69 赤き燈灯る崖の上で
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のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:28:52
― 広間 ―
[わからないと言うのに頷いて>>3、ケネスの続く言葉に、並べられた食事をみる]
が、がんばります。
[こくり、頷いて食事を取ることとなった。
アーヴァインの埋葬に向かうここの人たちに視線は向けるも、まだ食べ終わっていない。
オードリーが声をかける>>16のに、なんとかごちそうさまにたどりついて]
――わたしも、いきます。
[そっと、ついていきたいと願ったのだった**]
(44) 2011/12/10(Sat) 20:39:32
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:39:32
双子 ウェンディは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:41:48
双子 ウェンディは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:43:02
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:48:45
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:51:43
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 20:54:18
― 自室 ―
[広間から離れて自室に戻る。
酒瓶に手を伸ばして、一つため息をついた。
それからしばらくの間部屋に篭り。
夕方、廊下に出て屋敷の中を歩く。
そして執事>>21たちが玄関から出るのを見る。
何をしているのかと後をおって、その後の光景を見た。
人狼だと疑われて少女が抵抗する様も、少女を殺す執事たちをもみつめたまま]
……まァ、こうなるわなァ……
[少女の死を嘆くこともなく、ひとつため息をついただけで。
そしてそのまま、その日は自室に戻って食事をとりにいくこともなく夜を明かした]
(45) 2011/12/10(Sat) 21:00:55
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:01:33
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:02:08
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:02:20
― 回想・庭 ―
[男はヒューバートと共にアーヴァインの自室へと向かう。
アーヴァインを包んだシーツは赤黒く乾き切っていない。
双方、最小限の会話を交わし、掘ったばかりの穴に寝かせた。
一番最後に埋葬の場に訪れたのは、
ハーヴェイだっただろう>>19か?
どちらにせよ、ケネスとメイ以外の皆が集まった。]
……。
[ザクッ]
[盛り上げられた土をシャベルで崩し、
一回、二回、三回と、土を身体に掛けてゆく。
男は振り返り、ソフィーを始め、庭に集まった面々を見返した。
無言でシャベルの柄を向ける。
アーヴァインに土を掛けたい者へと促したのだ。]
(46) 2011/12/10(Sat) 21:12:33
[再度シャベルを返されれば、
後は黙々と土を掛け続け、
やがて無残な遺体は土の中へ姿を消した。
ヒューバートに言われ作った十字架を渡し、
男は、後ろに下がる。]
(47) 2011/12/10(Sat) 21:13:45
─ 翌朝/自室 ─
[目覚めはいつも通り、けれど気分は重く、身体をベッドから持ち上げるには少々の時間を要した。
大きく息を吐いた後、いつも通り身支度を整えて。
きちっと髪を整えた後に目に付いたのは、やはり机の上のタロットだった]
……?
もしや。
[目に入ったタロットの山が霞がかったように見える。
手を伸ばし、タロットを広げると、何枚かのカードに人物の姿が重なる]
…やって、みましょう。
[幻視するタロットの中から選んだのは、節制のカード。
それを裏返しにし、表にした他のカードとシャッフルして混ぜ込む]
(48) 2011/12/10(Sat) 21:24:45
……Você é um lobo de pessoa?
