑う事なら、いくらでもだれでも出来そうだったが。

そうして気付けば朝になり、普段の時間に体は起きた。]

(98) 2010/01/14(Thu) 15:23:53

自衛団員 ダーヴィッド

―台所―

[顔を洗って朝食でもと、台所に行くと誰もおらず、扉が開いたままだった。
薪か水かと思いながら、扉から外に顔を出すと、新雪にの上に残された足跡がいくつか西に伸びていた。
ああ散歩かと、内側に戻ろうとしたら、ずきと頭が軋んだ。]

痛っ…。

[痛みに顔をしかめて、もう一度外を見る。見れば痛みは襲ってこない。]

外に、いるのか?

[何が、とは口にはできなかった。]

(99) 2010/01/14(Thu) 15:24:23

自衛団員 ダーヴィッド

―外・西の崖付近―

[たどり着いた時には、ハインリヒとエーリッヒが何やら崖を覗き込んだり、探しているような素振りだった。
予想はしている、分からないのは誰だという事だけ。
ゆっくり近づいて、下を覗いた。]

ローザ…。

[薄紅の髪と赤い血が、白い世界に鮮やかに広がっていた。そしてその上に揺らめくものは。]

――がう、ローザもちがう。
人狼じゃ、ない。

[はっきりと、今度は意思をもって呟くと、白い揺めきは、次の瞬間には消えた。暫く後に、ハインリヒの傍で何度か見かけることになる。]

(100) 2010/01/14(Thu) 15:25:49

自衛団員 ダーヴィッド

[ローザの死が事故じゃない事は、胸のナイフが物語っていた。
小さなナイフは調理用のものではない。だが見覚えがあった。ごく近い間に。]

……あれって、どっかで見たことが。えーと……。
ああ。グラーツ殿が持ってたやつか?

[ぽんと手を叩き、エーリッヒを見て―――つまりはエーリッヒがローザを殺したのかという事に気づくと、青い顔で彼を見ていた。]

(101) 2010/01/14(Thu) 15:26:14

青年 ユリアン

[それにオトフリートが返事を返した頃か。それとも埋葬を始めたころにか、ハインリヒがきて]

ハイン兄…さ…ローザ…っっ…ァ…

[新たな足音に振り向いて写ったのはハインリヒ。そしてナイフが刺さったままの状態で抱えられていたローザ。
足元が一瞬ふらつき、頭を抑える。予想していたといえばしていたけれど、でも不意に来た光景にはこたえた
触れさせたくないように大事にしている様子は昨日の自分を彷彿とされる]

ぁー…もう…なんなんだよ…

[吐き出すように呟く本音。でもきっと自分はこのままずっと*寝させてもらえないのだろうか*]

(102) 2010/01/14(Thu) 15:27:28

自衛団員 ダーヴィッド、自衛団がいつきたか、には気づかなかった。**

2010/01/14(Thu) 15:27:39

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 15:28:43

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 15:28:54

神学生 ウェンデル

―一階・廊下―

[呆然とした頭の中に、問いが入り込んでくる。
玄関から視線を剥がし、フォルカーを見た。ゆっくりと、頷く]

そう、です。
僕の、片割れ。
ビー。
ベアトリーチェ

[拾ってくれたのだ、と、呟いた後で認識して、ありがとうと礼を告げる。
受け取ろうと手を伸ばして]

あ。
……僕は。

(103) 2010/01/14(Thu) 15:33:47

神学生 ウェンデル

[少し言葉は詰まったが、玄関へ、広間へ、視線を交互にやって]

冷えてはいけませんから、広間に、行っていてください。
僕の事は、気にせずに。

[決めあぐねた声で、そっと*囁いた*]

(104) 2010/01/14(Thu) 15:37:46

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 15:38:37

団長の孫 イレーネ

─台所→広間─

[勝手口の外が騒がしい。ようやく食器を洗い終えて気付いたこと。けれど外を覗くことはせず、広間へと足を向けた。何が起きたかは想像がついたから]

 今度は誰かな……。

[今日顔を見ていないのは誰だったか。顔を合わせたのはフォルカーのみであったため、確定は出来なかった。碌に思考は巡らさず、ソファーに座り、膝を抱える]

 ……フォルが無事なら、それで良い───。

[大事なものをもう失いたくない]

 フォルが生きていれば、それで、良い。

[喩え自分が消えてしまっても。深層の意識を抑えられる唯一の事柄。これだけは、譲れない]

(105) 2010/01/14(Thu) 16:00:49

団長の孫 イレーネ


[抱えた膝に顔を埋め、身を小さくする。何かに耐えるよに、膝を抱える手に力を*込めた*]
 

(106) 2010/01/14(Thu) 16:01:03

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 16:02:20

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 17:14:50

【墓】 酒場の娘 ローザ

―西の渓谷―

[途絶えていた意識が、ふわりと浮かび上がる。

気がつけば、西の渓谷の半ばにある、それほど広くもない足場に立っていた。
足元には、胸にナイフがつきたてられたままの自分自身が倒れていて。
あぁ、死んじゃったんだ――と。諦めにも似た苦笑が浮かぶ。

