80 夜天銀月
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修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:05:07
[ふわりと柔らかな感触が頬に添えられた>>42
ぼうっと見上げる頬を、
涙に汚れた頬を慈母のような手が拭い撫でてくれる。
優しく頭を撫でられて、またじわりと目に涙が浮かんだ。
ナターリエを見上げていた顔が、徐々に俯いていく。
嗚咽。堪えようとすると、肩が細かに震えた]
…………。
[はいと言おうとして、声が上手に出せなかった。
鼻を幾度か啜り上げて、こくりと頷いて意を示す。
いたわってくれる声が優しく沁みた。
ミリィのことに言葉が及ばないのに気付く余裕は、この時なかった]
(49) 2013/01/13(Sun) 02:05:10
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:06:42
[クロ姉、と。
懐かしい呼びかけをしたのは、半ば無自覚のこと。
12年前の出来事を『思い出して』から、抑えていた感情が、微か、発露したが故とは気づかぬまま。
ユリアンが承諾の頷き>>45を寄越せば、ベアトリーチェにもう一度、頼む、と声をかけて]
……ああ。
今までサボリ気味だったんだし、ちゃんと動くよ。
[ナターリエの問い>>46に、頷きで答える。
物言いは、以前と余り変わらないが。
声の軽さは、僅かに損なわれていた]
(50) 2013/01/13(Sun) 02:11:32
[クロエが落ち着くまで、そうして慈しむ様子は、
立派にシスターの勤めてるもの、以前を知る皆からすればずいぶんと成長したように感じるだろう]
すみません、いつまでもこのままではカルメンさんも寒いでしょうから。
[と、今度こそそちらの傍へと寄った]
(51) 2013/01/13(Sun) 02:12:02
[ナターリエの近づく気配に顔を上げる>>39。
警戒の色はない。
疑いが無いわけではないが其れは表に出さない。
泣き濡れるクロエが彼女を見つめる様を傍らで見守る]
……… 。
[恨み合う事になるのは痛ましい。
ナターリエの口から零れた言葉>>42に
知らず柳眉が寄せられていた。
誰もそのような事は望んでなどいないだろう。
掛けられた言葉を受け止め一度心を沈めたように見えた少女、
ベアトリーチェへと柔い眼差しを向ける。
心の何処かで彼女が花の片割れなのだと思う一面があった]
(+25) 2013/01/13(Sun) 02:12:26
[カルメンの目を閉じさせて、アーベルはそのまま傍にいただろうか、あるいは誰かのもとにいたか。
短い聖句を呟き]
ご冥福を……
[後何度呟くことになるか、呟けるのか、わからないがその言葉をこぼす]
(52) 2013/01/13(Sun) 02:19:46
[もっと冷静でいたのなら、
エーリッヒの呼びかけの違いにも…声の違いにも気付けたろうか。
彼が感情を平坦にしていたのを、
思えば目の当たりにはさしてしていなかった。
もっと余裕があれば、目も向けられていたのだろうに。
けれど色々なことが起こり過ぎていて、
彼へと気を配る余裕が失われていた。
───12年前。
かの出来事を片鱗なりとても知るならば、
或いは真っ先に疑うべき対象でもあっただろう。
それでもそちらに意識が向かなかったのは、
情、というものが介在したことを否定しがたい]
(53) 2013/01/13(Sun) 02:22:53
─ 広間 ─
そか。
[咳したりで本当に苦しそうだけど、ロザ>>47が少しいつものロザに近づいた気がした。
着替える前に髪から風呂で流した方がいいとは、肯定>>48の返事を受け取ってから気がついた。不調そうなのは変わらないので、どちらに向かうのも付き添った。
それから、パンよりは喉を通りやすいかと温室の木苺も分けてもらって、水と一緒にロザの部屋まで運んだ**]
(54) 2013/01/13(Sun) 02:23:51
[手や袖で涙を拭うことは出来なかった。
カルメンの傷口を押さえた手も服も全て、
鮮血の赤に染まっている。
だからぐしゃぐしゃの顔のまま鼻を啜って、
ナターリエが声を発する頃>>51には、
幾分落ち着きを取り戻していた]
ん…。そう、だね。
[カルメンの亡骸へと手を伸ばす。
血に汚してしまう心配はなさそうだった。
カルメン自身も、自らの鮮やかな赤に彩られていたから]
(55) 2013/01/13(Sun) 02:24:16
― 回想・少し前 ―
あれ、そういえば。
ハンスさんもあたしもこうして歩き回ってるのに、ギュンターさんどこだろ。
[ハンス>>+24に、はたりとそのことに気付いて辺りを見回す。
しかし、その内にカルメン>>3:221が銀の刃を手にしているのが見えれば、ギュンターの事は頭から抜け落ちてあわあわとした]
だ、だめだめ。ダメだよカルメンさん!
