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『…盟約しとる中で1・2を争うくろーしょー、ご苦労さん』
[異界龍同士のネットワークがあるために、漆黒の異界龍のことも情報としては入って来ていて。
碧の異界龍は気苦労を察してかそんなことをぽつり。
半分くらい厭味が入ってたかも知れないが]
んー、さっきも言ったようにあんまし気にしてないからなぁ、自分の種族に関しては。
最初の頃はまぁ、奇異の目もあったけど、100年以上生きてりゃどうでも良くなる。
「コイツん場合はあっけらかんとした性格やさかい。
そん辺りでも得しとるんやろな。
魔族っちゅーイメージと繋がりにくいらしい」
[肩に乗った碧の異界龍が、男の頬に尻尾をべしべし。
当人、はっはっはっ、と笑って居たり]
ま、祈るのは好きにすると良い。
なるようにしかならんのだから。
[ぽつり、といわれた言葉に漆黒ははたり、と尾を揺らす。
あまり感情を見せないのは、異界龍の間では有名かも知れない]
……そんなもんですかと。
[恐らく、基礎の気質の違いなのだろうが。
あっさり言える様子は、ちょっと羨ましくもあり。
何となくため息ついてたら、クッキーをかじり終えた真白がてち、と頬を叩いてきた]
何だよ、ツキネ……。
[突然の事に、ぽふ、と頭を押さえつけつつ。
なるようにしか、という言葉には、そうですね、と頷いた]
[漆黒の異界龍に目立った反応が無いことを確認すると、碧の異界龍は詰まらなそうに尻尾をパタパタ。
勿論、心の中では「おもろないなー」とか思っている]
そんなに気にすることかねぇ?
種族に関して、過去に何かあったと言うならば話は別だが。
魔族だろうが何だろうが、俺は俺だからな。
それに縛られる謂れは無い。
「ほんま気楽な性格やで」
[はっ、と碧の異界龍が鼻で笑った。
その様子に男はでこピンをお見舞いする]
わーるかったな、気楽な性格で。
[それから真白とライヒアルトのやり取りを見て、小さく笑う]
思い詰めるな、とか言ってんじゃねぇの?
[漆黒、多分内心は色々ぐるぐるしてたりするが。
押さえているのは、多分、『盟約者の守役』としての意地と使命感のなせる業]
思いつめてるつもりは、ないですけどね、一応。
こう、生まれついたのは、変えられないわけですし。
[実際、ダークエルフのクォーターだからどうの、という扱いはここでは受けてはいない訳で。
気にしても仕方ない、というのは、理屈の上ではわかってはいるのだが]
[そんな漆黒の異界龍の心情なぞ露知らず。
碧の異界龍は男同様楽しさを優先するのであった。
からかっても詰まらないものだから、意識は自然と男達の会話の方へと向いていく]
ま、そう言う事だな。
変えられないなら、上手く付き合って行くしかない。
けど、自分では思い詰めてるつもりはなくても、周りから見ればそう見えることもある。
ツキネはそう言う心境なのかもよ?
そうじゃなくても、心配してるのは確かだな。
[言いながら、視線を真白へと向けた。
ところで会話の間ももぐもぐとクッキーを食べていたわけだが。
終ぞ袋は空っぽに]
っと、茶請けが切れた。
ちと買い出しに行って来るわー。
[指についた粉を払い。
またな、とライヒアルトに声をかけてから、碧の異界龍を伴いその場を*立ち去った*]
[意識そらされ、漆黒はほっとしていたとかいないとか]
……そこら、わかっちゃいるつもりですが。
[ため息まじりの言葉に、真白は「わかってないー!」と言いたげにみゅー! と鳴いてまたてちてち。
その頭をぽふり、としつつ、立ち去る導師を見送って]
ま、それはそれとして。
……試験、どうなるのやら。
[ぽつり、と呟き、『世界樹の仔』に*寄りかかった*]
[もふもふもふもふもふもふもふもふ]
うーん、これは
[もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ]
ちょっと…
[もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ]
多過ぎましたかねえ?
