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[神父が怪我をしたと周囲が騒いだので、自分もそちらに向かおうと思ったとき、先にブリジットが動いたのを見て近くの椅子に腰を下ろした。
怪我の度合いにもよるが先の食器を落とした程度では人数が多くても邪魔になるだけなのは、いくつか現場を見てきて理解していたからだ]
(でも、とりあえずみんな落ち着いてきたみたいだ)
[ギュンターの人狼の発表のときに比べて、空気が穏やかになっているのが感じられる。それは村の人々が自分のやるべきことと見るべき方向性をしっかり理解しているだろうと感じて、領主の息子である自分にはない強さだなぁと純粋に感心した]
…頭、痛くて。
[再び強くなった痛みに顔を顰めたままユリアンに答える]
でも、苦い薬、は、嫌い…。
[ミハエルとブリジットの間でやり取りされるオブラートに気がつけば、じーっとそれを見たりして]
あ、アーベル君、すみませんね。
…あ。
さっきエーリッヒ君、でしたっけ。が片付けたのも…
[しかし彼の姿は先に]
行ってしまいましたねぇ。
まあ後で片付ければいいですか、ね。
……
[しかし広間からノーラがやってきて、なんとなく事情を把握した]
[ユリアンの声も届いていたし]
片付けてきます。
アマンダさん、ええと、お気をつけて。
足をかけてしまうことになった俺の言うことじゃないのかもしれませんが。
[ユリアンの脊髄反射のような即答にぷっと吹き出した]
片付けありがとう。
お礼にちゃんと甘い紅茶をいれてあげるわ。
[そう言って、レモン入りの蜂蜜瓶を、横に準備する。
ナターリエの言葉には]
シスターもありがとう、私は大丈夫よ。
ごめんね、言いたくなんかないだろうし。
万が一、万が一よ。
[ポットをあらかじめ温めようと、薬缶から湯を注ぎいれ]
[それから片付けられたゴミ袋を手にした]
ええと、危険物とか…
書かなくてもいいですかねえ。
[勝手口とゴミ袋(中身は破片)を見比べた]
[少女の指は柔らかく温かくて、こっちもこっちで気恥ずかしいとも思いつつも、大人しく手当てを受けるわけで。]
…っ、いや大丈夫。
あー…そこちょっとキツい……。
[包帯を巻いてもらったりとか。]
ええありがとう、でも大丈夫よ。
食器は所詮村のだからねー、気にすることないない。
[にかりと、朗らかな笑みを浮かべて、クレメンスの気遣いに礼を言った]
ほんとに苦くは淹れてないわよー。
クレメンスはコーヒー党?
[肩を軽くすくめて、ユリアンの背中を見送り、
立ち代りに戻ったノーラに視線を向ける]
[じっと手元にあるオブラートを見られている。
そう気付いたのはイレーネの視線の先がおかしいと感じたからだ。
頭痛薬が苦いのが嫌だと口にしていたところに、話に出ていた件のオブラートが出てきたのであれば、興味はあるのだろう]
……使ってみます?
[ブリジットではなく、使用者になるイレーネにそう問いかけてみた]
風邪でも引いた?
……ってこともないか。
[苦痛を訴える表情に、深い青の瞳を覗き込むにして、眉を寄せる]
ああ、確かに、苦いのは嫌だよね……
って、あれ、オブラートって奴?
[問いを投げるミハエルと彼女を見比べて、どうする?と首を傾げた]
[エーリッヒの指の先に唇をよせ、刺さったままの陶器を血ごと吸い、取り出して。]
[予備にと持っていたハンカチにそれを出し、包んでしまいこむ。]
[そうして丁寧に傷ついた箇所を薬をつけた布で押さえ、少々強い力で指先を巻き取る。]
[きついといわれればすまなそうに、ほんの少しだけ緩め。][でもきっと、大してかわらない。]
すみません、少し強めにしないと、血が止まるのが遅くなるから。
[そう申し訳無さそうに言いながら、ようやく撒き終え手を離す。]
[エーリッヒの治療が終わると、ミハエルに話しかけられて。]
[差し出したオブラートには、目を瞬かせて。]
これが、オブラートなんですか?
