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……信号送受信の異常も見られない。
後のチェックはメンテナンスの時一緒にすることにしよう。
あぁそうだ。
ラッシュ、お前のメンテナンスもしなければならないな。
[己の端末から検査用の電気信号をジョエルへと送り、その反応を見。
今ここで出来ることはし終えたというように端末を閉じ彼を見上げ、ついで足元のパトラッシュに視線を落とした。
ジョエル経ちに自覚される異状が無ければ特に急ぐこともなく、他の者たちの武器の支給が終わるまでリフレッシュルームに残っていただろう。**]
ほんと今日のは特に痛かったよ。
[リディア>>59の言葉に、苦笑を作って頬をさする。もちろん実際の”痛い”ではないのだが。]
いや、どこにもない。
[うん、と頷いてひとつ目蓋を閉じると聞こえるのは電子音-vuuuuuuuu-。そしてひとつふたつの瞬き。]
一通り自分の情報を思い出してみたけど支障っぽいのもないみたいだ。
やっぱり生体部品のクッションは優秀か。
スティーヴには甘んじて怒られてこよう。
[スティーヴの名前にハァアとため息をつく。メンテナンスの話に、「悪いね、ありがとう。」と礼を述べた後、武器支給が終わるまではこの場所にいるようだった。]
でも俺、悪い事言ったかなァ
[ざわつくリフレッシュルームから人が減っていく様。
それを目にうつしながら小さく呟いた。]
―食堂―
えーだって、これ本物なの?
[試し撃ちをたしなめられても口を尖らせる。他にも呆れられてるとは知らなかったが。
子供の目から見ても見るからにおもちゃな銃。配った側は見た目に相応しいと思って渡したのかもしれないが。
父親からお墨付きをもらうと、一応は納得したのか説明は聞いて、上着のポケットに突っ込んだ。ホルターなどという上等なものはない。
ノブが父親を見て言うことには、笑顔でうんと頷いた。]
そーだよ。とーちゃんがいるんだから、きっと大丈夫だよ。
[子供の世界は狭いから、父親が基準で全ても仕方のない事で。]
[とはいえ、食堂のピリとした空気は、子供にもわかる。
父親がいるから怖くはないが、何だか居心地が悪くて。]
とーちゃん、おれちょっと行ってくる!
頑張ってくる!
[未だに何を頑張るか理解しないまま。
父親が何か言う前に、食堂を飛び出して行った。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム前 ─
[適当に足音を鳴らしながら走っていたら(やっぱり父親から注意された事は忘れている)人の多い場所に着いた。
入り口から丁度出てきた人とすれ違う。どっかで見たよなぁとは思ったが、どいつもこいつも子供に用事はなさそうだった。
食堂より混んでいるそこは、食堂よりも張った空気があり、おっかなびっくりしながら中を覗き込むと。]
ここじゃ何してんだろ……って、うわっ。
[中には以前、そそうして叱られた相手がおり、慌てて首を引っ込めた。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
[流れる人は目にうつる。
武器の配給を受けて外へと出る人を目で追った時に、記録にない姿が目に入り、瞬いた。]
子供?
─ 第二階層 リフレッシュルーム前 ─
[も一回、同じ場所からそおっと覗き込んだら、今度は別のにーちゃんと目が会った。
こっち見てるので知ってる人かと思ったが記憶にないので、会っても通りすがりか見かけただけ、程度の相手だとは小さい頭で思ったり。
とりあえず、じーっと見つめ返してみた。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
[目が合うと子供はじっと見つめてくる。 頭の奥で軽い電子音-viii…-
ニッと笑い返した。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム前 ─
[笑い返されるとあっさり警戒は解けた。
近くに怒られたねーちゃんがいて、気にしてないわけではないが、かしゃかしゃと音を立てて近づいてった。]
あのさ、ここ何やってんの?
[よく分っていない子供は、大人だろう人に問いかけた。
少し離れていた為か、電子音の類には気づいていない。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
[義足であろうと特にどうする事もない。]
さっきの放送、聞いてないのか?
武器の配給をするんだそうだ。
ここは順番待ち組。
[そう言った後、軽くリディアやパトラッシュを視線で示した。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
聞いた!けど良くわかんなかった!
でも何か、頑張るんだよね?
