人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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【墓】 見習いメイド ネリー

みれん…
見とどける…

[獣の言葉を拙い声は繰り返す]

(+73) 2007/02/16(Fri) 17:39:52

【墓】 見習いメイド ネリー

分かんない。
しにたくないって、思っちゃだめだから。

[きゅ、と眉を寄せる]

…だから、みんなしんじゃった。
けものに食べられちゃった。

(+74) 2007/02/16(Fri) 17:42:35

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[笑い声が聞こえる、ナサニエルの声。
 わたしはその背をきつく抱き締める。

 悲しみも苦しみもぜんぶすいとってしまいたい。
 それがわたしの……願い]

(+75) 2007/02/16(Fri) 17:49:33

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…共に在らねば意味がない…。

[残月のごとく赤き瞳は何を見つめているのだろうか。]

(+76) 2007/02/16(Fri) 17:50:27

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[意識だけがわたしの姿を象る。
 ああ違う、ずれているのか?

 やっぱりあいまいな時間の中、わたしは銀色の獣と少女をみる]

(+77) 2007/02/16(Fri) 17:51:13

【墓】 見習いメイド ネリー

本当は、しにたくなんかなかった。
のこされたくなかった。

[彼女が語るのはいつの記憶か]

…でも、両方はむりだから。

(+78) 2007/02/16(Fri) 17:55:29

【墓】 見習いメイド ネリー

どうやったら、いっしょにいられたのかな…

[獣の声に被せるように]

(+79) 2007/02/16(Fri) 17:57:19

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…ならば、お前のなかで一番要らないものから捨てればよい。
…そんな人間を沢山見てきた。
最初に旅人、次には娼婦。
家族よりは他人が死ねばいい。

そう言った男は自分の娘に貪り喰われたか…。

(+80) 2007/02/16(Fri) 18:05:17

【墓】 見習いメイド ネリー

いらないもの…

[考え込むように*蹲る*]

(+81) 2007/02/16(Fri) 18:09:02

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[わたしは彼女の願いの声を聞く。
 一緒にいる・・・

 わたしには考えられなかった願いを持つ彼女が]

(+82) 2007/02/16(Fri) 18:09:29

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

ねえ、コーネリアスさん

あなたの願いは、――ちがうわね。
あなたは何をしりたいの?

[わたしは獣にといかける]

(+83) 2007/02/16(Fri) 18:13:16

学生 メイ

[鮮やかな──鮮やかすぎる、真紅。

金の髪の少女はやがて、その動きを完全に止め、頽れる。
その様子を、静かに見つめて。

呟く。
聞き取れないような声で]

(30) 2007/02/16(Fri) 18:17:26

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…ひとの絆とは?

[獣は小首を傾げて見上げる。]

お互い殺し合うのに、共に在りたい。
同族なのにそれぞれ扱いが違うのは何故だ?

(+84) 2007/02/16(Fri) 18:19:47

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 18:20:11

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 18:22:49

学生 メイ

[ふる、と首を振れば、意識を掠める声。

……気づかぬ内に。
そう、遠くない場所で、また一つ、人の死]

─…逃げ……─

[短い言葉。
それが向くのは、赤毛の少女だろう。

だが、それを伝えたとして。
当の少女がそれを受け入れるとは思い難く]

……キミの言葉も、届かないかもしれないね。

[或いは、意味をなさないかもしれない、と。
心の奥で呟きつつ。

青年が、少女に呼びかけるのを、ぼんやりと、聞く]

(31) 2007/02/16(Fri) 18:25:35

学生 メイ

……月……。

[呟く。
それは、望んでも、決して手に出来ぬものの象徴だと。
異能たる巫女の一族にとって、最も遠きモノなのだと。
祖母に言われた言葉を*思い出して*]

(32) 2007/02/16(Fri) 18:25:54

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 18:27:00

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

人は弱いものなのだわ
信じれば裏切られる、その時のことを考えてしまう。

そして誰よりもその人を欲したら、その人との場所を守るためなら、なんでもできてしまうもの
殺すってことは――その人のすべてを奪うことでもある。他の誰にも奪わせたくないから、命を下すのだわ
それが破滅とわかっていても。

扱いが違うのは……
わたしたちには、想いの限界があるのだとわたしは思うわ
たとえ同族――人間だとしても、好きと嫌いでバランスをとる
わたしにも嫌いな人がいたわ…憎くて仕方なかった、もう顔すらおぼえていない男。彼が死んだらわたしは喜ぶ。おかしいことかしら?

(+85) 2007/02/16(Fri) 18:34:42

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

ひとの絆は心の絆
それは時には誰かを愛し守る
誰かをな憎み殺す

血の絆より強くて弱いのかもしれない
わたしはそう思うわ

ん、たかが娼婦の言葉だから、わたしの思うことだから
本当のこたえじゃないのかもしれないけれど

(+86) 2007/02/16(Fri) 18:38:51

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 18:40:17

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…強くて、弱い。

[その言葉をかみしめるように繰り返し。]

……よくわからない、な。

(+87) 2007/02/16(Fri) 18:43:02

【墓】 見習いメイド ネリー

……けものは、いらない。
他は…だいじ。

[やがてぽつり、呟いて。
顔を上げ、女性を見つめた]

(+88) 2007/02/16(Fri) 18:46:45

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

そう?