[薄くて白い紙のようなものを手に取り、しげしげと瞬き眺めながら。]
[水を渡されれば一瞬、きょとり。]
[告げられた言葉には、ぁ、と小さく。][薬師が逆に気遣われて少々申し訳無さそうに。]
[クレメンスに大丈夫とは言ったが、実際は自分もかなり、頭のどこかが揺れているような感覚が残っていたり。]
[ありがとうございますと、お礼を言う前に紅茶を入れに戻ったミハエルの背を見送り、小さく笑んだ。]
[そしてオブラートを持って、イレーネの元へ]
─集会所裏・薪小屋前─
[呼びかける声に、ふと我に返る。
外に出たらつい、ぼんやりとしてしまったらしい]
あー……こっちですよー、薪小屋のとこー。
[ユリアンが手際よく掃除をするのに感心して]
わたくしも、もっと手際よくできればいいのでしょうけど…。
[実際、飲み物を用意する手つきもちょっと危うい。
ゴミを捨てに行く人には]
お気をつけて。
[と言葉を添えたが、何に気をつけるのかは本人次第だろう]
いいえ、アマンダさんもこんな時なのに気を遣っていただいてすみません。
そうですね、何も起きないのが一番良いのですけど。
ああ、さっき俺がぶつ…
[あんまり名誉ではなかった]
[だから口にはしなかった]
[そのままそちらに進む]
―集会所裏・薪小屋前―
いやぁ。
こっちも片付けなければいけませんと思いまして。
しばらくここ使いそうにないですし、置いておけばいいですかね?
…使って、みます。
[頭痛が酷いのも間違いなくて。
まるで救い主であるかのようにミハエルを見た。
ユリアンにも小さく頷いて。…走った痛みに情けない顔になった]
あー……他にも、割れたのあったんだっけ。
[クレメンスの言葉に、今思い出した、とでも言いたげな口調で言って]
ま、外に出しておくよりは、しまっといた方がいいだろね。
あ、でも、わかるようにしといたら、片付けて……。
[言いつつ、蒼の瞳はふと、闇の奥へ]
……くれるわきゃ、ないか。
…あぁ、うん…ありがと。
[指先に残った唇の柔らかな感触は、すぐさま痛みと圧迫感に掻き消されて。
礼を言いながら呆然と少女を見送る。]
[ユリアンも苦いのが苦手と言っていたので興味があるのかこちらを見ている]
つい先日、北の薬の製造が盛んな国と売買のやり取りがありまして、その時にサンプルの一つとして頂いていたんです。
さっきは話していても思い出さなかったんですが、胸ポケットに入れていたのを思い出したので。
何枚かあるので、薬を必要のときにユリアンさんも使ってみてください。
道具や薬は使われてこそ意味がありますから。
[また水を受け取るや少し複雑そうな表情をしたブリジットにも少し微笑んで見せた]
……こういう時だから、少しくらい普段と違っても誰も文句は言いませんよ。それより、どうやらしばらくここで生活する事になりそうですし、しっかり休んでのんびりしましょう。
だって、ここから出られないとしても、今居る人達が人狼とは思えませんし、それなら無実が証明されるまでちょっと変わった休暇。って思って。
ね?
[普段はもう少し敬語染みた言い回しをするが、疲れている時に硬い言葉は不要と判断し、少しだけ砕けた言い回しと表情を作って見せた]
[介抱するものされるもの。お茶を淹れにいったもの。それらを眺めていたが必要だとは思えないので席に座ったままでいた
自分の顔や重低音の声色は脅すためには都合がいいだろうがこういうときには役にはたつこともないだろうし、さほど役に立たなければならない理由もない。あくまでどちらかといえば。程度のことであって]
事件なぁ。起きるんならとっくに起きてもいい気もするがな。
少なくとも一日泊まったんだしな
[それよりも人身御供のような扱いをする自衛団には腹が立ち、木箱を背負うとすたすたと誰に挨拶をするでもなく広間を後にしようとする]
[未だ薬と頭の中で格闘中なイレーネに、ミハエルから貰ったオブラートを1枚取り、薬の上に置く。][ひょっとしたら重なって2枚置いたかもしれないが。]
これ、オブラートだって。ミハエルさんから。
良かったら使ってみて。
[正直、オブラートがどんなものなのかは正確には分かっていないので。]
[先に自分が使ったほうがいいだろうかと思いつつも。]
[貴重なモノなのでなかなかそれも出来ずに。][ほんの少し興味も向けながら。]
[手を伸ばしてそれを受け取ろうとすれば。
抱えていた上着がずり落ちて、服の胸元に引っかかる。
近くに居た者は気付いただろうか。
僅かに開いたその隙間から垣間見える、
右の肩に浮かび上がった、朱色に]
[キッチンへ入っていく]
[陶芸家に視線を向けられた]
あの、さっき何かが割れる音がしましたけど、平気でしたか?
お怪我されないように、気をつけてくださいね。
・・・わたしが言うのもなんですけれど。
[床に視線を向ける][自嘲気味に笑う]
ありましたねえ。
――アーベル君?