真っ先に思い浮かんだのは、ハインリヒのこと。
言いたい事だけ言って、困らせるだけ困らせて、死んでしまって。
こんな事なら、想いを告げなければ良かったかもしれない。

次に思い浮かぶのは、父親のこと。
酒には詳しいけれど料理は下手という不器用な父親は、自分が居なくなってもマトモに生活していけるのだろうか。]

(+26) 2010/01/14(Thu) 17:41:03

【墓】 酒場の娘 ローザ

[その場を動くに動けず、しばらくボーッとしていれば。
ハインリヒが自衛団員と一緒に降りてきて、幾度か瞬いた。

掛けられた言葉にも幾度か瞬いて。
足元に倒れている自分を抱き上げて運んでいく後姿に、苦笑して首を傾げる。

好きな人が、自分を抱えて歩いている姿を、第3者の視点で見るというのはとても不思議な気分だ]


…………そばに…いても、良い?


[その問いに返事など期待できる筈もないけど。
そう小さく呟いて、ハインリヒの後について歩いていった。

エーリッヒの姿に気づけば、胸を押さえて複雑な表情を向けるけれど。
恨んでも仕方ないし、すぐに視線をハインリヒに戻す。

先日、エーリッヒから買った服には、せめて一度くらい袖を通したかったな…くらいは思うかもしれない**]

(+27) 2010/01/14(Thu) 17:41:14

助教授 ハインリヒ

―少し前・西の渓谷―

[ローザの遺体の傍に降りる前、やってきたダーヴィッドが「違う」と言うのを、意味がわからないと思いながら聞く。
それは彼が何を知ることができるのかをしらなければ当然のこと。
しかし、昨晩広間でヘンタイだと騒ぐ中ライヒアルトのことも「違う」と言っていたようなことを思い出し、
もしかしたら、オトフリートと同じかもしれんと考えた]

当たり前だ。そうであって、たまるか。

[そう、自分に言い聞かすように呟いた。
しかし、ナイフの持ち主についてダーヴィッドが零した言葉にピクリと表情を歪め、エーリッヒを見据えた]

あれは、あんたのナイフなのか?

[どうなんだ、とはっきりと問いかけて。
自衛団員を呼んだのは、その後のこと―]

(107) 2010/01/14(Thu) 18:13:49

助教授 ハインリヒ

―エルザの墓前―

[ユリアンがローザの遺体を見て取り乱したように見えたのにも表情を変えず。
ただ、昨日のエルザの遺体の傍にいた彼の気持ちは、こうだったのかもしれないとは思いながら。
穴を掘り終えればそこへ横たえるためにローザの身体を抱き上げた]

きっと、生きてたら真っ赤になってるんだろうな。

[抱き上げたローザの冷たい頬に自分の頬を当てて、小さく笑う。
もう、真っ赤になって恥ずかしがる顔は見れないのだと思うと、無性に腹が立って、悲しくて。
涙を見せずに努めて冷静を装っているが、胸の裡は―]

野郎ばっかり残っちまったな。

[やがて遺体を埋め終えたなら墓標を見て苦笑した。
ライヒアルトの墓標もそこにあっただろうか。

それから集会場へ戻るすがら、密かに固めた決意から、
やっと口を開くようにはなっていただろう。
問われれば答え、自分も問いかけ。何としても*生き延びるために*]

(108) 2010/01/14(Thu) 18:17:50

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 18:21:51

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 19:59:21

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 19:59:22

村長の息子 フォルカー

―一階:廊下―

 片割れ?
 ハシェさんは……双子、ですか。

[緩やかに上がり、ウェンデルに向いた少年の眼差しは、先とは異なり、驚きを持って彼を捉えた]

 ――……そう、でしたか。
 ここから、生きて帰って……………
 会えると、いい、ですね。

[声に、視線に、羨望にも似た色が混ざりそうになるのを押し隠せたかは、少年自身にはわからない。
彼にしっかと手紙を渡したあと、指先は、知らず首元のブローチに触れる。
彼のいらえに頷きを返して、広間へと足を向けた]

(109) 2010/01/14(Thu) 20:00:36

村長の息子 フォルカー

―一階:広間―

[廊下に比べればマシだったが、暖かいとは言い難く室内。ソファの上、膝を抱える幼なじみのほか人気はなく、静かだった]

 ……レーネ、……………寝てる?

[尋ねるではなく、そうであれば良いと願うよう。
暖炉により、火を起こす。部屋の空気が暖められるまでは、まだかかりそうだった。
いらえの有無に関わらず、片隅に畳まれていた毛布を幼なじみの元に運び、肩にかける。
隣に腰掛けはせず、窓辺に立って外を眺めた]

(110) 2010/01/14(Thu) 20:01:17

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/14(Thu) 20:03:02

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生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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