[大人の長い説明は、はっきり言ってほどんと理解出来ていない。
武器の配給と説明を受ければ、列の先の方に顔が向いた。]
こっちでも配ってるんだ。おれも食堂でもらったよ。
[と、ポケットからおもちゃに見えるレーザー銃を取り出して見せたり。
父親から昏々と言われていた為、スイッチに手をかける事はしなかったが。]
あっ、ぱとごー!
[示された先に、パトラッシュの姿が見えれば、銃を持ったままもふっと再び飛びついた。
少し冷たいのはやっぱり残念だと思う。]
[頑張るという言葉に、頷いた。]
そうそう。
PMCっていきものを退治しなくちゃいけないからな。
頑張れよ。
[頑張る子供には深い意味なく頑張れを返して笑う表情。
機械音-viiii-が軽く頭の奥で響かせ、放送内容を思い出す。]
あー、
確かに食堂とリフレッシュルームで配るという放送内容だったな。
受け取っているなら問題ないか。
[パトラッシュに飛びつく様子にニヤリとした表情を作った。]
モテモテだな
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
ぴーえむしーって言うんだ。
にーちゃんはぴーえむしーって見たことある?どんなの?
[覗き見た端末データはこれまたさっぱりだった為に、聞いた事を覚えようとリピートし、パトラッシュに抱きついたままま尋ねた。]
食堂はこっちより人居なかったよ。こっちすげぇ混んでるね。
[食堂で武器を貰うことに抵抗でもあったのだろうか。
なんて子供は思う事もなく、単純に不思議そうにしていた。]
ぱとごー大人気なんだ!
もふは正義だってじーちゃんが言ってたぞ。
[言いながら、もふもふっとパトラッシュを撫でまくっていたのだが。]
あれ、ぱとごー目が赤い。泣いたのか?
[さっきとは違う目の色に、どうかしたのかと首をかしげていた。]
さすがに実物は見たことないな〜、
じょーほーたんまつのデータだけだよ。
なんだっけ、たしか
[電子音-jeeeeee-を響かせて、記録からデータを引き出す。こめかみに軽く指を当て、]
「生物に寄生し、その生物に擬態する能力を備え、そして捕食をしていくという生態のことから見分け方がない」…らしい。
[書いてあったデータのまんまを言った。
食堂は人が少なかったという言葉に、へえと相槌を打つ。]
半々に分かれたら良いのにな?
[そう首を傾げた。パトラッシュにじゃれる少年に軽い笑顔を作る。]
よーし俺ももふもふさせろっ
[感触などは解らないので全くもって無駄な行動だった。パトラッシュにとってはいい迷惑かもしれない。目の色について訊ねる声には、リディアからでも説明があるだろうか。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
[どこからか、微かに聞こえる音にはきょとんとした。
そこに居る人から聞こえているようだったが、その理由までは思いつかない。]
セーブツニキセイシソノセーブツニギタイスルノウリョクヲソナエ………
うぅん、やっぱよくワカンネ。
[言われた事を棒読んでみるが、サッパリだった。まず生物とか寄生とか擬態とか能力とか、その辺りの単語を理解する必要があるようだ。
なので、半分に分かれたらと言われても、イメージは分裂というか、ぱかっと割れるような物しか想像出来ずに、そうなの?とよく分らない顔で首をかしげる。
難しい事は置いておいて、にーちゃんがもふりに来たなら、同じようにパトラッシュをもふりたおした。
二人でもふられるパトラッシュはいい迷惑だろうが、子供は関係なくもふるものだった。]
もふもふだ!もふもふっ!もふぅ!
そういやにーちゃんは何て言うんだ?
おれオーフェン!
[パトラッシュをもふもふしながら尋ねた。
リディアからパトラッシュの目の事を聞けたら、それが難しい説明であればやっぱりよく分らなかっただろう。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
なぁに、わかんなくっても大丈夫さ。
今スティーヴがもっと詳しい話聞きに行ってるし。
[ジョエルにしても、データとして記憶メモリにあってもそれを正しく使用できるかは別問題である。
頭のよいスティーヴならわかりやすい説明をしてくれるだろう。もしかしたらリディアがしてくれるかもしれないと一度視線を送ってみたが、さてはて。
難しい事は置いておいて、パトラッシュがこちらに視線を向けたらもふるのをやめるだろう。睨んでいてもいなくても、笑って「そー睨むなって〜」と返しただろう。]
オーフェン、だな
俺はBAPT-0403、名称はジョエルだ。よろしくな。
[型番と付けられた名前を名乗る。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
[スティーヴが誰だか分らなかったものの、知り合いなのは理解出来たのでそっかと笑顔で頷く。]
じゃちょっと待ってから、とーちゃんのトコ戻ればいっかな。
[それから同じように視線を辿ってリディアを見たが、そっちの反応はどうだったか。
だがしかし、もふの前に全ての難しいことは消えてしまうのだった。
睨んでる、とか言われたら>>75もふる手は止まった。触りすぎてごめんな、と言ってちょっと離れて。
聞きなれない自己紹介には、きょとーんとする。]
にーちゃん名前二つあるの?