[手を掴もうとしても、その手は素通りして触れる事はできない。
死者の声は生者には届かない]
(+26) 2013/01/13(Sun) 02:26:36
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:29:04
シスター ナターリエは、細工師 クロエに話の続きを促した。
2013/01/13(Sun) 02:30:25
[ナターリエの呟く聖句>>52に目を閉じる。
少しでもカルメンの魂が安らげばいいと思った。
心からそう願って、瞼を伏せた]
汚れちゃったな…。
別なので、いい?あとで持っていく。
[カルメンのつけていた赤い花の髪飾りを拾い、
動かぬ女友達へ向けて囁きかけた。
赤い花は、カルメンの血に染まっている。
だから自分の銀細工を彼女の髪に飾ろうと思った。
一番気に入っていたやつを飾ってあげようと、思った]
(56) 2013/01/13(Sun) 02:36:00
─ 広間 ─
[ユリアンがローザに付き添って行くのを見送った後。
亡骸を包むためのシーツを用意したり、埋葬の手伝いや、広間の掃除をして。
合間、ベアトリーチェに声をかける機会があれば、休む時には、自分の部屋を使っていいから、と言っておいた]
……俺は、どこでも寝れるから、気にすんな。
[こちらの寝場所の事を言われたなら、きっぱりとこういいきって。
一通り、作業が済んだ後に向かうのは、話を、と望んだライヒアルトの部屋。**]
(57) 2013/01/13(Sun) 02:36:44
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:40:00
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:43:18
…ありがとう。シスター ナターリエ。
[そして顔を上げ、修道女へと礼を紡ぐ。
未だに顔は涙に濡れてひどい有様だけど、
幾分かの冷静さを取り戻したことは知れるだろう。
少しすれば、エーリッヒが埋葬の手伝いに来てくれた>>57
クロエはやはりまだ少しぼんやりとしたまま、
血を落としたり何かを少し口にしたりすることになるだろう。
カルメンが部屋に運ばれれば、一度彼女の元に赴いた。
そして銀の髪飾りを彼女の髪に飾りつけた。
目を開けて喜んでくれないのが悲しくて───、
また枕元で泣いてしまった。
彼女の声がもう一度聞きたいと、心から思った*]
(58) 2013/01/13(Sun) 02:44:37
細工師 クロエは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 02:47:56
[カルメンの男性と女性に対する態度の違いはちょっと苦手だが、それでも「大好きな幼馴染のお姉さん」の友達が悪い人な筈がない。
そのカルメンが、ナイフで人を傷つけようとするのを止めたいけれど、幽霊には何もできなくて。
落ち着いてぇな――と言うローザ>>3:243がカルメンに近付いていくのを、助けを求めるように見守っていて]
ッ…ロズ、ちゃん!?
[けれど、カルメンを止めてくれるのだと思っていたローザ>>1がカルメンからナイフを奪い、それでカルメンを刺し喉を切り裂くのを見て。
悲鳴に似た声でローザを呼ぶ]
ロズちゃん、どうしちゃったの…?
[返り血を浴びたローザ>>6が、人狼ちゃうやんか――と笑いながら言うのを聞いて。。
可愛いローザが、怖い人に見えて。その様子を泣きそうな顔で見守っていた]
(+27) 2013/01/13(Sun) 03:02:10
ええ、その方が喜ぶと思います。
[クロエの言葉に小さく微笑み、心配してくれる人、悲しんでくれる人のいるカルメンの冥福を祈る。
良い人であったことをそれらが示すのを感じながら]
ありがとうございます。
[埋葬の準備や広間の掃除にはエーリッヒの他にアーベルや他の人も手伝ってくれただろうか。
アメリアのこともそのときに聞き、そちらにもいくことになるか。
二人の冥福を祈り、もろもろが終わると]
私は、一旦部屋に戻ります。
[それまで、ドジはなかったが…、
みんなと別れる直後盛大にすべって転びしりもちをついた。
支えるライヒアルトはいなかった為に盛大にうったとか**]
(59) 2013/01/13(Sun) 03:09:05
シスター ナターリエは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 03:12:43
……彼女、“も”?