[もふもふもふもふm(以下省略)]
7人目、火炎学科1年 ゲルダ がやってきました。
……この書類、いつからここにあったんだろうね。
[食事の為にテーブルの上に積まれた有象無象を片付けていた際に発見した、一枚の通知を指先でピラピラと弄んでいる]
8人目、時空学科2年 ナターリエ がやってきました。
―西館・研究室―
<どぐぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!>
[研究室より轟く音は、危険かを通り越して既に諦めの境地が生まれる。そんなすっきりするぐらい豪快な音が響く
その部屋の中…研究室は絨毯爆雷を受けたが如く壊滅。壁や飴のように溶け。椅子や机は炭化。哀れ逃げ遅れた同じ学科の生徒は黒こげでぴくりとも動かずぷすぷす音を立てている。そして研究室中央付近では]
ふっ…ふふふっ。ふはははははは!!ここまでできるようになれたとは大きな進歩だっ
[その中央付近では楽しそうに高笑いしている...がいた。]
────
【選抜試験参加者提出用書類】
■氏名:ゲルダ
■学科・学年:火炎学科1年
■種族:人間
■取得魔法:古代言語魔法、魔法剣技、次元魔法
■その他:とある次元にある、戦士の国出身の傭兵。故郷で起きた大戦争の最中、何者かの使用した次元を揺るがす威力の魔法爆弾の大爆発に巻き込まれ、次元渡りに目覚める。
生存本能から一番近い位相にあったこの次元に逃れ落ちてきたのが、この次元における数ヵ月前。まだ意識的に次元渡りを使いこなせないため、帰ることができない。この学校で魔法を学びながら、帰還の方途を模索している。
兵士として研鑽を積んだ剣技・魔術(火炎及び雷撃、古代言語魔法)を操る。戦場では苛烈で容赦ない戦いぶりで知られていた。
次元魔法は素質があるというだけで、未だ勉強中。
ちなみに、重度の片付けられない病。
人間、24歳
────
時空学科2年 ナターリエが村を出て行きました。
8人目、時空学科2年 ナターリエ がやってきました。
[だがその高笑いも唐突に途切れる。背後より後頭部を殴られて突っ伏す...ガゴンとかいういい音が響く]
いっっっっつ…一体誰だぁ?…って、導師ーーー!?なんでここに
『ここまでされて気づかぬはずがあるかーーー!!』
[と、その部屋を閉鎖してお説教。なんでもいいが、床でぷすぷす音を立ててる生徒は大丈夫なんだろうか?]
『いいのだよ。このぐらいで倒れるような魔術師はな』
[控えめに床で倒れてる生徒のことを聞けば。そんな厳しい一言。
その後。しばらくお説教が続く。そして一体何をしていたのかといわれれば]
いやぁ…なんでつーか。世の中お日様が多いんでちょっと暗闇の時間を延ばそうと…
[そこでまた頭を殴られる。強化してるからかかなり痛く]
ひどいわ…先生…暴力を振るうなんて…私…女の子なのに
[うるうる(痛みで)涙目で見上げると。白けたような視線を導師に向けられた。既に慣れてるらしい]
[結局白けたからか。治療とか片付けしとけ。とか色々言われて、監視する導師の横でいそいそと倒れてる生徒に治療を施したりとか色々したところで一枚封書を渡される]
なんすか…?これ?
[べりべりめくって中を見て、固まった]
拒否権は?
『ない』
[撃てば響くといわんばかりの速度で却下された。なんでも二、三候補がいたらしいがこの有様なのでこちらへと流れたらしい…と言われて。ぷすぷすこげるのは治ったがまだ動かない生徒たちを眺めて、仕方ないなと思った。
というかこれに参加中は研究室は無事になる…という厄介払いなのかもしれない]
あー…じゃあこれ事務室に…ん?アーデルハイドさんのお弁当を頼める…?
それいいですねー。んじゃ片付いたしちょっくらいってきまーす
[実は片付けるも半分ぐらいだったがさっくりとそれを理由に逃げ出し、まずは事務室へと向かった]
――――
【選抜試験参加者提出用書類】
■氏名:ナターリエ・メルヴィル(Natalie・Melville)
■学科・学年:時空学科2年
■種族:デモリッシュ(魔族と人間のハーフ)
■取得魔法:火炎魔法 治癒魔法 次元魔法
■その他:
男口調な男勝りな女性
病み…ではなく暗闇大好きなため、暗いところ(迷宮とか、研究室)に結構な頻度で何かしてる。
最初火炎学科にいたが、アーデルハイドと出会って彼女に尊敬の念を抱く。
その後。彼女を真似て気合とか色んなもので同じように魔法を使えるようにと学科も次元に入る。また盟約の異界龍も(メラニー)も同じ雷撃属性である。
ちなみに色々な爆発も起こしたりするので治癒魔法は必要に迫られ勉強中
また修道女のような服を着ているが、迷宮で拾ってきた呪われた特殊な呪具であり、魔族の血が混じっており平気…むしろその類の品を好んで身に着けている。
――――
…メラニー…あんた。私が怒られてんだからちょっとはなんとかしろよな
[と事務室にて提出を済ませると。さっきのことを思い出して思わず己の盟約竜へとぶつぶついう。すると金の髪の中からするすると金色の竜が顔を出し]