なんか機械みたいな名前と、ふつうの名前。
[普通の人だと思っている為、不思議そうだった。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
うん、とーちゃん。カルロス=バラーダって言うんだ。
じーちゃんとばーちゃん家に行くのに乗っけてもらった。
[その辺の細かい経緯はよく分っていない。ただそう聞かされたままを言った。
機械だと言われれば、目を丸くして、まぁるい目はすぐきらきらと輝きだした。]
すげぇ!機械なんだ!かっこいー!人間みてー!
にーちゃん合体できる?でっかくなれる?
[少年が機械とかロボットとかでまず思い浮かべるのは、がしゃーんとかどかーんとか、そういった類の物だった。
なおパトラッシュはもふだから範疇外らしい。なかなかふくざつな少年心。
だがはた顔を見て、怪我に気づくときょとりと。]
でも怪我するんだ?無敵じゃないんだなー。
[ますます人間みたいで、感心だか不思議そうだか、とにかくへぇーとか言っていた。
質問には、ふるふるっと首を振る。]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
カルロス?
ああ、研究室に出入りしてるえーと、軍人だっけか
軍人の息子か〜
[viii… 記憶を探る時に鳴る電子音が頭の奥で響いた。
メンテなどでたびたび自分も研究室に訪れる。その際に顔を合わせた事もあっただろう。]
そうだろうそうだろう。
[褒められていると認識し自慢げな笑顔を浮かべる。]
合体や巨大化はちょっと難しいなあ。
あっ、でもスティーヴに頼んだら出来る可能性はあるぜ!その場合はまた生体部品が多量に要るのかなァ、わかんねーけど
[その前に絶対に怒られるだろう事、実現確率0%な事は思考には入らずに真剣な顔をしてウ〜ンと唸ってみせた。
怪我に気付かれると、瞬いて、瞬いた後、ニッとまた笑う。]
あーこれ?でもこんな傷すぐに治せるんだぜ。
[首を振る様子>>78に軽く笑い、]
BaiA…BaioAndroidの略称でプロジェクト名兼商品名。
生体部品が主に使われたアンドロイドのシリーズで人間のような仕草や表情を出来るってのがウリなんだ。とはいってもちゃんと人間との見分け方はあるんだけどな。
俺はそれのプロトタイプってヤツ。
[商品説明のみをする。
実際BaiAシリーズの最新型がどこまで進化しているのかは、把握していなかった。
説明にオーフェンが理解したかしてないかは解らないが、興味をしめしたなら「触ってみる?」と握手をしたりするかもしれない。雑談を続けるのなら賑やかにのるだろう。
さて、リフレッシュルームでの武器の配給はどこまで終わっただろうか。
軽く視線を、そちらへと*うつした*]
─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
そだよ、父ちゃんもカッコイーんだ!
[聞かれて無いのに言うのはご愛嬌。
巨大化出来るかも、と言われたら期待の眼差しで見上げた。]
スティーヴって人なら出来るかもしんないんだ!すげーなー。
[怪我がすぐ治る、と聞かれたらほんとにすぐだと思ったのでちょっと安心したように。
まぁ想像の中では、カナヅチで直すようなイメージだったが仕方ない。]
[自分、というよりは商品の説明に、へーとは感心していた。
とはいえしっかり理解できたのは、人間みたいなアンドロイドという所と、どうやってか見分けがつく、という所だけだったが。
手を差し出されたら、じぃっと見つめたのちに、ぎゅっと握ってみた。
暖かさはどうだったか、感触は人のものと同じ―固くて大きな男の手は、少しだけ父親に似ていたかもしれない―ようで、なんだか嬉しそうにぶんぶん振ったりもした。
やっぱり力は強いのか等等、聞けば答えてくれるか無茶のない範囲で実践してくれたかもしれない。
そんな感じで暫くは、リフレッシュルームで*遊んでいた*]
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