[昨日、ハンスが死んだ直後のローザの台詞も、見出す者の存在も知らない娘が。
ハンス>>+14の声に、泣きそうな顔のままで幽霊仲間へと視線を向けた]
まだ、終わらない…の?
[その後のハンス>>+17の言葉に、これ以上誰かが傷つくのを見たくなくて、顔を伏せた。
埋葬やら何やらで皆がそれぞれに散っていけば。
ローザの事は心配だが、自分には何も出来ないので、ただしょんぼりと広間の隅っこに座り込んで一晩を過ごしたかもしれない]
(+28) 2013/01/13(Sun) 03:16:01
[泣きそうな顔のミリィ>>+27に気付くと、旅人は少し困った顔で、躊躇いがちに、その頭を撫でようと手を伸ばす]
[けれど、軽く一度だけ赤い髪に触れただけで、すぐに手を引っ込めてしまったから、目の前の出来事に気をとられていた彼女が、気付いたかどうかは判らなかった**]
(+29) 2013/01/13(Sun) 03:19:30
─ 夜 ─
[泣きすぎて、頭がぼんやりとしていた。
あれから過ごした記憶は少し曖昧だ。
ただ最後に、
アーベルから案ずる言葉がかけられたのを覚えている。
こくりと頷いて、大丈夫とだけ告げた。
───もう終わらせてしまいたい。逃げ出したい。
そんなことを思うと、きりりと心臓が痛む。
当たり前だと思った。
そんなことでは、犠牲になった者らが救われはしない。
それに、自分は彼を…蒼き花、
双花聖痕を支えると決めたのだから]
(60) 2013/01/13(Sun) 04:03:15
だから…大丈夫。
今夜こそは、見つけてみせるからね。
[心配をかけないように彼に微笑を見せたかったけど、
それは上手く出来なかった。
おやすみ、と。穏やかに言葉交わして別れた。
それが最後になるなんて、思いも、───しなかった]
(61) 2013/01/13(Sun) 04:03:27
─ 夢 ─
[”それ”が発現するのは、決まって夜だ。
それがどういう仕組みなのかを、クロエは知らない。
ただぼんやりとした意識の中に、思う人の姿の輪郭を見る。
夢の風景が曖昧なように、その状況もまた曖昧だ。
ただ、クロエは夢で確信を得る。
それが月のいとし子であるか、そうではないか。
今までは違う──と、穏やかに判じた]
[ その夢が 恐怖の色に 染まる ─── ]
(62) 2013/01/13(Sun) 04:03:41
……ハ ……ッ
[目を覚ました瞬間、ここがどこだか分からなかった。
薄闇の中に漆黒の瞳が見開かれた。
うすく開いた唇から、荒く息が吐き出される]
ハ……
…はぁっ… …
…、 みつけ た───…
(63) 2013/01/13(Sun) 04:03:58
[それは確信。かのひとは人狼だ。
湧き上がってくる寒気に布団の端を手できつく握って、
どうにか身体の震えを堪えようと試みる。
優しい修道女だ。
頬を撫でてくれた手の温かさ>>42を覚えている。
教会で仰ぐ慈母のようですらあった。
そう思うのに───頑として、確信は揺るがない。
シスター ナターリエは人狼だと。
疑いを差し挟ませぬ確信が、事実の重みで胸に迫るのだ]
(64) 2013/01/13(Sun) 04:04:45
知らせ…、ないと。
[ふ。と、意識が蒼を宿す彼へと向いた。
彼に、この知らせを届けなくてはいけない。
そういえば、今朝はまだ彼のノックがない。
彼も疲れているのだろうか。
ならばと身支度を整えて、
今日はこちらから彼の元へと赴くことにした]
(65) 2013/01/13(Sun) 04:06:32
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