ん、たとえば…そうね
少しでもその人を憎んだりすれば、疑念をいだいたりすれば。
強くてもゆらいでしまうのだわ。

幾人もわたしは知っている
愛した人を、強くおもいあっていた人を、うたがってつきはなしてしまった人を

(+89) 2007/02/16(Fri) 18:51:39

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[少女の視線にわたしは微笑みを作ってかえす]

大事なものがたくさんあるのね

[そういえばわたしはいつ、彼の腕から離れたのかしら
 曖昧すぎる記憶。
 なぜかはわたしはまだしらない]

(+90) 2007/02/16(Fri) 18:55:37

お嬢様 ヘンリエッタ

[ヘンリエッタの叫びは組伏される少女に聞こえただろうか。
 緑の髪の少女の唇が微かに動くのが見えた。

 けれど、その声は聞こえない。]

(33) 2007/02/16(Fri) 18:59:14

【墓】 見習いメイド ネリー

[こくり、頷いた]

……でも。
みんな、まもれなかった。

[開いた掌に目を落として]

(+91) 2007/02/16(Fri) 19:01:32

お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバートに卓上の燭台を投げ付けた。

2007/02/16(Fri) 19:02:27

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:04:56

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

たくさんを守るのは、一人ではできないわ?
何人もで何人をも守るしか

守るだけでもなくて、守られなくては。
限界がきてしまう

(+92) 2007/02/16(Fri) 19:07:41

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:10:15

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

でも信じることは

*とてもむずかしい*

(+93) 2007/02/16(Fri) 19:12:14

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:13:32

【墓】 見習いメイド ネリー

[両方の掌を見つめながら]

……うん。
まもられたから、私もまもろうとして。
…でも、できなかった。

[施設が獣に滅ぼされた時。
最後に彼女を庇って死んで行った、男の子を思い出す]

(+94) 2007/02/16(Fri) 19:13:59

【墓】 牧童 トビー

[泣いて、泣いて、泣いて……零れた涙の雫は魂の欠片。
雫となった欠片は、ふわりと散り…緩やかに大気へと溶け込んで。]




[残り僅かな魂は、卵のように…胎児のように。丸くなって……

                          *静かに夢を見る。*]
 

(+95) 2007/02/16(Fri) 19:16:07

お嬢様 ヘンリエッタ

[掴んだ拍子に、蝋燭の一本が倒れ、血に汚れた敷布を朱に染める。
 暖かいと思った。

 けれど、ヘンリエッタの震えは止まらない。
 この震えは寒さでも恐怖でもない。
 ヘンリエッタにはもう、恐れるものなどないのだから。

 あるのはただ、冷たい殺意。]

(34) 2007/02/16(Fri) 19:17:59

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:21:06

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:22:25

流れ者 ギルバート

[投付けられた燭台]
[其れは血の陶酔に溺れる男の背へと]

[然し、幼い少女の力では]
[辛うじて当てるのが精一杯で]
[組み伏した女性を押さえ付ける][脚に当たった物の]
[特に痛痒を覚えた様子も無く]

[変わらず][首筋に口唇を押し当てた儘]
[忘我の境地に]

(35) 2007/02/16(Fri) 19:23:04

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:23:59

【墓】 見習いメイド ネリー

[ふわりと漂う雫。
不思議そうに首を傾げ、手を伸ばして。
けれど触れる前に、雫は大気に溶ける]

(+96) 2007/02/16(Fri) 19:25:08

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:32:27

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:41:06

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:44:18

お嬢様 ヘンリエッタ

[投げ付けた燭台は、男を傷つけることなく、床に転がる。

 何故、あの武器庫から毒薬を持ってこなかったのかと後悔した。
 あの時、暖かく弾んでいたネリーの吐息。
 それはもうない。

 転がった燭台を再び持ち上げ、今度は男の首筋を狙い、打ち落とす。
 びくびくと動くそこが、柔らかそうに見えたから。

 武器庫で持ち上げた長剣よりも、毒瓶よりも、燭台は軽く感じられた。]

(36) 2007/02/16(Fri) 19:44:23

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:48:23

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:48:45

流れ者 ギルバート

[殺意]

[間近に迫った気配に][遅まき乍ら獣の本能が覚醒を促し]
[打ち落とされた燭台を掌で受け止め]
[食餌を邪魔された獣の][威嚇の唸りを喉奥から発する]

(37) 2007/02/16(Fri) 19:49:18

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 19:52:43

流れ者 ギルバート、お嬢様 ヘンリエッタに気付き、ハッと夢から醒めたような面持ちに。

2007/02/16(Fri) 19:54:04

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109回 残9968pt
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