[その様子に首を捻り]
片付けてはくれると思いますけどねえ。
まあそればっかりはわかりません。
[にこりと笑って]
片付けてくれないとでもいったら、脅しでもなんでもしてみましょうかねえ?
…ほら、ここにある食器を全部割るぞとか。
……本当、辛そうだねえ。
[アーベルを真似て、イレーネへの頭へと手が伸ばしかけ、……そう言えば痛むのは頭だったかと、止める。物理的な痛みではないにせよ、刺激を与えるのはよくないのかも、なんて思って]
必要ないのが一番なんですけれどね。
お心遣い、感謝します。
[ミハエルには、苦笑交じりに返した。
――人狼。
お婆の話が蘇って、あまりいい気分ではなかったが、それは表には出さないようにした。彼に不満を述べても、仕方ないのだ]
ええ。昔から言うしね。
備えあれば、うれしいなー。って。
[真剣に頷く表情とふざけた言葉が、見合わない。
ふわり、紅茶の香り。]
だから、大人の間でそれを話すのは構わないと思うの。
でも、子どもたちには、あんまり怖い思いさせたくないよね。
大人の身勝手かもしれないけどさ。
なんか、ばたばたしてたから、気づかなかった。
[それは、普段の彼の集中力や観察力からすれば、珍しい事ではあるのだが]
それで片付けてくれるような、殊勝な連中かよ……。
それこそ、「貴重な犠牲」で、済まされるのがオチだって。
あ、丁度いいところに。
茶器を広間に運ぶの、手伝ってもらえないかしら。
[キッチンに入ってきたノーラに、そう声をかけて]
ちょっと足をひっかけて、お皿が割れちゃってね。
でもおかげさまで洗わずに済んだわ。あっはっは。
気をつけるわ。ありがと。
[簡単に汗だけ流して浴場を後にする。気分ではないというのもあるが、木箱だけは離さず持っていたがあまり無防備な状態でいたくない点や、単純に寒いからなど色々あったわけだが、その後広間に帰る気もなんとなく起きずに自室に戻っていって]
―二階・自室―
[荷物を寝床の近くに置いて。ふと考える
落ち着いたようではあるが根本的には何も解決していない。]
しかし、なぜ自衛団の連中は隔離っていう手荒な真似まで取れる。そんな確証なんてどこにあったんだ?
[答えなどここにはないのはわかっていながら疑問をもらし、思考をめぐらせながらも徐々に*眠りについていった*]
[陶芸家とシスターが真面目そうな話をしているのが見えた]
[所在無げに雑巾を探している][陶芸家から声をかけられる]
ええ、わかりました。
[おかげで洗わずに、と笑われると苦笑い]
[不思議と憎めない人だなあ、と思う][陶芸家の顔を眺め]
[茶器を広間に運ぶなら、その手伝いをする]
[受け取ったオブラートに薬を包んで。
意を決して飲み込んだ。多目の水と一緒に]
…本当に、苦く、無い。
[驚いたように呟く。
信じてはいたものの未知の物である以上、一抹の不安はあって]
これで、落ち着く、かな…?
[ユリアンを見上げて小さく笑う。その程度の余裕は出来た。
瞬いている様子には少しだけ首を傾げて]
すみませんねえ、余計な仕事を増やしてしまいまして。
本当に、情けないことです。はい。
[アーベルを見る]
いやいや、これくらいは片付けてくれるでしょうよ。
一応人道的にね。
ほら、まだ容疑ですし?
幾らあの人たちでも、けっこうな金額の皿たちを落とすのを見逃すとは思えませんよ。
だからほら、気を楽に持ちましょう。
[薬師の少女の行った先を呆然と眺めて、
寝かされていた少女が身を起こすのを目にする。]
…赤の……スティグマ。
マジかよ、師匠。
[それを見たまま、呆然と呟く。
包帯を巻かれた左手は無意識に、胸ポケットの手帳を押さえた。]
……また、疲れてるのかな。
[目を擦る。
けれどぼやけた視界から、その色は抜け落ちなかった。
あったとして、もう隠れているのかもしれないが、焼きついて、離れない。昨晩見た、華を添える紅とは異なる、朱色――]
ん? ああ。
……苦くないんだ? それは、いいな。
文明の進歩って、素敵。
[冗談めかして、笑ってみせた]
そうですね、特にイレーネさんには気をつけてあげないと…。
…といって子供だから、と言うわけにも行かないのでしょうね、きっと。
なんて、暗く考えちゃいけませんわね。
[そう言って笑って]
……まだ、容疑……ね。
ま、それなら、置いといてみるか。
[どうせ、中には置いとけないし、と呟いて]
気楽にって……ま、今、張り詰めてても仕方ないんだろうけど、さ……。
[続いた言葉の後には、ため息が落ちて]
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