[呪を紡げば昨日のように裏返しのカードが淡く光を放ち。
他のカードごと山札へと纏めて、一番上にした裏返しのカードを横へと捲った]
───逆位置。
そう、ですか……あの方は、ソフィー様は違う、と。
[結果を見て、安堵の息を漏らす。
昨日とは違い、現れた結果に疑いを持たず受け入れてしまうのは、占った対象が元より疑っていなかった人物であるためか。
良い結果は信じたくなると言う心理もあるだろう]
(49) 2011/12/10(Sat) 21:24:54
しかしそうなると……。
[ちらりと視線を向けるのは、昨日占いに使用した隠者のカード。
今はもう幻視は現れていない]
…もう一度、確かめてからにしたいですね。
[もし違う結果が出たなら。
つい、それを期待してしまう。
人狼がもう居ないとなれば、昨日為したようなことをしなくても良くなるのだから。
ぽつりと呟き、タロットカードを纏めて再び机へと置く。
一つ息を吐いて気持ちを切り替え、自室の扉を開くと業務を開始すべく屋敷内を移動し始めた]
(50) 2011/12/10(Sat) 21:25:01
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:26:21
― 翌朝 ―
[夜の間に自室に訪れたものがいたのなら酒を飲んでいる男を見つけたことだろう。
翌朝にはその酒はわずかなにおいで残っているだけだった。
自室をでて廊下を歩く。
ふと、血のにおいを感じて、周囲を見た。
アーヴァインの部屋の近くというわけではなく、知らぬ間に廊下の奥へときていて]
…… まぁだ、いるってことか……
[閉じられた扉の向こうから、廊下ににじみ出ている赤い色をみつけた]
(51) 2011/12/10(Sat) 21:36:36
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:37:04
─ 自室→廊下 ─
[心身ともに疲れ果てた眠りは深く、何か騒動があったとしても目覚める事はなかったかも知れない。
そんな中で見ていたのは、幼い頃の夢。
年上ばかりの環境に慣れていた所で、初めて接した年下の存在。
最初は、どうすればいいのかわかんなかったな、と。
夢現の中にそんな思考が浮かんで、消えて]
……ん……。
[やがて夢は霞んで消え、開いた目にぼんやりと映るのは見慣れた天井。
妙に身体が気だるいのは、気のせいか、それとも]
……水……。
[ぼんやりとした思考は、喉の渇きにそれを癒すものを求め。
ベッドから起き出すと、そのままふらり、と部屋を出た。
昨日は着替えもせずに眠りに落ちていたから、服のあちこちに皺がよっているものの、それと気づく余裕はなかった]
(52) 2011/12/10(Sat) 21:38:53
奏者 ソフィーは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:40:07
―個室―
……?
[もうひとつ姿があることに気が付いたのは、目の前の“人狼”が消えた後のことだった]
ネリーさん?
貴女も死んだのですか。
[使用人の見習いの少女。比較的付き合いがあったと言えるそれを前にしても、声に悼む気持ちは見られなかった。
そちらにも同じく手を伸ばしてみたが、触れる直前で霧散してしまう]
襲われでもしたのかな、さっきの奴に。
[他に同じ存在がいるとも、彼女が襲われた時間も知らないから、安易に結論付けた]
(53) 2011/12/10(Sat) 21:43:04
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:43:33
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:44:32
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:49:57
― 回想・庭 ―
[花壇の花を摘み赤のリボンで束ねた献花。
ソフィーの髪がゆるゆると靡き、此方を振り返る。
尋ねる視線>>13に、男は促すように頷いた。
黒曜石の眸は墓標と花を供えるソフィーを見つめる。]
………さようなら、
[黒曜石の眸を閉じて、
小さく呟いた言葉の後半は風に消えた。]
(54) 2011/12/10(Sat) 21:52:11
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 21:52:36
[ヒューバートの呼びかけ>>15で、その眸を開く。
指示には、短い了承で応じた。
埋葬に使った道具を集めている傍を、
一人、また一人と、邸へと帰ってゆく。]
ソフィー様……、……ソフィー。
[殆どの者が帰った後。
ずっと佇むソフィーへと、ゆっくり、呼びかける。
しかし、ソフィーから緩く頭を振られれば、
一度瞬いて、呼びかけと同じくゆっくり頷く。
男は今自分がする事を行う為にその場を去る。]
(55) 2011/12/10(Sat) 21:54:25
[崖の上、邸に穏やかに流れるのは鎮魂の曲。
鮮やかな色が数度鳴って、静かに、陸の孤島を満たす。
黒と白から生まれる、無数の色は鳴り止まなかった。]
(56) 2011/12/10(Sat) 21:54:45
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