『やめろ。と三度告げた。そして真っ直ぐ行かぬことだ』
[言葉少なくただ端的にいうとまた髪の中に戻っていく]
ったく…もう可愛げがない。さって、アーデルハイドさんにお弁当♪
[アーデルハイドの名をご機嫌に出しながら、竜の忠告も聞かずに真っ直ぐ歩いて]
はぐぁぁぅ
[少々の眩暈と吐き気がして思わず蹲り、雷竜は嘆息する。暗闇大好きっこには直射日光は苦手なのだった]
『迂闊なやつめ』
[これまた端的に厳しく言うが。心構えもなく日を浴びるのはしんどいというのを知っての忠告があったのだから仕方ない]
そうね…じゃあ迂回しながら…食堂に行くか
[と、少々顔色を悪くしながら、陰を辿るように食堂を*目指した*]
[オトフリートがどこかでナニかを増やしていた頃]
えーっと、これとこれと…あとこれも。
「おめーどんだけ持ってくねん」
だって途中で燃料切れになると拙いし。
「そんために弁当あるんやないかい」
それはそれ、これはこれ。
[あれこれとお茶請けをゲット中。
導師も学長も一体何をしてるのやら、と言う突っ込みが入りそうだ]
おっと、学長用にせんべいも、と。
[戻るまでにはまだ*かかるかも*]
─中庭─
……さて。
いつまでも、ここでぼーっとしてても仕方ない訳だが。
[梢越しの光を見つめつつ、小さく呟く]
そういえば、この試験って、二人一組想定……なんだっけか。
……面倒、だな。
[人付き合いは浅く狭く、他者を踏み込ませないスタイルで通していたせいか。
その辺り、どうにも億劫であるらしい]
[事務所に書類提出後、食堂へと日向を避けるように歩いていたが。時刻からしてもそんな日向がまるっきりないなんてことはなく]
…気持ちわるぅ……うぐ…ぅぅ!?
[緊急事態発生
―――――しばらくお待ちください
とはならなかったが]
くっそ…病弱な女の子は蝶よ花よと…なんて聞いたが、ありゃ嘘だな
[顔色を悪く毒づく。しかしこんなのなら。見目とか性格を抜いても心配以前に近づきがたいだろう。ぶつぶついいながらも食堂へ]
― →食堂―
ま、悩んでいても、始まらん、か。
……食堂行って、色々と受け取らねばならんのだし、な。
[は、と一つ息を吐いてゆっくりと立ち上がる。
一度、手を翳しながら天を仰ぎ、天鵞絨を細める]
見方を変えれば、自分の力を好きに使える実戦。
……そう考えれば、多少は気も楽、か。
制し方を身に着けられる機会は、貴重なんだし。
[そんな呟きをもらしつつ、歩みが向くのは食堂方面]
─ →食堂─
アーデルハイドさぁん…なんか闇成分の多そうな食べ物や飲み物くださーい
[口調とか年齢とかは別として甘えた声で、顔色の悪いのに少し驚きながらもいつものことかと見ているアーデルハイドに謎の注文。
それでも慣れたもので。「はいはい」と請け負ってくれるのに感謝しつつ、差し出された冷たい水を飲んでテーブルにぐってりした]
─寮・食堂─
[中に入るのと、謎の注文が耳に届くのは、さてどちらが先か]
……闇成分って、食い物に入ってんのかよ。
[思わずぼそりと突っ込み一つ。
その右腕には、闇成分の塊みたいな月闇龍が巻きついていたりするわけだが]
9人目、月闇学科4年 カルメン がやってきました。
[そしてまだ生徒の下敷きとなったままの紙が一枚]
――――
【選抜試験参加者提出用書類】
■氏名:カルメン=エストレーリャ(Carmen=Estrella)
■学科・学年:月闇学科・4年
■種族:人間
■取得魔法:古代語魔法
■その他:ラーン外からの留学生。
古代語魔法を極めるために来たはずだが、最近は他系統にも興味を引かれている。
趣味は薬草弄り。副産物のお茶などは友人達からも人気があったりするらしい。
使い魔は虎猫のティエラ。
――――
[一人と一匹が目覚めるのにはもう少し時間が*かかりそうだ*]
[ぐってりしたところで、なにやら強力な闇成分を感じて少し復帰した。それがどこかまではわからないものの。ただ声に]
ある。なにせここは…アーデルハイドさんの食堂だしな。
[と。きっぱりいう。
よくわからない信頼は尊敬の念から生まれるのか。様々な逸話から生まれるのかは謎であろう]
ぁ、アーデルハイドさんありがとー…見事に禍々しいわ。さすがアーデルハイドさん
[見た目真っ黒のイモリとかヤモリとかのソテーと。コップに入れた…赤い。原色の赤を持つ。地獄のような色をしたスープ。
あまりに病み…闇っぽくて少し涙がしたのは、スープの香辛料のせいではなく…感動だと思いたい]
まあ、女帝に作れぬものなし、とは良く聞くが。
[律儀に返しながら、コーヒーを頼む。
右腕の漆黒は、近しいものでも感じているのか、ゆる、と尾を振った]
……それ、闇っつーより……。
[病みっていわねー? というのは。
意識の奥に沈めた、うん]
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